このスレは学園戦争しようぜシリーズの再起動です
前シリーズからのかたは、新しい設定可、前シリーズの引き継ぎ可、自由に遊んでください
途中参加する人は自分の設定を書き込んできてください
中の人が喋る時は()を使って喋ってください
次スレが必要な場合はスレ主が立ててきます
またなにか追加するかも
『再開』
(とりあえず立てるだけ立てたので、好き勝手してもらえれば)
3:Piero*◆RI:2020/05/08(金) 21:01前学園戦争シリーズの設定置き場(https://ha10.net/hen/1531028841.html)
4:Piero*◆RI 日喰:2020/05/09(土) 13:59 (大きな学園)
(その中にある、一室、生徒会室と書かれたその部屋)
(その中に、ひとりの人間がいた)
「…………………」
(……………………………………仕事中である、どうやら徹夜していたらしい、額に貼られた冷えピタと、その目の下の隈がそうものがたっている)
(まぁ、この学園ではそれも仕方がない、まったく、困ったものである)
( そんな社会の暗闇に片足突っ込んだ様子の部屋に、一つ変化が訪れる
がちゃり と極めて平均的な音を鳴らして戸が開けば 紙の束を抱えた人物が1人… )
「 ちぃッす、ミかわャでェーす。…なンちっテぇ 」
「……………あ?あ、あぁ、月船さん…」
(急に外からはいってきた音と声に驚きながらも、相手を認識する)
「 ャー やー … やってンねェ? そォんナ、ピーさんにニューすと仕事の
追加、お知ラせだぜェー … ホレ 」
( 『 階段の手摺 修繕に関する書類 』『 扇風機追加の書類 』
『 敷地内での学生向け食品販売の許可 be.メイドより 』… 結構な厚さの
書類がダンと積まれて )
「 ついデにさシ入れもィるかぃ?」
「っはぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜…………」
(積まれる書類たちを見て、手で顔を覆い長いため息をつきながら後ろに体重をかけ、すわっている椅子をグラグラと揺らす)
「…………………………………いります」
(そしててで覆っているせいで聞こえづらいが、返答をする)
「 へィよォ? タンとくぇ! タンとな… 」
( 聞けば芋けんぴを山と盛った皿を机に乗せれば
… 携帯電話を取り出し、電話番号を打ち込み始める )
「 さァて ト… 仕事手伝ィにぃ ? リラァッックス … けケ、呼ブかァ 」
「あっはぁ……どうも皆様、楽しそうでいらっしゃいますこと。私も混ぜてくれませんかしら…ぁあ、勿論、只でとは言いません事よ?そうねぇ……最高の快楽、なぁんて如何かしらぁ……♡♡」
(黄金の髪を揺らし、蠱惑的な肢体を艶やかに動かして彼らに問う。金か、快楽か。どちらも持っている、と鼻高々に宣言する)
生徒会室は、と…あれ、先客がいたか…ま、いっか…失礼、入るぜー
(ペンを回しながら生徒会室の近くに来て声を聞くも入ってみる)
「…いらっしゃいませ…」
(手で顔を覆ったまま増えてきたひと達に声をかける、しょぼしょぼとしたかんじになり、冷えピタがはげかけている)
相変わらず働き者だなぁ…なんか手伝えることあるかなって思って来たんだわ
(床に腰掛けて)
「いえ…あとは書類を整理するだけですので…」
(平気ですと、べろりと剥がれかけた冷えピタを貼り直しながら笑う)
「最近はいかがお過ごしですか?デュークさん」
(気を紛らわせるのと、久しぶりに世間話でも、と声をかける)
最近ってか前からずっと仕事と勉強しかしてないんだよね…はは
(ペン回しをやめて無理に笑いながら)
「おや、それはそれは、一緒ですねぇ、真面目で結構、素晴らしい」
(へら、とわらいながらそうつげる)
(いまインターネット自体が繋がりにくくなってるからレス今日当分出来ないかも)
うん、お互い頑張ってるんやな
( 把握ー )
「あらぁ……?美しい殿様方がいっぱい………‼」
