復活は近い、真紅の復活は近い…はずなんだけどなぁ…
……どーにもうまくいかない感じ…
さて、計画はじょうずに進むかね?
…正解は誰も知らない
……いっ…ぐ…ピリピリすげぇくるっ…!
…ただの魔人だよっ…今は…
つか青年じゃないってのにぃ…また間違えられたぞおい……
っ…てぇ…いてぇ…
(苦しげな声を
心底嬉しげに捉えて耳から離さず)
「ふふ……魔人、かぁ」
更に電気椅子の圧力を強める
「良い声で鳴くのは変わらない、それは十二分に知っている…
故に先の弁明は意味が無い…ねぇ?ザレッド…」
少し背を向けると、物置棚に近寄る
「次は どんな 鞭が欲しい?」
……っぐっ…やっぱ…うまくいかないんだよなぁっ…
……つがあいつら起きちまうだろお前なぁっ…っ…て…いったい…
ガチでマモン乗り移…それならもっと激しいか…
(電気で苦しみながらも、喋り続ける)
「…何?もっと激しいのが好み、と…?
ふふふ…なら、良さそうなのがいくつかある…」
命知らずは大好きだ
(更に舞台は変わって…)
「……用意したよ…それで、これで満足するかな?」
塩酸を始めとした有害薬品のプールの前、電気椅子に縛られたままのザレッド…
「激しいのが好みなのだろう?…私としても、楽しそうで良い」
……んなの言ってねぇんだがぁ…げほっ…
純粋にしんどいんだからなぁ…
……っ…(どうにか突破する方法を考える)
「…おっと 死んでしまう…さて」
《アナザーディメンション》
(更に舞台は…)
「激しいのから変わって、少し静かにやろう…それで、感想は?」
電気椅子は変わらず、薬品も少し残ったまま…
絶対零度の極寒の中で縛られたまま
…さい…あくに決まってんだろ…っ…げほっえほっ…
……っ…あの…さ、あいつらには手ぇ出すなよ…?
…そしたら…許さねぇから…俺…
(ゆっくり指を動かしつつ)
「貴様が言うか?」
《指パッチン》
(舞台は変わり…)
傷と服も直され、薬品は無くなり、電気椅子も消える…しかし
ギロチンに繋がれた状態
「私は言いたいな、貴様が言うな…で、許しを乞ってみるかな?…」
(ザレッドの目の前、座り込んでじっくり顔を眺める)
……あー、もう、好きにしろ…色々飽きてきたし……ナイアも飽きるし…
…何より、死ぬ気は無いからなぁっ…っ…ぐ…
(手をポキポキ鳴らしながら)
「…ああ、そう…なら何を見せてくれるかな?」
ギロチンの紐を切る
……何て言うか分からん、つかやっぱ似合わないわ…
(ギロチンの刃を片手で受け止める)
…下克上?…しっくりこねぇな、好きな言葉だけど…
(目を覚まし、弱く睨みながら)
「…うん、わたしも意味がわからないな」
ギロチンの刃を上から踏みつける
「貴様が下、私が上だ…変わらない事、届かぬ事を何故夢見る?
…もしくは続けて欲しいというドMのザレッド…貴様の意思表示か」
……生憎、もう結構…んで死ぬ気もないんだわ
……夢ってのは見たら楽しいじゃん、大体っ!
(ギロチンの刃に力を込めて砕く)
…あー、すっきり…で、何て言うんだろうね?
「…変わらないさ、『絶望』」
(電気椅子をその場に現す)
「…夢を見るなら、リベンジ…だろう」
しかしそれは叶わぬ夢
(ザレッドの頬を撫でる)
「…君は鳴き続ければ良い、何にも考えなくても良い…文句は無いだろう?罪人」
……罪人呼ばわりかぁ…それもそれで面白い…
…俺さぁ、マモンみたいな屈辱は与えたくないんだけど…解放してくんない?
……ねぇ、旧神?
(手をどんどん出していき)
「……」
『貴様は戯れ事が好きなようだ』
まぁ
「…楽しめた、法も編み出せた…ふふ、続きが欲しいのなら、牙でも剥くといい」
拘束を解くと、先程までの様子を収めたカメラをくるくると回す
「…勿論、襲い掛かる方を私は楽しみにしている…
目的は果たした、後は死んで欲しい」
…っ…おま…いや、本気で声出さなくてよかった…死ぬか、襲うぞ…
……あぁもう、調子が狂う……!!
(手を掻き毟る)
(カメラを虚空へと飛ばす…)
「…優柔不断、決断力不足…くくく、やはり貴様は天性のドM気質…
さて、襲い掛かり…死ぬか?或いは自分で別を用意するか…?
此処は私の皿の上、貴様は鱗が剥がれた魚だ、賢く無い選択をする事を願う」
…ただ薄く笑ってザレッドの顔を見続ける
………てんめよぉ…あぁ、むかつく…!
くそがよぉっ…!これだから魔王じゃなくなるんだぞザレッドぉ……!!
(両手を掻き毟り、睨みつけながら)
「あら、怖い…それで…キミは1人、目の前に座っているレディに襲い掛かり…
感情のままに屈辱を与えると言う外道を晒すか?…その人の妹を殺めておいて、か…
選択権はキミが持っている…理解できるか?「操ら」魔人ザレッドくん」
わざとらしく右手で怖がる動作
………///
……う、うるせぇよ…まぁた手玉に取られんだもんなぁ……っ…俺は殺してはないってのぉ…!
(自分の頭を掴んで力を強め)
……むかつく…!むかつく…!むかつくぅ…!
(すっ、と椅子から立つ)
「見る影もないくらい、レディの前でそんな姿を晒すのも考えもの…
私より上に立ちたいか?それは儚い夢だ…「男」として私の前に立てない
キミが、どうして私を超えることなんてできるかな」
ザレッドの顎を持つと…
「……出直して来なさい、坊や」
…………
扉から出て行く少し前……
唇を重ねた
………っ!!?ちょっ、おまっ、て、てか男じゃねぇのに…///
……っ…ふふっ…面白ぇ…作戦変更だっ……!!
……………あぁぁぁぁぁ!!!!
むっかつく…!昨日ボロボロにやられた自分も情けないけどよぉ……!
俺様を遊びやがって…次はちょっとガチでやってやる……!
今度は負けない許さない………!!!
(腕をボロボロになるほど掻き毟っていて、目をギラギラ輝かせ)
……油断とか調子乗ってた俺様も悪いけどやぉぉ……!ナイアぁぁ……!
はんとニャルちゃんと似てやんの……!…防戦一方だったしよぉ……!
……くそがよぉっ…!ザレッドぉ……!!本気出せよぉ……!!?
次はよぉ…邪魔されんのは面倒なんだからよぉ……!!
(ブツブツ呟きながら、両手を掻き毟り)
……次はガチでやれよぉ……!!!?
しなかったら後悔すんのは自分なんだからよぉ……!!
防戦一方なんかにすんなよぉ…!!?……おし、落ち着いた…
……さて、対策すっか……
(腕を瞬時に治し、気だるそうになり、部屋から出る)
……うん、笑えてきたな…おし、次はガチで…やるか…俺一人なのもあれだし…
……他の身体達にも頑張ってもらうか
……はぁ、だいぶ落ち着いたな……
…///あー…恥ずいな、改めると……
……次はこうはいかないように…集中しないと…
……ほーんと、なんで昨日はあんな油断してたんだか…
まぁ、こういう足りてない所だろうなぁ…自分が弱い所…
魔王失格って自分で言ったのは正解だったな…反省しろって話だけど…
『 それじゃあ 治してみる? 』
背後、確実に視界に入らない方角から
幼げな声のする
しかし生々しく 絶えない音が同じく聞こえた
……結構だよ、そういうのは自分で直すもんだし…
見方を変えればこれもアイデンティティだしな…おーけぇか?
(後ろを見ずに話す)
「えぇー…せっかく面白く出来そうだったのに…なぁ」
巨大な、浮かぶ脳味噌…その上に、腰掛けるのは
全体的に青な少女…放つ気配は 容姿に合わず
「…君なんだよねぇ?自分磨き不足の…落ち魔王君って」
……まぁ、否定はしないけどね…戦闘は実際防御が多いしね…………で、何か用?
俺様忙しいんだが…今からしないこといけないし…
(少しイライラしつつ)
脳味噌から 少女が降りる
「そうカッカしないで欲しいな…親切心から此処に来てあげたのにさ」
(そろそろとザレッドに歩み寄ると、袖から一枚の手紙)
「はーい強襲予告…私じゃないから安心してね」
……ふーん…?こりゃ…厄介…つーか…はぁ…
めんどくさそうだこと…(手紙をしまいながら)
……ったく、まだ傷完全には治ってないのに…
「んー?…傷の件でモヤモヤしてるのかな…それなら、その手紙の中身は
朗報だと思うけど?」
にへらぁと笑みを浮かべて
……後で見る、やっぱどうにも怪しいし…
…出てった出てった…はぁ…
……まぁ、よし、治った治った…っ…
あーー…疲れた……………手紙…か…
……一応見るか…
《やぁ、ザレッド君…このところ、お互い忙しい時期の様だね…
私も、最近荒れてしまったとある森の修繕に走っている、上手くいかなくて
悪戦苦闘を続けているよ。
ただ、最近…どうも面白くない情報を手に入れてしまってね…
その真偽を確かめる為、君の住居へ《家庭訪問》する事にした。
失礼の無い対応を心掛けなくても良いが、どうやら君は大人の女性への
対応力を鍛えている最中らしいね?…いい練習にもなるだろう》
昔の教師
…………………間違えいだったか
(ビリビリに破り捨てる)
……覚えてないわ、んなの……さっさともどっやろうかな…
追記 この手紙を読んでから…そうだな、2日後に向かおう
43:ザレッド・イニール 手と腕を操る魔人:2019/08/20(火) 23:37 ……はぁ、あほくせぇのなんの…
(細かくビリビリに千切る)
…たく、色々忙しいってのに…俺様達そろそろ真の姿に戻った方がいいかもな…
…めんどくさいったらありゃしない…
……よし、反応あり…ヴェルメリオさん…反応あり…
……これて、全員分かった…
赤仮っち…ルージュ…メラーちゃん……ヴェルメリオさん……そして、俺か…
……勝てるか?この戦力で……いや、やんなきゃいけないか…はぁ…
…おーけぇ、やってやろう…
………あの頃の方が…力、あったよなぁ……何も覚えてない…
…忘れてきてる…色々…いや、そっちの方が楽…か
(昔の写真を破り、床にばら撒いている)
………そうだ、目的だけに集中…するんだ
「 はーい しょーたぁーいじょー」
またまた現れたのは、脳味噌…そして、青
片手に黒色の手紙を振り回して、無気力そうな感じの声を振り掛ける
「宛先ー、まじーんくーん」
……またお前か…何だしもう…
(うざそうにしながら)
…今の俺様すこぶる機嫌が悪いんだが…
「はいこれ」
黒色の手紙をぽいっとザレッドに投げ渡す
「…来る、じゃなくて…来い、だってさ」
……はぁ、何すか…(めんどくさそうに手紙を見る)
50:ザレッド・イニール 手と腕を操る魔人:2019/08/21(水) 00:55……大体来いってどこに…
51:黒い手紙:2019/08/21(水) 00:58 (脳の中に直接文字が飛んで来た!)
多分、キミは私を超えるために磨きを掛けている最中だと思う
それは私も楽しみな事ではある、恐らく、君達も…
だけど、君達の城を舞台にするのも酷だろう、それも『遊戯』となればね、
だから少し、私も考えてみた…私の、家とも呼べる場所…其処に、キミ…
もしくは君達を呼んでみたい、と
あぁ、まぁだ磨ききれてなかったり、自信がなかったりするならこれは破り捨てると良い
私はとても楽しみに暗い森で待っているけれど…君が来ないなら来ないで、
昨日のコトはただの夢物語として本に収めようと考えている…
地図を同封する、早い対応を待つ
『唇を重ねた者 より』
……(髪をむしゃくしゃに荒くする)
…………はぁ…まぁ、暇だし…行くか
……(体に似合わない鉄槌を巨大な鉄槌を持ちながら城を出る)
……むかつくしなぁ……!ほんと…(頭を抱えながら)
……いやぁ、昨日は楽しかったな〜…っと…
(ウキウキしている)
…いいのも撮れたし、作戦練り直せたし…
満足満足…ふんふふ〜ん…
黙ってついて来た黒は 窓際で微妙な顔
「…随分とご機嫌みたいだね……丁度、お外も晴れ渡ってる」
(勝手に本棚から取った本、『解体新書』に目は向けられていない」
……まぁねー、昨日は面白いネタもゲットできたし、ほくほくよ…
……今日もいい天気なんだなー…
(体をポキポキ鳴らしながら、伸ばし)
「おっ、二人とも何か面白いことしてるの?」
(サラッと中に侵入しており)
……ん?いや?今日はまだ別に…うん…
……ていうかナイアはともかく、侵入するなし…
…警備強くしとくか…
「ふはははは!ザレちゃんが幾ら警備を強くしようとも!ソレを乗り越えちゃうからね!....多分!」
59:ザレッド・イニール◆rDg 手と腕を操る魔人:2019/08/21(水) 21:02 ……ふーん、そっか……
(前より出す圧が弱くなっている)
……でも…まぁ…作戦は…実行するけど…
「あ、する?しちゃう?なんなら協力するよ?」
61:ザレッド・イニール◆rDg 手と腕を操る魔人:2019/08/21(水) 21:06 ………は?まじで?…やっぱ俺悪役向いてねぇな…
……いらないわ、悪いこと…の予定だし…
…(舌打ちして、弱く腕を掻く)
…………
「…ご機嫌様はいつまでも続くのが良い、で・も!
