u小さな親切と、大きな感動」(1)

1: 匿名:2023/11/28(火) 22:58

我輩と母上は、テー�uルに�uかれた一通の封筒を不振そうに眺めておった。
uはて?何だ?この手紙?」
母上は、不思議そうに手紙を手に取り、宛名を確認するが……
宛名は妹。我輩は妹を呼び、封筒を開けさせた。
妹が封筒から、二通のメッセージを取り出し、一通目を読み出した。
そして我輩は叫んだ。
uああ、あのときの人だ!」


5日前……
我輩はしぶしぶ母親を連れて、デパートのお客様感謝デーなどという
催し物にきていた。
良くある、お得意様しか入れない特別な日で、品物が安かったり、外れなしのくじが引けたりと……
いわゆる、おばさん達のパラダイスなのである。
しかし、そのような物に我輩は興味がない。
第一人が多い!あのようなところに入ったら、我輩は恐らくいらいらして
通行人を全て蹴っ飛ばして歩くであろう。
というわけで、我輩は駐車場に止めている愛車の中で、優雅に昼ねするのであった。
さて、どれくらい寝たであろうか……母上が、我輩の愛車のトランクを叩く音で眼が覚める。
また、大量に買い込んだものだ……トランク一杯に買い物袋を詰め込んで、
母上は、助手席に乗り込んだ。
そして、帰宅中、母上はこんなことを言っていた。
何でも、母上が店を出ると、家族連れの人が招待状が無くて入れなく、へこんでいたらしい。
母上は、どうせ捨てるのだからと、持っていた招待状を渡してきたのだといっていた。
しかしこれが、思いもよらぬ展開になるとは……


さて、舞台は我が家にもどる。
我輩は一�uで悟った。
そう、この封筒はあの時母上が招待状を渡した人だったのだ。
なんともはや、便箋2枚に感謝の言葉がずらずらと……
母上は少し、気持ち悪そうにしていたのだが。
ゴミを渡して、感謝されるなんて正直我輩も驚いていた。
だが、ここまで感謝されると、何もしていない我輩も気分がいい。
二人の息子に、たまごっちも買うことが出来たと感謝文も書いてあった。
たったこれだけのことで、感動が生まれるのか……
人生面白いこともあるものだ。
さて、何故これが妹に届いたのか?
一家三人、しばし考え込み我輩がこたえる。
u招待状、お前のじゃないのか?」
我輩は、妹を指差した。



なるほど、納得。

uラッドオ�uドラグーン(7)

1: 匿名:2023/11/18(土) 02:15

(�uラッドオ�uドラグーン)
u待った!もう一回じゃ」
老人は、あわててチェスの駒を新たに並べなおす。
u爺さんいい加減にしとけよ、もう20回目だよ」
勘弁してくれといわんばかりに一人の剣士が呟く。
uまだじゃ、ワシが勝つまで返さんからな。」
uマジかよ、勘弁してくれよぅ」
結局、老人が勝てたのは夜も更けシンと静まり返った頃だった。
uあぁーこんなに真っ暗じゃ山道帰れないじゃないかよーまったくぅー」
u明日、昇格試験があるのに……」
剣士は恨めしそうに老人を睨みつける。
u分かった分かった、此処まで付き合ってもらった礼じゃ。町の近くまで送ってやろう。表で待っておれ」
老人は、剣士を自分の住んでいる洞窟から外に出すと、みるみる姿を変えていった。
u相変わらずでかいねぇ」  
剣士は自分の何倍もある�u龍」を見上げ感心していた。
uさて、背中に乗りなさい。振り落とされんように気をつけるのじゃよ」
老人は、この森に住む最後の�u龍」であった。
この世界の龍は、人間達のくだらない妄想のためにその命を奪われ続けていた。
龍の血は龍の力を与えると……
年老いた龍は、身を隠し全ての人間とのつながりを絶った。
たった一人この剣士を除いて。

