真っ暗な部屋。ゴミだらけの部屋。唯一の明かりを放つデスクトップ上には、反政府記事のサイトがいくつ開かれている。机上には壊れかけたマウスとキーボードに、古びた本、それと血がこびりついて何年も経過したと思われる風化したナイフ。壁には、いくつもの穴と落書き。ここは誰にも知られていない黒き魂が宿った空間。
2:青羊:2020/04/02(木) 16:22 教えてくれよ、相棒。俺はこれからどうすればいいんだ?社会を破壊するとは言っても、俺にそこまでの力、知恵は無い。もちろん、学校なんか行ってないから、教養もないんだ。俺にあるのは、この能力だけだ。
( カーテンの端をめくり、そこから僅かに差し込んだ光に、目を細める。外には、男と女が歩いている。手を繋ぎあって、微笑みあっている様子から、どうやらカップルという奴らしい )
うざいな。何がおかしくて彼らは笑っているんだ?いつ死が迫り来るか分からないってのに、どうしてそんなに警戒心を緩められるんだ?生存力が欠乏していると思わないか?
( 手入れに欠けたボサボサの黒髪に、薄暗い瞳をした青羊という青年は、誰もいない空間に一人で話している。まるで誰かと会話しているかのように、見えない相手を相棒と呼び、友達のように接し、愚痴を言うその姿は精神異常者と呼ばざるを得ない )
相棒、俺の能力を見たいだろう?だから、あのカップルを使って見せてやる。
( 俺は、錆びついたハサミを手に取り、窓を開ける。そして、ハサミの刃先を女の方に向けた。斜め下へと距離は、数メートル以上離れている。女は、男と一緒に平然と歩いている。一歩ずつ一歩ずつの彼らの動きに注視する。まばたきは許されない。だんだんと水分が枯渇した目が痛くなる。しかしそれよりも、次に起こる出来事が待ちきれず、興奮した。俺は、幼児のように握りしめたそのハサミを肩の力を使って、全力で投げた )
あ、ズレた。
( 大きな悲鳴が鳴った。そして、気づけばすぐに男は倒れた。ただのボロいハサミが、男の頭をすんなりと貫いたのだ。それによって男の頭は、脳肉を散らしながら、ポッカリと空洞が開いてしまっている。ただのハサミなのに凄まじい威力だ。それを見ているあの女はどう思っているのだろう。今の心境をぜひともインタビューしてみたいところだ )
ふふ、はははっ、面白いだろう、相棒。女に当てようと思ったんだが、男に当たってしまった。俺は運動神経が悪いんだ。的は外れたが結果は良い。
ん?これじゃあ、俺の能力が分からないって?
まぁ気長に待てよ。近日中に嫌でも見ることになる。
俺の存在は完成されていない。
5:青羊:2020/04/02(木) 17:03さて、少し外に出てくる。いわゆる、インスピレーションというやつが俺の脳に思い浮かんだんだよ。
6:マモン:2020/04/02(木) 19:22 「…ゲートで直ぐだったけど、ここのようだな。」
(ゲートを通り、直ぐに目的地に着く)
「……もう、思い出さなくて良い……あいつだけ愛していれば十分だ」
(震える手を殴り、落ち着かせる)
「……あの雪りんごさんもか。心の場所か…」
(魔法で遠くから見ていた。二人にはバレてない)
( デスクトップからメール通知の音が鳴る )
10:マモン:2020/04/02(木) 19:50 「? 通知か?」
(デスクトップを見てみる)
( デスクトップ上には、差出人不明からのメールだった。以下内容
彼が手に入ったのならば、パエスト家は邪魔になる。早急な始末を任せたぞ。その後に君が念願とする相棒の私の声を聞かせてやろう )
「!? ………チッ、ごめんな 俺はもう存在していないんだ。」
(仮面の下で泣く)
私のプロフィール
cv釘宮理恵
異能術 強力な氷属性魔法。
解説
常に居場所を求めている、闇の女王に仕える異能術使いの一人
女の子らしい口調が特徴的で詩的な言い回しが多い。かつては本当に心の優しい性格だった。
不思議ちゃんでポエムのような口調を多用する
表向きは、天然で優しく明るい性格を装い、独りぼっちから自分を守ろうとしているが、彼女以外の人物が彼女よりかわいいって言ってもらったり、優遇されることを決して許さない、傍若無人で唯我独尊な性格。
「私を愛してない此のつまらない世界」を壊そうとしている幼い容姿だが、アルビノで宝石のような瞳につやつやした水色に光る髪を持つ人外の少女。
とある英雄の使命と能力を受け継いで生まれたはずの少女が、彼女を利用しようとする謎の組織に因果律を破壊されたことでなってしまった存在。
声優の井上喜久子さんに似た声の風の神殺しとは対象的に彼女は釘宮理恵に似た声をしている
「今日は泣いてばっかだな、俺……あのネックレスあいつらに届いていたら良いな」
(仮面の下で泣きつつ、小声で言う)
「はぁ〜……あの家の最強と呼ばれた男である俺があいつの言葉によって簡単に落ちるなんてな……
……結局はそれぐらい甘い男だったって訳か、俺は……」
(壁にもたれ、独り言を呟く)
「……次はカレンを狙ってるね、でもニャルがいるからどうだろうか」
(魔法で遠くから見る)
ニャルさん……
18:マモン:2020/04/02(木) 20:33 「来ていたのか、雪りんご」
(仮面の状態で話す)
マモンさん、お話できて嬉しいです
20:マモン:2020/04/02(木) 20:37 「会ったことあるけど、俺だよ。」
(仮面を外し、マリン・パエストだと明かす)
「まぁ、もう死んだけどな」(仮面を付ける)
強欲の悪魔……
22:マモン:2020/04/02(木) 20:57 あいつが付けた名だ。
一応気にいってる
強欲の悪魔マモンさんと仲良くなってみたかったの
昨日出会えてよかったな
そうだな、白雪姫のりんごよ
25:雪りんご 暗黒より生まれし者:2020/04/02(木) 21:20マモンさん、シュガーリア、シャルロッテ、アリーにゃん、レイカみんなあなたが好きです
26:マモン:2020/04/02(木) 21:25 それは感激だな。
俺もお前らのこと好きだぜ?
エリーゼさんも寝言でまもんさんだいすきですって
28:マモン:2020/04/02(木) 21:36可愛いやつだな
29:雪りんご 暗黒より生まれし者:2020/04/02(木) 21:43 エリーゼさん、今日はずっと行方不明なんです
確か……フェアフューリングが彼女の運命がなんとか言っていました
カルキノス、傲慢の悪魔、色欲の悪魔、狼、ヤマタノオロチ、などの敵勢力が彼女がお昼寝をしたあたりで目撃されたそうですし……
31:マモン:2020/04/02(木) 21:49マジかよ、大丈夫か?
32:雪りんご 暗黒より生まれし者:2020/04/02(木) 21:54 エリーゼさんの目撃情報はなし。
エリーゼさんとはぐれちゃったアリーニャンちゃんはいる
しかし、雪りんごサイドでは血塗れの復讐者、風の神殺し、片腕の暗黒神、夜行さん、女郎蜘蛛などの幹部が行方不明
勇者さんサイドでも
エリーゼさんの他、ドロシー、エリカ、ベルベット、ルシフェル、エミリア、花子たん、が行方不明
……行方不明者が多いな。
そういや、あいつ遅いな。カレンのことで戸惑っているのか?
……行方不明者が多いな。
そういや、あいつ遅いな。カレンのことで戸惑っているのか?
行方不明者は、エリーゼを筆頭にかなり強大な力を持つ女の子が多い
36:マモン:2020/04/02(木) 22:02【バグった】
37:雪りんご 暗黒より生まれし者:2020/04/02(木) 22:02バグった?
38:マモン:2020/04/02(木) 22:02そうか…
39:雪りんご 暗黒より生まれし者:2020/04/02(木) 22:03 悪魔フェアフューリングの不敵なセリフ
これが意味するのは一体……?
たった今レイカさんが、調査という戦闘に臨んだようです
ブツブツと文句を言いながら
そうか…しかし人間に近いあいつも能力には慣れてなかったようだな
42:雪りんご 暗黒より生まれし者:2020/04/02(木) 22:13 レイカさん、もう人間ではありませんし
光に弱いです。
勇者少女は光が平気なのに
彼女はそうか……
まぁ、俺はあの口の達者のやつのことを言ってるけどな
口の達者のやつ?
