【>>745の続き!】
木兎の大きなイビキと、赤葦、孤爪の小さな寝息が部屋に響く。
黒「おーおー、木兎はこうなると思ってたけど研磨と赤葦までとはなぁ」
影「赤葦さんは課題?が大変って言ってたから…」
黒「研磨もレポートの提出期限が迫ってるって言ってたな」
くくっ、と黒尾が笑う。今は夜で、更には2人きり。自然とそういう雰囲気になるわけで。
黒「最近ご無沙汰だったもんなぁ…」
影「鉄朗…」
ドサッと音を立てて黒尾が影山を押し倒す。影山も頬を赤く染め、黒尾を見つめる。
影「あっ、待っ、みんな、いるっからぁ」
ちゅ、ちゅっと影山にキスを落とす。周囲を気にする影山だが、黒尾はそれを無視する。
仕方なく影山も受け入れようとしたが、ハッとする。
影(太ってたんだ…!!俺!)
慌ててジタバタと抵抗するが、黒尾はキスを落とすのをやめない。
影「やめっ、やめ、ろ、ッ!!
やめろって言ってんだろこのボゲェ!!!」
キスをやめない黒尾にブツッと何かがキレた。
ビュンッと足を動かし、黒尾のあそこを思い切り蹴る。
黒「んごぉっ」
ぱたっ、と黒尾が気絶する。
影(強くやりすぎた、か…?)
痩せようと決意する影山だけが、その場に残った。
end
下品ですみませぬ。