uうひょー気持ちいいー」
剣士は龍の首にまたがり、地表を眺めつつ空中飛行を満喫していた。
uどうじゃ、フィーグよ。昇格試験は受かりそうかの?」
uあぁ、今回はちぃと厄介かも。」
剣士はフィーグという、金髪で赤眼の右目を持つ町の自衛団に所属している剣士であった。
今回の昇格試験は、単独でモンスターと格闘し、相手を戦意喪失させれば合格らしいのだが……
u厄介とな?お前が厄介というからにはかなりの化け物か?」
uああ、アンデッドらしいんだ。聞いたところによると」
uふむ、それは、厄介じゃのう」
アンデッドとは、命亡き者という意味でふじみである。
流石に生ではない者をたおすことは不可能、かなり厄介ではある。
uまぁ、なんとかなるわさ」
フィーグは、わりとあっけらかんとした口調でそう答えた。
uお前さんらしいのう」
uお互い様だよ」
こんな会話が空中で繰り返されるのが一人と一匹の日常だった。
少なくとも、一週間後の昇格試験の日までは。

2: 匿名:2023/11/18(土) 02:16

昇格試験会場は自衛団の演習場を使って行われる。
今回試験を受ける資格があるものが二百人、だがその内容を聞き�u願をした者が…五十弱。
アンデッドと聞いて逃げ出すものが後を絶たなかったらしい。
uはぁ、我ながら情けない」
頭を抱え、うなだれているのは此処の隊長、シアン・アッシュであった。
うなだれるのも無理はない、二百もの資格者からたったそれだけだったのだから。
uこれでは、受かるものがいないのではないのですか?」
uうーん、いるにはいるのだがなぁ」
副隊長の問いにシアンは投げやりに答える。
uいや、受からんと話にならんなぁ」
シアンは煙草を吹かしつつ空に浮かぶ雲を一つ眺めていた。
uはぁ〜二、三人は受かりそうだったのにたった一人かぁ…あ〜頭が痛い…」

3: 匿名:2023/11/18(土) 02:16

ぎぃぃいん。
刃と刃が衝突する。
uくっそ、骨のくせしやがってしつこい!」
フィーグは、目の前でショートソードを振り回している骸骨に、太刀を振るう。
しかし、相手もそうはさせまいと巧みに彼の剣の太刀筋を見事にかわしていく。
昇格試験の相手、老人に語っていたアンデッド…スケルトンである。
スケルトンとは、いわゆる生き物の死骸から骨だけに意�uを持たせた化け物である。
スケルトンにも色々と種類があるが、今回は人間の物を使っているようなのだ。
しかし、他の動物と違い剣を持っている為なかなか手ごわそうである。
それも、その数六体。
uいくらなんでも多すぎるぞ、コリャ…」
フィーグは戦いのさなか口を尖がらせて文句を言っていた。
uこら、フィーグ!文句言う暇があったらさっさと終わらせろ、後がつかえてるぞ!」

小説初心者が小説書いてみた�u下手(10)

