これから「先生への恋!�H」の小説を書くので、ぜひ見てください!
(本当の話ではありません…)
桜が咲いたすごく綺麗な校庭を目の前に私は「ふぅー」とため息をついた。
私、松原萌奈、今日から小学6年生。
そして、今日は6年生になったばかりの新学期。
どうしてため息をついたかというと、いよいよ最高学年になるんだなぁって思って。
そんなことを思いながら、ゆっくりと玄関のところに行く。
玄関のところでは、すごくざわついていて、5・6年生のクラス発表が書いてある。
私は、6年1組から順に自分の名前をまず、探す。
そしたら、6年3組のところに「23、松原萌奈」と書いてあった。
本当は友達の名前とかも探したかったが、たくさん人がやってきて、見れなくなってしまったので、探すのはやめて、新しい6年3組の教室に向かった。
教室に着くと、けっこうの子が友達同士で喋ってる。
誰か知ってる子いないかなぁと思って席でかばんしまいをしていると、「ねぇ、松原萌奈ちゃんだよね�H」と1人の子が声をかけてきた。振り返ると、「あ!結衣!」と私は思わず言ってしまった。声をかけてくれたのは、浅井結衣だった。結衣とは実は幼稚園が一緒だった。
だから、知っていた。
「初めて同じクラスになったね。これから仲良くしようね」と結衣は言ってくれた。
そのあと、体育館で行われた「離任式と始業式」も終わって、担任の先生が来る。
私のクラスの担任は、坂口健先生だった。
まぁけっこう優しそうな先生には、見えた。
坂口先生は、30歳らしい。
なんかどっかで聞いたことがある名前だなぁと私は思った。
今更なんだすけど、登場人物紹介を行います。
主人公 松原 萌奈(まつばら もな)
小学6年3組。勉強はよくできて、A中学を受験する。小栗先生のことが好き。
小栗 圭(おぐり けい)
萌奈の行っている塾の算数の先生。けっこうなイケメンで、優しく、生徒から人気がある。30歳の独身。
坂口 健(さかぐち けん)
萌奈のクラスの担任の先生。実は、小栗先生と…�H
永島 由紀(ながしま ゆき)
萌奈の行っている塾の国語の先生。小栗先生のことが好き。萌奈の受験を応援する。
浅井 結衣(あさい ゆい)
萌奈と同じクラスで、とても仲良し。けっこう勉強もできる子。
読んだ人をときめかせて、幸せな気持ちにする、そんな最高の少女漫画を描く。
それが私の夢――。
「ぎゃぁぁぁ! 遅刻するぅぅぅぅ!」
締切直後の徹夜明け、少し仮眠をとっていたら遅刻寸前だった。
ペン入れしたから手はインクだらけだし髪もボサボサだけどそんなこと気にしてる場合じゃない!
「次遅刻したら廊下掃除させられちゃうぅぅ!」
やたら厳しい担任の顔を思い浮かべると、恐怖からか自然と足も早くなる。
詩河葉凜(うたがわ はりん)、高校1年生。
2年前に少女漫画雑誌"ミックスベリー"でとしてデビューを果たし、現在は連載を掴み取った少女漫画家だ。
漫画家と学校生活の両立は忙しく、これまでも遅刻ギリギリだったり早退したりが多いから学校からは目をつけられている。
知り合いに読まれるのが恥ずかしいから、先生にも友達にも内緒にしてるんだけどね。
そんなこんなでギリギリ滑り込みセーフで教室に入ると、私の机の周りが女子に囲まれザワついていた。
ということは……。
「湯崎熾央(ゆざき しおう)……登校日か」
私の隣の席の男子は高校生ながら今をときめく人気モデルで、最近はCMやドラマになんかもちょくちょく出演している。
爽やかなスマイルが売りの王子系男子。
出席日数死守の為に週に何回か登校するので、その時は女子が騒ぐから分かりやすい。
「熾央くーん!」
「CM見たよ! すごくかっこよかった〜」
もう入学してから一ヶ月は経つけど、よくもまぁ飽きずに騒げるもんだ。
とかいう私も湯崎君の出てるCMはついつい見ちゃったりする。
「ありがとう。撮影頑張ったから、そう言ってくれて嬉しいよ」
湯崎君は柔らかい笑みで模範解答を述べた。
すごい破壊力を持つスマイルだ、今度少女漫画の参考にしよう……。
「あの……座ってもいい�H」
ご覧の通り隣がこんな有名人なので、私の席もあってないようなものだ。
徹夜明けでボサボサの私と正反対の、きっちり髪をカールさせた女子に席を陣取られていた。
「あーごめんごめん」
その子はシラケたような声色でそう言うと、椅子を蹴るようにして立ち去って行った。
ちくしょー、私だって一応ちょーーっと有名な少女漫画家で――!