昨日みたいな事で延長するのは無し!」
ザレッドを指差して怒り声
「悪いことでも愉快なら私は止めないよ。最も、私の友達に手ぇ出したら別だけどね。」
64:ナイ=ア◆.s:2019/08/21(水) 21:09 「…それと、カレンと呼ばれているそこの天使さん…こほんっ!」
また素
「……ふぅ…君には重要な手伝いかある…時間があるのなら私に予定を割いてもらいたい」
……はいはい、二人とも分かりましたよーっと……
(適当にあしらう)
……(手で口を隠しつつ、笑い)
「君達のその「大人感」ってなんなの?嫌いじゃないけどさ。」
(軽くそっぽを向くように)
「ナイちゃん、頼みたいことって?」
……まぁ、それは昨日…大人っぽいことしたからねーと…
……(耳を塞ぎつつ)
びくっ
「…素の事は忘れてくれるのが私としては利がある、君に利があるのかは知らないが」
「……兎に角、用というのは…無論、君の親友であり、私の妹の事だ…
…残念ながら……生命を落とした…それも深い形でそうなってしまったと…
2つの場所から情報を得てしまった」
暗い、顔
「んー?大人っぽいことー?」
(其処だけ詳しく聞きたいとでも思いつつ)
>>68
「....ニャルちゃん、やっぱり死んでたんだね。」
「……ザレ…貴様、約束の事は忘れてないでしょ…無いだろうな」
・・・
……(耳を塞いで聞こえないようにしている)
…はは…はぁ…
……(部屋の隅に移動する)
「おー!ザレちゃん選手まさかの逃亡です!」
74:ナイ=ア◆.s:2019/08/21(水) 21:19 「……だが、肉体の方は魔の森で健在である、と…あの子の知人から聞いた…
意地の悪い事に場所は教えてもらえなかったが」
ため息
「……魂の再生、呼び戻し……これらを行い、肉体の方へ呼び戻せば
…あるいは、意識が戻るかもしれない、重要な方法も見つけてある」
「成る程、確かに一応天使な私に任せれば乗っ取られたりする危険性は少ないかもね♪」
(ややテンション高めで)
「……ごめん、ごめんなさいったら…」
呆れて駆け寄ると ザレッドを軽く励まして揺さぶる
…(何か小さくブツブツ言いながら、塞ぐ力を強くしていき、頭を潰す勢い)
……いらない…何も…
「....あら、ザレちゃんったらもしかして思春期?言動が色々と痛々しいよ?」
(......ザ、無神経である)
「…問題はあの子の精神だ、どうやら死の直前にとてつもない恐怖の波を受けたらしくてな…
魂を呼び覚ました所で、防護することが出来なければあっという間に圧壊してしまう
…余程怖かったのだろう…兎も角、私なら蘇らせる事、防護する事はできるが…肝心の、
肉体への移動が出来なくなってしまう…その、重大な仕事を君に頼む」
わっ わっ
「…っちょっと!ザレッド!!…わ 私そんなにひどい事言ってる!?
…謝るから、お願い聞いてあげるから…機嫌直して」
いよいよ心配して背をさする
……ごめん…(耳を塞ぎながら部屋から出ていく)
……希望は抱くもんじゃない…か…
(自室に鍵をかけ、部屋の中心で座る)
>>79
「......そーゆーことね、それなら魔力保有量の多い私が引き受ける方がリスクは少ない。親友を見捨てる程落ちぶれちゃいないし、遠慮なく引き受けさせて貰うよ。」
「ぁっ…ザレッド…」
はっ
「…う、うむ……バランスブレイカーと謳われた天使の力、頼りにさせてもらおう」
言いつつ、何度もチラチラ扉を見る
「....ったく、ザレちゃんってば、大人に見えてホントに子供なんだから。」
(生温い溜め息を吐き出しながら)
………は…ぁ…はは……
(部屋で写真や、手を見ている)
……よし、うん…落ち…着いた…
(写真を全てまとめて、均等に切り、仕舞う)
……っても、出ずらいなぁ…
…触覚、視覚、聴覚、嗅覚、味覚……
……俺達ってそうなんだよなぁ…よくよく考えると…
(資料や日記を見つつ)
……あの人は何を考えているのだろう…か…
…自分達のしようとしているのは…正しいのか…
……って、犯人が言ってどうするんだか…
(先程破いた写真をパズルのように貼り直し、額縁の中に飾り)
【ザレッドの部屋前 廊下】
………ふう………く
待ち惚けの様相を呈した黒は 部屋入り口の近くに置いた椅子に体を任せ
無駄な事に姿勢良く快い寝息を立てている
(
……………よくよく考えたら気まずいよなぁ…
……はぁ…(ストレスを発散するように扉を勢いよく開ける)
…まだいたのか…はぁ…
………ごめんねぇ……もう何が正しいかなんて分かんないし…
……(こっそり写真を撮る)
ぱち
・・・・・・・・
じとーっ
「……パパラッチ」
(寝起き一声)
……部屋の前で寝てるんが悪い…
……つか、だいぶ寝てたな?…デコピンしてやろうかなって思ったし…
……しとけりゃよかった
カチンッ
「(こ…の…)…ぅうむ…さ、先程は…気分損ねたみたいで…悪…ぐ…悪かった」
自分の足をつねる
「……何が…貴様を傷付けたのかは…知らないが……
……私が………原因…っ!…(くっ…)なのは…分かる…悪かった…」
……いや、別に、大丈夫……それと、ごめんね
…そっちは悪くないから、何も…
…ちょっと、思い出したぢけだから
…………
すん
「……わざわざ心配して来たのに…
何でこういう好意を素直に受けれないかなぁ?キミはっ」
少し膨れた顔をした後、ザレッドにずいっと寄る…
…身長差の関係でジト目で見上げている
「あんまり湿ってたら、私の方からデコに1発食らわせちゃうぞ?」
……だって、実際そうだし…つか、部屋には入んなよ?
……くらわしてきたらカウンターしてやるよ…
…つか、あのー…俺も小さいほうだけど……
チビ…なんだな…(憐れみの目)
「………」
ぷすっ
「…触れてはならない領域に触れたなぁ〜っ」
に''ゃあ〜とか言わんばかりの威嚇の形相を黒は取る
どうも背の低きは…
「…というか、キミってそういう所気にして弄ってくるんだな…
そんなに私はキミから見ればチビで美しくも何とも無いか?」
……別にいいけどね、ふふっ…
(ニヤニヤしながら)
……なるほど、これねぇ…(メモメモ)
…子供か
「ぐぅー…私だってニャルの姉だ、胸だってそれなり…いやいや…」
強調しようとして、慌ててやめる
「…というか、だったら何さ…私がチビで、キミから見れば物足りないから
昨日の私の勇気もふいになるとか言いたいの?」
……んなわけないわ、昨日は…ほんと、純粋に楽しかったし…
…胸と身長は何も言わないでおく…
というか…あの後大変だったんだからな…
…やっぱどうにも敵とは思えないんだよなぁ…
「………私はザレッドをそう思いたくない」
ザレッドの手を取る
「…私だって昨日の通り心がある…焦がれた相手を屠りたいと思うくらい
私はおかしくなってもないし、自分の気持ちに嘘をつきたいとも思えない…」
「……だから嫌いにならないで、私の悪い所全部直すから…
本当に今日の事は気をつけるから…」
………全然嫌いじゃないよ、大丈夫
…何も、ナイアは関係ないから
………ごめんね
………
「…心配事、悩みがあるのなら 私に相談してみていいよ
私だって一応旧神、焦がれた相手のためなら思い切り頑張れるし」
ザレッドの腕に自分の腕を回して、明るく笑った
「…私だって、こんな顔ができるのも…久しぶりなんだから」
…………話題は変わるけどさ、ナイアって自然好きなの?
…俺は、花言葉とかは好きなんだよね…
……綺麗なとかあるし
ありがたいけど…ごめんね…もう、無理なんだよ…
…………もう後戻りはできないんだよ…(小声)
「……自然は、好き…残酷で厳しい…そんな中で 強く 美しくなっていく…
花も、そう…踏まれても、枯れても食べられても…生きたい、って強く育つ
…ザレッド、私は…私は、ザレッドは…枯れてしまう、と…
折れたり、踏まれたり…野原に生える緑と、同じくらい辛い目に
これから遭い続けるって、そういう運命だって、分かってた」
強い抱擁がザレッドの手を包む
「…それでも、私はザレッドに焦がれた
懸命に生きてる花みたいに…強く、挫けない生き方が出来る人だ、って
…あなたがそんな人だって…ザレッド、私は信じてる」
気丈、強さ、明るさ…
励ましの抱擁と一緒に見上げた笑顔
………そっ…か…じゃあ…ナイアにこれを送るよ…
(柿の花、白い薔薇、紫のヒヤシンス、などなど、綺麗な花束を送る)
…そうだね、強く生きなくちゃいけない…
花はいつか枯れる…でも、あの、綺麗な水…そして栄養……たくさんとるんだよ?
…これは自分達て^_^終わりにしないといけないから
花束を受け取り 黒は笑う
「………ニャルはね?
君についてちょっとした事を言ってた」
『あの抱え込んでる馬鹿は私が悩みごと寸断するべきです』、
「……言い方、酷いけど…ザレッド、そしてザレッド達に…
力を貸してくれるって、言ってるよ」
…………いらない…自分達…で…決着……けじめつけないと…駄目なんだよ…
……自分達のためにも…
…だから、敵であって欲しいんだよ…
……優しくされるのが…一番…辛い…から…
「…ごめんなさい
…私はニャルじゃ無いから、そんな事はできない」
「…けれど…ザレッド…
今、約束する…」
「…戦いが終わったあと…私は必ず2の足で立ってる
そして、必ずザレッドに黒い手紙を書いて送る」
「だから、ザレッド…
あなたも 1つの「花」であってほしい」
目を閉じる
「……私は 必ず待ってる」
…………その花、よろしくね…
…この花はまだつぼみだから、大丈夫…
…待っててくれると、助かるよ…
(顔を手で隠しつつ、小さな声で)
こつんっ
「……当然って言ってるでしょう!」
軽くザレッドを小突いた
「…そして、ザレッド!…待たせると言った以上はもう後に引けませんよ!
だから、私もここではっきりと言わせて貰います!」
(ザレッドの、顔を覆う腕を押しのけ…)
その時まで さようなら
3回目、微かな甘い残り香を ザレッドの口元に残して…
黒い色は 窓から消えていった
……っ……あぁ、そうだよな…やるしかないよなぁ…
……やるか…(決意の目)
…しかし、結構その…変態っぽい動きしてんな…
……キスばっかしやがって…ったく…
…………ありがとう
………………邪魔はさせない…誰にも…
…乗り換えるんだ、全てを…
(日記を閉じ、古い写真を見ながら)
…そうでもしないと、意味ないんだろ?
………クリムゾンさんよぉ?
…俺達の王…だよなぁ?…もと…
…ザレッド、赤仮、ルージュ、メラー、ヴェルメリオ……今は従います…
…今は…だけど…
……頼んだよ…
(日記、もとい本をナイアに送る)
……少しは知って欲しいからね
……ごめん…なさい…
(涙で枕を濡らしている)
……クリムゾン…!クリムゾンンンン……!