1: からん◆CI:2023/06/30(金) 09:17

まあ書くwwww

2: からん◆CI:2023/06/30(金) 10:13

登場人物かかない小説ってあり?w学園パロだよ!�u東方学校」
描いていきましょ‼‼プリ小説みたいになります!了承ください

霊夢sido
ピピピピ ピピピピ ピピピ…カチッ
私は博麗霊夢。東方学園に通っています。
霊夢)ん、、朝かあ、、起きるか
霊夢)(´〜`)モグモグ我ながらに美味しいわモグモグ
ご飯食べてから10分後…
霊夢)ごちそうさまでした。
霊夢)髪の毛やって、、着替えて、、できた!
行ってきまーす!
いつもの誰もいない神社から出るのはもう慣れた。
魔理沙)おーーーーーーーーーい‼‼れいむぅーーーーーーーー!
霊夢)朝から元気ねアンタ…うるさいわよ
この元気で金髪で魔女の帽子かぶってるのは霧雨魔理沙。
魔理沙)へへへぇ〜wだって走るのも叫ぶのも楽しいからぜ!(^^♪
霊夢)はいはい。アンタが元気なのはわかったから、早く行きましょ…
魔理沙)朝から冷たいのぜ霊夢ぅ、、😢�uギュっ
うわ魔理沙ぬっく!?
霊夢)アンタあったかいわね魔理沙
魔理沙)(≧∇≦)キャキャキャ
ほんと無邪気ね子供みたい�u子供だわby魔理沙
魔理沙)霊夢!あっちに妖夢と幽々子がいるぜ!👉
霊夢)あらほんとね。一緒に行きましょって言いに行きましょ?
魔理沙)おーーーーーい二人ともーーーーーーーーーーー!
霊夢)もう行ってる()
早苗)あ!霊夢さん!
霊夢)あら早苗。おはよう
この子は東風谷早苗だ。
早苗)魔理沙さんはいないのですk…
魔理沙)れいむぅー!妖夢と幽々子連れてきたのぜー(叩
霊夢)アンタ声デカいわよ!
魔理沙)いってえのぜ、、(~_~;)
幽々子)あらおはよう皆さん
妖夢)幽々子様食べすぎです()
幽々子)妖夢のご飯美味しいんだもん
口にカスがついちゃってる、、()
妖夢)それは光栄ですけど、、
魔理沙)幽々子、お前カスがついてるのぜ
幽々子)どこ?
魔理沙)ここ。☜�u幽々子の唇の左側を差す」
れいさな)あの、、もう8時なんだけど?/ですけど?
..............................................
全員)うわああああああああああああああ遅刻だあああああああああああ‼‼
ビューン ビュビュビュビューン‼‼
トテッ
次‼‼学園‼‼

9: 匿名:2023/11/17(金) 18:45

霊夢sido
ピピピピ ピピピピ ピピピ…カチッ
私は博麗霊夢。東方学園に通っています。

目覚まし時計の音がけたたましくなる
先日妖怪の山の河城にとりガ手土産に持ってきたからくり時計で、どうやらあちら側の世界の物らしいが・・・
uやっかましくて寝てらんないじゃない!一発で目が覚めるわよこんなもん!!」

これくらいは最低でも書けるように

いろんな小説�uいていく(5)

1: 霰:2023/02/01(水) 19:58

このスレはボクが小説を�uいていくスレだよ
感想以外は書き込まないでね
荒らし、なりすましはダメだよ
出すゲーム、アニメなどは
【プロセカ】【ツイステ】【とうらぶ】
だよ
みんなで楽しく小説を見よう!
よろしくね!

4: 霰:2023/02/01(水) 20:01

【設定!!!】



名前 信乃


性別 女


性格 面白いの大好き!!!
  ツイステ大好きなヲタク
  推しはオクタ


一人称 俺、私

二人称 お前、あんた、貴方


身長 167p


体重 むっちゃ軽い


その他 日本出身
  トリップにてツイステの世界にきた
  なぜか魔法使えるしかもチート

ユニーク魔法【Memories】
  記憶にある魔法全て完璧に使える
  もちろんユニ魔も(チートやんww)

  身体能力もチート級

  顔面もめっちゃいい(イケメンの方向で)
  頭は良くない!!!

  正直いじめとかは気にしない派(逆に楽しんでる)

  ツイステ以外だと刀剣乱舞とプロセカ
  やってる

見た目 シルバーの髪型を少し長くした感じ
  髪色はヘリオトロープ
  目の色は菜の花色
  制服はズボンにネクタイは勿忘草色
  の🎗←こういうヤツ




名前 ユウ


性別 女


性格 ぶりっ子、クズ、男好き、キモい、
  信乃のことが気に入らない


身長 153p


体重 ユウ�u教えない♡」


一人称 私♡、わぁたぁしぃ♡


二人称 〜君♡、〜さん♡


日本出身 魔法は使えない


ツイステは箱推し

  ・
体型は○

顔はかわいい

頭は悪いっていうか、

勉強する気ない

見た目 蘇芳色の髪の毛ふわふわツインテ
  目の色は栗梅色でくりっくり
  制服はスカートでピンクのリボン







ツイステメンバー

ユウ派
ハーツ
スカラビア
グリム
セベク
学園長

中立
サバナ
シルバー←眠い
先生たち

信乃派
オクタ←ジェイドぉ!!
マレウス
リリア
ポム
イグニ←ヲタク友達


多分それ以外公式、、、なはず













なんかよくわかんなくなった、、、、、、

そ、それでは!おつあら〜

妖精�uーム(1)

1: たてわき:2023/01/08(日) 23:15

来るかなぁ??

