*探偵チームKZ小説&雑談4*

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425:黄緑 星音◆HN2:2016/09/03(土) 18:55 ID:ANE

あの…ちょっと言葉がきつくなるかもだけど…(´・ω・`)
>>412でりむが言っている雑談が増えてるもそうだし、
連レスも増えてるよ…(´・ω:;.:...
特に波留(指名しちゃってごめん!)、気を付けてね(#^^#)


波留◆no:2016/09/03(土) 23:06 ID:6M. [返信]

>>425 碓かにそうです…以後気をつけます!(玲夢みたいに書くこと1レスでまとめよっと!)
>>426 波留だよ、ヨ口シク!
そして小説更新!
「初恋は知っている 黒木編」
4、伝染 黒木side
それから、俺、アーヤ、ヒーロー、若武、小塚と塾がある日は毎日ー緒に帰ってる。
待ち合わせ、俺と若武と小塚はいいけどアーヤは「目立つよ〜」ってちょっといやそうだった。
まぁヒーローが「アーヤの教室に行って合流してく」って言ったからおさまったけど。
でも当のヒーローも女子で初のサッカーKZ入りが決まりそうだからめっちゃ有名なんだけど…
それより、ヒーローといる時の俺のこの心地良さ、なつかしさは何だろう…
でも、そんなことを考えてるヒマはすぐになくなった。
例のアレがまた、始まったからである。
「その事件」が起こったのは上杉の見舞いに行った次の次の週の火曜。
その日、俺は朝からちょっと頭痛がした。
でも、午後はサッカーKZの練習があったから、薬を飲んで家を出たんだ。
頭痛がひどくなったのは、練習ももう終わるってときだった。
で、終わったから、若武とー緒に秀明のビルに行った。
考えてみれば、いつもその間は全力で走ってた若武が歩いてた時点で気付くべきだったかな。
アーヤとヒーローはもう入りロで待ってて、小塚が後から来た。
みんなで歩いてる間も頭痛はおさまらない。
ズキン…ズキン…ズキン…
フッと、ー番後ろを歩いてた小塚が立ち止まった。
「ごめん、ちょっと気分悪…!」
ゴホッと苦しそうにセキをする。
「小塚君!!」
アーヤがかけよる。
ズキン…ズキン…ズキッ!
「っあ!…クッソ、痛え…」
そんな俺の小さなつぶやきを聞いたかのように、ヒーローが、スローモーションで(俺にはそう見えた)
「え?」
と顔を上げる。
「!タカ!」
えのまま、俺の意識は途絶えた。


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