ダメだ、まだ2作品しか連載を持っていないデビュー上がりの私と、全国放送で名が知れ渡っている湯崎君とじゃ全然立場が違う。
私だってちやほやされたくて漫画家になったわけじゃないけど、すぐ隣に同い年で桁違いの有名人がいるとやっぱ嫉妬して落ち込んじゃうな……。
――放課後。
今やデジタル原稿やリモートで打ち合わせができるけど、私は地方民でもないので月に数回、学校帰りに出版社へ寄って直接担当さんと打ち合わせをしている。
「広川先生、遅くなってすみません」
「あ、大丈夫です!」
柳下幸也(やなぎした ゆきなり)さん。
私がペンネーム、広川歌(ひろかわ うた)としてデビューした時から担当してくれている編集者さんで、今も二人三脚で頑張っている。
「今日は重要な報告があって」
柳下さんは真剣な顔をして話を切り出した。
「重要な、報告……」
まさか……打ち切り!�H
今や道具がなくてもパソコンなんかで手軽に漫画が描けて量産できる激戦時代。
せっかく掴み取った連載も、アンケート結果が悪かったりすれば容赦なく打ち切り。
最近では徐々に上がってきてはいたけど……。
「あ、打ち切りじゃないから安心してください。怖がらせちゃいました�H」
「そ、そりゃ改まって真剣な顔されたら勘違いしますよ……」
「いやぁ、すみません」
青ざめたような顔をした私で察したのか、柳下さんは苦笑いした。
「というのも、『ビター&ヒロイン』のドラマ化の話が出まして」
「……ドラマ化!�H ビタヒロが�H! ええぇぇぇ!�H」
「はい。今日はその許可を頂きたくて」
ビター&ヒロイン。
私の初連載で、つい先週最終回を迎えた恋愛漫画だ。
俺様系先生の支配と、それに抗うヒロインという王道中の王道作品。
「この尺ならちょうど12話に収まりそうですし、原作は最終回終わってるんでストックもありますしね。どうです�H」
「許可も何も、めちゃくちゃ嬉しいんですけど……」
むしろ是非是非お願いしますという感じだ。
「それでキャスティングの方なんですが、ヒロインの夏菜はオーディションで、拓斗は事務所が推しているモデルを起用したい、とのことでして。希望はありますか�H」
「よほどイメージから乖離していなければ大丈夫です!」
ぽっと出の私の作品に有名所の女優俳優さんが呼べると思ってないし、私の作品を機に人気が出たらこちらとしても鼻が高い……なんて。
というか主題歌とかもつくよね……うわぁぁうわぁどうしよう、嬉しすぎる!
打ち合わせ終了後、フワフワした足取りで出口へ向かう。
これから詳細が決まったらちょくちょく打ち合わせが忙しくなるらしいし、早く帰って原稿を進めなきゃ。
――と思っていると。
「少女漫画原作かよ。内容薄っぺらそー」
「まぁまぁ、少女漫画原作の恋愛ドラマは俳優の登竜門だし……」
休憩室近くの自販機の前から不機嫌そうな声と、それを宥めるマネージャーらしき男性の声がした。
少女漫画をバカにする男の気配!