Mosquito-音-(7)

1: 海貝-kai-◆k:2022/12/09(金) 10:28

小説描いてみます!
アドバイスや感想などをくれたらとても嬉しいです!!(うんつまんないかもだけどね)

では始めます!

2: 海貝-kai-◆k:2022/12/09(金) 10:43



uはぁ...はぁ...どこ...みんな...!」
ひたいに光る汗をぬぐう。
おれは、どこ?
みんな、だれ?


____________________________________________________________________________________________________

3: 海貝-kai-◆k:2022/12/09(金) 10:53

uもうすぐ着きますよ〜」

uは〜い!!」�uやったー!」�uあっもう見えてきたっ」�uせんせ〜あと何秒〜〜?」�uほらはやくおきてよ!」
口々に生徒が言う。

今日は小学1年生の、遠足__校外学習の日。
朝からみんなテンションが高いなぁ。
っておれもテンション高いけどね!
今日はえっと...動物園にいくみたい。
せんせーもうれしそう!

練習用 �u勇者なんて強くないです」(12)

1: なぎさ:2022/03/27(日) 15:58

練習用なので見なくてもいいです。
感想だけなら乱入OK
ぐだぐだしてますけど良かったら読んでください(((最初と矛盾している

3: なぎさ:2022/03/27(日) 16:08

プロローグ

現在、20XX年。夏休みが始まったばかりのことだった。
u勇者様が来た!兄ちゃん、見に行こうよ!」
そう言って笑うのは、俺の弟、裕美 海人だ。
俺の名は、裕美 葉月。
この街に引っ越してきて一か月。こんなことなら引っ越さなければよかったとも考えている。
u俺はいいよ。母さんと行ってきな。」
uえー。お母さんは行かないって言ってるよー?」
uじゃあ一人で行ってきたらどうなんだ。」
俺は絶対に勇者に頼らない。もう、二度と。
u兄ちゃーん!お願い!!」
u嫌だよ...なんでお前はそんなに行きたいんだ?」
だって、勇者様だよ!?世界一強くて、かっこいいんだよ?兄ちゃんは憧れないのかよ?」
憧れる?何を言っているんだか。勇者にあこがれる馬鹿がいるもんか。

4: なぎさ:2022/03/27(日) 16:22

第一話 勇者

uちぇっ。いいよ。一人で行ってくるから。」
最初からそうしときゃよかったのに。面倒だなぁ…
がばっ
u(朝早くから起こされて、どんなに気分が悪いことか。最悪だ。)」
そう思いながら、布団にもぐる。
ドンドンドンドンドンドンドンドン
uうるっさいな…イライラする…」
そう言いながら、布団から出る。
ドンドンドンドンドンドンドンドン
u今行きまーす。」
ガチャ
uなんだよ…誰もいねえじゃねえか。」
uヒヒヒヒヒヒ…」
誰もいないはずなのに、家の中から声がした。
u誰だよ。」
母さんはもう仕事に出ている。海人が帰ってきた?いや、ドアが開く音はしなかった。
俺は家の中にいるやつが�u人」ではないことを確信した。
なぜかは分からない。ただ、俺の感がそう言っている。
uアそぼうヨー」
u(後ろっ!!!)」
俺は一�uで、�u奴」を切り裂いた。
uⅮクラスかよ...でも、何でここにいるんだ?」
ガチャっ!!!
u兄ちゃん!?でかい音したけど大丈夫かよ!?」
弟が駆けつけてきていた。何の音を聞いたのやら…
uああ。大丈夫だ。でも、そんな音だしてねえぞ?」
uええ…でもさっき...あ、ほら、あっちから聞こえる!」
そういって、弟が指さした場所は。
勇者が向かった場所だった。

個人創作 小説 �u世界一強い私の部隊(しょくば)」(5)

1: 猫さくら:2021/10/23(土) 00:22

はじめまして、猫さくらと申します。
これから、私の創作小説を不定期で書いてみようかなと思います。
注意事項
*荒らし、アンチはやめて下さい。
*初めて書くので、下手な部分も多々あるかと思いますが、そこはどうか目をつむって頂きたいです。
*感想、又はもっとこうした方がいい、こういうところが分かりにくいなどの、文章に対する意見はOKです。
*頑張りますので、よろしくお願いします!