45:マモン:2020/04/02(木) 22:45 〔自分の携帯を取り出した(ガラケー)〕
レイラ「父さん、ナカルがネックレスが送られて来たって言ってたけど、どう言うこと?」
「ああ……もう父さんな、お前らのところに帰りそうにないわ」
レイラ「えっ、嘘!嫌よ!」 「だろうと思ったよ、けどもう無理なんだ…ごめんな」
レイラ「このメールが最後?」 「……そうなるな」 レイラ「神器も丁度送られて来たけど」
「それが最後の贈り物だよ、レイラ」 レイラ「父さん……」 「これからはレリーを宜しくな、あいつ我儘だからさ」
レイラ「うん…」 「お父さんの神器をやる、家族で戦う可能性があるからな」
>>44
青羊のことだよ
青羊さん……
48:マモン:2020/04/02(木) 22:49 レイラ「……そう」 「お前とライサ達、孫やひ孫達が生まれて俺は幸せだったよ」
レイラ「私もよ、父さん……」 「お父さんやカラキ伯父さんと戦うかも知れない…その時は」
レイラ「その時は思いっきりやれでしょ?」 「ははっ、流石俺の娘だな……じゃあな」
レイラ「お父さんの子で良かったよ。 愛してる、さようなら」 「ああ、愛してる……死んだら会おうな」
〔メールを切った〕
「これで……良かったんだ……」
(仮面の下で歯を喰いしばる)
シュガーリア「回復魔法を唱えましょうか」
51:マモン:2020/04/02(木) 22:51「……いきなり出てくるな、びっくりする」
52:雪りんご 暗黒より生まれし者:2020/04/02(木) 22:52シュガーリア「ごめんなさい。」
53:マモン:2020/04/02(木) 22:53「良いよ、慣れてるから」
54:マモン:2020/04/02(木) 23:03 「(……今カレンと話してる状況……ニャルをコロセルとは思えない)」
【心の中で言う】
「(だろうな、あいつはニャルなしだと嫌なやつだからな……無理だろうに)」
【魔法で状況を見る】
「(……俺が言えたことでもないか。パエスト家で俺はもう引退しているからな……
あいつらならなんとか守ってくれるだろう)」
「………とりあえず、兄貴達も神器を渡して正解だったな。
娘達なら何とかなるだろう。……戦うのが楽しみだな、ある意味」
(少し笑う)
「念の為、武器の手入れでもするか……切れ味悪かったら嫌だしよ」
(魔法で見ながら、手入れをする)
武器の手入れがいるんですか……
私達の使用している武器は特殊なので手入れが一切いりません……
交換してあげよっか
ノールシ〔本当良かったの、これで。〕(もう一人の人格で心の中で喋っている)
「良いんだよ、どうせ俺は死人だ。いつまでも迷い続けるのはいけないだろ?」
ノールシ〔……君がその選択をするならばそれに僕は従うよ〕
「……幼い頃から付き合って悪いな、記憶はお前に託す。」
ノールシ〔良いよ、慣れてるし。どうせ死ぬまで一緒なんだからさ〕
「ハハッ……そうだな……」
「嫌、良い……幼い頃から気に入ってるやつだ。
大丈夫。 それに切れ味抜群だから良い」
「……よし、OKっと」
(手入れが終わったところである)
ノールシ〔僕にはあいつに見えないから楽だね〕
「そうだな、俺もそこだけは助かるけどな」
ノールシ〔じゃあ、僕は隠れておくよ。バレるとヤバイからね〕
「はいよ」
(他人から見れば独り言である)
「(口が達者なあいつでもやっぱり無理か? まぁ、無理だと思うけど)」
【様子を見て】
「雪さんよ、ちょっとだけ手を見せてくれないか?」
( ガチャリ、ギギィーィ。いつも通りボロい扉だ。俺は全身クリーム塗れのまま、玄関から室内へと入る)
だが相棒、俺はさっき、人の本質は笑いと言った。最下層は笑われているだけで、誰のことも笑っていないじゃないかって?いいやそんなことはないさ。
( 俺は、ローテーブルを思いっきり蹴飛ばす。それだけで飽き足らず、穴だらけの壁に、握った拳を連続して突き出して、またしても穴の数を増やす。俺は暴走のまま、部屋のありとあらゆる箇所を蹴散らした。カップと投げ、デスクトップを打ち付け、本を散らす。部屋には、木屑が舞い、破片が飛んだ )
ははははははっ破壊だよ。社会を破壊するのさ。俺たちは社会に笑われるんだ。だから、社会を壊す。それで社会を笑ってやるのさ。
クソが。
( 数時間後、ぐちゃぐちゃになった部屋の隅に横たわり )
「お帰り、相当やられたな」
(ただ様子を見ているだけである。仮面の中で)
「(これは、相当ムカついているな……ちょっと外に出よ)」
【瞬間移動で部屋の外に出る】
やられた、というより、フラれたという表現が正しいだろう。もっとも俺はプライドに欠ける。だから、一度暴れればすぐにこの暴走は止むんだ。
…少しの間、外出してくる。やるべきことを思い出した。
「……そうか、行ってらっしゃい」
70:◆hMk:2020/04/02(木) 23:51…(少女が、立っていた。その服は血にまみれ、手には鎌、身体中に包帯を巻いて)
71:◆hMk:2020/04/02(木) 23:52『…あナた、だレ?テキ?テキテキテキテキテキテキテキコロス……????』
72:マモン:2020/04/02(木) 23:53 「……死人のせいか、死神が見えるな」
(槍を持ち、構える)
「大丈夫、味方だよ。 そんなにバグらなくていいから」
(槍を仕舞う)
『……【焔よ、燃えロ】』
(彼女がそう呟くと身体に火を纏い始める。そして纏った火は、どんどん彼女を蝕んでいく。焔の隙間から見える身体は、幼少期の少女のそれで)
『…み、カた?』
(ふっと焔を仕舞うや否や、ばたりと倒れる。その皮膚は重度のやけどをしており、なぜ生きているのか分からないほどだ)
「は?! 馬鹿何してんの!?」
(彼女に急いで近づく)
「お前も死人だからと良い……それはやめとけよ……」
78:マモン:2020/04/02(木) 23:59「本当、心臓に悪いわ〜……関係ねぇけどな」(笑いながら)
79:◆hMk:2020/04/03(金) 00:01 『…死…人……???』
(ぽつりと呟き、そして狂ったように叫ぶ)
『ありエない……あリえなイありエナい………!!!!!』
「あっ、浮遊霊タイプか。すまんでも、真実は受け止めないて成仏出来ないぞ?」
81:◆hMk:2020/04/03(金) 00:04 『僕…は、【不老不死】ダ!!!!!!!!!』
(叫ぶ、叫ぶ叫ぶ。喉から血が吹き出し、雄弁に生を語っている。そして血を見て絶望の色を瞳に宿す。)
『まダ…生きテるじゃナいか……』
「俺は死んでいるが、お前似た不老不死だ。 一緒だな?」
(ケラケラ笑う。仮面の中で)
『死な、せテくれヨ……』
(まだ10にも満たない少女から発せられたその言葉は、黒い感情を全て凝縮したような禍々しさと深い絶望を纏っていて)
「(ノールシ……口達者にバレないように何かあったら魔法で宜しく)」
【心の中でテレパシーをする。他人には聞こえない】
ノールシ〔OK、やってみるよ〕
「死なせてって……まぁ、俺の能力を使えばシねるけどさぁ……」
(ため息をつく)
『…きミは、なんデ僕をころサない?』
『僕は、禁忌ノ忌み子、だゾ?』
(片方だけ生えた羽は、天使のそれとは似ても似つかない漆黒で染められていて)
「コロス事は出来るよ? けど、ちたぁ気になってるやつがあるからコロスことが出来ない」
(鎌を指で指す)
『…こ、レ?』
(鎌を指す。その鎌に付いたラピスラズリには魔力が精一杯詰め込まれており、膨大な魔力量だと推定できる。)
「うん、懐かしく感じちゃってさ……触って良いかな?」
90:◆hMk:2020/04/03(金) 00:24 『…いイ、よ』
(近づかれた時にふわっと香る匂いが、微かに記憶を刺激して、)
(この匂いは、確か)
『…強欲』
「あっ、君良い嗅覚しているね。 鎌ありがとう♪」
(そっと触り、パエスト家の当主達を思い出す)
『_____っ!!』
(気づけばマモンに抱き着いていた。そうしなきゃいけない気がした。久しぶりに、会ったような気がして、涙がとめどなく溢れ出す)
「!?………アハハッ、パエスト家16代目当主のムストル様か?
