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148:新檀黎斗神◆02:2019/05/12(日) 11:36

まず「宿題をやりたくないからという理由で義務教育を放棄するのか」という問題から

そもそも日本の教育は、小中は義務教育としてある程度「サービス」として受けることができる。中学を卒業すれば高校、そこから大学などに進むことができる。
日本では中学を卒業すれば働くことができるので、そこからは自由で別に行こうが行かないがは勝手である。しかし、小学校中学校でそれをやってしまうのは非常に勿体無いと思うのだ。

これだと、不登校そのものを否定してしまうことになるが、別に否定するつもりではない。
なぜなら、大半の不登校の子は「学校という社会に何かしら事情があり登校できなくなっている」からである。
ひどいいじめやトラブル等は本人にはどうしようもなく、仕方なく不登校を選んでいる子がほとんどなのだ。
そんな中、特段不幸なこともなく、ただ単に宿題がやりたくないという理由で不登校を選んだ子とは話が違うのだ。

そんな子に「不登校は不幸ではない」と言われても説得力があまりない。
次にそれについて深堀りしてゆく


新檀黎斗神◆02:2019/05/12(日) 11:40 [返信]

タイトルの回答を出してなかった…

宿題をやりたくないと理由だけで不登校を選ぶのは勿体ないことである。
これが>>148の結論。


新檀黎斗神◆02:2019/05/12(日) 16:35 [返信]

次に「そもそもそんな理由で不登校になった子が他の不登校の子を勇気付けられるのか」という問題だ。

>>148で述べた通り、ゆたぼん氏と一般的に不登校になっている子とは訳が違うのである。
特に不幸でもなく自ら不登校になった子にいじめなどの理由で不登校になった子が勇気付けられても、「誰目線だよ」という感じで見られるのはわかりきっている。
何故なら、「同じ不登校のように見えて全く違うベクトルの存在」だからである。

ゆたぼん氏が語る「不登校は不幸なことではない」というのは、ゆたぼん氏自信にとっては当然なことである。
「不登校の理由が「いじめ」ではなく「宿題をしたくない」というもの」なら、不幸なことでないことは当たり前なのである。
では、「いじめ等を受けて不登校になった子」にとって、不登校とはどういうものかというと、不登校になっても不幸なものは不幸なのである。
きっかけがきっかけな分、学校の中の社会でのいざこざを引っ張っている面がある。その上、毎日のように「学校に行きなさい」なんて言われたらたまったものではない。(無論、不登校を抱えている家が全てそういう家庭とは限らないが)

そういった子が不幸でもなんでもない不登校に不幸じゃないと言われても、こっちは不幸だから不登校になってるんだよで終わりである。

いわば、ゆたぼん氏は遠回しに他の不登校の子に対し「不登校は甘えだ」と言ってるようなものなのである。


こうした面から、ネット上では賛否の意見が上がっている。
また、ネットの性質上かわからないが、ゆたぼん氏を責めるような言論をしている人たちも居るのだ。

最後にこれについて深掘りしてゆく


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