(嬉しさに身を捩らせ、デュークと呼ばれた男に目を向ければうっとりとした表情を浮かべて)
「そういえば、私の名前言ってませんでしたわね?新入生のグルヴェイグと申します‼よろしくお願いしますわ♡♡」
(実は神だったりして♡♡などと仄めかしながら。殿方は大好物ですわ、とウインクをする)
あ…俺はデュークっていいます…よろしく…
(初対面の人で何て言えばいいかと戸惑う)
「よろしくお願いしますわぁ…、絶望的に格好良いお方♡♡」
(妖艶な笑みを浮かべて。確か知人が言っていたような、と思いながら"見覚えのある魔石"を握りしめて)
「……………ええ、まぁ、はい、よろしくお願いします」
(神かぁ、などと思いながら返事をする)
(本来であればもっと愛想良く迎え入れるのだが、本人疲れきっている)
(なおった)
けケけ
( 増えた人数、口調からして見覚えある感じの奴を眺めることを嫌がるように
薄ら笑い、滑りを思わせる無音の歩みでドアを潜り抜ける… )
「 …… うーん、早ョこィよォ?… 骨めェ 」
「 …… 絶望的に、暇って奴ゥ? 」
( 当然の様に校舎の上に飛び立ち 幾分か覚えの有る人間達を前に
笑みを溢しつつ、さも愉快げに顔を歪め歩を進めてく… )
「 面白くなってきた… ね 」
ゴンッッッ
「…おわったぁ……」
(数十分後、差し入れてもらった芋けんぴを片手に、なんとか仕事を終わらせて顔面から机に頭を沈める)
「ぐぐぐ、どうしてこんなに破損が…いえ、わかります、わかってますけどぉ……」
(顔を伏せたままごにょごにょとなにかいっている)
お疲れ様…
(ピエロの肩に手をのせて)
「ありがとうございます〜〜〜〜〜〜〜…」
(デュークさんの方を向いてボロボロで礼を言う)
「まぁ…あとは…ゆっくりとするだけ…」
[ がちゃり ]
「 ……やぁ… 丁度、君も終わった様だね 」
( 来客、再び… 今現在の生徒会長と同じ位げっそりとした様子の… )
・・・ 体育館隣 ・・・
【 校内販売所 】
( …と、でかでかと書かれた看板を壁に掛けようと悪戦苦闘するメイド。
出された簡易机には種類様々なパン、どんぶりおにぎり飲み物お菓子… )
「 ………… ( …大きく作るものではありませんでしたね… ) 」
「あれぇ…?そういえばごしゅじ…じゃありませんでしたわ、私のご友人がデューク様が……なんでしたっけ、かれ…し?とか言っていた気がするんですわぁ…!」
(頬に手を当てて首を傾げて。爆弾発言を笑顔で投下していく)
「えぇ…?」
(「」を忘れてたわ)
>>28
「…先生お疲れ様です」
(少し体を起こして告げる)
>>29-30
「おや、それはまた初耳な」
(少し驚いたように目をはる)
>>31
「 君もね 」
( 近くの席へ座り、許可を得る事もなく芋けんぴに手を伸ばす )
「 ……暫く分の仕事は消化しておいたよ… 君は、時間を作れたかね?」
「なんでも…しんやてんしょん?とか言うやつで告白された、ととても嬉しそうに言っていて可愛かったんですわぁ…‼」
(身を捩らせ目にハートを浮かべて。そして藍色の魔石にキスをすれば、聞き慣れた声が)
『どうして人のことをそう簡単に暴露するんですかねぇ…』
「 … よっと 」
( 皆の座る場所の丁度 両隣になるよう降り立てば
錯綜する眸を抉じ開け、辺りを不思議に一瞥して )
「 あら、もしかして皆さんお暇かしら? 」
「お、俺は暇だぜー」
(誤魔化すように話題をそらす)
「 そっか、変な事も有ったもんだね 」
( 薄っぺらな感傷を嘲る様に )
『っあ〜…ホントだよ。いやぁな下僕もいたもんだ』
(主人の秘密を暴露するなんて、と口を尖らせて抗議すれば、金色の彼女はくすくすと言いながら魔石に入り)
「…あ〜、お久しぶり?」
「 愉しいお茶会をしましょうか? 甘い角砂糖をたっぷりと容れて、カモミールティーでも煎れて 」
( 空間の裂目に両足を差し込み、背中に施された意匠を羽ばたかせつつ