……何か…そんな感じがする…」
「でも、懐かしい感じがするしとても暖かい……」
95:◆hMk:2020/04/03(金) 00:34 『…覚え、て、ない』
(情緒が安定したのだろう、カタコトは無くなり、目を擦りつつ鼻をすする姿は年相応に見えた。…無い右腕と切られて縫ったあとがある右目以外は)
「おっ、片言なくなったな。傷があるのはお互い様だな」
(仮面の下だが、苦笑い)
『…こっちはお母さんで、こっちはお父さんにやられたから、貴方とは違うと思う』
(抱き締めた時の温もりを求めててくてくとマモンに抱きつき、右目を指し、次に右腕を動かす)
「ほぼお前は右半身か……俺は首と二の腕両方、腹を斬られたけどな」
(指したところを見て、自分も傷の場所を言う)
「しかし……あっ、やめておこう。気にするな」
(言いたそうだが、辞めた)
『…痛そう、大丈夫…?』
(小さな手でマモンの傷跡を撫でる。そうすると一瞬だが傷跡が光った気がした。)
『…?気になる、言って』
(抱きしめているだけじゃ飽き足らず、よじよじと背中に登り始め)
「!? ……お前の影響かな?光ったとこ綺麗だったな…)
103:マモン:2020/04/03(金) 00:51 >>101
「あ〜……気分を悪くしたら謝る。 ……傷負われた理由を知りたくてな」
「(可愛いな……弟が出来た気分だな。)」
【心の中で思い、癒される】
『僕、は…………禁忌の子、だから』
(そう伏し目がちに答え、震えた手でマモンの手を取り握りしめる。その手も手錠のような跡と鞭で打たれたような跡、切り傷などが無数にあり)
『生きてちゃダメなんだよ…』
(再確認するように反芻する)
自分が生きたいと思えば、その欲望に従って、生きるべきだ。
108:マモン:2020/04/03(金) 07:27「周りからのか……俺も似た境遇だから分かるよ。」
109:マモン:2020/04/03(金) 07:47 「俺は神以上の存在だからで殴られて、不幸にあって……最終的には幼馴染みよって斬られた……けど
家族との時間だけは……とても心が安らいでいたな」
家族との時間……雪りんご達にはない
111:マモン:2020/04/03(金) 08:17「あ、いたのか白雪のりんご。」
112:◆hMk:2020/04/03(金) 08:39 『…家族………????』
(首を傾げる、そして告げる)
『お母さんとお父さんのこと?ころしたよ?』
「お前の場合は殺して正解だ。俺は違うけど」
114:◆Mk:2020/04/03(金) 08:52 『そう、なのかな…?』
(背中をよじ登っていた手を止め、少し考える)
『…難しいことわかんないや!』
(そう言って無邪気な笑顔を見せながら、マモンに抱きついている手は震えていて)
「ハハ!子供は分からなくて良いんだ。 笑顔でいればそれで良いんだからな!」
(笑いながら)
『…うん!!分かったよマモンお兄ちゃん!!』
(そう言って両手をめいっぱい広げて笑う。どうやら抱きしめて欲しいようだ)
「本当、可愛いやつよのう〜❤」
(ギュ〜と抱きしめる。)
『やったぁ!!!』
(ぱあっと花が咲いたような笑みを浮かべる、そして)
『…僕、名前ないの、でもね、お兄ちゃんに呼ばれたいから名前欲しい…』
(純粋無垢な瞳でわくわくしながらマモンに問う)
「名前? う〜ん……じゃあこれで良いか?『チョウラン』」
(新しい名前を言った)
「コチョウランから取った名前だけど、花言葉から取ったからな?」
(仮面の下で笑う)
『…!!うん!!大事にするよ!!!』
(抱きしめたまま上を向き、マモンの仮面をみてまたぱっと笑う)
「良い笑顔だ。お兄ちゃんな、今仲間と一緒にある活動をしてるけどお前も入るか?」
123:チョウラン◆Mk:2020/04/03(金) 09:23 『うん!何すればいい?』
(大好きな"お兄ちゃん"に誘ってもらったことが嬉しくて、上ずった声で聞く)
「まぁ、一旦俺らは待機なんだ。リーダーが外出してるから。だからあいつの部屋に入ろう。
後、俺の仮面の中を特別に見せてやろうか」
『…!?ほんと!!??やったぁ…くちゅんっ』
(喜んだのもつかの間、焔を纏ったせいでほとんど焼け落ちたふくを着ていたため寒気が走りくしゃみをする)
「お前、そういや自分で焼いたからそりゃそうなるわ。 ほらっ、抱っこついでにお兄ちゃんの羽で温めてやるから」
(しゃがみ、手を広げて)
『うん…くちゅんっ』
(心底嬉しそうに手の中にダイブする)
「よし……良い子、良い子。寒いから早く入ろうか。 リーダーは多分遅くなるから寝とき。
帰って来たら、見せてやるからな。お兄ちゃんの顔」
(抱っこしながら部屋に入り、窓のとこに壁に持たれて悪魔の羽でチョウランを温める)
『…ん、あいがと…おやs…』
(すやすやと眠る。相当疲れていたようだ)
「あらあら、相当疲れていたのか。 今まで良く頑張ったよ。お疲れ様」
(起こさないように小声で言いながら、羽をチョウランに包む。 俺も寝た)
>>129チョウランさんは
静かに寝られていいな……
うちなんか勝手に入ってきて私達にフルーツパフェを振る舞ったらすぐ寝言を言い出すうるさいぽっちゃりした猫耳の勇者さんが来るから
敵の拠点でお昼寝するなんて……
エリーゼさんのフルーツパフェ最高に美味しいけどさ
133:ノールシ・ニシ・ルベクルト:2020/04/03(金) 10:10 〔おや、あいつが子供に懐くなんて珍しい……〕
(マリンと子供の様子を見る)
〔マリン以外は誰も見えないし、聞こえないから観察出来るから良いけどね〕
(微笑みながら見る)
〔……ふ〜ん、チョウランか……花言葉は『貴方を愛してる』から取ってるよね
……ハハ、お前らしいな〕
(手と羽で包むマリンを見て微笑ましいと思いながら見る)
>>131
エリーゼさん、もし遭遇したら氷漬けにしてあげる
心配かけた罰だよ
〔雪りんごさんはお仕置きのスケール超えてるよ。まぁ聞こえてないのは知ってるけど〕
(苦笑い)
>>136
だってエリーゼさん、もともと敵だし
あの娘は雪りんごを敵視してないけど雪りんごはあの娘の敵対者として消えるつもりだから
〔見えていたんだ……まぁ敵だからといい僕には関係ないけど、青羊には言うなよ? バレたくないから〕
(事情があるんだよと言い、マリンの中に消えて行った)
【マリンの心の中】
〔はぁ〜……青羊は遅いな……まぁ、良いけどねあいつは僕の存在に気づくとは思えない。
まぁ、暇潰しに記憶でも管理しよう。心の奥に鍵を掛けたら良い話だしね、僕しか開けられないから〕
(独り言)
〔とりあえず、帰ってくる前に鍵を掛けたから良いけど……
じゃあ、パエスト家の様子でも見てくるか〕
(瞬間移動した)
「………(俺はいつの間にか寝ていたのか……可愛い寝顔)」
(そっと目を覚まし、寝ているチョウランを眺める。心の中で言う)
>>131
皆さんはエリーゼさんは花子たんに安眠妨害されないよね
>>131
「……はいよ」(チョウランを起こさないように小声で)
『…んむぅ…マモンお兄ちゃん…大好き………』
(すやすやと寝ながらぽつりと呟く)
「俺も大好き……まぁ、寧ろ愛しているよ……チョウラン」
(可愛い弟だなと思いながら、小声で)
「(しかし……本当全て可愛いなこいつ……あ〜……ロリコンじゃないけど、あのクソ上司のせいで変な癖が出来やがって………キス魔とか…俺も正直抽選で当たりたくなかったよ全く……キスしたくなる傾向って何だよ……はぁ〜………あったら殺害できるから良いけど……)」
【心の中で思いっきりツッコミしつつ、静かにする】
「(強欲どころか色欲だろ俺!!!!ガチで俺の理性保てよ!!!!)」
【心の中でめっちゃツッコミするが、片手で仮面で顔を抑える】
「(いや、本当可愛いの俺弱いからね? きつくないですか?そうですよ!
本当スゲ〜可愛いのは知ってるし、満面の笑みだし。このまま耐えろ俺!
ロリコンだと勘違いされたくないぞ!)」
【顔だけ焦り、心の中でツッコミ】
『…ん、ぁ、おはよ、マモンお兄ちゃん、』
(彼女は欠伸をしながらその深海のような濃紺の瞳を開ける。そして太陽のような明るい笑顔で、鈴の音のような声でマモンを呼ぶ)
「お、おはよチョウラン。 起きて大丈夫かい?」
(首を傾げて)
「(青羊…あいつまだか……先に仮面外すか)」
(チョウランに早いけど、お兄ちゃんの顔見る?と聞く)
『うん!!…マモンお兄ちゃんは大丈夫?』
(心配そうな声で首を撫でる、顔が覆われているから…らしい)
『見て…いいの?』
(わくわくした表情と声色で聞く)
「良いよ、お前から外して見てみ?」
(笑いながら)
『…っ、分かった』
(少し震える手で仮面を外す。そしてつつーとマモンの顔を指でなぞる)
『やっと触れた…!!!マモンお兄ちゃんすべすべ…』
(ぱあっと笑いながら)
「(前髪の右ほとんど隠れているから右目痛くないけど、驚かないと良いけど)」
(心の中で思う)
「すべすべか?俺は、アハハ!」(満面の笑みで)
158:マモン:2020/04/03(金) 13:32 「ちょっと前髪あげるわ……」
(前髪を上げて、右目を見せる。鷹の爪の三本の傷がある)
『…おぉ…!!!かっこいい!!!戦士!!!』
(目をきらきらさせてその傷を見る)
『ね、ね、触ってもいい…?』
「良いよ、アハハ!」