(恨みを込めたような声で、枕をぎゅうぅと抱きながら)
(他の部屋の柱もこうなっている)
……俺はあれだし…他の奴にでもいかせるか…
……とても、辛いけど…
(決意の目)
………いかせていいよな?多分…
…まぁ、とりあえず…適当に…やるか…
……あ、手紙とかなら送ってもいいのか…直接会うのは駄目でも…
…後で送るか…
……一つ終わったら、伝えるか…
…今日は…平和というか…静か…だな…
………静か…昨日…とかに比べて…寂しい…な…
…俺…何かもう…わけわかんないな…
ちょっと何を言ってるのかわかりませんね
122:ザレッド・イニール◆rDg 手と腕を操る魔人:2019/08/23(金) 01:09 ……うん、わけわかんない…
……でも、寂しいんだよなぁ…
一体どうしたというんだ思春期かいザレガール?
124:ザレッド・イニール◆rDg 手と腕を操る魔人:2019/08/23(金) 01:14 …なんでもない…だけ…
……というか、出て行けし…
……よし、これでいいかな…
(手紙を書き、ナイアに手で運ばせる)
……おかえり、手…さて…来てくれるかな…
……純粋にあいつらも強くなる…から…まぁでも…
……別にいいか
ただいま、状況は?
128:ある◆hMk:2019/08/24(土) 20:37
ざれたぁん…しまぱぁん…
………わお、懐かしい顔だ
130:ザレッド・イニール◆rDg hoge:2019/08/24(土) 21:13 …やっぱかずと同時期に帰ってくるあたり…
…できてんなぁ!?
できてねぇよ!?
某ロリこんと一緒にすなぁ
……まぁ、ええけど、計画の邪魔はしないでもらおうかぁ?
…作戦変更しなきゃ…
>>129
あ、ゆーねぇ!
>>132
おぉう…すまんな
………まぁ、今何が起きてるかは…説明した方がいい?
136:ある◆GA hoge:2019/08/24(土) 22:08教えてクレメンス…
137:ザレッド・イニール◆rDg hoge:2019/08/24(土) 22:18………俺もよく知らん
138:ザレッド・イニール◆rDg hoge:2019/08/24(土) 22:20 ま……一個言えるとしたら…ニャルちゃんは、俺の仲間…
つーか、五身の一人がやった筈…なんだけどな…
……後、俺らの歴史については、…甘くて苦い森の方で書いてる
おう…ありがとよ
140:ザレッド・イニール◆rDg hoge:2019/08/24(土) 22:38 ……礼言われる立場じゃねーよ…全然…
…やっぱ、くずにも、なれねぇかぁ…
なんか知らんけど、ザレたんは大事な僕の嫁だぞ?
142:ザレッド・イニール◆rDg hoge:2019/08/24(土) 23:27 ………っ…辛いなぁ…こりゃ…
……情が湧くし…よぉ…
よしよし。偉いな。頑張ったな。
もう大丈夫だぞ。僕が来たからな。
………おせぇんだよぉ…来るのが…
…もう、止められないんだからさぁ…
(泣きそうなのをこらえつつ)
それは誰が決めたんだい?
そんなもん、【破壊】すればいいじゃんか!!
……約束は、守らないといけないんだよぉ…
…絶対…に…
あ?それが辛いもんなら握り潰せばいいんだよ?
そんだけ手、持ってんだからさ
………歴史、知らないんだっけか…?
…じゃあ、とりあえず、それ知ってよ…
…握り潰せない、重いものなんだよ…
(歴史見つからん助けてスレおせーてURL貼って)
150:デューク◆y. hoge:2019/08/24(土) 23:51(チョコレイトジャングルにのっとるぜよ)
151:ある◆GA hoge:2019/08/24(土) 23:52(ありがとうがんばる)
152:デューク◆y. hoge:2019/08/24(土) 23:53(68あたり)
153:ある◆GA hoge:2019/08/24(土) 23:58(あったンゴ)
154:ある◆GA hoge:2019/08/24(土) 23:59 …呪い、呪いかぁ
魔王の…復活?
面白そうじゃんか…!!
(ワクワクが隠せない、新しいおもちゃをもらった子供のようだ)
………今の役で、いけるかねぇ…
…きつい、よなぁ……(自室で、寂しそうに)
(そっと後ろから抱きつく)
ごめん…よ。
……っ…遅いっつてんだろっ…ばかっ…
…今更…もう…
…後悔なんてしてる暇があったら… 未練残さないようにしたらどうだ…?
久しいな、二人とも
(背後から出てくる)
……んだよ…なんでてめぇら…今更…遅いっての…
…もう、止めらんねぇのに…
……最悪…だよっ…
…俺は言いたいことは言ったぞ…思い出でも…作っとけば…少しは楽だぜ…?(消える)
161:ザレッド・イニール◆rDg hoge:2019/08/25(日) 00:27 ……上手くいかない…なにも…
…その方が…いいんだろうけどよぉ……!
ザレたんが消えるなら僕は止めない。
でも、本当はここにいたいのなら、
俺は全力で手を貸すぜ?
……考えさせて…
164:デューク◆y. hoge:2019/08/25(日) 00:31 あ、そうそう…ひとつ忘れてた…
やるんだったらさ…止まるんじゃねぇぞ
(ザレたん…いま、あなたに話しかけています…)
166:ザレッド・イニール hoge:2019/08/26(月) 15:08 ……あー、上手くいかない…
…もうできるはずだけど…はぁ…
…忘れてたな、色々
168:ザレッド・イニール◆rDg hoge:2019/08/28(水) 23:45 優しさで胸が痛い…
…普通に泣きそうになる
いやぁ…なんか…いい人過ぎる…
主人公の器とはこのことか…
…やらない善よりやる偽善…だと、俺は思うけど…
…カリスマがねぇなぁ
えっ、シリアスモードから一気にそっちいく?
171:ザレッド・イニール◆rDg hoge:2019/08/28(水) 23:56 はぁまじニャルちゃん神
そのまま、寝て、くださると助かります。
絶望を種として希望が成長する…
まさに………………だねぇ
それこそ絶望的、でしょ?
174:ザレッド・イニール◆rDg hoge:2019/08/29(木) 00:04……流石、分かってるぅ…
175:デューク◆y. hoge:2019/08/29(木) 00:05…なんやこいつら
176:ザレッド・イニール◆rDg hoge:2019/08/29(木) 00:06ダンガンロンパやでぇ…それは違うよ!
177:デューク◆y. hoge:2019/08/29(木) 00:06…なんおま
178:カレン=アーティフル・コマンド◆96 hoge:2019/08/29(木) 00:09あーあ、絶望に絶望して絶望を絶望しちゃった....
179:ザレッド・イニール◆rDg hoge:2019/08/29(木) 00:10 ……ダイヤモンドの原石を見つけたわぁ…
…光と影、二重の人格…
……絶望感が凄いねぇ…希望が立ち上がって…
絶望だねぇ…ふふ
すごい絶望推すなぁこの人
181:デューク◆y. hoge:2019/08/29(木) 00:11うわぁ狂ってやがる
182:ザレッド・イニール◆rDg hoge:2019/08/29(木) 00:12実際そういうキャラがいるんやで
183:カレン=アーティフル・コマンド◆96 hoge:2019/08/29(木) 00:12絶望こそがこの世に礎、希望は所詮絶望の踏み台でしかないのよ....ソレなのに希望だの負けないだのほざきやがって、絶望的に滑稽じゃないの!
184:カレン=アーティフル・コマンド◆96 hoge:2019/08/29(木) 00:12ネタバレになるからいうなよ?絶対いうなよ?
185:デューク◆y. hoge:2019/08/29(木) 00:13ああ、ダンロンか…ダンロンやるっていっておいてやってねぇ…
186:ザレッド・イニール◆rDg hoge:2019/08/29(木) 00:13言わへん言わへん
187:カレン=アーティフル・コマンド◆96 hoge:2019/08/29(木) 00:13アタイもいわへん
188:デューク◆y. hoge:2019/08/29(木) 00:14一人称お↑か↑し↓い↓や↓ろ↓
189:ザレッド・イニール◆rDg hoge:2019/08/29(木) 00:15語尾でキャラ付けはやめといた方がいいぞ(経験談
190:カレン=アーティフル・コマンド◆96 hoge:2019/08/29(木) 00:15え?一人称変えたことない人とかこの世におんのwww
191:デューク◆y. hoge:2019/08/29(木) 00:15誰にいっとるんや
192:カレン=アーティフル・コマンド◆96 hoge:2019/08/29(木) 00:15りょうかいいたしました
193:カレン=アーティフル・コマンド◆96 hoge:2019/08/29(木) 00:15ハイハイ、そうッスね
194:デューク◆y. hoge:2019/08/29(木) 00:16うーん…俺、ワイ… くらいやで?
195:ザレッド・イニール◆rDg hoge:2019/08/29(木) 00:16すっくな
196:デューク◆y. hoge:2019/08/29(木) 00:18あぁ…我とか余とかちょっと使った気がする
197:デューク◆y. hoge:2019/08/29(木) 00:20そんなことはどうでもいい。俺はしまぱん及びザレッドにもの申したい
198:カレン=アーティフル・コマンドwww hoge:2019/08/29(木) 00:20(おっ、喧嘩かな?(野次担当))
199:ザレッド・イニール◆rDg hoge:2019/08/29(木) 00:21何、眠いんすけど
200:デューク◆y. hoge:2019/08/29(木) 00:21カレン野獣か…
201:デューク◆y. hoge:2019/08/29(木) 00:22俺な?お前にもの申したいねん
202:ザレッド・イニール◆rDg hoge:2019/08/29(木) 00:22おん、はよ物申せ
203:カレン=アーティフル・コマンドwww hoge:2019/08/29(木) 00:22(誰が野獣やねんしばくぞ)
204:デューク◆y. hoge:2019/08/29(木) 00:23 >>203
ごめんな
>>202
いや、特にないからもういいよ
ええんかいな
206:ザレッド・イニール◆rDg hoge:2019/08/29(木) 00:24なんやねん…
207:デューク◆y. hoge:2019/08/29(木) 00:24カレンさんなんかンゴォいうて荒れてますけど…
208:デューク◆y. hoge:2019/08/29(木) 00:25んん。ない。だからしまぱんカレンと戦って?
209:カレン=アーティフル・コマンド◆96 hoge:2019/08/29(木) 00:26あれ、死なせる気?
210:デューク◆y. hoge:2019/08/29(木) 00:26頼む!18円払うから!
211:ザレッド・イニール◆rDg hoge:2019/08/29(木) 00:27俺もう寝るぞ?本格的な戦闘はまた今度………つか、明日テストで三徹で勉強するし
212:デューク◆y. hoge:2019/08/29(木) 00:28おお、それは頑張れ。期待している。何点満点がしらんけど点数9割はとれよ
213:ザレッド・イニール◆rDg hoge:2019/08/29(木) 00:29無茶振りやめろ
214:デューク◆y. hoge:2019/08/29(木) 00:30 勉強しないのは結構だが点数が低くなるのはやめてくれ。俺はお前に期待しているんだ。
(某ごみ袋マン風)
せめて8割は頼む
216:カレン=アーティフル・コマンド◆96 hoge:2019/08/29(木) 00:30ザレちゃんがんばえー
217:デューク◆y. hoge:2019/08/29(木) 00:32まあ気楽にやりな、テストなんてそんなんでええ
218:デューク◆y. hoge:2019/08/29(木) 00:33自分でやっておきながら急な手のひら返しで草生える
219:カレン=アーティフル・コマンド◆96 hoge:2019/08/29(木) 00:33私も九割取るのはキツいからへーきへーき
220:デューク◆y. hoge:2019/08/29(木) 00:34一教科二百点満点かな?
221:カレン=アーティフル・コマンド◆96 hoge:2019/08/29(木) 00:46なにそれこわい
222:ザレッド・イニール◆rDg hoge:2019/08/29(木) 15:44無理☆……疲れた、肩痛い
223:ザレッド・イニール◆rDg hoge:2019/08/29(木) 17:53……さて、いつシリアスモードにしようか…
224:ザレッド・イニール◆rDg hoge:2019/08/30(金) 17:14 自分からシリアスになる気がないな…後一言
雨やばい
………………あー、マイクテスト、マイクテスト…
……うん、機械もバッチリ作動できるね……
……準備万端…いつでもおーけー…
…したくはないけど、やるしかない…か…
………面白くない…な…はは…笑えない…か…
(部屋の窓際で…)
「…独り笑い、気持ち悪い事などをして私の気をはぐらかす貴方の性癖は
未だに治る気配を見せないようですね、ザレッド」
窓際に腰掛けたはっきりとした言葉の主は__
銀色になびく髪に
白と黒の装いをしていた
……(窓を見て)
……やっぱ、お前か…最近どうにも来客が多いな…
……まぁ、一言言うなら……帰って?
後性癖は何も関係ないからな?…シリアスが台無しだわ…ったく…俺はもうちょいかっこよく
振る舞いたいのに…
……で、何の用?