身体を浮遊させて妖しく 徒っぽく嗤えば )
「 喧しいご令嬢は何処かへ消えてくれた様だしね 」
「おや、これはまたにぎやかな」
(久しぶりですねぇ、とわらいながら重い体を持ち上げ書類を棚に片付けていく)
『あ〜…まぁあいつはそんなやつだったしなぁ、』
(ねちっこくて男にしか目がないけど、と呆れたように笑えば)
「こうやって皆で集まるのも久しぶりな気がするなぁ…」
(今まであったことを思いだしながら)
『せやなぁ』
(そう言いながらジリジリと近づけばデューたんに抱きつこうとする)
(近づいてくるあるの頭に手をのせる)
「…抱きついたら撫でるぞ」
『……ギュ』
(そう言われた途端嬉しそうに駆け寄って頭をぐりぐりと撫でてというように擦りつければ嬉しそうにふにゃりと笑って)
「…ふふ、相変わらず仲がよろしい、微笑ましいですねぇ」
(ニコニコと周りを眺めている)
「…見せもんじゃねーんだよ…」
(あるの頭を撫でながら)
「良きこと良きこと、いいですねぇ」
(書類を片付け、椅子に戻り微笑ましげに眺める)
『そうだねぇ……』
(にへへ、と嬉しそうに笑いながらされるがままになって。膝の上、のっていい…?とぼそっと呟けば)
「…早くのれよ」
(返すように小さくぼそっと呟く)
『じゃあ失礼しまーす、っと』
(膝の上に乗れば満足そうに足を揺らして、満面の笑みで凭れかかれば)
「 ……ふむ、ピエロ君 … 折角だ、校内販売にでも行ってみないかね?」
( ホットフレンドシップを眺めていたものの、飽きてか声を掛け )
「んー、見回りは後々する予定でしたから、その時にでも行きましょうかねぇ、まぁ、今は仕事が終わったばかりですから、小休憩をば」
(そうつげると、くるりと指を回す、するとどこからともなく彼の目の前にコトンと音を鳴らして、湯のみが現れ、更にもう一度指を回すと何も無い空中からお茶が注がれてゆく)
「 ふむ、洒落た手品だ… 魔法の類いでなければ教わりたい物だよ 」
( 急須を持って来れば、見るや素敵な現象を目に収め軽い感嘆の声を )
「あはは、まぁこればかりは、でもこのくらいであれば僕の『創造』でなくとも、幻術や他のものでもできる気もしますが」
(そう言って茶を口に運ぶ、ふわふわとした雰囲気になっている、どうやら美味しかったらしい、幸せそうだ)
「 生憎、法術も魔法も苦手な部類でね… 信仰はあるが
そういったことは私にとって手品の部類だよ… だからこそ憧れる 」
( チョコレートクッキーをすす、とピエロの前にさりげなく置き )
「ふむ、まぁ手品も出来ないことはありません、何しろこの名前ですので、が、まぁ、無から有を生み出すことは手品では出来ませんからね、なにしろタネが必要ですから」
(ありがとうございます、と声をかけてクッキーを一つ手に取る)
「、む、あーっと、ちょっと僕失礼しますね、修復結界の方の確認に行かなければならないんでした、見回りはまた後ほど行きますね!」
(パッと思い出したかのように立ち上がり、競歩で外へ向かう)
「あっ、皆さんものとか壊さないでくださいね!!」
(と、一応の保険を置いて)
「 …………手品、か… 」
( ピエロが出て行くのを見送れば、机の上に置いてある人参柄ハンケチに
割と真剣な眼差しを浴びせ掛ける… 当然、何も起こらないそれを数十分は眺めた。)
( ……運動場の方から見える煙に現実逃避気味な感情を覚えていたせいでもある )
一方、校庭
『あちゃぁ〜…』
(新しい技考えてるんだけどなぁ〜…とボヤきながら真っ赤に溶けて焼けただれていく校庭を苦笑いしながら眺めては笑い、ばさっと両翼5mはあるであろう漆黒の翼を生やして鼻歌交じりに空を飛び回避する)
[ カ''リ.... カ''リ.... カ''リ.... ]
( 焼け爛れる熱の波が敷地を満たす…
裏路地より、重い物を引き摺る様でありながら
ありありと 抜かれたナイフの様な “ 生きた ” 感情を曝け出す )
………… ーーーぁーーーーーるぅーーーーー……?