2: 猫さくら:2021/10/23(土) 00:45

あらすじ
時は第三次祖国戦争が始まって、十六年。士官学校を卒業する予定の新米軍人レリアは、校長から自分が所属する部隊(つまり自分の就職先)が世界最強だといわれる超エリート部隊であることを知らされる。
超凡人でドジなレリアが何故?
実は彼女は士官学校で秘密にしていたことがあった。それは�u自分は魔法を使える」ということ。
実はその部隊はレリアのような�u異能力者」の集まりだった。
いざ入隊してみると、奇人変人だらけでトラ�uル続き、人使いが荒い司令官に振り回されて超�uラック環境、さらには毎回命がけで戦う日々。レリアが目指すはお金持ちになって、いずれはいい男と結婚してのんびりと暮らすこと!
なのだが、これじゃあいつまでたっても叶えられないじゃないか、と嘆く日々。

4: 猫さくら:2021/10/23(土) 01:33

第1話

uあれだけ非常ベルが鳴っているというのに!人生初めての戦場で、寝坊しましたというのはどういうことだ!?」
黒髪をボ�uカットにし、前髪からは緑の双眸をのぞかせる、中性的な容姿をしたジークという名の兵士が少女と向き合う体勢で叱っていた。
uすみません。本当、すみません!」
一方、叱られている本人、レリアは申し訳無さそうに直立不動で何度も頭を下げていた。
プラチナ�uロンドの髪を後ろで一つに束ね、澄み切った青い目はジークを見ていた。
新米兵士である彼女は、初任務であるにもかかわらず、早朝から鳴り響く非常ベルに気づかずに爆睡した。
そして遅刻してしまい、上官に今大目玉を食らっているのだった。
uふん、謝罪はもういい。お前の実力を結果で示せることが出来たなら、許してやらなくもない、私は優しいからな」
上官は頬杖をつきながら真顔で言った。
uあ、はい…………………」
uん、どうかしたか?」
上官はレリアに尋ねるが、それに対して彼女は首を横に振った。
私は優しいからな、という言葉をサラっと言うとは相当自分に自信あるんだろうな、この人。とレリアが思ったことは秘密である。
u位�uにつけ、お前の力量を測ってやろうじゃないか……」
緑の双眸が、レリアの澄み切った青い瞳を射抜く。
u……っ!」
レリアには一つ心配ごとがあった。それは。
自分の�u異能力」で、自分以外の人が死なないか、というものだった。

ピースフルエ�uリデイ(35)

1: 匿名:2021/10/02(土) 17:13

息抜きに書きます。自己満、ギャグです
なんでも許せる方はお読みくださると嬉しいです
(注意!)すごくカオス

2: 匿名:2021/10/02(土) 18:05

uキャーッDくん今日も素敵!」
u髪の毛一本欲しいっ!」
uはぁ〜顔面国宝〜〜踏まれてもいい〜」

朝から教室の扉の前で屯するDくんのファンの女子達。みんな同じような髪型をしていて、スカートはこれでもかってほど短い。寒くないのかなぁ……。私も人のこと言えないけど
あ、三人ともこっち見た。え?なんで睨まれてんの?

