周りに合わせないで過ごしたい

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1:名無し:2017/12/28(木) 14:01

私が今実践している方法としてはあえて突き放されてる人達(いわゆるいじめられてる人)と付き合って、周り(突き放している人達)とは距離おいてます。(というか距離置かれています)ただ時々それでも話しかけてくれる人が2人、3人いるのでその人たちともつるんでいます。現在の私の状態はどうなんでしょうか?少人数の小学校から急に人数が多い中学校に来て、周りの8人いた同級生全員

2:名無し:2017/12/28(木) 14:04

続きます。

同級生全員の性格が豹変したのを見て、親に相談したら周りに合わせたからだと教わったので、合わせないで生活できないかと私が考えた方法なのですが、まだ中一で、考え方が未熟なので、助言をいただきたいです。お願いします。

3:委員長:2017/12/29(金) 17:44

わたしはあなたのお考えはまちがってないと思います。
わたし自身、小中のとき、クラスメートのほぼ全員から無視(シカト)
されてる人たちとも、普通に接していましたので。
(高校は私立の女子校でしたので、少なくともわたしのクラスでは特定の人をクラスのほぼ全員で
いじめるーということはありませんでした)

中三のときにはあるいじめられっこ♀とも親しくしていたので、
その子を目の敵にする女子グループに、面と向かって
あのこと仲良くするなーと、いわれたこともございます。
理不尽な要求はつっぱねました。
わたしは前期議長、後期学級委員でしたので、そんな強迫まがい?の要求に屈しては、ほかのクラスメートに対して
示しがつきません。

わたしは前年の中二のときに、一部の男子たちから敵視され、徹底的に叩かれて苦しい思いを
いたしました。
だから一対一で叩くとかいじめるならまだしも、一対複数で一人を叩いたり、
いじめるような卑怯卑劣な振る舞いは我慢できなかったのです。
フェアではありません。

小中とガールスカウトにおりまして、
「ガールスカウトの名誉は信頼されること」
「公平性」
「弱い立場におかれた人への配慮」という精神は徹底的に叩き込まれておりました。
プラスいとこがクリスチャンでしたので教会にも通っていて、キリスト教の教えに
ふれておりました。
(わたし自身は洗礼を受けておりません。
ガールスカウトの精神はたぶんキリスト教の教えが基(もとい)に
なっているのだと思います。)
わたしは名誉が大事という価値観でした。
ここでいう名誉とは他者からの評価でなく、
自分自身の良心に恥じない振る舞いをするーということです。

ご自分の行動を判断する基準として
「自分にとり何が一番大切か?」を考えて決断なさるのが適切かと思います。
この基準は人により異なります。

自分がいじめに苦しんだ人。
いじめられた経験はなくとも正義感がつよい人は、あなたやわたしと
同じ方法をとるでしょうし。
その結果生ずるリスク(周囲の冷たい態度や陰口)も受け入れる。

スクールカースト(わたしはだいっきらい。ばかじゃないかと心底軽蔑します。
息子の通う私立男子校はそんなくだらないものはございませんので。
一軍二軍が意味があるのは、プロスポーツの世界のみ。
小中だの高校で一軍?二軍?笑止千万です。)の
順位やら序列が第一。
他人の評価が第一。
という人は、いじめられている人は無視。
自称一軍に媚びてスクールライフを送ればいい。
人によっては良心の呵責や自己嫌悪に苦しむでしょうが、致し方
ないことです。
(「俺、⚪⚪中の一軍」
「わたしは××中の一軍トップの女子」
そんなものは隣の市で自慢しても「?(ばかじゃないの?)」です。
通用するのは自分の中学か、せいぜいご近所の中学どまりです。
井のなかの蛙、大海を知らずーということでしょうね)

ただ、あなたもご自分が選ばれた道とはいえ、お辛いでしょうね。
周囲からの冷ややかな反応は、わたしにも想像できますので。
信念を貫くということは、当然リスクも生じるわけです。
多数派にあわせて行動をした方がはるかにリスクは少ない。

リアルでなくネットでのご縁ですのでわたしはあなたになにもして差し上げられませんが、
あなたに同調する方が一人でも増えることを、心の底から願っております。
よい年末年始をお過ごしくださいませ。

※来年のNHK大河ドラマは「西郷どん」です。
あれをご覧になり、西郷隆盛と大久保利通の信念を貫いた生き方に学ぶのも、
ひとつの手段かと思います。
大久保は冷たく打算的な人間ーというイメージが強く、彼の故郷の鹿児島県ですら
大久保の人気はイマイチだそうです。
しかし現在の日本の国家の骨組みをつくったのは、間違えなく大久保です。
(大久保が暗殺されたとき、家族に残されたのは借金だけだったそうです。
ー公的資金の不足を補うために個人的に借金をしていたー

このエピソードは漫画「るろうに剣心」にもかかれているそうです)


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