『ぁ、あ〜…うん。頑張りましょうか。』
(鬼ごっこが始まる前に何とかしなくては、と思いブラックホールのような漆黒の空間を宙を割いて作り出せばそこから大量の砂を校庭いっぱいに降り注がせなんとか火成岩にすればそこ一体を抉りとって消滅させ…この間僅か2、3分で。にゃるちゃんの怖さ恐るべし)
( 裏路地から出て来る… 骨でも削り出した様な質感が気にもならない
ヤケクソをそのまま武器に叩きつけた感じの 大鉈 が異様な存在感を発する。
それを軽々しく引き摺る女など 添え物の様にすら見える程の… )
「 ……校庭の弁償… ご苦労様です……… け …ど、ですがぁ… 」
( 親指、自身の背後を指差す場合によく使われる部位が差す方角の先…
__ かすかに甘い香りが漂って来る。… よく目を凝らせば、溶けた『 菓子 』が
簡単に見えるだろう… して、白黒は親指のもう一つの用途を実行する事にした )
………………… YOU DIED ………
( 所謂 首切りジェスチャー )
( 如何にもな寒々しい雰囲気を漂わせ… 凜と煌めく宝で彩られた杖を掲げ
王様気取りで緊迫したその場に突入する、見目未成熟な少女がひとり。
その様子を見守るだけでは 焙られた好奇心が収まらなかったのか… )
「 …… 素晴らしいね…正しく至高の領域だよ 」
( 流星の如く、ジェスチャーを行う女傑をじっとりと見詰め…
生々しい視線を送れば…直ぐ様書籍版の『 街遊び 』を取出し読を進め始める )
「 ………お褒め頂き、有難うございますね… 商品は駄目になりましたが 」
( 一旦、と 骨の塊から手を離し、畏まった姿勢にて 称賛の声を浴びせる声の
方角へと一礼を飛ばす、… 声の種類に 自ずとそういう風になるのは昔よりの癖 )
「 … 」
『いやちょっと待ってにゃるお母さんちょっと待ってくださいほんの出来心なんです許して』
(涙目になりながらそう答えれば、くる、と指を回して。するとどこからともなく真っ赤なラズベリーパイが降ってくる。それを悠々と1本の指で軽々しく受け止めれば、左手で陶器のような滑らかで艶やかな皿を創り出し、それで受け止める)
『っと、僕のお菓子で許して…ね?』
(ぁあ、それと、いらっしゃいと笑いながら先程の声の方を振り返る。晴れた空の逆光で顔こそ見えないけど幼い子なんだろうなぁ、と推察をして嫌味のように__本人には全く悪気は無いのだが、たわわな胸を揺らし)
「 お二人様、もしかしてボケてしまわれたのかな?私よ私、この美しい波打つような金髪に碧い眸…判らない? 」
( 幼女に化けた魔女とか、よくある噺だよね__ ゾッとする事を意気揚々と話ながら、直ぐ様幼子の姿から元の天使らしい可憐な姿に戻ってしまえば )
( 大層滑稽な自画自賛をして 然し姿勢は卑屈そうになったまま、運命の歯車を廻しながら彼女は優雅に日傘を差しつつニャルとアルの方を向いては 特に意味もなく権威付けの為か鼻でせせら嗤って )
[ パシッ ]
「 …… “ ほんの出来心で ”… 許される犯罪 」
( 『 0.5 秒間の本気 』により移動は完了、晴れやかな空の下でアルの両腕を掴む
