とあるスレ民の創作用スレ ☆part3☆

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204:Syangurira◆I2:2018/06/29(金) 22:34 ID:rXs

名前 シリル・アダムス
国籍 カナダ 血液型 A
身長 182cm 体重 73`
年齢 16
外見 金髪に近い栗色の癖っ毛 瞳の色 極めて薄い青(ホライズンブルーに近い)

来歴
母親は科学者 父親は医者の家庭に生まれ一人っ子
両親は完璧主義者であった
物心ついたときから両親からありとあらゆる勉学をつぎ込まれまだシリルの年齢では理解出来ないような本を強制的に読まされた
両親からはいつも 完璧な人間になりなさいスポーツも勉学も社交性も全てを備えてこそ自分達の子だ と言い聞かされていた
勉強の合間には近くのスキー場でスノーボードをやらされた 休日には,両親が 品のある上流階級の人達と付き合いなさい とパーティーに連れていかれた
その品のある人達はもっぱら仕事の話や自分の企業の自慢などお金がらみの事しか話していなかったためシリルにとってはとてもつまらない時間だった
時はたちシリルも小学校に入学した といっても普通の学校ではなく勉強一筋のエリートコースを進みたい と望む子供達が集まる学校だった シリルも小学校に入る前に勉強していたため授業にはついていけていたし成績も優秀だったそれは両親から喜ばれた
だがシリルは両親が褒めてくれた事よりも自分の部屋を持てた事が何よりの喜びだった自分だけの空間はとても快適だった
シリルが住んでいたのは騒がしい都市から少し離れた静かな場所だったためとても静かに勉強することが出来た
小学校でも馬鹿みたいに騒ぎ立てるクラスメイトが居ない為集中して授業に取り組めた
高学年になると中学へのプレッシャーが増してきた 完璧ではないのなら意味が無い 完璧であることが自分の存在価値
受験勉強のプレッシャー ストレスからかシリルの笑顔と食欲は日に日に減っていき顔もやつれてきた
その対価を支払ってシリルは無事都市の真ん中のレベルの高い中学校に進学することが出来た
新しいクラスにはシリル以上に勉強 運動ができる子が一人いた
異常な程の完璧主義者のシリルの両親はそれを許さなかった 受験のストレスから解放されたばかりで新しい環境のストレスもあるのに両親はシリルのストレスに拍車をかけていった


とりあえずここまで


Syangurira◆I2:2018/07/02(月) 21:03 ID:zLo [返信]

>>204,>>205 の続き

そこそこ重要なテストがあり点を逃すと大打撃となる、シリルは学校に居る時間休み時間を全て復習につぎ込んだ
ヘトヘトになって家に帰ると親の怒声 シリルは耳を塞ぎ自分の部屋を目指し階段をかけ上がった。
自分の部屋にこもり不快な怒声を聞かないようにイヤホンを付け気分を紛らわすように勉強にうちこんだ。
薄暗い夕方まだ少し鳥の鳴き声が聞こえうっすらと外の景色が見える、
シリルが勉強にうちこんでかなりたった後、一階で突然イヤホン越しでもわかるようなけたたましいガラスが割れる音がした
シリルは驚き咄嗟に顔を上げた、ずっと座って下を見ていたために腰と首が痛む外は真っ暗だった窓に青白い憔悴しきった自分の顔が映るもうそんな時間かと思ったがはっとして小走りで音が静かに階段を途中まで降りる
そこでシリルが見たのは衝撃的な光景だった
シリルの母親が割れたワイングラスを片手にその場に立ち尽くしていてその側には倒れた父親の姿があった
本当の父親では無いし、完璧を常に求められていたが毛嫌いせずに参考書等を嫌な顔せず不自由無く買ってくれたいい父親だった。
本当の父親では無い というのはシリルが産まれた直後本当の父親が自宅での''不幸な事故,,にあってあの世へと旅立ってしまったらしいシリルはこれ以上知らなかった。
その、父親が倒れ 産みの母親がワイングラスを手に立ち尽くしている 正直シリルはこの状況が理解できなかった
すると母親が、こう呟いた「あなたが完璧にしないとシリルが完璧に育たないでしょう?シリルの名声、財産 は私達の物子の持ち物は全て親の物、そう完璧じゃないあなたが悪い だからこうなったの」
いつもの母親の表情では明らかに違う 怒りでも悲しみでも後悔でも無い表情だった
この表情はこの前学校で見た精神が壊れ錯乱してハサミを持って教師を襲い持っていたハサミで教師を突き刺した学生の表情そのものだった
真っ白なカーペットに広がる毒々しい程鮮やかな血を見てシリルは吐きそうになったキッチンからするゴトゴトという鍋の煮える音が喧しいお湯が漏れたようで蒸気がこっちに流れてくる その暑さと吐き気でシリルは更に焦った
もしかしたら自分も父親のようになるかも知れないシリルはこっそり見なかった事にして必死に吐くのを押さえながら自分の部屋に戻った
イヤホンを付けたがもしも母親に見たことがばれていて殺しにきたら、と思うとイヤホンを付け音を遮るのは危険だった
Tシャツの袖で額に浮いた冷や汗を拭い震える手でペンを持って勉強に戻ったがその後は全く頭に入ってこなかった
やがて 一階から母親がいつもの調子で「シリル夕飯ができたわよー」と呼ぶ声がした
シリルは焦り、驚いた、どうすればいいのかいったら殺されてしまうのだろうか自分の心臓の音がするさっき拭った冷や汗が出てきた
もう一度 自分を呼ぶ、声がした


Syangurira◆I2:2018/07/03(火) 11:34 ID:zLo [返信]

>>205
>>213
>>214
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>>217
>>218

やっと終わった( ´_ゝ`)ゴフッ

後日談

母親はそのまま行方不明
地下室の壁からは男性の遺体が発見された
警官一人と学生一人がナイフで刺されタヒ亡

森からは致死量の血が発見され、遺体は見つからなかった


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