(指を鳴らして、スイッチを腕の中に埋め込み)
…
「…1つは、私の意思での助太刀…
けれど、姉も貴方を助けてやってほしい、と…言われた為です、が」
窓際から降りる
「真面目な雰囲気を纏うようになりましたね、ザレッド…
しかし、拒否権を貴方に与えた覚えはありませんよ」
……ふーん…なるほど…助かる…と言いたいけれど…
…助けは今いらないかな…邪魔になりそうだし…
……拒否権ないのかよ俺に…
(少し呆れ、だるそうに腕を伸ばし)
…
「Are you reft...時の計らいを少々違えたようですね」
(窓枠を外して、外を眺める)
「今一度、時の計らいを行わせて頂きますけれど
十分以上の『借り』が、貴方にはある事を忘れてはなりませんよ」
窓枠から外へ飛び出すと 壁から生える触手が窓枠をはめ直す
『Are,you,waiting,for,''black''?』
………じゃあ何、借り返せと…?
…それのためにきたの?……えぇ…
…………あー…ったく…めんどいんだから…
《ずっ》
「ノー求める、ノー返却、本体が言っているのは、
貴方さんに、返せというのではなく、借りを盾に、
行動を阻害する権利が、貴方さんにないという事を、伝えました。」
(床を白黒の上半身が抜けてくる)
「本体の見解によれば、貴方さんが、くれるもの、興味なし、
頼まれごと、個人的な感情の、協力を、拒まないよう、
念押しとして、借りを盾にするべく、引っ張り出した模様、
お互い、貴方さんも本体も、素直とは程遠いと、私は判断します。」
………ふーん…なるほど…?
…まぁ、そうなのかもね…知らんけど…
……で、そんだけか?まだ何かある?
…ないなら…帰っ…て…
「…残念無念人外、の事ですが、わたくし、分身体いちゴー、
帰る命令、それを積載されて、おりませぬ、なりませぬ、無理です、
ノーセンキュー、ひっくり返したグッドながらも、わたくし、
この地に、何らかの外的要因で、殺傷されぬ限り、限り限り、
消滅の、片付けの、方法などは一切公布されておりません。」
「心外極まりない、極まる、ながら、命令の内に、
でふぉると、しょきせってー、として自己防衛、が、存在、
攻撃しては、ならならなら、ですが、消すには、攻撃せねば、ならならなら、
うっとお、しー」
(床から出て来る)
………なんや、ラップバトルでもしてんのか…それかバグったロボ…
…分身なのはいいけど、帰れないって飛んだ欠陥品じゃねぇかよ…
……俺様いつもどおり忙しいんやぞ…はぁ…
…(めんどくさそうに頭を掻き)
「忙し、さー、うっとお、しー、さ…、薄れさセール、
為です、に、姿を、変える、カエル、変えさセール、命令、
ありますけれど、使って、見まーす、か?」
(ぎこちなく椅子に座る)
「確か、貴方さん、確か、本体の、確か、姉の、確か、ナイ、確か、ア、
に、お互い焦がれて、いる、イルイル、と確か、知って、確か、います」
……命令…ねぇ…特にねぇわ…悪魔さんなら嬉々としてしそうだけど…
……で………
……誰が焦がれてるんだって?ぶち抜くぞ、頭…!
恋とかそういうんしてねぇからな?一号さんよぉ……!
(手を銃の形にして、構える)
「うわわ、あわわ、ぼうえー、した方が、いいのですかな、いいのかな」
(自動的に両腕が変形、バーテックスキャノン、ブレイド)
「絶対条件、確定条件、攻撃はまだ受けておりませぬ、せぬせぬ、
防衛コマンド、実行不可ふか、わ」
………すっげぇ慌てるじゃん…えぇ…
…あ、でも、こういうとこ似てるっちゃ似てんのか…
………冗談、冗談だからな?無駄な戦闘は避けようぜ?
「友好通商条約強制可決確認確認確認、防衛コマンド必要なしなし、ほっ」
(武装を解く)
「ええ、ええ、本体の気分次第で、わたくし、分身体いちごー含めた、
分身の、精巧、パワー、あらゆるものが、変わって来ます、ですます、
わたくしは、ナナメ気分、良くない、機嫌の、本体によるもの、ですです」
なんで気分良くないんやし…
つーか、帰ってくれるとガチで助かるんだが…
……頭がおかしくなりそうだぞ…
「…構成初期化 抑圧値低下 再生…
……それで、キミは何をそこまでにして単独を得ようとしている?」
(揺らぐ姿を晒した後、『黒』へと姿を変えて、滑らかな言葉遣い)
…………迷惑…もう…かけたくない…
…一人…いや、俺達で終わらせるべき…
…だから、もう…関わって欲しくない…危険な目に合わせたくない…
…それだけ…だよ…(背を向けて)
「…曲げる気は無くなった様だな、相分かった…」
窓を透けて外へと浮かぶ
「本体にも伝えよう、貴様は上手くやるだろう、とな」
…………そう…かい……
…いいことを教えると…もう準備はできてる…
…だから、いつでもできる…とだけ言っておくよ
………赤の日なんて知ってる人いんのかな…
……できるとしたらそのへんか…俺は…
………虚しいなぁ、何か…
………あぁ、眠い…徹夜は流石に効くなぁ…あの後寝れなかったし…
(目の下に深い隈ができていて、寝ぼけ眼を擦りながら)
………退屈な程、人がいないってのもあるんだろうけど…
(寂しそうに)
…今日は一段と人がいないなぁ…
寂しい…なぁ…昔が懐かしい…
……クヨクヨ後悔しても仕方ないか…
……暇だ…はぁ…
250:新見川すみれ◆96 hoge:2019/09/06(金) 17:45呼んだッスカ?
251:ザレッド・イニール◆rDg hoge魔人:2019/09/06(金) 20:09……大体いつもおるメンバーが決まってきたな…
252:新見川すみれ◆96 hoge:2019/09/06(金) 20:13誰のことッスカネー(●´∀`●)
253:ザレッド・イニール◆rDg hoge魔人:2019/09/06(金) 20:15……誰の事だろうなー…あ、戦闘はまだしぃひんぞ
254:ザレッド・イニール◆rDg hoge魔人:2019/09/06(金) 20:19……まだにょい夏風邪やし、休んで見てまーす…と
255:新見川すみれ◆96 hoge:2019/09/06(金) 20:19戦闘に介入せずに眺めててくれるしまぱんさん大好き!抱いて!
256:ザレッド・イニール◆rDg hoge魔人:2019/09/06(金) 20:21 いや、気持ちは嬉しいけど無理だわ……
抱いたら普通に風邪うつるぞ…
気持ちは嬉しいのか....私も最近夏バテ気味なのでね。お大事にッスしまぱんさん。
258:ザレッド・イニール◆rDg hoge魔人:2019/09/06(金) 20:24眠いんで寝てるわ…おん
259:ザレッド・イニール◆rDg hoge魔人:2019/09/06(金) 21:11 ……いいねぇ、おん、いい感じ…
機械も精密に動くし…よし、メンテナンス終了…
……本当は、したくなかったけど、ね…
………約束だもんね、はい…やってやるよ…
……ま、眠くはないから、いつでも…かな…
…ちょっと楽しみな自分もいる…から
……うーん
中々に微妙…これでいいのかな…
……不安も重なるけど、まずやんなきゃな…
………はぁぁ…疲れた……ったく…
マイクテストマイクテスト…よしよし…
…あー…体と精神治したら、頑張るか…
おそよーッス
264:ザレッド・イニール◆rDg 手と腕の魔人hoge:2019/09/12(木) 18:47 わお、こんにちら…
…で、何のようかな?今は厳重に結界も貼ってあるし立ち入り禁止の扉が多いんだけど…
…だから、つまんないよ?
「実はッスねー、さっきトンでもない魔力を持ってるお嬢ちゃんに出会ってッスねー....
とてもじゃないけど勝てないから匿って欲しいんスよ!」
…………あーね…(何かを察する)
…ま、いいよ?うろちょろしないならどうぞ…
こっちもまぁ…退屈凌ぎには面白そうだし…
(再び結界を黒い九面体から出して)
……(ビクッ)
…今凄い殺気が…あー…なるほどねぇ…?
……やばいかもね…なんていうか…
「ありがとちゃんッス!いやー、まさか彼処まで怒られるとは....」
(ははは、と頭を押さえながら)
……気をつけなよ?俺が言えた事じゃないけど…
…まぁ、気持ちはすっげ〜…わかるけどよぉ〜ッ…
……ただ、嫌な予感がプンプンするなぁ…?
(じーっと睨みながら)
「大丈夫ッスよ!逃げることには自信があるッスから!」
(鼻高々に)
……ふーーん?ならいいけども……
……ほんと気をつけてよ?俺まで被害くらうの嫌だし…
(少し呆れて)
「いざとなったらザレッドちゃんを盾にするから平気ッスーッ!」
(支離滅裂)
……こっちがお断りだわ…
平気で売るからな?俺……覚悟しとけよ?
(外道発言を堂々とかまし)
「ハイハイそッスね、ザレッドちゃんらしいッス」
(軽くあしらいつつ)
……うるさいわ…まぁ、安全そうだからいいけど…
276:新見川 すみれ◆96 hoge:2019/09/12(木) 19:28「ニャルラトポテートちゃんは今のところ私の所在に気付いてないみたいッスからねー」
277:ザレッド・イニール◆rDg 手と腕の魔人hoge:2019/09/12(木) 19:31 そうだね…ニャルニャルポテトは気づいてないみたいだねぇ…
…楽々…いやぁ、いいねぇ…
「あの子は意外とおめめを向けてるところがズレてるんスよねー」
279:ザレッド・イニール◆rDg 手と腕の魔人hoge:2019/09/12(木) 19:40 ねー…から可愛いっていうのもあるんだろうけど…
…まぁ自分は少し怖いかも…(思い出して震える)
…トラウマになりそうだもんあんなん…
まじ許さねぇかんな……
何かこあい事でもあったんスか?焼きでも入れられたんスか?
281:ザレッド・イニール◆rDg 手と腕の魔人hoge:2019/09/12(木) 19:42 焼きではなくゴキブリとか入れられたわ…
……まじでめちゃ許せんよなぁ〜〜ッ??
…絶対お仕置きしてやるし
オシオキ?てことはもしかしてザレッドちゃんって絶望の熊さんなんじゃ....
283:ザレッド・イニール◆rDg 手と腕の魔人hoge:2019/09/12(木) 19:48 うぷぷぷ…いいよねぇ、あの時の配信とか見てたもん
…因みに自分はあのゲーマーの子が好きかな…
私は風紀委員の子とギャンブラーの子の黒髪赤目コンビが好きッスよー!
285:ザレッド・イニール◆rDg 手と腕の魔人hoge:2019/09/12(木) 19:50あー分かる…いいよねぇ…
286:新見川 すみれ◆96 hoge:2019/09/12(木) 19:52二人共色がモノクマカラーなんスよねぇ....本編での立ち位置は違うけど
287:ザレッド・イニール◆rDg 手と腕の魔人hoge:2019/09/12(木) 19:53 あーー…たしかに…
言われてみれば…面白いな、見てこようっと…
個人的にセレス嬢はカッコいい系できよたんは可愛い系だと思う。いってら
289:使われ古代 hoge:2019/09/13(金) 20:30 ごぉーがぃっ!ごぉーがぃっ!
変な人間たちが趣味悪い城に潜んでるぞー!
(変な生物を見て)
……なんなんだか…さて…
(五人の人影が、カプセルの前に立ち、腕を前にし唱えていく)
………時は来た……今ここに…復活させよう…
我等、赤の主人を….何事にも止まらず…何事にも強く…魔物に優しく…
非道で残虐、魔王という名が相応しい王…クリムゾンを!
……俺たちはあんたが嫌いだ、暴力とか、色々酷いことをした…
だが……それと同時に信頼してるんだからな?知恵を教え、名前をつけてくれたあんたに…
………復活したからには、凄いことを起こしてくださいよ?
……(五つの血が、一つの大きなカプセルに流れていく)
……後は待つ、そして……邪魔を消すだけ…
これまたっ
ごぉぉぉーーーーーーーーーーーーっっがいっっ
ごぉぉぉーーーーーーーーーーーーっっがいっっ
今時珍しくもない魔王が復活しようとしてるぞぉっ!
今時珍しくもない魔王が復活しようとしてるぞぞぞぞぉっ!
ほっうこっくだぁっ! ほっうこっくだぁっ!
我らが 上司へほっうこっくだぁっ!
………うるさいなあいつ……なんだ?魔王じゃないならなんて言えばいいんだ?
…皇帝?帝王?……分かんないわ…
……まぁいっか、俺達は守るだけ…
うぉぉぉーーーーーっ!
うぉぉぉーーーーーっ!