…セットアップに入る数秒前の話であった… 微笑を浮かべる それこそ夏らしい
穏やかな顔が… )
「 ケジメが無いじゃありませんか?」
( 逆光を受けた様に真っ黒く染まる。)
「はは…」
(あるとニャルちゃんの仲の良いやり取りを見て思わず笑う)
『ひぃ……………』
(ごめんなさい、と涙目で言えば、恐怖の為かパキパキと地面が凍り始め)
「……」
(この有様にただただ目元に手をやり天を仰ぐ、なんというフラグ)
「…、落ち着いてください皆さん」
(とにかくその死んだ目で呼びかける、胃に穴があくのは近いかもしれない)
(忙しいとなかなか来れないもんだね、おひさ)
『あ、うん、大丈夫、ごめんよ』
(また迷惑かけちゃうね……と眉を下げ。氷はほっとけば大丈夫だと思うよ、と一言いえばデューたんを見つけて半ばぶつかるかのように抱きしめて)
【おひさぁ】
72:Piero*◆RI 日喰:2020/05/28(木) 20:13 「ええ、…はい、」
(相変わらずの仲良しだなぁ、などと思いながら、指をパチンとならす、すると修復結界が反応したのか、破壊痕も何もかもがしゅわしゅわと光のように消えてゆく)
「うわぁ!」
(抱きついてきたあるに驚き、腰が抜ける)
「 ……………良いな、楽しそうで… 」
( 半分液体化したプラスチックを、通りがかりの縁と拾い手伝うはメガネの教師…
白黒は影ニャル顔状態のまま… シカトを決め込んで黙々と掃除を続ける )
「 ……………………。」
「 ……私の方が喋る、か… 」
『…ごめんって、ゆるしてにゃるおかぁさん』
(悲しそうに眉を下げれば、腰を抜かしたデューたんの額に軽く唇を落とし、所謂"お姫様抱っこ"をして)
「え、ちょっ…」
(突然のあるの行為に驚く)
『でゅーたんかわいいなぁ』
(そっとお姫様抱っこしたと思えばふわ、っと羽を広げて飛んで)
「…………」
(…ううん、なんかあらゆる方向に進んでます?あの二人)
(破壊痕を修復させながら、天高く飛ぶ彼女らを見上げる)
『いやびっくりするデューたんが可愛いし』
(ケラケラと笑って)
「まぁ、破壊等されなければかまいませんか……お二人共〜〜!!お怪我のないようにしてくださいね〜!!!」
(片手を口に添え、もう片手を2人に振りながら叫ぶ)
あのー、すみません。よろしいでしょうか…?
(タイミングを伺い気まずそうに声をかける)
『どぞいらっしゃい?』
(ふぁ、と欠伸をすれば)
ここはどういった場所なのでしょうか?何が何だか分からないのですが……?怖くて怖くて……僕……
(喋り方は謙虚、今にも泣きだしそうだ)
皆さんのお名前をお伺いしてよろしいでしょうか?どこか見たことがある様な気がするのですが、何も覚えてないんですが……
85:ある◆hMk:2020/05/29(金) 22:30
『僕はある、よろしくね?』
(皮のブーツをかつ、と鳴らし降りれば手を差し伸べて。全てを悟りそして知らぬ顔をする)
えーと、あの自己紹介したいのは山々なのですが何も覚えてなくて……
本当にすみません……!!