こっそり覗くと、そこにいたのは――。
「湯崎熾央……!」
長椅子に足を放り出してブスッとしているのは、紛れもなく爽やか王子代表の湯崎君だ。
そういえば私の少女漫画誌と湯崎君の掲載雑誌は同じ出版社だから、鉢合わせる可能性は充分あったんだ……。
「なんで俺が女の都合のいい妄想ドラマをやんなくちゃなんねーんだよ。断れねぇの�H」
「でもメインキャストなので知名度は上がりますよ! 今まで脇役ばかりでしたし……」
「はー�H だったらずっと脇役のがマシ。俺俳優になりたいわけじゃねーし」
学校での態度とは打って変わって、裏ではこんな性格だったのか湯崎熾央!
イメージ商売だから仕方ないとはいえ、少女漫画をバカにするのは許せない!
人には好き嫌いあって当然だけど、なにもそうやって貶すことないじゃん!
「おい、お前!」
気がつけば私は、穴を開けた紙袋を被って物陰から飛び出していた。
「うわっ、なんだこの紙袋女!�H」
「……え、誰ですか!�H」
2人とも瞳孔を開き、肩を震わせている。
「しょっ、少女漫画を馬鹿にするな! 全国の乙女達に夢と希望を与えてきた少女漫画を!」
勢いでスクールバッグから普段持ち歩いているビター&ヒロインの1巻を取り出すと、湯崎君に投げつける。
「は�H なんだこれ!�H ビター&ヒロイン……�H!」
「それでも読んで頭冷やせ!」
頭が冷えたのは、私の方だった。
衝動に駆られて飛び出しちゃったけど、かんっぜんに不審者だこれ……。
ていうか恥ずかしすぎる、顔が熱い。
「そういうことだからっ!」
私はそう言い捨てると、逃げるようにしてその場を立ち去った。
「あの制服は……」
とにかく逃げることに必死だった私に、湯崎君の呟きなど耳にも入っていなかった。
どうする�H
百合要素多分ありますが🔞系は出てきません。
話がうまくまとまっていなく飽き性ですかみてくれると有難いです、、、
第2章
「篠原美唯です!美しいの美に唯一の唯とかいて美唯と呼びます!よろしくお願いします!」
パチパチパチ
と、とりあえずこれで大丈夫…だよね�H
「自己紹介ありがとう〜!んじゃあ篠原さんあそこの席に座ってください!」
先生が指さした方の席に座る。
私はその方に向かい、椅子を座る。
「はじめまして、篠原さん」
ビクッ
突然、横から透き通った声が聞こえる。
「私の名前は清水花恋(しみず かれん)。清らかな水で清水、花と恋で
花恋と言います。よろしくね」
そう言ってニコッと笑った。
さっきの先生のように、雪のように肌が真っ白で艶がある黒い長髪。タピオカみたいにとても大きいおめめ。
体型もモデルみたいにスラッとしていて胸もまあまあ大きい。指も細くて長い。
おまけに笑った顔が最高に可愛い。
何なのこのクラス…可愛い子しかいないじゃないか。
第3章
「…篠原さん�H」
ハッ!