uDくんと同じクラスなんてずるい…」
uDさんの髪の毛一本ほしいな」
uやっぱあなたもD様に踏まれたいですよね???」

うううん一気に喋らないでくれるかな、生憎聖徳太子じゃないんだ私は
とりあえず髪の毛が欲しくて堪らないってことは分かったよ。

uDくんの髪の毛かぁ、そんなに欲しいなら取ってきてあげるよ」
uえっ……?!いいんですかっ!?パラダイスッッッッッッ」

そう提案すると髪の毛信者の子は�uジーザス!」と両手を広げ、その勢いで私の顔に当たった、痛い。

uうん。早急に終わらせるから待っててね」
仏のような微笑みを貼り付け三人をぐいぐいと押し除けて教室に入り、ドアを閉めた。
ピシャンッ!!!とドアが壊れそうなくらいの音を立てた。
そしてマッハで教室のドアと窓の鍵を閉め、ついでに食いしん坊のBの空いていた社会の窓も閉めた。

Dくんの髪の毛を取ってきてあげるなんていうのは真っ赤な嘘である。そもそも髪の毛取ってくるとか私が変態扱いされてしまうじゃないか!
ドアの外から�uこの、裏切り者がぁぁぁぁ‼︎」というすさまじい怒号が耳を突き抜ける。
ごめん、と心の中で呟いて、優雅に窓際で日の光を浴びているDくんになんか言えよ、という視線を送った。

uAさんいつもありがとう、煩い豚共を黙らせてくれて」
u豚…」
u……はは」

目が笑ってない、目が笑ってない。あれ、いつもの�uやかスマイルは何処にいったんだろう。
5秒間の沈黙と見つめ合いが続く。
たしか7秒くらい見つめ合うと恋に落ちるって聞いた気が…

u恋愛フラグ立ててんじゃないわよぉ!!こんにゃろぉ!!」
uあ、Cさんおはよ…」

Cさんの声が聞こえたので仏のような微笑みを貼りつけて振り返ると、顔面に冷たい何かが当たった。は?
これって…こんにゃく…?
べちゃっと音を立てて床に落ちたそれは紛れもないこんにゃくだった。

uなんでだよ…なんで、そんなことするんだ…」
声を漏らしたのは食いしん坊のB。この世の終わりみたいな顔をして、床に落ちたこんにゃくを見つめている。
もしかしてだけど
もしかしてだけど
これってBのこんにゃくなんじゃないの?
なぁ…そういうことだろ…?

u俺のこんにゃくがぁぁ!!食べ物を粗末にっするなぁぁっ!!!」
uすいません」
uすみませんだろーが!!!」
uすいやせん」
uすみませんっだろーが!!!」
uしんかんせん」
BとCの取っ組み合いが始まった。驚きはしない、いつものことだからだ。そして毎度Cの必殺技『先生に言う』が炸裂し、Bは敗北に終わるのだ。弱っ
代わり映えのしない二人の喧嘩を見つめていると、教室のドアがガララッと開いた。あれ、鍵は閉めたはずなのに……

u失礼します…失礼しました」
uはぁっ!?失礼な!失礼するならちゃんと失礼しないと失礼でしょうが!!」
…。
一同困惑。Cさんのツッコミも含め全てが謎な空間 きっとみんな“失礼”のゲシュタルト崩壊を起こしている。関係ないけど失礼ってものすごく言いにくい。

uはぁ…もう、みんな仲良くしようよ、」
言ってから気づいたけど別に仲悪くなくね…?まぁいいや。
そしてさっきから右隣のDくんからの視線を感じる。え、何…?

uAさん……」
uDくん…」
uはーい!!誰かEさん連れてきて〜!間に入れてAEDにしまーす!!」
Cさんのその言葉と共に、どんっとDくんとの間に衝撃。

uリア充は爆ぜろっ♡Eちゃんです、わわわわ〜♡」
uえ、……………………可愛い」
uえ、……………………嬉しい」

間に入ってきたのはいかにもモテますって感じの可愛いツインテールの女の子。つい、可愛いという本音が漏れてしまい、その結果私たちは5秒で友達になった。Dくんは知らん。

uよろしくねっ、Aちゃん♡」
uうん……その喋り方やめたらモテると思うよ」
uあ、まじ?じゃあやめるわ」
フッ…と口の端を持ち上げ、私たちは拳と拳を合わせた。
その様子を、誰かが鋭い眼光で見ているとも知らずに。