『大丈夫よ、ゆっくり思い出しましょ?』
(そう言ってデューたんをそっと下ろし、手を差し伸べる)
(緑の炎が上がり中から出てくる。)
「久しぶりだな!」
「…」
(少し恥ずかしそうにあるの手を掴む)
『あ"あ"あ"あ"デューたん可愛いすごいかわいい』
(握っている片手には力を込めず優しく…しかし握ってない左手は顔を隠ししゃがみこみ悶絶する。何この子可愛い)
「…キモいぞ」
(少し怒った顔であるに言う)
『……ごめん』
(さっきの態度はどこへやら、途端にしゅんとなり…耳としっぽが見えるくらいには落ち込んで)
(あるの頬をつねる)
94:ある◆hMk:2020/06/02(火) 13:45
『いひゃい』
(涙目になりながらごめんと謝る)
「 ……やっているね 」
( そんな、奇妙な現場に近寄るは パイを片手に骨教師 )
「ったく…」
(手を離し、あるの頭にチョップする)
「 ふんふふ〜ん、アップルパイに〜、ガトーショコラ、あとはチーズケーキ!っと 」
( 黒いフードを深く被った少年とも少女とも取れる体格そして声音で楽しげにお菓子の名前を上げていく。暫く此処には人が居なかったのだろうか。机をすぅっとなぞると指先に埃がつく。思わず形の良い眉をひそめながら誰かも分からない机にのり足をぶらぶらさせながらどこからともなくお菓子のバスケットを取り出し中身を確認しながら呟く )
「 どうしてこうにもここは移り変わるのがはやいんだろうねぇ…まっ、別にどーでもいいんだけどサッ! 」
( からから 廊下から音も響く )
「 変わるも変わらぬも…ザレッド、並びに私は腰が重いだけですよ 」
( 戸を開ければ、ワゴンを引っ張って入る白と黒のエプロンドレス
あんまり合わないだろうに…ワゴンに載せた急須からは、香り豊かな紅茶の香り )
「 ……紅茶は お求めになりますか?」
「 ……? えっと、ボクは ざれっど? さんじゃないよ、多分だけどメイドのお姉さまはヒト違いしているようダネ 」
( 聞きなれない単語にぽかんとした様子を見せたあと再び足をぶらぶらさせながらバケットの中から一切れのアップルパイを取り出し美味しそうにゆっくりと咀嚼して飲み込む。手や服についたパイの生地をパンパンと払ったあと、はっとした様子で机の上から下り深く被っていたフードを脱ぐ。白髪のショートカットに緋色の瞳。やはりフードを脱いでも少年とも少女ともどちらともとれる顔つきだった。柘榴を煮詰めたような緋色の瞳が話かけたメイドをとらえ小さくお辞儀をし、ゆったりと口角をあげる )
「 いやァ…本当ににんげん?というか、そういう生活方式のルールを忘れてたよネ、ごめんね、メイドのお姉さま。机の上に座っちゃいけないとかそういうの。あぁ勿論敵意もなぁンにもないヨ。ただ学生生活? ってのを体験してみたいだけだからネ 」
「 初めまして、ボクのコトは好きに呼んでくれていいよ、何てたって決められた名前も性別もないからネ!ふんふん。それでメイドのお姉さまは何て言う名前なんだイ? 」
「 …私が愚か者の名を指したのは別の意を持ちます 」
( 一連の動作にどこかしらの見覚えを感じ、顎に手を当てながら
取り敢えず。 と万能の応対を口で行いつつ 体は思案にふける )
「 ……了解致しました、“ ナゾ ”様。
お先の名乗りに感謝の意を… 私めは “ ニャルちゃん ” と申します 」
「 …?…んぅ? ちょっと難しい事はよく分からないヤ、あっは、ごめんね〜、ニャルさま 」
