「…問題はあの子の精神だ、どうやら死の直前にとてつもない恐怖の波を受けたらしくてな… 魂を呼び覚ました所で、防護することが出来なければあっという間に圧壊してしまう …余程怖かったのだろう…兎も角、私なら蘇らせる事、防護する事はできるが…肝心の、 肉体への移動が出来なくなってしまう…その、重大な仕事を君に頼む」
「......そーゆーことね、それなら魔力保有量の多い私が引き受ける方がリスクは少ない。親友を見捨てる程落ちぶれちゃいないし、遠慮なく引き受けさせて貰うよ。」