>>60
こんにちは、猫又です。
『いじめの小説を書きます。』読ませていただきました。
読み終わった感想は、作者様のあとがきにある通りです。
自己満足だな、と思いました。
冒頭から藍川静水の悲観論を垂れ流し続け、
中盤でなんの説明もなく、チェーンソーによるやっつけ展開を始め。
終盤でまとめたつもりかも知れません。
もしかしたらその奇抜な文章から、
人によっては驚かれる方も居るかも知れません。が
正直、この作品を読んで何一つ共感できませんでしたし、
そもそも読ませる気があるのか、という文章でした。
私も人の作品をどうこう言える才能はありません。
ただ、読ませる気のない文章は上手い下手以前の問題だと考えています。
なぜなら小説は読み手のために、読み手を楽しませるためにあるからです。
なのでもし仮にこの作品が読ませる気が無い、
自己満足文章だとするならば、
私の感想は以下の4行です。
書きたいこと書けて、
言いたいこと言えて、
やりたいことやれて、
よかったですね。
もしかしたら違うのかも知れません。
しかし、私にはそうとしか見えませんでした。
もし読者にも共感できる作品を作りたいのであれば、
必ず最後まで作品の見通しを立てた上で
何も知らない人間が見て、
文章で入り込めるのか、楽しめるのか、
数ページ書くごとに何度も読み返すことをオススメします。
あくまで私の意見ですが参考になれば幸いです。
参考にならないし、見たくもなかったら忘れて下さい。
それではー