上司へほっうこっくだぁっ!
え''え''っ! おわっっっったぁーーーーッ!?
そ そりゃァないぜェーーーーッ
しかし我らが報告力は世界一ィィ〜ーーーーッ
伝えられん事はナィィィィィっ!
…なんか、すげぇ親近感湧くけど…うるさい…
……(手を銃の形に構えて魔力の弾丸を放つ)
……今は、邪魔はいらない
こ これはっ
ま まるで見えないようなもののはずがっ は はっきりとこの目で見ちまったっ
時速300km速で突っ込んで来る未知の物質で輝く質量の無い弾丸っ
俺の肉体っ 古代肉体術と美術の結晶たる俺の肉体を余裕で貫通っ!
見た目に騙されちゃいけないとんでもない回転力っ!!!
勝てないっ 俺の力ではっ 今の使われ古代や神話ではっっ
(肉肉しい翼竜の生物が胴体を貫通されて逃げ出したっ)
ごぉぉぉーーーーーーーーーーーーっっがいだぜぇっ
…………なんだったんだ……
……まぁいいか、不確定要素は消えたし…
……楽な作業よ…
「要するに、斥候という訳です」
コツ、コツ と靴の音を響かせて
ザレッドの真後ろより姿が見える
「…只今参りました」
……………アーーー……なるほど…
やっぱくるよなぁ…テメェ…………
……今はよぉ、帰ってくんないか?ありがたいけどよぉ…
……(後ろの敵をじっと睨みつけ、武器を構える)
………
「…貴方ごときを叩き潰しに来たわけでは無い、と…
この場にいる者たちは理解しているはずなのですが」
(武器を構えたザレッドの腕を掴んで下ろさせ、涼しげに)
「それとも…あえてそれを望んでいるだけなのですか?」
……俺達はよぉ、確かにニャルちゃんが好きだぞ?
…だかなぁ、時だけならこいつの方が長いんだよ
……わたし達はこいつを復活させる義務がある…
……だからやる…めんどくさいけど…やる…
……名前もくれた、思い出もくれた、それだけで僕達は十分…
…あたい達、止まれないから、もう…
(五人が武器を構える)
…
「…その虫けらのように無意味で熱い心意気や大いに良し…」
「貴方達が『立場』なり『心意気』なり…命を差し出すには自らで
納得出来る物を掲げ牙剥く事を、一応は評価して差し上げましょう」
(ザレッドの腕を離す)
優しげに見えた眼光が ほのかに鋭いものを帯びる
「そんなもので…
『旧』の風上に立つものを超えられると思う愚か者にだけは、
堕ちないで欲しいのですけれど」
………勝てるとは思ってない……
…だから今俺達がするのは時間稼ぎっ…!
(四人がカプセルを守り、一人が前へ)
……眠いけれど…関係ないか…
【メラー・レギオン】
(……炎を爪に宿して出てくる)
…フッ
「…どうやら本当に愚かな様ですね」
『メリ』
傍にあった鉄パイプを引き抜く
「今一度愚かなあなた方に教えて差し上げましょう…」
ボンッ!という巨大な破裂音と共に、一人の少女が現れ大地に降り立つと
「year、どうやら一触即発って状況になってるんスか....?にしたって花も恥じらう乙女と謎の物体が闘ってるなんて、コメディ映画か何かッスかね。」
ケラケラと嗤い声を上げながら、手に結晶体を手にしたまま
……強いんだよね…でも…なめすぎっ…!!
(一瞬で距離を詰め、爪を振る)
…こっちも負けられないの…!
『ヂ』
「愚か、愚かにも未熟千万…」
腕ごと爪を蹴り踏みつけ 封殺
「 だからあなた方は『下』なのですよ 』
冷酷に見下して顔を蹴り上げる
「あらあら、何かと思えば逃した餌食の御登場ですか…
私の親友ほどの強さも無い醜い生き物が何をほざいて私の前に現れているのですか?」
(蹴りで魔物を甚振る)
……また変なの…計画ちっとも上手くいかないじゃないかっ…!!?
っ…いっ…ぐ…これぐらいっ…
(炎で腕を作り、顔も炎で纏いカバーする)
……死ぬ気でやらなきゃ…!!
(正面に炎の波動をおくる)
「おおっと、御二人共戦闘まっしぐらッスか....しゃあないッスね、私は視聴者の方々に面白ジョークでも提供するッスよ!無理ッスけどね!」
実に阿呆らしい空論を吐き捨てながら、ペラペラと口八丁に言葉を連ねると
>>307
「強さなんて表面的なコトに囚われてる時点でまだまだお子様ッスねー、内面も重視出来る様になれば更にgoodッス!」
あからさまな皮肉を冗談半分に交えつつ、まるでエンターテイナーが娯楽を提供するかの様なおどけた喋り方で
「虫けらの一匹や二匹に無駄な労力を割きたくはありません」
振るわれたパイプが炎を払って火の粉を散らす
『ゴス』
無造作に左足を蹴りつけ 右足で鳩尾を突き上げ
回し蹴りで横腹とあばらを砕く
「と言うかまぁ、私を倒すのは不可能だと思うッスよ。私の異能って後出し可能な《 負ければ勝ちジャンケン 》みたいなモンッスもん。」
やや困惑をも含んでいるかの表情で物事を語り、神経を逆撫でする真似をすると
「…白けた場を提供しにきた羽虫にこれ以上言葉は必要ありませんね」
(色なく人間から目を離し、歩みを進める)
……なんなんだよっ…っ…ぐっ…
(足を引きずりながらもなんとか後退し、交代して、代わりに出てくる)
……あたいが勝てるかねぇ…化け物に…
【ヴェルメリオ】
…(棍棒を持ち様子見)
…
「…動かざるならその姿勢を保つ事を勧めます」
『愚かである気がないのなら』
(素通りの気配で鬼の真横へ進む)
「あーららー、冷たいッスね哀れな仔羊ちゃんっ!せめて狂っちゃう程愉しい唄でも聴いてきゃいいのにー!魔、私はhumanじゃないッスけどね☆」
瞳を輝かせピースサイン、更にウインク一つ決め込んだ後に手を振ると
……んぐんぐ…ぷっ…!
(口に酒を含んだ後、地面に氷として吐く)
…そぉらっ…!
(棍棒を振り回しながら、氷を飛ばす)
「面白そうなコトしてると思ったから足を運んでみたんスけど....やっぱ争いは素晴らしいッスねー、無きゃ酔いも褪めますって....でも、もしかして私、お邪魔かしら?」
最初は明るげな様子だったモノの、最後ら辺には何時の間にか申し訳なさそうな様子だが、コロッと直ぐに元に戻り
『ゴガッ』 『ィンッ』
「それが無駄であると、最初に気付かせる必要性があるのですか」
金棒をパイプで打ち据え、氷の床に叩き落し 邪魔な部分の氷が砕ける
『フゥッ』
肩を鉄パイプで突き倒す
……っ…くそっ…下がるっ…
(後ろに飛んで下がり)
……やっぱもう我慢の限界…真打登場だ…!
【ザレッド・イニール】
……やろうぜ?邪神
「…まだ分かりませんか?虫けら」
関係無く歩は進む
【ニャルちゃん】
パイプを上向きに振り上げる
……変わったなぁ?邪神…おいっ…!
(パイプを握って砕く)
……そろそろ、俺もキレんぞ?
(手を銃の形に構えて、何発か放つ)
『ガンガンガン』
「無駄な抵抗、目的への邪魔…貴方たちのやる事なす事、
それらがーいちいち私の気に触っただけの結果です」
折れたパイプが銃弾を弾き落とす
「そもそもが貴方達の不始末処理、その邪魔をする決意を
貴方達がした時点でこの状況は約束されています」
『ガ』
再びザレッドの腕を握る
………折るか?もぐか?やってみろ…
…ただ、ちぃっと、後悔すんぞ…
(空中に何十もの手を浮かして全てを構えさせる)
…ほんと、だりぃよなぁ?
「んーっ、急展開にも程があるッスねー、漫画なら読者からアレコレ指図されてるトコロッスよー?」
野次を適度に飛ばしながらポップコーンをもしゃもしゃと頬張りつつ
「同感です『ゴフッ』よ」
鳩尾を蹴り飛ばすと同時に腕を離す
『ぅぃ』
鉄パイプを横薙ぎに構える
……っ…!げふっ…ぅ…おぇっ…
……発射…(ニャルちゃんに向かって全ての手が発射される)
……やばい…
【SCAD & ボマー】(パイプが赤熱化し マグマの煮えたぎる音を鳴らす)
『ヒュンッ』
投げられた鉄パイプが
『ズヴゥッッ』
中心の手を巻き込む様に扇状の爆発を流す
『スカカカっ』
「…まだ分かりませんか?」
……いっ…がぁぁぁぁぁぁっ!!
…ぁあ…分かんないんだよ…ばかだし…
…でも、役目は果たせる…
…(上に巨大な手を出現させ、拳を作り叩きつける)
『ぐちゃ』
『め』『リ''イ''ィ''』
「……貴方に?…貴方などに」
後方から無数に伸びる触手が拳を刺し貫いて 止めた
「果たす役目も 意義もございませんよ、【ザレッド】」
横顔を回し蹴り
「貴方が 歯向かう相手か私なのですから」
………ぁ…くそ…死ぬじゃん…これ…やば…
……ならよ…やるか…
…(手を構えて、集中し、全ての魔力を込めて、勢いよく放つ)
……任務終了…だ…(カプセルの中に血を注ぐ)
「ひゅーひゅー、なかなか善戦してるかと思いきやアッサリ終わっちゃいそうッスねっ!視聴者の皆様方、クライマックスを見届ける準備を!」
クラッカーを幾つも鳴らし続けて
・・・
『ジ ジ ジュゥ』
「…この手傷は虫けらを哀れに思った自らへの戒め…
そして貴方達が「犬死に」を味わないが為の唯一の慈悲だと思いなさい」
華奢だった指が溶け、一部骨が露出した右の腕
それを用い、最早微塵の容赦もない冷徹さでザレッドの頭を掴む
(露出した骨の指先が 鋭利な刃物の様に煌めく)
『 代償は必ずしも 残す物に幸を与えるとは限らず ・・・』
『 貴方の後はじきに追わせて差し上げましょう 』
持ち上げて尚 見下した声が冷たく響く
…ぁ…やべぇ…死ぬ…ちくしょう…邪神……あんたは…やっぱ…
…やっておいて…正解だったんだ……(涙目で笑いながら)
………(指を伸ばして首を絞める)
最後の抵抗…これで、俺はゲームオーバー……
……ピキ…ピキ…
(カプセルにヒビが入っていくと、他の四人はすぐさま城から出て逃げる)
「……やーやー、お疲れ様ッスねっ!さ、珈琲用意してあげたんスから飲んで下さいッス!泥水の味とかいう感想は認めないッスよー?」
まるで掴めない神出鬼没な動きで現れると、見た目が明らかに緑掛かっている珈琲をカップに淹れた状態で差し出しながら
……
(指を振りほどき、無造作にザレッドを放り捨てる)
「……酷い味ですね…作り方はきちんと学んでいるのですか?」
受け取った黒い筈の液体は、ただひたすらに不味いだけだった
…しかし 妙な気合は入りつつある…
「…精々生きているなら姉にでも縋り付くのですね…
私と違って心底のお人好しですから、あの人は」
「あぁん、そんなに言うなんて非道いッスね……ドラゴンの角とか色々削って淹れたから、スタミナは付いたんじゃないッスかね?其れとも精力ッスか?」
口元を押さえて明らかに小馬鹿にする笑みを浮かべて しかしながら饒舌に喋り続けると
……うるっ…せぇ…ぁ…っ…
……げほっ…かはっ…っ…あ…きた……!
…(無数の手になり逃げる)
……(カプセルから長い赤い髪、黒い赤の目をし、どす黒い肉体の男が出てくる)
…………ふむ…なるほど、大体分かったぞ?
我の復活の…邪魔というところか…
……全く…時間がもったいない…
【クリムゾン】
………やるのか?面倒くさいが…
「おっ?動けば撃つ……いや、打つと動くッスかね?こう云う状況では具現化系の異能って便利ッスわぁ。」
結晶体で瞬く間に創り上げたガトリングガンを構えると 魔力と冷気を込め始め
「お生憎様、と言うところでしょうか…
して、魔王というにもおこがましい様な貴方如きに
何が勿体無い時間というものがあるというのでしょう。」
(また何時ものように腕を組み 『勝った』表情で見定める)
「…それに、何が邪魔などと自らを過大評価しているのでしょうかね
吹けば飛ぶような黒光りする虫けらの親玉である貴方様が、何を邪魔されて
私に関係があるのでしょう…所詮は情の湧いた虫けらの親玉、見た目通り
という事なのですか。」
…
「…寝起き一発への挨拶はさておき、ますば貴方様に部下の尻拭いを
なさってもらいましょうか…」
……ふむ、一つ聞くが……なぜ君達は我等の邪魔をする?
