棺桶一つ御作りしましょう、
交互に訪れる幸福と悲痛に 静かに身を委ねる
いつしか絶望に踊らされる皆々へ
せめて今だけは安らかに、希望を_
「 私は、唯一の犠牲者に愛を 」
( 麗らかに口ずさみながら 然しその唄は退廃的な愛を綴った物である マザーグースの動揺でも唄った方が彼女のお気に召しそうな物だが )
「 差し上げたいけれど 」
「……いきなり声掛けてすまない、挨拶しに来ただけだよ。」
(笑いながら、そう答える)
「自称の天使さん、こんにちは。僕は……有名らしいから知ってるかは分からないけど」
(ケラケラと笑う)
「 …あちらのミカエルじゃないのか、つまらないね 」
( 思い切り顔を顰め 険悪な雰囲気をそれなりに感じさせ 踵を返し彼に背を向ける )
[ カチャカチャ ]
「 客人がいると茶を出さなきゃいけないから面倒なんだよ 」
「あちらのミカエルって……いろんな僕がいるのかな? まぁ、兄弟みたいじゃないから別に興味はないけど」
(笑いながら、お茶を出させてすまないねと言う)
「 お茶に関しては私が勝手にする事だから別に謝んなくていいよ 」
( 暇で仕方がないのは事実だと口開き 天使らしからぬ 悪魔味を醸し出す笑みを浮かべ )
「そうかい? 僕は仕事終わって新しい世界があるって気分転換に来たものだけどね。」
(お茶ありがとうと言い、飲む)
「 私の煎れるお茶は美味しいんだよ 」
( 鼻高々に 胸に手のひらを当てつつ )
「うん、美味しいね君のお茶……兄弟と同じで美味しいよ」
(微笑みながら)
「 もっと褒め称えるがいいよ…にしてもその兄弟ってのは、 」
( 顎に手を当て 神妙な顔つきで )
「あ〜…兄弟って言っても幼馴染みの悪魔だよ。 隠れてながら仲良くやってる身でね」
(ケラケラ笑いながら)
「君はいるのかい?友達は」
(お茶を飲みながら話を進める)
「 ……そろそろ黙って頂けませんか?」
「……誰だよ、君は……まぁ去るから良いけど」
(お茶ありがとうね、天使くん。と翼を伸ばして)
君が……ミカくんの偽物の癖にその名前を語らないでくれゆかな
( 少女を探しているなか見つけた知り合いの偽物の姿を見かけ、静かに怒りを漂わせながら、鎌を向ける。その目には明らかな殺意がうっていた )
>>15
>>15
「別世界のミカエルってとこだけど。鎌を降ろしてくれない? サリエルと同じぐらい死にたくないんだ」
(真剣な顔で)
「 …… 私私はあなた様について分かりかねますですが
…本体とは非常に近しく、ミカ、ちゃんについてあのゴミ屑の様な贋作では無い
正しい者についてを理解して頂けている様ですね… 」
( 筋も何もあったものではない彼等についての評価対応共に
最低の物へと変化しており… )
「 ……それは、そうと… おひとつ、お茶を頂けませんか?」
「 去ると言うのだから、1秒でも早くそのゴミ屑同然の姿を見せないで下さい 不快です 」
「あ〜…最近僕も兄弟も扱いが悲しいねぇ……まぁ良いや。あの計画を実行しなきゃ行けないし……
まぁ、去るとするよ」
(独り言でそう呟き、翼を伸ばして飛んで何処かに行った)
はぁ?……そんな事言われて信じるとでも?