( 頭の上にはてなが浮かぶようにこてんと首を傾げメイドのお姉さま、もといニャルさまが言ってること理解しようとするとできずうぅーと唸りがなら思考を放棄する。ナゾ様と呼ばれきょとんとするものもにぃっと笑顔を見せ。ふんふんと少し考え込んだような素振りを見せたあとポケットの中をあさる。そこからは飴、グミ、ガム、チョコなどの大量のお菓子が出てくる。すっとニャルさまの前にくしゃくしゃになった紙、おそらく入学届を見せ笑顔で訪ねる )
「 ねぇねぇ、ニャルさま!この紙ってどこに出せばいいのかなァ? 」
『 性別、年齢不詳。
名前02
実験体であるため、痛みなどの五感が麻痺状態。再生能力強化実装済み 』
「 ニャルちゃんです。…ふむ、私めは此処における関係を持ちませんので
……そうですね、恐らくは化学室に相談できる人がいるでしょう… 」
( 自分と同位か それ以上に謎な人物を前に、思案はさらに深まる
…これだけの存在感 … 思い出せない事はないだろうに… 何かわからない )
「 んーと、ニャルさまはニャルちゃん様だから、ニャルさまで呼び方はあってるはずなんだけド……うぅ、勉強不足だネ。不快にさせたのならごめんね… 」
( 呼び方を指摘されうぅと考え込みながらボソボソと喋り謝る。普通の生活とはコミュニケーションをとるのが大事って本に書いてあったからあってるはずなんだけど、違うのかなぁなんて考え込みながら近くにあったチョコを口いっぱいに頬張って。ふんふんと頷きながら化学室に関係者がいると聞けば、少しだけ散乱したお菓子を広い集める手を止め、少し困ったように眉を下げる。あんまり行きたくないんだよなぁなんて考えながらもその考えを顔に出さないように笑顔を張り付けれ、ふんふんと小さく呟いたあと、ニャルさまに顔を近づけて )
「 ねぇねぇ、ニャルさま!その化学室…?とやらはどこにあるンだい? ボクここの地図は頭にいれてないンダ! 」
「 ……なるべく私はちゃん付けでお願い致しますね?」
( 呼び方1つの指摘に此処まで難儀するものか と腕を組み
友人から譲ってもらった学校の地図を複製しては 化学室に赤丸をつけ
そぉっとナゾに渡す )
「 …案外簡単に、入ると思いますよ 」
「 ……うぅ? うーん、まぁニャルちゃんがそこまで言うのならその言葉にボクは従うヨ! 」
( 理解はまだできてはいないがそう言われれば素直に従い。渡された地図を見て、ふんふんと小さく呟きながら赤丸の場所までの距離をみる。うぅんとそこまで遠くない感じかなぁ。と小さく呟きつつ、バケットに手を入れ、チョコケーキをもぐもぐと咀嚼した後教室のドアへと向かう。えぇっと何か忘れてるような、なんだっけ?とドアを開ける時に少しずつ考えまた最初のようにはっとした表情を浮かべてニャルちゃんのほうをみてにぃっと人懐っこい笑顔を浮かべお辞儀をする )
「 えっへ、親切にありがとうネ!ニャルちゃん、えぇっと…なんかボクにできることがあったらてつだう手伝うカラ! 」
( そう告げると颯爽と廊下にでてふんふんと鼻唄を歌いながら化学室に向かおうとして )
( ばい と手を振り、後は矢張り顎に手を当てて思考を凝らす… )
「 ……やはり何か… 覚えのある方 」
( 先の丁寧な対応をしてくれたメイドのお姉さまが考えてることなど露知らず、フードを再び深く被りるんるんと廊下をかける。先ほど貰った地図を確認して化学室と書いてあるドアの前で立ち止まりふと数秒考え込む。まぁ、改造ていうかブースト打たれたりするのは慣れっこだし別にこわいことないかと思いそっとドアをノックする )
「 えっと……ここで合っているのカナ…?うぅ、まァ先ほどのニャルちゃんを信じてみますカ! 」
「 やぁやぁ、こんにちは!誰かいらっしゃるカナ!? 」