……勇者気取りか?ただの偽善か?
少なくとも…邪魔と言っているだろう?
……まぁ、邪魔するならただではおかないのでな…
…………(地面に水に入るように沈む)
「おっと、随分と慢心してるんスね。
どんな強者だろうが油断したら負けるってジンクスは
存在するんスよ?そこんトコ理解してるッスか?」
明確に煽りを込めつつ、何かを察したかの様に銃を変形させると
……長年疑問に思うのだが……
………なぜいつも魔物は悪とされるのだろうな?
ほんと謎だと思うのだよ…
……逆になぜ君達みたいなものが正義とされる?
……わけのわからない世界だと思わないか?
我等は静かに生きていたいだけなのだが……なぁ?
………我にも分かるぞ?君達は吐き気を催す邪悪だと……!
(どこからか声が聞こえて)
「……別に私はアナタを悪だとは認識してないッスよー、不要物なので焼き払わなきゃとは思ってるッスけどねっ!」
瞳を異常なまでに輝かせたまま
結晶体を弾丸の形状へと変化させると
「…戯言を吐くのが貴方の趣味のようですね…
貴方様の部下は私を殺害に追い込み、その上で森の破壊にも貢献…
十分な殺害理由を産むだけの愚かでしかある事のできない貴方達が被害者面、と?」
(その辺りを歩き回り、声を辿る)
「実際の理由はどうでも良い、生きてる事自体が私にとって不愉快でしかない
あの虫けらのうち1人の責任をとってもらうが為に私はここに来ているのですよ…」
それ以上も以下もない
「だから下らない論を掲げる前にさっさと私の前に姿を現しなさい
魔王と名乗るもおこがましい様な黒羽虫」
………………どうやら、想像以上に怒っているようだ…ただ…
我も、かなり怒っているぞ?殺害未遂…部下の尻拭いは我がしなくてはならない…
………我も、不愉快であるぞっ…!!いや、ついでにそこの人間もなぁっ…!!
…貴様等を…始末させてもらおうか…!
(壁から真っ直ぐ二つの四角の柱伸び、一つはニャルちゃんの腹に激突しに向かい、
もう一つはすみれの手に向かう)
「おおっと、危ないッスね!悪い子にはオシオキ、ッスよぉっ!」
思いっ切り柱を殴り飛ばすと ゴキッという音と共に柱が折れるが 彼女の手も変な方向に曲がっており
「やっぱり肉弾戦は無理ッスねー……中距離の方が得意分野ッス!」
ガトリングガンを取り出すとクリムゾンに向けて一万発程度放ち
『 無駄 』
・・・・・
「私はさっさと姿を現せと30秒前にハッキリと申しました
不届きの責任を取れ、と…耳に届く様に」
(蹴り砕けたゴミクズの様な柱の破片を見下す目はひどく冷たい)
普段の通りの 白黒で凛々しい姿
床に広がるは真逆の内面
「己が不愉快か?邪魔と自らへの過大評価の元に私を始末すると…
思い上がるな 腑抜けと見下すしか無い程度の虫けら如きが」
【 やろうものなら やってみるがいい 】
「 されば良かろう 腑抜けの羽虫を引きずり出し
成して然るべき 処刑の法を叩きつけなければなりません」
骨の露出した腕を引きちぎり 元の華奢な腕を組み直した
(千切られた腕は 周りの床もろとも 硝煙を上げて溶け崩れる)
……なるほど?……忠告感謝する
(床から飛んで出てくる)
………悪いが、我は無敵…に近いのでな…!!
(ガトリングガンが全てすり抜け、城が崩れて夕暮れに近い赤い空が見える)
………なるほど…これは…邪神…か…だが、魔王というのは変わらないっ…!
(柱が真っ直ぐにニャルに向かって勢いよく、一つだけかくかく曲がり、別方向から向かってくる)
「おやおや、物理は駄目なんスかね?其れならコレは耐えられるッスか!?」
《 インフェルノ・バーナー 》
クリムゾンへ向かい魔力製のミサイルを三発程度放つ どうやら実体の無い存在にも効く様に加工が為されている品の様子
「フフフ、科学って面白可笑しいんスよー?愉しんでって下さいな!」
………化学か……ふむ…物は試しだ……
(飛んで、手を動かすと、地面で壁ができ、時間稼ぎ)
……ふむ、圧倒的に不利か、これは…
(また地面に潜り)
「モグラみたいに潜ってばっかじゃ面白くないじゃないッスかー!……モグラ……?…そうだ!モグラ叩き始めましょ!」
巨大なハンマーを結晶体で創り上げると、クリムゾンが地から飛び出してくるのを瞳を血走らせて待ちながら
「迷える仔羊ちゃん、イイ加減楽になりましょー?」
………そう言ってでてくる阿呆がいるか…
(地面から土で作った偽物を出して)
......
「 何たる所以が魔たる者の王なのでしょうか 」
破壊を示すが飽きたが故に トン トン と 軽い音を響かせて柱を飛び移る
「貴方の様な羽虫もどきが 魔王の名をふりかざす…
その様な戯言の繰り返しは何度も主人の顔に泥を塗ったものですよ」
『 腕を後方に振り下げ 虚空の彼方ごと追う柱を睨む 』
挙句 中途半端な不死であると?
「 豪語にすら程遠い、貴方様という羽虫は恥を知らない 」
………………もう、黙っておけ……汚れるぞ?…恥はもう味わった…
だから繰り返さないようにしてるだけ…
(滝のように壁から重い土が流れてくる)
……これは試練だ…過去に打ち勝てという試練を……俺は受け取った…
……ある場所のギャングのボスはこう言ったぞ?まさに、その通りだな…
……(ぐるぐる壁や地面を縦横無尽に移動し)
「えいっ☆煙幕弾パーリナイッスー!」
クリムゾンに向かい煙幕弾を投げた後には大量の煙が発生し司会を防ぐ その後ろから高精度な狙いの縦横無尽な射撃が襲い掛かる
………無駄と言っておろうに……(弾丸はすり抜ける)
……見えなくてもがむしゃらに攻撃するのはよくないぞ…?
「ん、其れなら問題ないッスよ……ホラっ!」
壁に突き刺さった銃弾がいきなり輝き始め 実体の存在しないモノにも遠慮なく突き刺そうとする
………なるほどなぁ……?でも…こうすりゃ意味ないだろ?
(弾丸を握り潰す)……少し痛むが、これぐらいならな
「 当然を知って何を言うか、というのがその名言に対する真っ当な反応です」
【SCAD】
(柱の多くが 腕の一振りにてゴミクズへ)
「 魔の者を束ねる王者が 対峙の場でそんな物を持ち出して許しでも乞う腹積もりか、
見て聞いてこれほど腹ただしい事はございません」
(重土を静かに歩く)
「 貴方様が乗り越えるものは心配せずとも 今日で無くなってしまいましょう…
死にゆくだけに定められた羽虫に どの様な 壁や運命など必要ありましょうか?
いえ 最早『死ぬ』という結果すらも貴方様には必要ありませんね」
...やあ、諸君。
(空より君臨)
...三人か...なかなか激しい戦闘だなぁ...俺も混ぜてくれよ...?
…………本当に、化け物だな…だが…
(砕かれた細かい破片が一斉に飛んでくる)
……もう一度死んだ身…怖くないのでな?精一杯やらせてもらおう…
……そして、また増えたか、わけのわからないものが…はぁ…(少し様子見)
...あんたらのシナリオなんて関係ねぇ...暴れるぜ?
366:新見川 すみれ◆96 氷上のお姫様:2019/09/15(日) 17:27 「わぎゃ、無効化されちゃったッスか?……それなら、こう!」
《 音速誘導重器 》
高速で動くロボットを召喚すると クリムゾンをアームで思いっ切り掴み上げようとする
「 そして私に対峙する者に 重い過去がある事自体がおこがましい
ただ死にゆく定めを得る為に来た者に 捨て去るべき重荷がある事そのものが」
(怨めしく拳を握れば)
床が悲鳴をあげるが如く 重石の熱気にキリキリと音を上げ
拳に当てられた重石は あるいは溶け 以外はただ熱されている
「 貴方様という存在も空虚であることを願いましょう
定まる者にされるべき価値すらないなど 私が飽きてしまう」
……ふむ、助けられたな?
(わざとアームに掴まれた後ロボットを砕き、そのままニャルちゃんに地面から城造りの手を伸ばし、殴る)
……説教はもういいぞ?正直…
「 誰が貴方様如きに 死の救いを齎すと囁いたのですか?
貴方様にあるのは『結果』を取り除かれた 『生き地獄』が定めのみ 」
(破片が逸れる)
「償いが注げる様な業を背負っているわけでは無いのですよ
貴方様は」
「残念!すみれちゃんでした!」
ロボットは砕かれたかと思いきや 実は砕かれずに実体が残っており 再生して クリムゾンを殴り付けると
(突然クリムゾンに鉈で切りかかる)
なあ?おっさん?
………はぁ、話が長いぞ、正直……
(破片が再び、ニャルちゃんを囲むようにして飛んでくる)
……あのなぁ、また敵か…(鉈を腕で受け止め、柱で鳩尾に当てる)
……復活してまだあまりなのだが…はぁ…これは…
【 ぃ 】
振り下ろされた踵が 城腕ごと直下の大地を300km速で広く裂いた
『 腑抜け 』
いよいよ 視界は冷たく見下ろし始めた
いって...
(少し退くと、ニャルちゃんに向かって切りかかる)
………おぉ、城が……目の前のただの敵に苦戦しすぎじゃないか…?なぁ…
(冷酷に睨み返し)
『 我が気に触れたるは 貴様らが募らせる苛立ち 』
漆喰 色を持つ瘴気を持って刃を振るう 狂王へ斬刹を振るう
【 魔たル王名乗ル不届き千万ノ首 を持ち 怒リ果てん 】
纏われた 漆喰 が 破片を崩し 盛る
!...血だ...
(当たった所からでた自身の血を見る)
へへ...
(ニヤリと笑うとすみれに向かって切りかかる)
………ふむぅ…これは…邪神…というか…なんというか…獣…ではないか…
…(地面から真っ直ぐの針が伸び、ニャルを突き刺す)
【 修身財家治国平天下 掲げシ 愚か 不徳 死罰持っテ 然ル べし者 共 よ 】
漆喰 白焔 纏て怒リ を現し 果てに 待ツ 者が 姿ヲ 解き 見セん
「ヘイヘーイ!皆コッチッスよぉっ!」
視線を此方へ向ける様に誘導をすると ダブルピースを掲げたまま 高速で手を銃の様な形状に変えると
《 クリエイション・バレッド 》
土で創られた弾丸が収束して連続で突き刺さる
……おぉ、これは…凄いな…
(後ろに飛んで)
……(地面の壁を作り、それに弾丸を混ぜさせる)
…協力感謝するぞ?
おうおう...
(飛び上がってその勢いでクリムゾンに踵落をかます)
「そして、ドーン!」
銃弾を飲み込んだ壁と感覚をリンクさせて 消えない魔法の炎を繋げ 壁を燃やし尽くそうとする
……甘いぞ?
(地面の手でデュークを掴みそのまま地面に叩きつける)
有頂天に到し 異神の激火 を呼び覚まし
【 我ガ持てシ 災虐を持っテ 異の果 へト 至ラせン!''!''】
【 異国滅思掌 】漆喰の黒きが 貫く針を 寄る狂う者を弾き 叩き折る
……なるほど、少し考えたか…だが…
(泥に変化させ炎を消し、その後また硬い地面に戻す)
……っ…なんという破壊力…っ…!
(絶えず針を刺していく)
なかなかな技...といった所か
(叩きつけられながら)
だが...そんな攻撃で勝ち誇るな
「デスグラビティ」
(重力でクリムゾンを押し潰す)
「……申し訳ないッスけど……薬物を混ぜ込んだ焔なので消えないんですよぉー。」
硬い地面にすら火が付き 連鎖的な大爆発を起こし
…あ、これ助かるな…!
(押しつぶされた状態のままから、そのまま地面に潜り)
……危なかったな、少々…
(爆破から逃げ)
...そりゃ考えてなかったなぁ
(感心)
纏う 白の逆鱗 は白虐の巨殻
吹き荒らす 黒き瘴気を 漆辣が呼ぶ
貌を持たない 巨なる異人 を表す 者の巨構
【 凶星 】
青白く光り輝く 彗星の群れが 巨構の周囲を 降り注ぐ
【 かみのいかり 】
天空の気流 を持って怒りは龍を成し
幽界に 歯牙を掛け 不徳に災禍を剥く
...天災...か...?
