光の!キラッとプリキュア!

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5:匿名さん 若桜←名前言ったw←誰でも分かるわっw:2019/08/05(月) 21:54 ID:wxA

ありがとう!(*´∇`)

「ありがとう!光ちゃん。」
「ううん、そういえば、私、志穂ちゃんのこと、頼れる気がするんだ。そこでお願いがあるんだけど…」
光はそう言って、コンパクトを取り出した。
一方の志穂は、いきなりのお願いに混乱しているようだった。
「私、プリキュアって言って…正義の見方というか…」
光はそう説明するものの、自ら正義の見方と言うのは気が引ける。
口ごもってしまい、辺りがシーンとしたのに気付き、光は改めて説明を続ける。
「そこで、志穂ちゃんにプリキュアの仲間になって欲しいんだ!私、仲間を探していたんだ…」
志穂は、光が困っているのだと思い、こう返事をした。
「なる‼プリキュア?になる‼」
そう志穂が言ったとき。
「ほほほ!友情が結ばれたところ申し訳ないわね!でも、イケルダ復活よ!」
ミノがさらに大きくなったイケルダを連れて戻って来たのだった。
しかし、光はさっきのようになっていない。仲間がいるのだから。
志穂は、光にもらったコンパクトを取り出した。
これで変身するのだろうか。
志穂は心配そうな顔をしながら光を見る。光は頷いた。
「「光輝け‼キラッと変身!」」
二人は、声を揃えて叫んだ。
すると、コンパクトが光り、二人を戦闘服に変えて行く。
「光輝く‼奇跡のプリキュア!キュアライト!」
始めにそう叫んだのは…志穂だ。続いて光も叫ぶ。
「光輝く‼キラキラ、プリキュア!キュアアクア!」
志穂…キュアライトと、キュアアクアは、最後に二人揃えて…
「「キラッとプリキュア!」」
と叫ぶ。ミノはこの一部始終を見て、驚いているようだった。
当たり前だ。一時間もしないうちに二人になっているのだから。
「…!いきなさい!イケルダ!」
「がぅ〜!」
ミノの叫び声と共に、イケルダは二人の方へ突進してきた。
二人は高くジャンプをしながらイケルダの攻撃をよける。
すると、キュアライトがキックをした。とても力強いキックだったようで、イケルダは倒れる。
そこで、とどめの攻撃だ。キュアアクアがこう叫ぶ。
「光よ!私の所へ!世界の光、イケルダへ!」
それと同時に、イケルダは青色の光に包まれた。
そして、消えていったのだった。


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