チョコ作り後編…
幸奈「じゃあ、つくりますよ、まずは溶かし易くするために砕きますよって…え？」
ちな「何それ、すみれさん？」
すみ「？なにって、モーニングスターですよ？」
ナナ「イヤイヤ、モーニングスターで砕く気？」
雷「すみれさん…うわぁ…」
すみ「何ですか、そのドン引いた眼は。ちっ、わかりました、包丁ですね」
彩「すみちゃんスイーツは得意って言ってたけど…もしかして今までのすみちゃんのお菓子って…」
イム「都市伝説だぁね」
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幸奈「気取り直して、湯煎して生クリームを混ぜていきますからね。もう、変なことしないでくださいよ！」
ナナ「まさかのすみれさんだったな」
イム「こーちゃん珍しくツッコミだね」
幸奈「こーちゃんじゃないですって！てか珍しくとは何ですか？ねえ、雷羅さん…」
機械を扱う雷羅…
雷「は？何？」
幸奈「イヤ、アウトォォォォォォォ‼なんですか、その機械⁈そんなんでお菓子が作れるとでも？」
雷「イヤ、こっちのほうが正確だし。手汚したくないし」
ナナ「てかアウトォォォォォォォって銀〇だよね」
すみ「銀〇ですね。」
ちな「なぜ急に…」
イム「中の人が大好きだからね、しょうがないね」
彩「イムちゃん、それ仕方ないの？」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−幸奈「じゃ、型に流してトッピングしましょう。あ、イムさん七味入れないでくださいね」
イム「えー、じゃあ七味はなしか」
雷「入れる気だったんだ」
イム「モチ＆ロン」
ちな「星型にしよ。トッピングは…ん？」
すみ「幸奈さん、その怪しげな袋は何ですか」
ちな「すっごい色…」
幸奈「毒ですよ？」
ちなナナ雷すみイム「はい？もう一度お願します」
幸奈「どーく、ですよ？」
イム「One more please.」
幸奈「言ったじゃないですか。彼氏に作ってたって。」
すみ「カレシさんに盛ったんですか」
幸奈「普通にしても勝てないので…(o^―^o)ﾆｺ」
ナナ「イヤ、おかしいだろ、私ら彼氏じゃねえよ」
彩「ど、毒はなしで行こうか…(私は死んでるからいいけど)」
雷「オイ、どす黒いの見えてんぞ」
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イム「できたね！こーちゃんぐったりだけど」
すみ「そりゃそうでしょう」
雷「アンタも一つの原因でしょ」
ナナ「冷えたっぽいね。ってなんかいっこ凄い生クリーム乗ってるやつある…」
彩「生チョコに生クリームってどうなんだろう？」
イム「うわ、土方スペシャルみたい」
ちな「土方…？何それ？てか誰」
イム「知らぬが仏だよ。てか、誰が作ったの？」
ちな「あ、私。ナナコさん疲れてるから糖分とってほしくて」
ナナ「私に？ちなｔ…」
ちな「はい、どーん！」 生クリームは憐れナナコの顔面へ…
すみ「あ、やっちゃいましたね」
ナナ「ちーなーつーちゃーん？ありがとね、これお返し…」
ちな「あっ、すみません。出来心で…あ、その…ぎやあああああああああああああ」
彩「お後がよろしいようで…」
幸奈「よくないです！いつもこうなんですか…私もうついていけそうにないです」
イム「まあま、こーちゃん、これでも食べて？」
幸奈「いいんｄすか？いただきます…うっぐ！辛⁈げっほ、七味入れるなって言ったでしょ⁈」
イム「うん、チョコは洋菓子だし、ということでタバスコ入れてみた。」
幸奈「そういう問題じゃないです!!もうチョコの味しないんですけど⁈ただのタバスコなんですけど⁈」
おしまい…雑だね☆
これめっちゃ好き。まともな奴は1人もいなかったんやな…