占ツクで書いてる自分の作品を教えてアドバイスとかしあおうぜ

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161:百足:2015/11/24(火) 14:35 ID:Kb.

>>160
とりあえずざっくりとだけ。

創作短編の(1)
”あまり友人をつくらない私にとって、この公園は楽園ともいうべき場所であった。”
という一文がありましたが、どうして楽園のような場所なのかがわかりにくいです。
友達がいなくとも楽しめるからか、主人公のような気持ちになれるからか。
というかそもそも楽園という例えは当てはまっているのか?楽園というのは文字の通り「楽しむこと(視覚的 体感的かは多種多様)」を目的にしているのであって、落ち着く場所というのには当てはまらなかった気が……。(間違った意味だったら申し訳ない)

そして創作短編の(2)。
”もう十一月で、そんな季節かと染々思う。外は風が吹いていたけど、木々のお陰なのか園内に強い風が吹く事はなかった。

(1)と同様に、どんな季節なんだ、といまいち状況が分かりにくいです。
寒いということは分かるんですけど、じゃあどれくらい寒いのか。
寒さによってどんな行動を起こすのか。
「指先が凍りつきそうなほど」「薄いカーディガンでは物足りなさを感じるほど」と程度を表したり
「ブランコの鎖は氷のように冷たかった」
”いつもより寒かった”などの自身の簡易的な情景描写だけでなく、触感や視覚などもつかっていったほうがいいかと。

あとは「…」を多用しすぎると、しつこい感じがしますし若干子供っぽくも見えます。ライトノベルのようなコメディ系のストーリーであるならまだしも、一応シリアスな短編だったように思えるので、使わないか「――」などに使いかえりなりすることをお勧めします。

できるだけ細かく描写しようという心意気は素晴らしいのですが、言葉が足りない箇所も見受けられるので、一度自分でも見直してみるといいかもしれません。


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