397:クリムゾン◆rDg 真紅の魔王:2019/09/15(日) 18:01 ……なるほど…凄いが…大丈夫よ…
…(地面を、泳いでやり過ごす)
……そしてこのクリムゾン…これしきのことで怯まぬ!
(地面から鎧を纏ってでてきて、ニャルちゃんに向かって柱と共に突進)
「ありゃ、残念にも程があるッスねー……」
能力で一帯の地面を全て凍らせ 潜れない様にすると
(クリムゾンに切りかかる)
400:クリムゾン◆rDg 真紅の魔王:2019/09/15(日) 18:06 ………ふむ、めんどくさいな
…(切りかかるデュークを鎧で受け止め、そのまま燃やし、ついでに溶かしていく)
おいおい...そりゃねぇぜ?
「シャイニングボウ」
(光の矢を数万発射つ)
(白虐 が鎧 に 攻めは 弾ける )
『 ーーーーーーーーーーーーーー 』
【 ダウンバースト 】
異常気象を発生させた天候による破壊
【SCAD】
周辺に物理的大破壊力を発生
物ともしないままに巨構は腕を振るう
……無駄ぞ?この鎧…昔にしてはかなり硬いのでな…
(光の矢が滑るように飛んでいく)
「段々とクリムゾンちゃんがパプリックエネミーになりつつあるッスねっ!」
他愛のない事を口に出しながら クリムゾンの手足を結晶体で固めようと迫ると
……そして、迎え撃とうか…
(地面から巨大な手を出現させ、同じ様に振りかぶり、拳を繰り出す)
…面倒な…!
(針をウニのように、地面から伸ばす)
...かてえ鎧
(見つめる)
「あははは!コワイコトをするじゃないッスかー!」
クリムゾンの攻撃を発明品を何個か取り出していなし
……はぁ…もう、きりがないな…
(針を短くすると、そのままロケットのように飛ばし)
...やっぱサシじゃねぇと無理か...
さてと...それそれおいとまさせて頂きたいね...我に攻撃したい者、好きなだけしてみろ
針を高圧度磁石に引き寄せて回避して
「クリムゾンちゃんとデュークちゃんに!少し遅目のバースデープレゼントッス!」
《 ユニーク・オーディナリイ 》
無属性の貫通性能のある魔法銃を何万発も発射し続け
………ふぅぅっ…!!
(ニャルちゃんの方に逃げ、飛んで交わしながら渦を出現させ、弾丸を飲み込む)
…あまりこれは使いたくないのだが…!
(自分に撃たれている分を全てくらう)
...悪くない...な
その程度の攻撃で終わり...な訳ないか。さあ、こいよ。受けてやるぜ?
414:新見川 すみれ◆96:2019/09/15(日) 18:19 「お二人共避け方が面白いんスね!避けてませんけど!」
銃弾を引き続き出しながら 高威力のレーザーも加えながら
……はぁっ…!
(地面の柱を上に伸ばし、それに乗る)
……少し驚いたぞ…人間…!
(針を伸ばしお腹を刺し)
...うーん...威力はぼちぼちなんじゃないか?すみれさん?
(受けながら)
何時の間に 砕け散った頭部…
頭部を失った体は崩れ 倒れ伏して溶け始めた
「うーん、まぁまぁッスね……」
撃ち続けながら 更に光弾を加えて
………あ?…いつのまに…いや…邪神にしては死に方が奇怪すぎるぞ…?
(少し後ずさりし)
……しかし…まさか…死んでいたとは…
…(光弾を素直に受けるが、あまりダメージはない様子)
421:狂王デューク◆y. 月下の狂犬:2019/09/15(日) 18:29 ...流石にうけつづけるのも飽きてきたな...帰るか...
(消え去る)
……これで、この場には二人か…
…もう戦闘をやめてもよいのではないか?人間…
「んじゃ辞めるッス」
銃を素直にしまい
・・・・・・・
(離れた丘の上から義体を破砕せし 黒衣の背短が唸る)
…あの花をあの花を…!!!!!!!
....うう...なんて言えば....なんて言えば........
ぅぅぅぅぅ
(嘆くままに元来た道を返し始める)
……素直だな…ありがたいが…さて…
…そろそろ、行くか…
(鎧を脱ぎ捨て、地面に潜ろうとする)
……ふっ、疲れたな…少々……しかし…これでよい…
…やっと完成…したからな
(あの時の戦闘で、ボロボロに壊れた城は元通りになっており、その門の前には一人の男が倒れていて)
…まだまだ恩は返さなくてはいかないからな…
…王として、感謝を伝えねば…しかし…最近は進んでるな…
…(溶けたニャルの体を複製していて)
…なるほど、これは…あの子達に危ないことをさせてしまったか…
……案外早かったねぇ、ここに戻るのも…
…ありがとう、クリムゾン…さん…様はもういらないよね…?
…復活させた瞬間、貴方と俺達との関係はリセットされたんだから……
…ま、とりあえず部屋で休んでていいよ?ナイア…
……頭フル回転とかして疲れただろうし…
(自分の直り造られた城で、いつもの服に着替えた後、客人用の部屋に案内し)
…何か欲しいものがあったら言いなよ?
「……私が言うのも変だけど…趣味悪くするの?」
複製したものを見て、少し…
「……ああ、今は部屋だけでいいよ…
あと、触りに来てもいいから、ね?」
(とことこ歩いてく…天井を)
……へ?……えっ、これ…違、違うわぁっ!?
ていうかこれ崩れてたんじゃないのか…
うわ…再現上手だし…
…んな、天井…かっけぇぇ…!!
……後で練習しよ…
(見惚れているうちに、複製が消える)
「………」
(手頃そうな部屋に入って…)
「…埃だらけ、換気もひどい」
(中々に問題が多い部屋であるのがかなり目につき…)
「…ニャル」
「只今、何ですか?姉様」
「「掃除(よ)(ですね)」」
姉妹揃って少し笑いあって
………おっおぉぅ…?
…姉妹揃ってる…ぅぇ、なんでだ…?
…あ、つか部屋汚かったなこれ…やっちまった…
…別の部屋掃除するかぁ…所々…土とかだし…
……あ、作ってくれたのか…そっか…ありがたいけど綺麗に作ってくれよ…
(覗き見しながら、たくさんの手をほかの部屋に浮かして放ち、掃除させる)
数分後…
(姉妹揃って部屋の真ん中で腕組み)
「部屋の隅々…」「明かりなどの点検と修理…」
「「完璧!」」【パンっ】
息ぴったりで私たちはハイタッチをした
…うんうん、やっぱり元気な妹が1番良い時の妹だ!
「…ああ、スッキリしました…姉様、他には?」
「無いわ、ありがとうお手伝い…あ、お小遣い」
(嬉しげに姉より背の高い妹は、飴を受け取って少し笑った)
…………………ぇぇぇっ…!テンション高っ…!
……さ、流石姉妹…似てんなぁぁ…
……無駄な動きなかったし、すげぇ…
(手をふよふよ浮かせて、まだ掃除しつつ)
……そういえば、ニャルちゃんにも、尻尾ってあるのかな…
…どうなんだろ、姉妹って考えたらあると思うけど…
「それでは、私も業務があるので帰りますね…
困ったらいつでも呼んで下さいね、姉様」
「苦労をかけないように気をつけるわ、ニャルも
羽目を外し過ぎないのよ?最近あなたふわふわしてる…ってもう居ない」
(扉を開けて去るまで、数秒の間…
その間、スカートは大きくはためいたが
中に変わったものは…伐採機のようなもの以外は見えなかった)
「…全く、昔に戻ったみたいね、あの子」
……尻尾は生えてなかったけど、おかしなものはあったな……
……謎が謎を呼ぶ…んんんん??
(困惑しながらも、覗き見をやめ、自分の部屋に戻る)
……わけわかんねぇぇっ…!!
俺様の魔人脳みそフル回転でもわかんねぇぇ…!
「…ふぁ…っふ、私もそろそろ、ってところかしらね…
っふふ、明日は私をどんな感じに惚れさせてくれるのかな
…楽しみ、楽しみ!お休み!ザレッド!」
(制服のシャツを脱いでハンガーにかけると、
中シャツ制服スカートの格好でベッドの上に丸まる…)
尻尾は ご機嫌そうに揺れていた
明くる朝 陽光に満ちた窓際…
ナ「…私、頼んで無いのだけれど…ありがと」
ニ「やる事に飢えてるだけですよ、最近は友達も居ませんし」
(朝起きれば、忙しそうに窓際で朝食の支度をする妹の姿)
…昔の姿ね
「 ....はぁ、おはようごぜぇやす.... 」
( 神妙な顔付き )
ナ「…あら、貴女「さぁさぁ此方へ、すみれさん」
私が何か言いかける寸前に、妹は来た人物を引っ張って行った
ナ「………何だったのかしら」
…………ふぁぁぁ…ねみぃ……
(お昼時に起きて、少しボサボサの髪をかき)
……あーー…静かだなぁ…ふぅ…ふぁぁ…
(とことこ歩いて、玉座に向かい)
………
【ぽすんっ】
「っやぁ、おはよう ザレッド!」
(歩いてるザレッドの背中に飛び乗る、軽くて柔らかい)
「感心しないなぁ…もうお昼時だよ?
そーんな悪い人にはお仕置きが必要…ね?」
……お昼時でも別にいいだろ、眠いんだから…
…つーか軽っ…ちゃんと飯食ってんの?余分な肉がちょいつくぐらいは食べろよ…?
(デリカシーのない発言をしつつ、頭を撫でて)
……げっ、お、お仕置き…って、な、何?
(少しトラウマを思い出しながら、冷や汗をかいて尋ねる)
むすっ
「…このー…そんなデリカシーのない彼には…こうだっ!」
【かぷっ】
(耳を甘噛み、脇を触手でくすぐる)
んひぃっ!?っ…つは…こらっ、やめっ…んふふっ…こ、こしょばっ…いからっ…
…ふひっ、やめっ、っ…えひひっ…!
(声を必死で我慢しながらも、少し声を漏らし震えて)
【ぱっ】
「…ふへへっ、これに懲りたらデリカシーとか反省すること!」
(軽くザレッドの前に着地、姿は制服尻尾で衣はない)
「私はこれから他の皆に挨拶して回ってくるのよ、
同居人にはしっかりと筋は通さなくちゃね…はい合鍵!」
(ザレッドに無理やり、【黒い小さな鍵】を握らせる)
……はいはい
(反省の心なし)
……なんで俺の方が立場下になってるんだし…
…鍵ぐらいいつでも複製できるってのに…
……はぁ、やれやれって感じだ……
(少し呆れながらも、自分の部屋に鍵をくるくる回しながら入る)
…くすっ
【 ツルツルツル 】
「……さぁーて、誰から挨拶すればいいかしら」
(ご機嫌にトコトコ歩いて去って行く黒…
と 入れ替わるようにザレッドの部屋へ細長い何かが入り込んだ!)
…イタズラ、案外楽しいわね
……えーと、日記書くか、適当に…
…ナイアは変なやつっと…
……よし、終了……本でも読むか…
(雑に日記を書き終え)
(ザレッドの部屋には巨大な本棚があり、図書館のように本が置いてある、その本を一冊、手を浮かせて取る)
…適当に読んだら、あいつの部屋行くか…
カサカサカサ....
ザレッドの部屋の天井を
へびの体
むかでの足
うみうし頭の
お化けが気持ち悪く這い回る…
(時折、明かりの上を通って瞬間的に暗くなったりする)
「…誰もいらっしゃらないわねぇ…
あの子鬼辺りならそこらへんにいると思ったのだけれど」
(一升瓶片手に、広い廊下を丁寧に歩き回る…)
ザレッドに案内でも頼めばよかったかしら
……………なーるほど…ほんっと…ふざけんなよ…
…おらぁっ…!(拳を作り、弾のように拳を飛ばす)
【 ぺちっ 】
命中の寸前、機械な生物はバラバラ…
(紙が破け ラジコンのような骨組みと紙片、
キャンディとカラメルがばらけて落ちる)
…イタズラお菓子ラジコン
………………………ばーかにしてんなぁぁ…!?
……あいつ、こういうとこ…見習うか…
(骨組みを分解し、たまにお菓子を食べ)
………
「…見つからないわね」
…げげっ、邪神っ…!?
……?じゃない…わね、似てるけど…
…何者だお前っ!