(幸せそうに笑う)
『ん…不思議な感じする……』
(触りながら呟く。すると傷跡がまた光って)
「あら?また光ったな。この右目は天使の力があるんだ。……見てみるか?」
(頭を撫でながら)
『みる!!!!!』
(撫でてもらって上機嫌になりながら)
「元気でよろしいな〜、ほらよ」
(手を一回防いでもう一回手を離したら、黄色で輝く綺麗な目である)
『…天使、ってみんな目黄色なのかなぁ…?綺麗……』
(自分の右目を触りながら呟く、)
『 そう…なのかなあ、 』
( 遠くから通信魔法を飛ばして )
「全員黄色ってわけじゃないぞ? いろんな色があるぜ?」
(微笑みながら)
「カレンか……何かようか?」(通信に気付く)
169:カレン◆u6:2020/04/03(金) 13:52
『 べっつに〜…タダ遊びに来ただけだよ 』
( 煌めく藍色の瞳は、天使としての彼女の異質さを表している )
( …そりゃそうか、天使じゃないんだから )
『…敵??』
(警戒して鎌をどこからともなく取り出す)
『…僕はお兄ちゃんと喋ってるの、邪魔するのはテキ…?』
(子供らしいわがままと言えばそれで済むが、彼女からは殺意を感じる)
「落ち着け、俺の友人だ。鎌をしまいなさい」
(チョウランを落ち着かせる)
『 私からしたらソレを取り出したキミの方が敵。大人しくしててね 』
( 瞳が煌めく )
( 発せられる魔気は雄弁に彼女の異質さを物語っている )
『 それに私は邪魔はしてないよ、早とちりはやめてよね 』
( 軽く目配せをして )
『…分かった』
(鎌から手を離すとそれは瞬時に消えて)
『 よしよし、良い子 』
( 表向きは優しく微笑んで )
「すまんな、俺の可愛い子が……遊びに来ても青羊はいないぞ」
(チョウランを抱きつきながら)
『…嘘の匂いがする、貴女、何者…??』
(抱きつかれて少し嬉しそうにマモンの腕をさすりつつカレンさんに聞く)
『 素直な良い子だよね…育ちがいいのかな?青い羊ちゃんってばもしかして塞ぎ込んでる? 』
( ほんわりと振る舞えば )
『 私はね〜、えぇっと…普通の天使だよ。至ってフッツーの天使 』
「……チョウランは正体を破る嗅覚を持ってるんだよな〜」
(チョウランの頭を撫でながら)
『…天使にしては邪悪、悪魔にしては純粋、貴女、なんなの、』
(頭を撫でられてふわっと笑ったのもつかの間、真顔になって)
『 …わァ、それは便利な感覚だね!鼻の粘膜を少しだけでいいから差し出してもらうことって出来ないかな?研究対象にしたいんだけど…… 』
『 …フフ、そこまで見破られちゃってたかあ。そ、敬遠なキミには教えてあげる。私はどの種族にも属さない狭間の存在、訳あって天使を騙っている者だよ 』
『…近、づくな、来るな、嫌だ、痛い、怖い、いタい、…』
(近づかれた瞬間にぼっと右手に焔を纏い、彼女自身の皮膚がやける匂いが漂う)
>>183
「やめろ、こいつはやっと解放されたんだ。俺が許可しないぞ、ゴラ」
(威嚇の目【紅い目】になる)
「チョウラン。俺のそばにいなさい。 大丈夫、俺が守ってやるからな」
(抱っこして羽でガード)
『…天使でも悪魔でもない、……僕は』
(その言葉を噛み締めるように言いつつ、腕の痛みに顔をゆがめて)
『 ちぇ、まぁ許可して貰えないのは分かってたからいいよ。軽いジャブみたいなモンだし、気にしないで 』
( また底の知れない笑み )
『…お兄、ちゃ、マモ、ン、お兄ちゃ、』
(腕の焼けている部分が光り少しづつ治癒されていく。しかしその激痛に唇から血が出るほど噛み締め蹲り)
「……とりあえず、チョウラン。落ち着きなさい。」
(おでこにキスして落ち着かせる。リラックス効果があるから)
「魔法で治してあげるからな」
(魔法陣を手で出して唇のところに触る)
『 あ〜らら、その子って大丈夫なの?折角よさそうな魔力の器を持ってるのに…壊れちゃうよ? 』
( 心配している様な素振りだけを見せ )
「大丈夫、俺がいる限り壊れやしないよ。なっ?チョウラン」
(笑顔を見せる)
『…あり、が、っ……と』
(喋るのも辛そうな程に痛がり、抑えた腕からは血が滴り落ちる。しかし、少しづつ腕の火傷は塞がっていき)
「無理に喋らなくて良いよ、スペルリング発動 奇跡『怪我がない身体』」
(傷があるところを全て治した)
『 痛みや涙伴わぬ方が残酷、とはよく言ったものだね 』
「俺は最強だからな、普通に治るぜ?」
(微笑みながら)
「………チョウラン、一回喋ってみ?」
199:カレン◆u6:2020/04/03(金) 14:21
『 なんて分かり易い嘘を吐くんだろうね、キミは 』
( ふふっ )
『…はぁっ、はぁっ……あ、ありがと、マモンお兄ちゃん…』
(大量に出血したからだろう、彼女の顔は青ざめている)
『…嘘で塗り固めた言葉しか吐けないの、貴女。少しは真実言ったらどう…?』
(心底嫌いだ、というように顔を顰めながら)
『 …嘘も方便、って言葉ご存じでないかな?嘘は人を救える、そして自分も救える。そう学んだからこそ私は自分を嘘で塗り固めるんだ 』
( 風に煽られて髪が棚引く )
「少し横になれ、頭にちょっと魔法をかけるから安静しとけよ?」
(正座で座り、チョウランを膝の上に置き魔法をかける)
『…嘘は……………嫌いだ』
(絞り出すような声で、憎悪をありったけ込めたような声で言う)
「落ち着け。カレンもあんまり嘘は言わないでくれ」
(二人を落ち着かせようとする)
『 キミが何を嫌おうと勝手だけど、…嘘で救われた人間もいるってことだけは覚えておいてね 』
( 彼女から鳴り響く警鐘は未だに止まない )
>>202
『…ん、ありがと………』
(ふっくらとした桜色の唇が鈴の音のような声を奏でる。そのプラチナブロンドの長髪は猫のようなくせっ毛で、閉じた紺色の目は銀のまつ毛に覆われていて、)
「とりあえず、目を閉じなさい。魔法関係でね。」
(左手で魔法陣を触り、右目で顔を撫でる)
「夜明けの〜手を取り〜高くは〜ば〜たく日まで〜♪」
(子守唄のように歌う)
>>207
『ありがと…』
(にこ、と笑い)
「……歌、大丈夫かしら?」
211:チョウラン◆Mk:2020/04/03(金) 14:34 『大丈夫…』
(穏やかに言う)
「ふふっ、安らぎの〜よすがに〜身〜を預けて震えて〜る♪」
(微笑みで返す)
『 随分と仲が良いみたいだね、めでたしめでたし…もしかしたら私だけ姿を表してないのはアレだと思われるかもしれないから、ちょっとだけ映すね 』
( その溢れんばかりの魔力で一時的にモニター…の形状の物を生成し、其処のスクリーンに自分の姿を映す。年季の入ったフランス人形みたくロココな金色の髪と藍色の瞳の取り合わせ、そして彼女特有の装飾過多とも言える服に崩される事のない麗らかな笑み。…然し、その瞳の奥は笑っていない様に思える )
『……声、綺麗だなぁ』
(独り言のようにぽつりと呟く)
「……お前の姿は綺麗だから良いけど。」
(右手で頭を撫でながら)
『 綺麗な歌だね、何処かの民謡?マザーグース? 』
>>214
「ありがとう、チョウラン」(ふふっと笑いながら)
「ただの人間界の歌を子守唄風に歌っただけだ。」
219:チョウラン◆Mk:2020/04/03(金) 14:40 >>215
『…僕、綺麗、かなぁ…』
(頬を赤らめながら問う)
>>215
「綺麗だよ、一応いうけどこれでも惚れてるからな?」
(少し笑いながら)
『…!?』
(さらにぼぼっと頬を紅くして、恥ずかしそうに両手で顔を隠す)
「チョウラン!? お前いきなり顔を隠してどうした?」
(びっくりして慌てる)
『 あら〜、そういう? 』
( にや、とからかうみたく )
『…だって、マモン、お兄ちゃんが惚れてるとか言うから……』
(さらに耳まで赤くして呟く)
『 もしかして私、お邪魔かしら? 』
( 別の場所いっとこーか?とニヤつきながら )
「別に邪魔じゃないよ」
227:マモン:2020/04/03(金) 14:48 「お前意外に初心だったんだな。まぁ、惚れてるしお前も可愛さで惚れてるからな?」
(理解し、気持ちを正直に答える)
>>225
『…お兄ちゃんにくれぐれも迷惑かけないで』
(ぶわっと殺気を放ち)
>>227
『…あぅ………』
(心底恥ずかしい、というように身を捩りながら恥じらいの声を漏らす)
「殺気を抑えなさい。もう……」
(可愛いから許すけどと思いながら)
『…はぁい』
(さっきまでの殺意は嘘のように穏やかな雰囲気をまとい)
「まぁ、結局は綺麗&可愛いに惚れるのには変わりないな〜」
(照れながら、笑う)
『 ...あほらし、 』
( 面倒そうに眉を潜めながら )
「なんとでも言えばいいさ」
235:チョウラン◆Mk:2020/04/03(金) 14:57 『マモンがあの色欲のアスモデウスみたいにならない事を願うよ…』
(相変わらず真っ赤な耳をして、顔を覆いながら)
「安心しろ、あのクソ元上司にならないからっていうか
あいつのせいでたまに発作が起きるんだよな……」
(満面の笑みで)
『 ハイハイ、とりあえずカップルさんの邪魔しちゃ悪いから私は適当に一人ピンポンでもしてるよ 』
( 一人で二役をこなし )
「俺はリア充じゃねぇよ、じゃあなカレン」
(手を振って)
『…そっかぁ、』
(いい事を思いついたとばかりにニヤッと笑いマモンの唇に彼女の唇を重ねる)
