私がkzの小説を書くスレ

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33:北城舞香:2019/04/05(金) 19:23 ID:Eq2

13 葛藤の行く末(悠飛目線)

気がつくと、俺は保健室のベットで寝ていた。
「片山くん、気がついた?」
顔なじみ(?)の保健の先生だ。
「気分はどう?」
平気だ。もう眩暈もしないし、吐き気はない。
「大丈夫です」
「屋上で倒れたって聞いたけど、どうして屋上にいたの?」
俺もわかんねーよ。気がついたらそっちに足が向いてたんだ。
「それより、誰が僕をここに運んだんですか?」
「美門くんよ。今は開成に通っているらしいけど」
美門か。あとで礼を言わなきゃな。
「片山くん、まだ例の病気治ってないのかな。心配だから、今日はもううちに帰って、お医者さんに見てもらった方がいいわ。」
「いえ、大丈夫です。ちょっと疲れただけですから。授業にも出ますし、医者にも行かなくて平気です」
多分、自分を責めすぎて過呼吸になって、貧血起こしただけだろう。
その後、俺は授業に出た。

放課後、kzに呼び出され、秀明ゼミナールとかいう塾のカフェテリアに向かった。
勝手に部外者の俺が来ていいのか……そこが不安だったが、立花のためだ。そんなことどうでもいい。
「お!片山、来たか」
若武、上杉、小塚、黒木、美門、七鬼そして佐田がいた。
「雲原がアーヤを陥れようとした理由は、七鬼から聞いた。ここで、明日、土曜日の午後に浜田中校長にこの事実を伝えに行こうと思う。賛成の者挙手を」
見事に全員が手を挙げた。
「よし!決まりだ。解散っ!」
解散、早ぇ………
「片山」
帰ろうとした時、美門に声をかけられた。
「お前、体調どう?」
あぁ、そのことか。
「迷惑かけて悪かった。もう心配ねーよ」
「そうか、なら良かったら」
それだけいうと、美門はどこかに消えてしまった。


お〜〜!
もうすぐ終わりそう!
なんか物語がぐちゃぐちゃになって来たけど、なんとか終わらせます!
そしたら、今考えているお話があるので、それを書きたいと思います。
タイトルは「消えた記憶は知っている」最終回に発表したいと思います!


ぴいなっつ◆qA:2019/08/22(木) 08:45 ID:JL6 [返信]

>>33 にミスがありました。消えた記憶は知っているです。
「なら良かったら」→「なら良かった」
です!今更気づいてすみません!ほかに誤字脱字ありましたらご指摘お願いします。


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