ー絆ー「モデル編」

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8:kaede:2017/10/20(金) 22:57

絶対後で後悔するからw w w

そして3年の教室に着く。

そして私は自分の席に座る。

「あーやっ‼」

「ん?柚なにー?」

「やっぱ無視はやめてさ、部活の時桃にだけ準備させて部活する時桃だけボール拾いさせるってのはどう?」

「それいい!」

「でしょー!?じゃあ部活時から作戦開始ね!」

「ウン!」

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そしてあっという間に一日が終わり部活の時間になった。

「柚行こー!」

「うん!ちょっと待って!」

「…?」

「桃と一緒に行かない?」

「えっなんで!?」

「桃に私らの荷物持ってもらうの!」

「いいねー☆」

「じゃ桃の教室いこー!」

「うん!」

そして私たちは桃の教室へ向かった。

1年生の教室は3年の教室の真下だから近くで楽だ。

そして桃の教室へ来ると、

ガラッッ

「桃ちゃーん!部活一緒に行こー!」

柚が桃に向かって叫んだ。

すると桃は、

「OKでーーーーす!」

そう叫ぶと桃はこっちに走ってきた。

「じゃー行こっ!」

柚がそう言うと桃は

「はーい♪」

そして5分ほど歩くと柚が

「あー疲れたー桃ー荷物持ってー」

「えー‼先輩の方がちからあるんじゃーん!」

桃がそう言うと柚は桃を睨みつけた。

「いいから持てよ。後輩が先輩の荷物持つの当たり前だろ」

「もー‼」

そう言いながらも桃は荷物を持った。

「あやーあやも桃に持ってもらえばー?もちろん桃持ってくれるよねぇ!」

「はい・・・・・・」

なにこの桃の顔、超受けんだけど!

「じゃ桃これよろしーく!」

そして私は桃にバッグを勢いよく押し付けた。

そして桃はそれと同時に体がよろけ

「きゃあッッ‼」

ズザザザァ‼‼‼

と柚と私のバッグの中身が全部出た。

そして桃は私と柚のバッグの上で倒れている。

「いっった…………(泣)」

ももは泣きそうだ。

だが柚は倒れている桃を蹴りつけた。

「早く立てよ桃‼なにうちらのバッグの上で寝てんの?キモイから早くバッグ片付けて持てよ!ほら!」

そして柚はまた桃を蹴りつけた。

「いっ…いたいっ…‼」

「じゃあ土下座しろよ」

柚の目は悪意と憎悪に満ちていた。

そして桃は土下座の格好になると、

「す・・・すみませんでした・・・・」

そして桃が顔を上げると隣からカシャという音がしたので隣を見ると柚がケータイで今の姿を収めていた。

「せっせんぱ……‼」

桃が柚に逆らおうとすると今度は柚が桃の腕を踏みつけた。

「いっ…痛いぃぃ!」

私はこの光景を見てびっくりした。

柚、こんなにも、ももを嫌ってんだ。

私も柚の友達としてちゃんとしたいじめをしなきゃと思った。

そして柚が部室に向かいだしたので私も向かった。

桃は後からちょこちょこついてくる。

でも桃のあの顔めっちゃ受けた。

なんだかスッキリした気がする。

でもまさかこの後あんなことになるなんて…………。


文楓◆bQ:2017/10/20(金) 23:40 [返信]

あんなことって何?
いい作品だと思うけど、悪影響されない程度に書いてね!


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