(ころころ語尾や表情を変えながら半分仮面をかぶりナイアに指差し)
…ふふっ
「お初にお目にかかりますわ 偉大な同居人さま、
わたくし、ザレッドの恋仲に当たります 『黒河 凪江』と申しますの
以後、お見知り置きくださいませ」
(ぺこりと頭を下げ、上品な腕使い)
「この度、わたくし 住居を野蛮な方に壊されてしまいました為、
暫くの間 この城の同居人となりますわ 素敵な隣人となれるよう
お互いにいい関係を作って行きましょう」
…………こ、恋人…!?
…お、おい黒川、それは駄目だと思いますよ…!?
ザレッドに恋人とか…台風か…?
…………ど、同居人…まぁ、よ、よろしく…なのかな?
(ぶれぶれな口調を披露しつつ、手を伸ばし)
「あらあら、ふふふ…彼、割と魅力的なんですよ?
少し前の宵の時も、私の唇を…ふふふっ」
(握手、並びに『鼈甲飴』二つを握らせて離す)
「…このお城、貴女様の他にも素敵な方々がいらっしゃると聞きましたわ
挨拶をして回りたいのですけれど、わたくしの足ではなかなか見つかりませんの
良かったら道を教えてくださらないかしら」
……………こ、これは謎だ…謎すぎるわね…?
…おかしいって…絶対…
…んー、ていっても…適当に歩き回ればだれかには会うと思うよ?
…あ、後戦闘場には絶対だれかいるし……それでもいなかったら個人の部屋にでも……
…(ブツブツ長話、鼈甲飴を噛み砕きつつ、困惑するような会話)
……
「ありがとうございますわ、これでやっと、皆様に
顔を合わせられそうですわね…では、後程またお会いしましょう
同居人様…名はその時にお伺いしますわ」
(一升瓶を拾い、戦闘場に足を進める…)
……………同居人……違和感が凄いね…
…まぁ、嫌いじゃないけど…また変なのが増えたというか…はぁぁ…
(疲労しながら、元凶の部屋に向かい)
…………
【 戦闘場 】
「…ココが戦闘場なのかしら…誰かいらしてーー!?」
(広い場に着くなり、一升瓶を地面に置いて
何故か上品なやり方で叫ぶ)
……ふぁぁ…ふぅ…広い所は寝やすい……
(真ん中で丁度丸くなり、尻尾をふよふよさせてうとうと)
…うるさいぞ…むぅ…(耳を丸め塞ぎ)
…寝てる
「……ニャル、起こして来てくださる?」
「分かりました、姉様」
(影から忍び寄り…)
『 せめて 眠り心地で死ぬが良い トドメを刺しにきた 』
(くすりと笑うと 消える)
…………ふぁぁぁ…(大きくあくび、少し冷や汗をかいているが、何も変わらず眠そうに)
…全く…ザレッドか…?こんな悪戯するの…
(そういうと、自分の半径5メートルを燃やす)
「……足りないみたいね、ニャル、お願い」
「…少々、やり過ぎてもよろしいでしょうか」
「え」
眠る者の 周囲が魔暗く そして刺々しい空気を晒す…
〔 分からぬか 貴様に終わりを告げてやると
宣告と救済をしてやるが為に 我が力はここに現れた 〕
(赤い水滴が、 顔の近くに垂れる…)
巨なる 貌無し
人ならざる 幾人を還らぬ者へと墜としたモノの姿
〔 死に方を 申せ 〕
[複製]魔王の亡骸を掴み上げ
物の怪は低く 響かせる声を放った
「………………」
(…これは…ザレッドが怖がるのも…)
……ふぅぁぁぁ…!
…なんだようるさいなぁ…自分はすっごくぐっすり眠っていたんだぞ…
…安眠の邪魔するなよ……で、だれだ?こんなのしてるの……
(何事も無かったかなように起き上がり、辺りを見渡す、少し冷や汗をかいて、尻尾はぴんっと立っている)
「……おはようございます」
(周囲にも 威圧的な光景は無く、ただ黒い狼尻尾の生えた
制服少女が、左右に尻尾を振りながら体育座りでレギオンを見ている)
………なんだお前、同族か?
…おはようじゃないぞ、寝させてほしいぞ…
……はぁぁ、さっき変な夢見せて起こしてきたのお前か…?
…礼儀がなってないぞ礼儀が…
(似たような姿を見て、安心し尻尾と耳を下げて、丸くなりながら話す)
「初めましてですのね、偉大な同居人様…
わたくし、この度 この城へ暫く住むことになりました
ニャルラトホテプの姉にして、ザレッドのつがい、
『黒河 凪江』と申しますわ、以後お見知り置きを…」
(頭を下げ)
「さて、わたくし…他の皆様にも挨拶しなくてはならないので
これにて失礼いたしますわ、また後で 貴方様の名などをお聞き致します」
(「では」と、足早に戦闘場を去る)
…………んあー、変なやつだぞ…
律儀というか…なんというか…まぁ迷惑かけないならいいか…
(そういうとまた部屋で丸まり眠る、尻尾は垂れて、少し気温は暑くなる)
「…上手くいきましたわ、このまま順調に挨拶を続けるだけ…」
……
「…あの子鬼、今にも会いそうだと思っていますのに
かけらほども気配が見えませんのよ…一体どうなっているのかしら」
(廊下を歩いていると、個人個人の部屋が見えてくる)
(その中の一つの部屋から、冷たい風が吹いている)
「…………」
【 コンコンコン 】
「…鬼、私だ…覚えているか?とりあえず開けてもらえないだろうか
貴様が好きそうな酒も持ってきた」
(一升瓶片手に強めのノック)
…(扉を開くと、氷で纏った金棒が飛んでくる)
…あ、お前か…ぷはぁ…なんのようだぁい…?
あたいは今絶賛一人宴会中なんだよぉぉ?
(既に顔は赤くなっており、酒瓶を持ったまま部屋から出てくる)
【ドゴ】
「……相変わらず貴様は酒癖が悪いな…
今日からここのに住まわせてもらうので挨拶に来たのだが、
…貴様、最近自分ごと部屋の内装を赤基調に変えたな?しかし赤すぎるぞ」
【 ポタ…ポタ 】
(冷え込んで痛覚が鈍った頭に金棒が【刺さり】それに気づかぬまま
顔を紅く染めつつ…)
「【竜王】だ、背の小さい者同士仲良くやろう」
………ん、よろしくぅ…んぐ…んぐっ…ぷはぁ…
りゅーおー、言っとくけど、自分の方が身長高いからなぁ?
忘れるなよぉ、新入りぃ…
(ふぅぅぅと心地よい冷たい息を吐きながら新たに酒瓶の中身を一気飲み、目の前の相手の背中をばしばし叩く)
【 バッシャァッ! 】
「いい加減私も腹立ってくるぞ酔っ払い」
(バケツで水を大量にぶっかけ)
「…ん、何か頭が重いような…」
………あーー…ごめんね、うん…
…で、なんであんたがここにいるの?
あたい達に復讐でもしにきた?
(ナイアの頭に刺さった金棒を抜きながら、もう一度同じ事を聞き)
「…やれやれ、さっき言っただろう?
詳しくもう一度言うが、私の住処が横暴な奴に占拠されたので
暫く此方に住まわせてもらう事になった…今は挨拶で回っている」
(傷を触手で塞ぐ)
「…人間関係としては恋仲であるザレッド以外、フランクに話せるのは
小鬼、お前しかいない…酒を飲んでる時以外は頼りにしたい、頼めるか?」
…………ん、大体分かったけれど…
…恋人っていつなったの?
……もちろんいいけれど…
(そういうと依存症なのか、すぐにナイアの持っている酒瓶に手を伸ばし)
「私の妹の偽物とこの城が戦った後ちょっとあってな
そして貴様はそうかそうかそんなに呑みたいかだったら
良いだろう死ぬまで飲ませてやるこのチビ飲兵衛!!!」
《フランク時は短気である》
(急に酒癖に対してマジギレして小鬼を押し倒して
腹に馬乗りになると、【竜王】の栓を抜き、そのまま
小鬼の口に突っ込む、ドクドク強い酒が一気に流れ込む)
んぐぅぅぅっ!!!?
…んぐっ…ごく…がっ…ご……んぐ…ごく…ごく…むぐ…!
(必死に酒を全て飲み、涙目になりながらも喉と口を動かし、飲み続ける)
(強い酒でも御構い無し)
「アァぁぁ酒乱が腹ただしい…ん?」
(瓶の中身が空っぽ)
「……」
………ぷはぁぁぁぁう…!
…いゃぁいやぁ、いいやつだなおまぇー…!
ほんっとさいこぉ…おさけよかったぞぉぉっ…
…ぷひぃぃ…
(顔は真っ赤っかで、一番酷い酔い方をしており、ナイアに近づいて、頭撫で撫で)
「………💢💢💢💢」
(こっちもこっちで瘴気でも吹き出んばかりに目が血走る)
……まぁまぁそんなかっかっかっかっするなよぉ…
…ほら、ひえろひえろ…
…お?なんだこれ…めらーのしっぽか?
(冷たい息を直浴びさせながら、尻尾を強く握って)
「ア''あ''あァ''あ''良いだろうもう分かった貴様は死ぬまでそれを治す気は無いんだな
よーく分かったよーーーーーーーーーーーーーーっく分かった」
【 化け物 】【 古代記 】【 伝承 】
【 蛇 】【 英雄譚 】
【 八塩折乃酒 】
「本気で死ぬまで飲ませてやるぞこのド底辺酒乱野郎!!!」
(神話の大蛇を酔わせた酒と呼んで良いのかすら分からん
大酒樽を八つ【現す】と、またもや小鬼を押し倒して馬乗り、
そのまま酒樽を口に付けさせ、傾けた!)
[ブチ切れた上に尻尾、今回の場合怒りが無理やり刺激を吹っ飛ばした]
490:ヴェルメリオ◆rDg 氷の小さな鬼:2019/09/22(日) 00:45 ……んがっ…んぐぅぅぅっ!!!ぉごっ…んぐ…んぐ…んぐ…んぐ…っ…ふぐ…んぐ…んぐ
(少し苦しい感じはするが、幸せそうにお酒を飲んでいき)
「つっっっつ!!!ァ''あ''あァ''コノヤロォ''ぉぉ!!!」
【数時間後】
「ひぇえ''…ぁうぅぅ…」
(全ての酒樽は空になり 今になって尻尾の刺激が帰って来た)
………けふっ…んぐ…げぇぇぇぇぇぇぇぇっぷ…
……かはっ…はぅ…っぅぅぅっっ…!
んひひぃ…しあわせぇ…けっぷ……
(無敵のように伸びている、顔は真っ赤っかだが、かなり強いなっていて、フラフラ千鳥足でナイアに近づいてく
……(ただ、酔っ払っているので、壁にぶつかったり、倒れたりして、全く迎えていない)
494:ナイ=ア◆.s:2019/09/22(日) 00:55 「はあぁ''っ…く る…なぁ''…」
立てるほど、私は足腰に力が入らなかった
しかし捕まってしまったら…
(恐ろしさに意識を繋ぎながら、上体で這って逃げる
涙目で、刺激に頭は悶える)
…………いっしょにのもうぜー?なーー?
(ズリズリ尻尾を掴んで引きずる)
(力はかなり強く、千切れるんじゃないかというほど)
497:ナイ=ア◆.s:2019/09/22(日) 08:07 「っっ…あ'''ぁぁっ…ぃっ!!?
い''や''ぁあ''あ''っ あっ【 ブチッ 】」
〒♪〒×〒-÷-÷\☆==☆〒=☆-÷〒×☆=\×〒×=☆-÷〒☆\〒÷〒☆\÷〒♪\〒☆〒☆\×\〒÷〒÷\☆
〒☆\〒☆☆\=×〒☆--÷〒☆-=☆○☆--÷÷-☆-÷-☆-☆=\☆÷-×!!!!!!!!!!!!!!!
【 ドガァン 】 【 ズガァ 】 【 ぐわシャア 】 【がドムッ 】
姿はそのまま、留め具の外れた暴走機関車の如く…
[ 壁を轢き砕く勢いでそこら中を爆走し始めたっっ! ]
ついでにばら撒かれるのは鼓膜破壊クラスの超音波が如き悲鳴っ!
自他共にたまったものでは無いのだっ!
………うるせぇ、よいがさめる…じゃんかぁ…
…おちつけぃ!
(頭をべしぃ!と叩く)
『☆☆☆☆☆☆%☆☆☆÷÷☆☆☆☆☆!!!!!』
〔ァ''ん''キ''ゃあ''あ''あ''アあ''あ''〉
(殴られた反動で進みが止まる しかし衝動はマグマの如く煮えたぎった)
《パンチ》
【 炉''ォ''お''ォ''ォ''ォ''!!!!】
と言うよりはラリアット、勢いを全て込めた状態の凶器を
目の前にいる小鬼に全力で横殴り