『 ばいばーい 』
( 笑顔で手を振れば、モニターはプツッと消える )
>>239
「んあ!? あっ……何?」
(いきなりキスされて耳まで紅くなり、猫耳が出る)
『マモンお兄ちゃん、かぁわい』
(いたずらっ子のような笑みを浮かべる、そして挑発するように可愛いと言い)
「(ちょ〜恥ずかしい……若い子に負けたぁ…… そしてカレンはもう帰ったのか……)」
(尻尾を弱く床に叩く)
「か、可愛くねぇーよ…//// いきなりどうした?////」
(唇を手で隠す)
『えっとね、マモンお兄ちゃんで遊んでみよっかなって』
(子供らしい無邪気な笑みを浮かべて言う)
昨日のお昼寝のときの花子たんの寝言「グゥゥゥ……マモンさんって笑ったお顔も恥ずかしがってるお顔も可愛いんですね……
ラーメンさんにとんかつさんをトッピングしちゃいました……美味しそうでしょ?あーんしてくださいね♡……ウフフ……グゥゥゥ」
「俺で? 二人プレイの遊びか?」
(首を傾げて)
チョウランさん、可愛さではシュガーリアたちに負けませんね
249:マモン:2020/04/03(金) 15:13 >>246
「あいつは何ていう寝言をしているんだ…」
花子たん起きてる時も言ってた……
可愛いですよね!!花子たん、ぽっちゃりお腹を気にしてたからダイエットに成功できたらいいね
実はあの娘、エリーゼさんを倒す為に創られた存在なのです
「あいつ……マジかよ」
252:チョウラン◆Mk:2020/04/03(金) 15:16 『…?』
(マモンが他の女の子と楽しそうにしている度に心が痛み、もやもやする。これは病気だろうかと思いマモンに伝えてみる)
『マモンお兄ちゃん、あのね、お兄ちゃんが他の女の子と楽しそうにしてるとここがもやもやする、病気かなぁ…?』
(胸を指さして首を傾げる)
「!?////////////」 (頭から蒸気が出るほど)
「お前……恥ずかしいからその台詞……」
(両手で顔を隠す)
『…?恥ずかしいの…?』
(彼女は首を傾げ、マモンを宥めようと抱きつきながら目いっぱい背伸びをして頭を撫でる。しかしつま先立ちのあしがぷるぷる震えている)
「……はい」(恥ずかしい顔で、頭を下げる)
256:チョウラン◆Mk:2020/04/03(金) 15:23 『よしよーし』
(そっと頭を撫でて満足気に笑い、やってもらったように額にキスを落とす)
「あぅ////……」(少し声を出す)
(キスで照れる)
「……お兄ちゃん、もう限界なのですが……」
(猫耳と尻尾ほぼ出ている状態で)
『…マモンお兄ちゃん』
(耳元で囁く、いつもの無邪気さは何処へやら、10にも満たないような少女とは思えない程の妖艶さを纏い桜色の小さな口を動かす)
「ん♡……お前幼いのに何処で覚えたんだよ///」
(感じながらも言う)
『…お母さんと、知らない男の人がよくやってたから、なんかね、はだかでだきついて…』
(その時の様子を事細かに説明しようとする)
「良い、良い!//// 説明しなくて良いから////! お兄ちゃんも理解出来るから//////!!!!」
(恥ずかしながらも必死で言う)
「お母さん……何自分の娘の前でやってるんだよ/////」
(照れながらも猫の尻尾を床で弱く叩く)
『…?そう、ならいいけど、それでね、お母さんがね、好きな人とするものだって言っててね、』
(…する?と耳元でまた囁く。楽しそうに、愉快そうに)
「……ちょっと異世界に飛ぶぞ。 し……したいしさ////」
(照れながら)
『…!?』
(恥ずかしそうに頷く)
『…でも、どこに…?』
(首を傾げながら聞く)
「スペルリング発動! 『異世界の先へ』」
(悪魔協会 番外編に行く)
「俺の知ってる場所だ、安心しろ」
270:チョウラン◆Mk:2020/04/03(金) 15:45…分かった
271:青羊:2020/04/03(金) 16:11 ( 俺が住むアパートは、この貧しい街の中で特に目立つわけではない。ただレンガ壁面には、ベルリンの壁並みに、政治的なメッセージの落書きであふれ、壊れかけた外階段は、落下事故の原因になっていることとして有名だ。総じてボロいし、目の前は大通りだから車の騒音で眠れない夜もある。しかも、近隣住民の話し声や怒鳴り声はしょっちゅう聞こえてくる。隣の部屋で何があって、その結果どうなったか、全てが筒抜けだ。おそらく、そのことについては俺の部屋にも言える。だから、俺の部屋から全く見知らぬ女の声が、それも本能的な声が、こうして外にまで響いてくることだって稀にあるさ )
いや、あるわけがないだろ。
( ほどなくして、その声は静まった。以降、俺の部屋の扉の向こうから、一切の声が聞こえてくることは無くなった )
マモンの奴がいかなる能力を持っているのか、それを把握していない以上、決めつけるのは良くないが、おそらくテレポート的移動手段があるはずだ。
( 俺は躊躇なく、自室に入った )
やっぱりな。
( デスク前。マウスを動かし、テレポートについて検索する。俺は猫背になりながら、画面に顔を近づけた )
…移動する2点間の障害については、考慮する必要がない
( 俺は片手で消費期限の切れたドーナツを貪る )
対象となるのは、自分を含めた物体全てか、それとも、または触れた物全てか。色々と応用が効きそうだ。マモン…紛れもなく、お前は万能だよ。
【場所、部屋の外】
「はぁ……あいつ空気よめよ……」
(チョウランを直ぐに服を着させた)
「大丈夫? チョウラン……」
(疲れた顔で言う)
「……スキルスペル発動、「匂いの先は何もない」」
(後を追われないように消した)
【場所、部屋の内】
( 俺はテレポートについて調べまくった )
…あいつにすべきことは教育だな。能力について深く、理解していない。あいつは確かに秀でた能力をいくつも持っているが、それはレベル1の状態に等しい。ガチャで出た激レアでもレベル1だと、それ相応の効果しか期待できない。目指すのはレベルマックスの破壊兵器だ。
コンコンコン 【ドアを叩く音】
「青羊、いるか?」
(いるかどうか聞く)
あぁ。…それにしても苛つくやつだな。
( 俺は、画面を見つめたまま返事をした )
「すまんな、ちたぁ逃げてきたとこだよ。」
(仮面の状態で開ける)
「……安心しろ、バレてないから」
(チョウランを抱っこして部屋の隅に座る)
どういうことだ?まさかつけられているのか?
( 青羊の表情に不快感が浮かぶ )
説明しろ、今までどうしていたのか。具体的にな。
「あ〜…長くなるが、簡単にまとめるとチョウランに会って、懐いて、秘密基地に用があって行ってて、カレンの仲間が外にいて、スペルで逃げて、証拠隠滅したって感じ」(チョウランを抱っこしながら)
284:マモン:2020/04/03(金) 16:59「雑いがそんな感じだ。」(チョウランの頭を撫でる)
285:チョウラン◆Mk:2020/04/03(金) 17:02 『…うん』
(ようやく口を開く、マモン、筋肉、あったなぁ、なんて呟く)
「ちょ//// ……余計なことは言わないの!////」
(仮面の下で言う)
( カレンの仲間?そいつから逃げた?証拠隠滅?それになんだ、そのガキは?ああぁ、理解が追い付かない )
なぁマモン。…お前が、欲望に忠実であるのは、俺も大賛成で大歓迎なのだが、お前が何も考えずに行動すると、俺の安全まで脅かされることになる。よく考えて動け。お前は金の卵なんだから。頭を使え。
「……ごめん……チョウラン、こいつがリーダーだ。挨拶しろ」
(反省し、チョウランに挨拶をさせる)
マモン、お前の反省よりも重要なことがある。さっき、お前は証拠隠滅と言ったが、それはどういうことだ?詳しく聞かせてくれ。
290:マモン:2020/04/03(金) 17:15「カレンの仲間が匂いで敵の居場所が分かるやつしてたから、スペルで匂いを消したっていう訳だ。」
291:チョウラン◆Mk:2020/04/03(金) 17:16 『…よろしくお願いします』
(サッと雰囲気を変える。その気配は何百も人を殺さないと出ない殺気でもあり、沢山の年月を修行に費やした剣士のそれでもあった)
「殺気を抑えなさい。同じ仲間なんだから」
(チョウランを注意した)
( 一見すると、非統一的な能力を持ち合わせる万能の悪魔、マモン。しかし、コイツには致命的な部分がある。それは言語能力に、いちじるしい欠陥が見られることだ。したがって、彼から情報を得ようとする行為は、ひょっとすれば、並みの戦闘よりも難しいものになるかもしれない )
294:チョウラン◆Mk:2020/04/03(金) 17:19 『…分かった』
(鋭く尖った殺気を消す)
「……チョウラン、鎌を貸してくれる?ちょっと強化した方が良いかも知れん」
(チョウランに顔を向け、願う)
( 彼女から放たれる警戒心や殺気などには興味はない。それよりも、このガキの存在に疑問しかないのだ。一体誰なんだ。なぜここにいる? )
とどのつまり、そのガキも頭がイかれてるってことだな。
『…うん』
(不思議な形に曲がった鎌を取り出す。それは傍から見れば天使のハープのようでもあり、しかし棒の両端に付いている凶器がそれを否定する)
「いかれているかは知らないが、戦闘の時はヤバイってことは理解出来るな」
(青羊に言う)
じゃあ、証拠隠滅は確実なんだな?