清水さんに声をかけられて驚く。
「あ…ごめんね。清水さんよろしくねっ!」
私は気を取り直してニコッと微笑む。
清水さんは安心ししたようにまたニコッと笑った。
ああ、やっぱり可愛い。
次の授業が移動教室とか私にとって地獄だ。
ただでさえ、転校初日で友達0(清水さんは友達に入るのかわからない)なのに…。
ぽんぽん
誰かに肩を叩かれた。
「�H」
不思議に思い後ろを向く。
そこには清水さんがいた。
「篠原さん、一緒に行かない�H」
そう言って微笑む清水さんはほんと可愛い。天使の生まれ変わりなのかな。
「……ってわたしなんかといいんですか!�H」
清水さんは顔を縦に振って
「だって、篠原さんと仲良くなりたいもん」
そう言って上目遣いでわたしの方を見る。
「わ、わたしでよ、よければ!」
少し言葉がカタコトになる。
急いで教科書、筆箱を持って清水さんの方に行く。
「あなたが落としたのはこの勉強も運動もからっきしダメでおバカなダメンズですか�HそれともIQ300スポーツ万能スパダリイケメンですか�H」
いや続きは�H
多分投稿は途中でサボると思います、何となく作っただけなので。
2: 儺:2020/08/10(月) 22:08 壱
�H(今日もめんどくせぇなぁ……)
学校
こいつの名は明瀬悠生(あかし ゆせい)
高校生
悠生「じゃ、行ってくんな」
母「あ、行ってらっしゃい」
そう言って家を出る
靴を履き
ガチャ
悠生「あっつ……」(頭焦げるわ………)
今日は猛暑日らしい
悠生(サウナかな�H)
ダル〜い顔でノロノロ歩く
�H「よ」
肩を叩かれる
悠生「お……おぉ、びっくりさせんなよ……」
友達の中嶋八田(なかし はつた)
八田「わりぃわりぃってな今日は暑いよな、いや、熱い」
悠生「そうだよな……肌が焼けそうだよ」
八田「今日気温37度らしいよ」
悠生「そりゃ暑い訳よ」
ジジジジジジ
セミの音が暑さを余計広げる
悠生「アブラゼミよりミンミン派なんだよ俺は」
八田「なんだその好み」
�H「よっす」
八田「来たな」
悠生「何だまたお前」
友達のM中虹菜(はまや にじな)
小2からの付き合いで一番長い友達
虹菜「はぁ�Hまたお前、じゃないよ」
顔は可愛い(顔は)性格は怖い口調怖い
だからこいつはあまり友達いない系
八田「落ち着け」
悠生「そうだ、騒ぐやつは歳取るぜ」
八田と虹菜(どういう理論だよ)
悠生「とまあ冗談を言ってみた」
虹菜「冗談とはお前、馬鹿か」
続く�H
少しだけいじめがあるものを書いてみようかなと思います。
いじめとはどんなものなのか、実際にいじめられている人の気持ちを考えながら、やり過ぎない様に書いていきたいと思います。
いじめがこの話の土台では無いのでそこは気を付けたいと思います。
こんにちは。前回のいじめ~女子の修羅場~が終わったので、新しく作りました。今回は虐めの加害者目線で書いていこうと思います。
ちなみに今までで書き上げた作品は
・オタク女が恋を知るまで…
・いじめ~学校という空間~
・いじめ~女子の修羅場~
です。是非見て欲しいです。
さてと、今日は梨奈の上履きに画鋲を入れて遊んでみるか。
私は桜と澄恋と一緒に学校に早く来て、家にある大量の画鋲を持ってきた。桜達にも持ってこさせた。そして私達は梨奈の上履きに入れられるだけ画鋲を入れた。
待っている間、退屈だったので教室に行って梨奈の机に落書きをしてやった。「ブス」「ぼっち野郎」など。あいつの気が弱いからいけないんだよね。私はメンタルを鍛えてあげてるだけ。
「ねぇ茉莉、梨奈の足に画鋲が刺さったらどうするの�H」
「は�Hあいつがよく見てないから悪いんじゃん。私は一切責任を取らない」
「だよね、言うと思った!」
「茉莉は本当に、遊びを考えるのが上手いね!」
当然。だって私は今までもこうやってクラスメイトで遊んできたんだから。まぁ、桜も持ち前の頭脳で面白い遊びを提案してくれるが。でも桜には一切感謝していない。だって二人が私を楽しませるのは当たり前なのだから。
そう言う他愛のない会話で梨奈が来るのを待った。
