ープロローグー 最低。最低。私は最低な人間だ。 そう思ったことはありませんか? 滅多にないと思います。 でも、この少女はあるのです。 それも、『滅多に』じゃない。 毎日、毎日、思ってる。 これは、最低と自分で言うほどの 最低な少女の物語なのだー。