300:チョウラン◆Mk:2020/04/03(金) 17:26 『僕は…禁忌だから………いっぱい力がある、ので…マモンお兄ちゃんを守る』
(10歳程の彼女からは有り得ないほどの覚悟と決意が滲み出していて)
「ありがとうな、強化スペル『神の裏人格』」
(礼を言い、鎌をパワーアップさせた。 姿はそのままだが、黒紫のオーラが出る)
「はい、返すよ」(丁寧に返す)
>>299
「ああ、確実にな……」
『…あり、がと』
(そう言って空中でかまから手を離す。すると鎌は一瞬にして虚空へと消える)
10歳程度のガキが何を言ってるんだ?禁忌?力?それより、お前は人間なのか?よほど、そのマモンに懐いているようだが、そもそもチョウランなんてガキ、お前(マモン)の知り合いにいなかっただろう。
305:マモン:2020/04/03(金) 17:31 「チョウランは不老不死でな、名前がないから俺がつけた。」
(チョウランを見ながら言う)
「お前が外出中にいきなり出てきてな……」
(仮面の下で苦笑い)
不老不死か。試してみたか?
308:マモン:2020/04/03(金) 17:34「チョウランから言っててな。試してはない」
309:マモン:2020/04/03(金) 17:35「でも、こいつは虐待からやっと解放されたんだ。だからしてないよ。」
310:青羊:2020/04/03(金) 17:38マモン、怪しいと思わないか?お前よりも状況判断能力のある俺が外出している間に、突如、ソイツは理由もなく姿を現し、お前を誘惑し、そして事におよばせようとした。つまり、ハニートラップというやつなんじゃないのか?お前のもともとのパエスト家に対して、何らかの目的を持ったやつか。それとも、俺たちを潰そうとしている異能力者か。とにもかくにも、ソイツを一度疑うべきなんじゃないのか?
311:チョウラン◆Mk:2020/04/03(金) 17:39 『…試すなら試せばいい』
『僕は、慣れてる』
(ぐっと歯を食いしばりそう伝える)
「……こいつは彷徨って偶然に俺に来た。それに会った時、じさつしてたんだ。だから俺たちを潰そうという可能性はないよ」(チョウランを後ろに寄せる)
313:マモン:2020/04/03(金) 17:45 「お前に傷は着けさせないよ。俺みたいに不幸になって欲しくはないんだ」
(チョウランを見て)
『…っ、』
(そっとマモンの服の袖を掴んで黙る)
「それで良い……お前は良く生きて来たんだ…俺の側にいたら良い」
(右腕でチョウランの頭を撫でる)
何事も、100パーセントはないだろ?明日地球が滅ぶかもしれないし、朝目覚めたら赤ん坊の頃に戻ってるかもしれない。ソイツだって、もしかしたら俺たちに悪意を持った輩の差し金かもしれないだろう?
なんで否定できるんだぁ?それに、お前は、ソイツとヤるために、別の場所に移動したんだろう?その時にカレンの仲間が居たってのは、どういうことだ?さっきお前が、移動先が基地だとか何とか言っていたが、そんなお前にとって馴染み深い場所に、カレンの仲間が居たってのは、それは本当に偶然の出来事だとは思えない。そのガキが関係していたんじゃないのか?
「本当にカレンの仲間は偶然だ。基地は俺が幼い時に作った秘密基地に行ってただけ。俺以外誰も知らないよ。
チョウランはガチで偶然だ。」(ムカつきながらも言う)
『…』
『やっぱ、僕、消えた方が……』
(瞳孔が開き、自虐の言葉をブツブツと唱える)
「チョウランは此処にいなさい。俺の傷を治してくれたじゃないか。だから自虐の癖をやめなさい」
(チョウランに言い聞かせる)
おいおい、秘密基地はお前以外知らないんだろう?じゃあどうしてカレンの仲間が居たんだ?それは偶然なのか?では偶然であると裏付ける証拠はあるのか?逆に、そのガキがそのカレンの仲間とやらに、情報を伝えたんじゃないのか?
( 青羊は、鋭い目をチョウランに向ける )
「カレンの仲間は俺とチョウランをコロス気でいたんだ。その時のチョウランは殺気を出して、鎌を持ってたしな。」
322:マモン:2020/04/03(金) 18:00「本気の偶然だ。こいつに悪はないよ。」
323:青羊:2020/04/03(金) 18:00おい、ガキ。武器を取り出して、抵抗しようとした、その話は本当か?
324:チョウラン◆Mk:2020/04/03(金) 18:01 『…分かった』
(まるで人形のように返事をする)
>>323
『…はい。本当です』
(しっかりと答える)
「…………」(チョウランにありがとうと視線だけ送る)
327:青羊:2020/04/03(金) 18:04分かった、それならいい。…だが、俺の管理下で勝手な真似をするな、覚えておけよ。お前らに必要なのは徹底した従属だ。裏切りは許さない。俺たちは、隣人愛を持つべきなんだ。いいなぁ?
328:マモン:2020/04/03(金) 18:05「…了解」(礼儀をする)
329:青羊:2020/04/03(金) 18:06それでマモン。本題はここからだ。
330:マモン:2020/04/03(金) 18:07「……何だ」(手を後ろに置く)
331:青羊:2020/04/03(金) 18:10お前らの能力についてだ。どうせガキも何らかの異能を持っているんだろう。マモンについては、…すぺ、スペルなんちゃらってヤツだ。お前らの能力の基本と限界を確認しておきたい。お前らは、例えるならレベル1の力しか持っていない。自分の持つ能力について、掘り下げる必要がある。
332:マモン:2020/04/03(金) 18:13 「スペルリングだ。 基本って言われても槍と魔法で戦うからな……限界だったら能力の使い過ぎで精神崩壊ってとこか」
(一応簡単に説明した)
やっほー
334:マモン:2020/04/03(金) 18:14「まぁ、そんな感じだ。チョウラン、自分のことは分かるか?」
335:青羊:2020/04/03(金) 18:18マモン、お前は、自分の力について完全に理解していない。お前はチートってやつを聞いたことがあるだろう。それの意味するところは、無敵で鉄壁で、言うなれば、原理なしの最強というやつだ。だが実際の能力は、何らかの原理、理屈というやつが働いている。無制限の能力なんてこの世には存在していないんだよ。だから、お前は、自分の能力についてもっと知る必要がある。自分の魔法とは何か。どのような法則が働いているのか。また攻撃範囲はどこまで拡張できるのか。さもなければ、お前はあっけなく負ける。
336:マモン:2020/04/03(金) 18:22 「……生まれつきにこの能力を手に入れたからな……チートって言われても仕方がない。」
(確かにあんまり意識してなかったと思う)
じゃあ、お前の言うこの能力とは、一体何なんだ?第一に、お前は本当に自分の能力について知っているのか?お前は、自分の能力を過信し過ぎている。それはつまり、道具の使い方を知らないで何となく使っているも同然だ。
338:マモン:2020/04/03(金) 18:28 「……そうだな、能力のことを言われやってみたら簡単に出来たって感覚だからな……初代当主と一緒だって言われた
だけで、あと槍で鍛錬したようなものだからな……本当の意味は知らない…な」
(仮面の上に手を置く)
『…僕は、【不老不死】【無限魔力】【全魔法使用】…をもっていて…、自分の内側から出すから炎系統の魔法だったら火傷するし氷系統の魔法だったら凍傷になる…けど、使えない魔法はない…です。あと…私の母は天使だったから…羽はあります、真っ黒だけど…だから一応、飛べたりします……この鎌は…お父さんが死神だったからもっていて…柄がなかったからお母さんのハープを代用しました…体術と剣術にも多少の地震はあります』
(そう答えると一礼する)
「……今まで過信していたのかな……頭の中で想像したら現実になるっていう感じだったから」
(今までの戦闘を思い出して)
マモンさん……さっきの敵を一掃した花子たんが
反逆悪魔の本拠地に向かっていました……
「(クズ両親はまさかの死神と堕天使だとは思いもしねぇよ……)」
【心の中で思う】
>>342
堕天使!?リーザさん?
>>341
「ああ、反逆悪魔か。サリア達が行くさ。裏切り者の俺は参加出来ないよ。」
だろ?