梨奈は、自分の机を見て泣きそうな顔になっていた。しかし、決して本当に泣くことはなかった。
またしても失敗。そのまま泣けばよかったのに。……まぁいいや、人の不幸の顔はどんな顔でも心地よい。
私はこっそりと、梨奈の顔を写真撮った。
梨奈、がっかりしないで……私は今とっても幸せなんだから。あんたのその顔を見る度に、私の退屈な心は満たされていくんだよ……だからずっとその顔をしてくれ。
それにしても、他のクラスメイトも梨奈を助けない弱いやつばかり。私に遊ばれたくないからって皆梨奈を助けない。
「ねぇ梨奈、どう�H画鋲で痛い思いをしてからの落書きって」
「え……うん……その……」
全く、梨奈は話すのが遅くてイライラする。私はお仕置き代わりに、梨奈のペンケースを踏んづけてあげた。
「ちゃんと話そうねー。あと、誤解しないでね、私は梨奈がちゃんと話せないから説教してあげてるだけ。虐めてるわけではないから」
友達のいなくて気の弱い梨奈の相手をしてメンタルを鍛えてあげてる私……優しすぎる
【設定】
・俺(田中 ユウキ)
高校1年生。帰宅部。
成績は上の下。
闇炎の鍵高校に転校したら、色々やばかった。
この日常(�H)の勢いについてけない。
・先輩
俺的観測では常識人のはず。シマウマを滅ぼしかけたなんて知らない。
よく一緒にゲームしたりする。
・菓子パンさん(名前不明)
遠目からしか見てないけど窓ガラス打ち破って登校したり爺さん召喚したり…色々やべぇ人。
名前聞く機会ないし関わりたくないから名前知らないから先輩が言ってたあだ名で定着した。
【ちょこちょこ更新しましゅ】
【1日目】
「ここが…闇炎の鍵高校………」
今日からこの高校で青春を過ごす。
親の仕事の関係で転校することになった俺は友人達と離れてしまって寂しいが、ほんの少しワクワクしていた。
この高校自体は昔からあるらしいが、校舎は綺麗だった。まるで新しくできたかのように。
校舎の中に入ると、賑やかでとても…楽しそうな所だ。
「結構ひr(ドンッ)あっすいませ…ヒッ」
早速俺はやらかしたかもしれない。明らかに俺より身長が高く顔が怖い人とぶつかってしまった。
「ご、ごめんなさい!1年の教室が分からなくて…えっと…」
もうやだここから逃げたい。
�H「………ああ、それならあっちの角を曲がった先だよ。ぶつかって悪かったな。」
あるぇー�H笑顔が爽やかお兄さんやー。いい人やんけー�H
「あ、ありがとうございます。」
俺は急いで教室へ向かった。なんとなく居づらいというか勝手に不良とみなしたことが申し訳なかったというか…
放課後、コンビニにてお兄さんと再会した。その人は2年生で、当然ながら先輩だった。
てっきり輩と…ゲフンゲフン。明日も会えると良いな…
思いついて書き留める
3: ◆CY:2020/04/06(月) 23:12
夏祭りの1週間前に彼氏と別れた。
仲は良かった。ただ彼には、私が友達にしか思えなかったというだけだった。
つまりは折角買った花柄の浴衣も、下駄も、簪も、全部無駄な出費に終わってしまったというわけだった。
「ほんと、強がりだよね」
カフェのテラス席、チョコレートケーキをつつきながら、目の前の親友は揶揄うように笑みを浮かべる。
この女には私を慰めるという考えがないようだ。
「強がりじゃないし、もうどうでもいい」
思わず強い口調で言い返して、チーズケーキにフ�Hークを突き刺した。これを強がりと言うのだろうか。
「それを強がりって言うんだよ。昨日別れたのに、どうでもいいってことはないでしょ」
考えていた通りの返事が帰ってきて、一瞬こいつはエスパーか何かかと疑う。
怖いものは何もないってのが1番怖いと思います、
だって独りぼっちになっちゃう。
光を遮断した黒い瞳を細めて笑うあんた。
「どうしてそういう考え方になるん�H」
「えー�H考え方...ってか、適当ですよ�H」
お互いが独り言のように呟いた言葉を、お互いが拾い上げて成り立つ会話だった。もういつもこんな感じ。
「うちには、怖いもんと孤独が結びつかんのやけど」
「はあ.........、そんなもんなんですねぇ」
「何、�H」
あんたはまたそう言ってはぐらかす。