中学校三年生の女です。
私はバイセクシュアルなのですが、すべての同性に対して体を見たり触れたりしてもドキドキはしません。ただ同性の好きな人にだけドキドキするだけです。同性の友だちとは本当にただの友だち、というだけでそこから性的興奮を覚えるわけでもありません。バイセクシュアルについて調べてみるとよく「同性と手を繋いだりハグしたりするとドキドキする」と書かれていたりしますが私はそれには当てはまりません。
私はバイセクシュアルではなくまた別の性的指向なのでしょうか?それとも、バイセクシュアルにもそういう私みたいな方々が当てはまるのでしょうか?
最近別の掲示板で>>1さんと似た悩みの方に回答したので、その内容をコピペします。
(↓コピペ↓)
数年前の話ですが私が高校生だった頃、身体が女性で心が男性のトランスジェンダーの方の講演を受けたことがあります。
いわゆるLGBTというものがありますが、厳密に言うとこれはグラデーションのように多種多様に別れており、講演をされた方ははっきりとしたトランスジェンダーではあったものの、世の中には「性的指向」なのか「性的嗜好」なのか区別が付かずLGBTのどれにも入るか分からないような微妙なラインで悩んでいる人がたくさんいるそうです。
LGBTのように医学的あるいは生物学的にはっきり定義付けられるものとそうでない曖昧で微妙なものもあるということなのです。
なのでその定義に当てはまらない人は全員一括りにできるのかというとそうでもないんですね。
それこそ心は7割男性だけど3割くらい女性、みたいな人もいます。
自分ははっきりとしたトランスジェンダーだけど、別に身体の性別で合わせてもいいと思ってるからトランスジェンダーを名乗ってもいいのかな?という人もいます。
「このままでいいのか?」とのことですが、全人口で見た時に相対的には少数派になるのかもしれませんが、それでも意外とあなたのような悩みを抱えてる方はたくさんいるので、何もおかしなことはありませんし、普通のことと思ってもいいと思います。
それでも不安でしたら、そういったことを相談できる団体や組織があると思うので、気軽に相談してみてください。
最初は抵抗があるかもしれませんが、彼らは快く受け入れてくれるので安心してください。
すみません、何も訂正せずにコピペしたので意味不明な部分もあると思いますが、ひとまずLGBTに定義こそあれど、そういった性の悩み全てについてどうこう言えるものではないのは事実です。
ですから、そのバイセクシャルの定義に当てはまらないからといって全くの普通とは限りませんし、逆にLGBTのどれかに当てはまったとしても、その度合いや特長自体が多種多様なのです。
大事なのは自分がバイセクシャルの定義に当てはまるかどうかではなく、自分がどういった性的指向を持っているのか考えることだと思います。