人間は、人間の身体について、基本的なことは知っている。手があって足があって、どうすれば身体が動くかは、なんとなくは分かるはずだ。
だが、身体のどの部位の筋肉を増強すれば、パンチ力が増すかとか、どのような動作をすればキックボクサーのような鋭い蹴りが可能なのか、どれだけの練習を重ねれば、スケート選手のような柔軟な身のこなしが可能になるか、そういった専門的なことについては、深く考え、実戦しなくちゃ分からないはずだ。
「りんご、落ち着け」
347:マモン:2020/04/03(金) 18:34「……だよな」(今までの戦闘は無価値だったかと思った)
348:雪りんご:2020/04/03(金) 18:35私の真名はりんごではないですけど落ち着きます
349:マモン:2020/04/03(金) 18:35「……そうか」
350:チョウラン◆Mk:2020/04/03(金) 18:36 『あ、あと…』
(と、言いかけて口を閉ざした)
「?……どうした?」
352:チョウラン◆Mk:2020/04/03(金) 18:37 『…やっぱり、なんでもない…です』
(青ざめた顔で精一杯笑顔を作って)
マモン、お前はチョウランよりも理解力に乏しい。
チョウランは、自分の口でスラスラと説明できるほどに自分の能力について知っている。彼女は、自分の持つそれぞれの能力が、どう自分に影響を与えるのかを理解しているのだ。それがプラスか、マイナスかについて、論理的かつ柔軟にな。
「……そうだな」
355:マモン:2020/04/03(金) 18:41 >>352
「……無理して笑顔を作るな。仲間なんだから正直に話してくれ、な?」
(仮面少し外し、微笑みを見せる)
『…ありがとう、ございます?』
(首をかしげつつ、褒めてもらったことに素直に感謝して)
「そう、それで良い。」(仮面を被る)
358:チョウラン◆Mk:2020/04/03(金) 18:43 >>355
『…力を、盗めます。殺して、そいつの肉を食べると』
(吐き気を抑えつつえづきながら言う)
「とりあえず、言ってくれないか?」
360:マモン:2020/04/03(金) 18:43 >>358
「凄いな、それ……」
『…強く、なりたくて、お母さんも、お父さんも…食べたから』
(どこまでも静かで深い闇が彼女の瞳を支配する)
「……そうか、言ってくれてありがとな。」
(頭を撫でる)
「(何で俺能力のことについて知らないんだ………)」
【心の中で思い、仮面の中ションボリしている顔で】
『…僕も知らなかったよ、確か…100人くらい殺したら分かった気がする』
(頭を撫でられて少し嬉しそうにしながら自身の記憶を遡り助言する)
「……俺より賢くて良かったよ、全く」
(頭を撫でつつ、自分に失望する)
『マモンお兄ちゃんって、確か"のーきん"ってやつだと思うから大丈夫だよ!!!』
(失望しているマモンを見て少し慌て、精一杯慰める)
「……俺全然賢くないから……」
(慰めありがとうと礼を言い、何とか気を保つ)
『だいじょーぶ、どんなマモンお兄ちゃんでも大好きだよ…?』
(天使のような笑顔で笑う)
「はぁ…妻なりの可愛さかよ、お前」(しゃがみ少しハグをする)
370:チョウラン◆Mk:2020/04/03(金) 18:59 『にへへ〜』
(褒められて嬉しくてゆるゆるな顔で笑う)
「本当、可愛いよ。全く」(癒されて、普通に立つ)
372:チョウラン◆Mk:2020/04/03(金) 19:02『…それで、青羊様、でしたっけ。僕を疑うならなんなりと命令してみてください。…完璧にして見せます』
373:チョウラン◆Mk:2020/04/03(金) 19:03 >>371
『なら良かった』
(マモンを庇うように1歩先へ出て)
「(……根性あるな、チョウラン)」
【心の中で思う】
…あぁ、糖分が足りない。
んじゃあ、そういうことで、お前ら自分の能力について考えてみるべきだ。特にマモンの方な。それで、この街の海岸でお互いに勝負してみるのも悪くない。とにかく、自分の能力のメリット・デメリット、最低でも三つは見つけることだな。次来る時までに、報告を待ってるぞ。
( そう言い残した青羊は、アパートから出て行った )
『…承知しました』
『だってさ、マモンお兄ちゃん。海岸、行く?』
(少しワクワクしながら振り向いてマモンに問う)
「……了解」
「少し、行くか」
「じゃあまた手を繋いでくれないか?」
(手を出す)
『んじゃ、手、繋ご?』
(夕日が彼女を照らして、プラチナブロンドの髪が絹糸のようにキラキラと輝く)
「んじゃ、またスペルで飛ぶぞ。」
(とチョウランに言う)
『…ふふっ、うん!!』
(同時に同じ言葉を言ったことに少し笑いつつ、手を繋ぐ)
「ハハッ……スペルリング発動 瞬間「夕日の綺麗な青」」
(海岸に瞬間移動した)
『よぉし、…よろしく』
(ぶわっと威圧感が増す。皮膚がヒリヒリするほどの集中が彼女から伝わる)
【場所、海岸】
「……ちょっとマント追加するな」(マントを着て、フードを被る)
『…うん』
(鎌を取りだし、隠していた羽をぶわぁっと広げる)
「これだったらあいつにバレないから大丈夫だな……」
「……メリットとデメリットを三つ探せか……まぁ、見つけられるように頑張るか」
(槍を出し、パエスト家流の構えをした)
『…おいで?』
(1分の隙もない構えを取り、マモンにかかってこいとばかりにニヤッと笑う)
「……容赦なくやるぞ、スペルリング発動! 闇符『スター・オブ・ダビデ』」
(闇の弾幕を作り、高速に撃つ)
「能力!」(チョウランに当たると想像する)
【想像したら現実になる。それが全ての願いが叶う能力】
『…弾道が荒い。抜けれる。死ぬよ?』
(気づくとマモンの後ろにたっていて)
『次はこっちからいくね?』
(いつもの笑みとは違う、背筋が凍るような冷たい笑みで一切のブレもなしに2mはあるであろう鎌をマモンの首に向けて振る)
「………」(槍で鎌を防ぐ)
392:チョウラン◆Mk:2020/04/03(金) 19:28 >>389
『…【防御魔法】夢幻結界』
『その想像は、夢や幻だ』
「瞬間!」(瞬間移動して、下から槍で攻撃)
「オリャァ!!!!」
「スペルリング発動! 闇符『鬼神百鬼夜行』」
(大型弾幕がチョウランに高速に襲い、姿を消す)
『…想像している時隙があるね、時止めて刺せば1発だった』
『瞬時に想像できるよう、イメトレしようか』
『…でも、全てを夢や幻にする結界がなかったら危なかった』
『流石だね、マモンお兄ちゃん』
(そう喋りながら息も切らさず鎌を振り続ける)
>>394
『…!?』
(突然消えたマモンに驚き、弾幕を食らう)
『…いった、』
(しかしその傷はしゅぅと煙を立てて塞がれていき)
>>394
「死符『デッド・ダーク・ムーン』」(背後から無数の大型弾幕とともに攻撃)
「スペルリング発動! 奇跡スキル!『緑のバリア』」
(マモンに緑のバリアを貼る、5分だけだ。)
>>397
『…【空間魔法】【異界門】』
(マモンを中心にドーム状に無数の扉が出現し、そして無数のナイフが音速で襲いかかる)
「奇跡使ってるからきかねぇよ」
(余裕顔で)
『まだまだ行くよ…【火焔魔法】【闇夜に光る人魂】』
(火の玉をマモンに投げつける)
「スペルリング発動! 爆符『鬼神の怒り』」
(扉ごと爆発させる)
『…なるほどねぇ』
(空を飛び一定の距離を保ちつつ奇跡が消えるのを待つ)
「スペルリング発動! 闇符『暗闇の毒沼』」
(毒状態にさせ、目を見えなくする)
「スキルスペル! 『見えない人』」
(姿を消して)
『…目が見えないことなんて前提条件。【生物魔法】【蠱毒】』
(たくさんのコブラやハブ、猛毒のタランチュラや弾丸アリことパラポネラなどたくさんの虫や動物を手から生み出し、攻撃させる)
「(デメリットは想像してる時に隙が出ることか……)」
【思いながらもチョウランの上から槍で貫く】
『…あと目が見えてないんだから透明化しなくてもいいと思う』
(そう言いながら自分の上に謎の空間を作り出して)
『【空間魔法】【いつかどこかの落とし穴】』
『一挙手一投足がわかりやすい』
(そう言って異空間を生み出し槍を交わす)
「瞬間!」(遠くに瞬間移動する)
「……無駄な魔力を使うってことか。深読みで」
「(カレンみたいに直ぐに治すと思ったけど、ないんだな)」
(思いながらも槍で構える)
『うん。あと槍は型にハマりすぎて避けやすい、けど力が強いから1発当たったらほぼ、致命傷なのは強いと思う』
(見たこともないほど真剣な顔で分析する)
『…治さなくてもこの子達なら分かるしね』
(蛇を優しく撫でて)
「……そうか」
414:チョウラン◆Mk:2020/04/03(金) 19:58 『んで、見つかった?』
(羽をしまい、軽々と地面に着地し)
(空中から地面に着く)
「少しはな、でもありがとう」
『ん、大丈夫…っと、それで、怪我とかない?大丈夫?』
(さっきまでの鋭い目つきは何処へやら、途端に心配そうに慌てて)
青羊さん……あなたは何者なの?
418:マモン:2020/04/03(金) 20:03 >>416
「俺は平気だ。気にするな」
>>418
『なら、良かった…』
(ほっと胸をなでおろし、ふわっと笑いながら抱きつく)
「メリットは一発で致命傷を負わせるだけの力がある。
デメリットは槍が型にハマり過ぎで避けやすい。弾道が荒い。ってとこか」
「(こう考えたら、メリットがあんまないなおい)」
(はぁ…とため息をつく)
>>406
蠱毒……!?安倍晴明の術
>>420
『そんなことは無い、あれだけ攻守が完璧な人なかなかいない』
(大きく首を降って否定する)
>>420
「俺そんなに攻守完璧なの?」(首を傾げる)
>>423
『うん。特に奇跡?のガード、あれつよいなぁ』
「ああ、アレか。あれ5分しか保たないけど、無敵みたいなものだからな」
(笑いながら)
「(とりあえず残り二つだが……何が良いで何が悪いんだ?)」
【困った顔で考える】
「(メリットは一発で致命傷、攻守対応が良い……デメリットは槍の型にハマり過ぎる、弾道が荒い、想像する時に
隙が出来る)」
「(デメリットは全部揃ってんじゃん……メリットはなんだろう……)」
【考える】
『いい所は能力の幅が広いところ、槍が当たったらほぼ致命傷なな所、ガードが硬いところかな…』
(悪い所は自分で考えてみよ、?わかんなかったら教えるからと言って海に入り遊び始める)
(砂の上に座る)
「想像している時は隙が出来るのは分かるけど……」
『全部揃ったじゃん、!』
(うれしそうに微笑んで)
「うん、今気づいたよ」(笑いながら)
432:チョウラン◆Mk:2020/04/03(金) 20:42 『…槍は突くものだけど…』
『例えば先端を燃やせば振りかぶるだけでいい、』
(そういう複合技も考えてみよ、と笑いかける)
「そうか、やっぱチョウランは頭良いな〜」
(微笑みながら)
『ありがと、』
(にっこり笑ってふと気づく)
『僕ら2人、タッグ組めば最強じゃない?』
「確かにな、俺ら組めば最強だな!」
(笑い、砂の上に横になる)
チョウランさんとマモンさんのコンビ
437:マモン:2020/04/03(金) 20:51「そういや、チョウランは?自分のメリットとデメリットは分かったのか?」
438:雪りんご:2020/04/03(金) 20:53 チョウランさんのデメリット
可愛すぎて村瀬歩と勘違いされるとかw
『僕は、体力が少ないこと、詠唱の時間がいること、あと小さいから素手だと不利なところかな。メリットは全魔法が使用できること、小さい傷であれば秒で治ること、あとは機転が利くことだと思ったな、』
440:雪りんご:2020/04/03(金) 20:54 >>439
チョウランさんは魔法使いなの?