3: 匿名:2021/10/02(土) 19:08

キーンコーンカーンコーン…とお馴染みのチャイムが鳴り、担任がにっこにこな笑みを浮かべて教室へ入ってきた。
さっきまであんな状況だったのに、一�uで席に座ってるみんなが怖い。
あ…嫌な予感がする。担任がにこにこな時は大体やばい時だ。なんでだよ、怖いよ。

u皆さん…今から円周率分以内に答えてください」
出たー。担任は数学科の男の先生で、何でもかんでも数学に繋げようとするのだ。鬱陶しすぎる
しかも円周率分って…3分14秒ってこと?案外余裕持って時間くれるね。

u学校中の消火器を奪ったのは誰ですか?」
え?消火器…?しかも学校中って。どんだけ暇なんだろ…。でもやるとしたら一人しかいないよね…

u言っとくけど私じゃないですよ!だって学級委員の私がそんなことするわけないじゃないですか!!ね!?」
ほら、やっぱりCさんが怪しい。そんなことするわけないとか言ってる時点で自爆同然だ。こんにゃく投げてくるくらいなんだから。
そんな変人のCさんが何故学級委員なのかって?やりたい人がいなかったからだ、大丈夫かこのクラス

uじゃあそのパンッパンの袋はなんですか?」
uえ、これは…バッグです」
uちゃんと答えてください」
uThis is a bag! 」
バコーン!!という音が教室中、いや、学校中に響き渡った。その音の正体は、担任が教壇を叩いた音である。…いや、なんでそんな音鳴るの。

u発音がなってない!“This”は、舌の先を軽く噛んで発音しなさい!!」
え、そこ?一同困惑。なんなのこの茶番、もうツッコんでられないんだけど。
uはぁ…私が奪いました」
uだよね」

Cさんは我に返ったのか、スンッ…とすました表情で白状した。そんなすました顔されても…。担任もだよねとか、友達かよ。
というか、なんで消火器なんかとったんだろ。

uこれなら、空を飛べると思ったんです」
uそっか…。消火器は約3kgあるんですよ。それプラスCさんの体重で、約73kgを消火器の噴射だけで浮かすことができる、って考えてるんですか?」
ちょっと待って、ツッコミどころが多すぎる…空を飛べる…?73キロ…?
Cさんの体重重すぎるでしょ、ていうかなんで先生知ってるんだ。

u舐めないでくださいよ、先生…私の体重は……」
uCさん、言わない方がいいよ、仮にも女の子なんだから」
uえ、仮にも?ちょ、ひどくない」
隣の席のCさんにひっそりと伝えた。体重、本当はちょっと気になるけど…。
ていうか、Dくん目が死んでるけど大丈夫そう?前の席のCさんのこと死んだ魚の目で見てるけど…いや、死んだ魚を見るような目か…?あれがあの�uやかなDくんとは到底思えなくて見なかったことにした。

uまあとりあえず、あとで返却してください。じゃないと池の周りをAさんと逆回りに走らせますよ」
uはーい」
u分かったならいいです、それじゃあHR始めましょう」
やっとか…
はぁ、とみんなが一斉にため息をつく。『ため息をつくと幸せが逃げますよ』とか担任に言われそう。

uため息をつくと幸せと婚期が逃げますよ」
u…なんか、先生が言うと信憑性がありますね」
u…」
uごめんなさい」
思わず口に出してしまって罪悪感でいっぱいだ。いつか結婚できますよ、ドンマイですとCさんが慰めていたが煽りにしか聞こえない…。

動画小説�u優曇華の居る生活」YouTubeの評価(1)

1: 幻想郷:2021/09/06(月) 21:59

動画小説でお馴染みの�uたまゆら【動画小説・ゆっくり茶番劇】」チャンネルが今月3日に打ち出した新シリーズ�u優曇華の居る生活」。

チャンネル登録者数22万人を誇る同チャンネルでは初の取組みとして声優さん起用での動画小説シリーズを展開する。

大学生になり元々幼馴染関係であった�u優曇華(うどんげ)」と�u優夜」が同居することとなった。恋愛系ラノベ小説だという。

byネットニュース記事より。

【YouTube動画】
https://youtu.be/gWzzfDxlaRo

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