( それにこの鎌には人を切る力はないよと付け足し。あくまで借りとるのは人の魂と精気だけ。というとそのまま顔を近づけて )
でも、まぁ、接吻すれば君の命も奪えるのかもね
>>17
「 …… とりあえず… お茶をおひとつ、頂けませんか?」
( その場を流す雰囲気で椅子、机を整え 椅子のうち1つへ座り )
「 ……… 貴女のことは聞きたいですし… 何か、聞き覚えがあるのですよ…
貴女のその…にゃるぽて、と言う呼び名… 」
「 贋作のミカエルが居なくなっているのは何故、
粗茶を出しに来たのだけれど… あ、勿論君達にも出すよ 」
( 一応客人である存在が消えている事に驚愕しつつも、アリアとニャルラトホテプがこの場に居るのに気付けば インスタントの茶を出して )
「 ………… 」
( 時は少し写り、整えられた椅子と机 … メイドは無言でお茶を飲む )
「 ……暖かい 」
「 思い遣りがないよねえ、あの子って 」
( 重苦しい溜息を吐いて )
「 ……ご自分のステージ以外のものが見えていないのでしょう 」
( 砂糖を入れ、さらりと崩す )
「 そのステージも崩れかけのオンボロだけどね 」
( 茶に角砂糖を複数個放り込めば、飲み干して )
「 …》:♡\「^“^[》[£)\ 」
( 冒涜的な歌声を鳴り響かせ )
「 はひーっ 」
( … 執事風の服に着替えた分身がその歌声に悶絶する )
「 あら美麗な執事さんこんにちはっ 」
( 悶絶している彼?を眺め明るく応対して )
「 ……いちおー … さっきまでの分身です… 少しばかり
本体が遅くなりそうですので、「ニャル」を捨ててみよう、と… 」
( 歌声が止まれば命が戻ったばかりのような血の気のない顔で )
「 …ものすっごく… ヘヴィな歌ですね 」
「 全然気付かなかった…元々、まるで騎士みたいに格好いいからね
でも女子でもこれだけイケメンなら… 」
( 私式クラシックはお気に召さなかったの、と尋ね )
「 成る程、ヘヴィなロックに聞こえたのね 」
[ 名前ミス ]
「 ちょっと … 照れます溶けちゃいます … 」
( 嬉しそうでありつつも 若干恥ずかしげに顔を隠す )
「 うーん …本体よりちょっと、僕って繊細ですから… 」
「 繊細で柔らかな心って雅で素晴らしいと思うな 」
( 得意気に無い胸を張り 色々と誤魔化そうとして )
「 かわいーっ、これは将来モテモテだね 」
「 それじゃあ、早速貴女でも引っ掛けてしおうか… 」
( 突然、顔を晒して近寄り 手を取って…
…すぐに、離して手を後ろで組む )
「 …なんて、冗談ですよ … というかそんな!本体は貴女の方が
モテるっていっつも思っていますよ?何ならずっと惹かれてますし!」
(本人黒歴史型暴露)
「 ハニートラップ?…そんなの私にするなんて五千年は早いってば… 」
( 唐突に手を掴まれたと思いきや直ぐ様離され、
若干の違和感を感じつつ分身体を見据えれば )
「 惹かれてる、かあ 嬉しい気持ちと驚きでいっぱいって言葉が正当回答? 」
「 ですよねぇー 」
( まぁ不味い冗談という事に薄々気付けば 自重の証とでも言いたげに
両手を上げてちょっと困った微笑 )
「 うぅーん… でも 本体のぉ 認識で言うとなんて言うか…
そりゃ 愛情は凄いですよ?…けど なんか独占欲も多いんですよねー 」
「 相手を見下す人にはキュンッてしないね 」
( 遠くから立て札を見て溜め息をつき )
「 …いつの日か、私も血色がマーブルみたいにどろどろどろどろどろになってフワフワになるんだ、よね 」
( 狂い咲きした様な笑顔で )
「 __ここの景色も随分と見慣れちゃった、天使は退屈を嫌うというのが相場でしょうに 」
( 表情を綻ばせながら指先に胡蝶を留まらせ、軈てその蝶からは血が流れ出しいつしか息絶えて )
「 段々と昔の人達も戻ってきてるみたいだしねえ…この世に要るのは善い子と大悪党だけってのを知って貰わなきゃ 」
( 翼をはためかせ飛び立つ )
( 支援ageです )
「 カレンのカは悪ノ華のカ〜っ、カレンのレは冷徹のレ〜っ…カレンのンは……半殺しのン、っと! 」
( 何やら物騒な事を宣いながら花びらを揚々と千切って )