「あの短時間でよう分かったな……やっぱり理解はお前より上がれそうにないな……」
(砂の上に倒れる)
『…マモン、お兄ちゃん』
(艶やかな声でそう呼ぶと唇にキスを落とし、手を絡める)
『帰ろ…?』
「!……あ、ああ///帰ろうか!」
(いきなりのキスで戸惑うが、直ぐに冷静に戻る)
『かぁわいぃ、』
(悪戯で耳にふぅと息をかけてまたクスクスと笑う)
「んにゃ!?……ともかく、帰るぞ!」
(直ぐに手を繋ぎ)
「んじゃ、やるぞ! スペルリング発動 瞬間『元の場所』」
(あのアパートの部屋に瞬間移動する)
『うん』
(まだクスクスと笑い、どっちが女の子かわかんないねと呟きつつ手を繋ぐ)
【場所、アパートの部屋】
「(クソッ……凄い恥ずかしいな…)」
(心の中で言い、仮面を被る)
>>448
『可愛いなぁ、ほんとに男子?』
(煽るように足を組んで笑う)
>>448
「男だ。一応言うがお前よりだいぶ歳上だからな?」
「(ともかく、あいつに報告する時には言えるだろう……)」
【部屋の窓の隅に座る】
カチッカチッ……ボッ(タバコを出し、自分の魔法で火をつけた。窓を少し開けた。)
「スゥゥ……はぁ〜……」(窓に向かって吐き、仮面を膝の上に置く)
『…仮面さんの場所は僕の場所だもん』
(すこしむぅ、として袖の端をつまみ引っ張る)
「お前も可愛いもんじゃないか。後危ないよ、タバコ持ってるから」
(右手に持ち変える)
『大丈夫、!治るから!!』
(屈託のない笑顔で笑うが顔は青ざめていて、まだ残る火傷跡を無意識に撫でる)
「スゥゥ……はぁ〜…治るからってお前を傷つけたくないの。 あと火傷のとこ触ると悪化するから触るのはやめなさい」
(タバコを吸いつつ、注意する)
『大丈夫、これは…前に付いたやつだから』
(伏し目がちにそう答え、包帯を取り替える)
「まぁ、良いけど……スゥゥ……はぁ〜…臭いけど、大丈夫なの?」
(首を傾げる)
『大丈夫!!!』
(マモンお兄ちゃんの匂いに包まれたいから、と膝によじ登り満足気に笑う)
「そうか……少し、魔法みたいなやつやってみるか……窓の方をよく見てみろよ?」
(今から吐くタバコの煙のマジックをするらしい……)
『見る〜!!!!』
(子供らしい無邪気な笑みを浮かべてじっとタバコを見つめる)
「んじゃ、やるぞ。……………はぁ〜〜……」
(タバコの煙が変化し、俺達の形をした物とその周りにハートで包み込むようなものになった)
『…すごい………』
(キラキラとした目で煙を追い、窓から身を乗り出す)
「チョウラン」(彼女の名を呼ぶ)
464:チョウラン◆Mk:2020/04/03(金) 21:38『…?なに、マモンお兄ちゃん』
465:マモン:2020/04/03(金) 21:39 「……愛してるよ」
(そう言い、キスをする)
『…!!あ、あり、がと、その………僕も………だよ?』
(顔を真っ赤にしながら絞り出すような声で言う)
「ハハッ……本当愛してるよ♡」
(ウィンクして頭を撫でる)
『……顔面偏差値の暴力……』
(両手で顔を覆う)
『…イケメンすぎん?』
470:マモン:2020/04/03(金) 22:11 「そうか? そこんとかは理解出来ないけどな」
(笑いながら)
『…、理解してよぉ、心臓に悪い……』
472:カレン◆u6:2020/04/03(金) 23:19
『 べっつにザレちゃんは私の仲間って訳じゃないよ...また会ったねえ、マモちゃんの贋作。 』
( それも低クオリティな、と皮肉っぽく付け足して )
>>471
「言われても分からねぇよ」
「何のようだ、カレン。こんな夜に……」
(警戒して、槍を持って構える)
『 まだ判らないかな?...ほら、 』
( いつの間にか彼等の周りは無数の強靭な蔦に覆われており
其は今にも絡み付かんばかりに蠢いている )
>>472
「(あいつは仲間じゃなかったか……)」
「…何の真似だ」
(カレンに聞く)
『 やーや、マモちゃん擬きに何を言われても本音を言うなら答えたくない、んだけどさ。敬遠なキミには教えてあげる。簡単に言うならば...誘導作戦に見事に嵌まったんだ 』
「!? チョウランに何かするつもりか!」
(仮面の下はとても怒っている)
『 あんな空っぽな器になんか興味ないね、私は唯唯絶望を刹那的に追い求めていくだけ 』
( 其所にキミごときが割り入る隙はない、と辛辣に )
「 ……何時もながらに、悪い趣味とも断じれる事に精を出していますね 」
( 近くに現れれば、紛い物を冷たく見下し )
「…絶望のために来たと」(ため息をつく)
483:マモン:2020/04/03(金) 23:49 >>481
「お前もかよ、ニャル……」
「…もう一人いるんだなぁこれが……さっきぶりだね、偽物野郎…」
(手を振ってニコニコ笑顔…悪意しか感じ取れない)
「……このタイミングで会いたくなかったよ……魔神」
486:カレン◆u6:2020/04/03(金) 23:52
『 えへへっ、ありがとね褒めてくれて 』
「……ちょっと違うな、神なんて偉い存在じゃねぇよ…ただの魔人だよ、舐めんな」
488:マモン:2020/04/03(金) 23:54「あっそ……どうでも良いわ……主出せって言う話か?」
489:マモン:2020/04/03(金) 23:56「一応言うが、主はいない……何処にいるのかも分からない……だから無駄な話だと思うけど?」
490:ニャル◆.s:2020/04/03(金) 23:58
「 …こうなってくるとイジメの様ですね… しかし、身も弁えぬ名とその程度の実力しか
持たぬ者が… こうも、反抗的に発言するという事… 中々に苛立ちますね… 初めての経験です。」
( ドスを抜き、紛い物の頬に近づけ )
「 ……足や腕の一本ぐらい、やって置きますか?」
「……そー言う事、てめーは知らねーだろうけどね…お前の主人とは深い関わりがあるんだよ、俺も、ニャルちゃんも、カレンも…皆な
…それに、お前の体内…色々、お前と関わった物があるんだよ、匂い、記憶…色々」
(両手を開き、目の前の贋物を睨み付け)
「……それを抉り取れれば充分なんだよ」
『 お前の存在のがどうでもいいわ、舐めんな 』
( 急に語気を荒げ )
「…俺の体内もねぇ……悪いが俺にとっちゃ知らないものだ。
神スキルスペル! 『完全なる時停止』」
(マモンしか動けられない時の世界。3分しか保てない)
「本当……何も知らないよ。」
(チョウランを担いで、何処かに消え去った。そして時間が通常に戻る)
『 ...ふぅん、成る程。こういう世界ね 』
( 本来なら動けない筈の時の中、彼女は普通に思考し続けている。時の止まった世界での原理を理解しようと脳をフル回転させているのだ )
『 ... 』
( 一瞬でチョウランを担ぐマモンの背後にへと回り込んだ )
【 ガレット・ザ・メイド [ WORLD ]】
( 凍れる時の流れが場を制する中で… 天使と メイドは動き 嘲笑する。)
「 …自分だけの専売特許とでも思いましたか? 小物 」
ーーーーーーーーーーおせぇよ
「…先に全部バラすかよ?…終わったからバラしたんだよ…全部手の中だ、俺の」
(掌の中に七色…なんかでは表されないドス黒く濁りきった汚く、歪な四角でも無い、球体でも無い塊、彼の記憶…)
「……これでもう逃げても、お前の主人の…姿、声…能力は分かんないかもな…でも、色々分かる……それで充分なんだよ」
「 ……本当に… 我らという存在と…レベルについて分かっていない様ですね 」
「何とでも言え……俺は抗うぞ。 ダブルスペルリング発動! 神スキル! 『見えない人』と鬼神『百鬼夜行』」
(大型弾幕をニャル達に出現し、姿を消す)