【雷羅と前田！二人はツッコミ役！】
ある日の事。前田は雷羅に呼ばれ、刑務所に来た。
ー雷羅の部屋ー
雷羅「ねぇ前田君。」前田「なんか始めて君付けされたわ」
雷羅「今日呼んだ理由だけど、、、自分のガールフレンドについてどう思う？」
前田「！？べべえべっべえべっっ別に普通だけど？！」
雷羅「嘘。バレバレだよ？レイコちゃんのことが【規制音】。待ってなに今の規制音？」
前田「俺の能力なんで、気にしないで下さい。」
雷羅「あっふーん。でも好きなんでしょ？」前田「規制音間に合わなかったー！！！」
前田「まぁ、、、確かに、、、好きですけど。」(小声)
雷羅「ほら。好きでしょ。」
前田「じゃあナナコさんは？」雷羅「へ？」
前田「ナナコさんの事はどう思ってるんですか？」
雷羅「ナナコは、、、何考えてるか分かんないし、、、あとは私の事もどう思ってるか、、、」
前田「いや、この間ナナコさんに雷羅さんについて聞いたら『そうだね。雷羅は、、、親友以上ぐらいだよ』って笑顔で言ってたから付き合ってると思って、、、」
雷羅「何言ってるのナナコぉ、、、あとなんでナナコさんの声上手いのぉ、、、」(赤面)
前田「頑張って声作った。」雷羅「頑張っていける領域なの？」
前田「たまに創作の俺の歌歌ってますから多少はね、、、」
雷羅「ジグソーパズルとか亜牛のビーツとか？」
前田「レイコとカラオケ行った時によく歌いますね。」
雷羅「なーんだ。デートしてるじゃん。」
前田「いや、デートしようとカラオケとか映画とか遊園地とか誘うんですけど、、、必ずアイツもいるんすよ。」
雷羅「あのストーカー？確かに『レイコさんが行く場所ならどこまでも！』って奴だしねぇ、、、」
前田「智子がなぁ、、、普通にしてればモテるお嬢様なのになぁ、、、これが残念美人か。」
雷羅「残念美人ならうちにもいるよ。衣夢&彩目。」
前田「分かるわその気持ち。彩目さんは多分智子よりマシだけど。」雷羅「どゆこと？同族じゃないの？」
前田「、、、1ヶ月前ですかね。レイコが新惑星ベジータに行ってな、、、1ヶ月間帰ってこなかったんですよ。」
雷羅「新惑星ベジータにツッコミたい」
前田「流石に宇宙には智子も行けないから大丈夫かなーって思って、レイコ居なくなって2週間してからアイツの家行ったら、、、智子が死んだ目をしながらレイコの上靴舐めてて、、、しかもなんか呟いてんの。」
雷羅「怖過ぎ、、、なんて言ってたの？」
前田「『カシマレイコを崇めよ』って延々と言ってたんだよ」雷羅「邪教やん」
前田「んで、レイコ帰ってきたら荒ぶって喜んでた」
雷羅「うわぁ、、、流石に引くわ、、、」
前田「でしょ？レイコと二人きりになると俺を脅すしさ、、、執着がやばたにえんなんだよ」
雷羅「やばたにえんは死語と思われる。」
前田「あっ。確かにwwwwwwwwww」
雷羅「草生えるwwwwwwwwww」
この後意外と仲良くなった。このまま平和に終わる、、、はずがなかった。
ーモニター室ー
レイコ「映像見せてくれてありがとう彩目さん。」
彩目「別に良いよレイコちゃん。囚人の部屋は監視カメラにバッチリ映るからね。」
レイコ「これで核心が持てたよ、、、智子がガチの変態であることが。」
レイコ「道理で上靴が無い訳だよ、、、よし。彩目さん。すみれさんはどこにいるの？」
彩目「すみちゃんなら看守の休憩室にいると思うけど？」
レイコ「そう。ありがとう。さて、、、この手は使いたくなかったがなぁ、、、」
この後あんな事になるなんて、、、誰も想像してなかった、、、
【2個目完了！】
くしゃはえりゅ