( ____薬品臭の染みつくという管理状況の想像が可能な部屋 )
___ あぁ 私に何か用かな ... 会って直接の用事なら入ってきたまえ
( 何やら妙に曇った声は扉の向こうより小さく響き ゆっくりと耳の中へと…
金属製という点… 通常の学校にもあるような化学室との接点はそれのみであり
幾重にも傘なれど全て外されたロックを始めとした、手酷い気配を隠そうともしない
分厚い扉は 通常的な精神を持つ者たちを圧倒するだろう )
「 お姉さまがさっきニャルちゃんが言ってたお姉さまであっているのカナ? 」
( 分厚い扉を眺め少し考えこみローブを留めていたリボンをしゅるっと外し、指に巻き付けそれをほどく。彼女が持っていたリボンは壁に突き刺さり小さな穴を開ける。それを引き抜き、どことなく香る薬品の匂いに少し嫌がるように眉を潜め。まァ、研究室よりはだいぶましかもねぇ。なんてことを思いつつ、ドアを開けて人懐っこい笑顔を浮かべ化学室の主に歩みよる。その際に持っていたリボンは先ほど壁に刺した固さはなくなり、指に巻き付くような柔らかさに戻っていた )
「 やぁやぁ!お姉さま!!先ほど親切なメイドのお姉さまに紹介してやってきたんだケド、この学園の関係者ってお姉さまであっているのカイ? 」
「 …ルー、メイドの言っていた女教師なら 多分私だね 」
( 薬品臭の大元を思わせる緑色のウォーターポンプ。それを前に
工具を用いた改造らしきを行う白衣の金髪があなたの方を振り向く )
「 それなら確実に私だね。… 確かに私は君より年上だろうが、
呼ばれかたには違和感を覚えるな… 私はscullFace、君は誰かな?」
「 なるほどなるほど!!白衣のお姉さまはセンセイをしているんだネ!ふんふん!……ぅ? それなら白衣のお姉さまではなくセンセイよびした方がいいのカイ? 」
( 緑のポンプを改造してる姿を見ながら、キラキラと目を輝かせて彼女に近づく。先生と言われてきょとと首を傾げつつもにぱっと笑って上記を発すれば慣れない単語に戸惑うように首をひねり、うなる。先ほどのリボンを再びローブで結んだあと何者かを尋ねればフードを外してにぃっと微笑みながら言葉を紡ぐ )
「 ボクは、名前も性別もないンだ!あハッ!!だから、白衣のお姉さまが女の子と思うモ、男の子と思うモヨシ!好きにしてくれて構わないヨ! 」
「 教師、そして君が年下になる可能性が高い都合上
…確かに君の呼び方は理に適っているよ、適っていなくてもそう呼ぶべきだが 」
( この地で長い都合上 慣れた子だと内心では溜め息を吐くも
まともそうなところが一欠片、それを蔑ろにする事はできずに
外されたローブの下の顔 … 露わになった頭を撫でて )
「 かなり困るよ、それは… 君をどう扱ったものか 」
「 なるほどなるほど……うぁ、もう少し資料を読み込むべきだったネ……慣れるまでは白衣のお姉さま呼びでもいいカイ? 」
( 少し戸惑うように笑いながらそっと顔を覗き込む。研究室はやはり箱庭だったネ……なんて心のどこかで思いつつローブに先ほどつけたリボンをきゅっとなおそうとするもその手を止める、頭の上に置かれた慣れない感触に、慣れない言葉に戸惑うように目を見開きそっと見上げる )
「 えっと……白衣のお姉さま…? 一体何故そのような行動をするンだイ? んんぅ? 」
「 慣れて問題が無いようになるなら結構。」
( 無表情の整った顔つきは覗かれて尚の変化を見せず
受け問答を繰り返しながら、執拗に頭を撫で続ける… )
「 君が撫でて欲しそうな顔をしていたから …不快ならやめよう 」
「 ……?えっと…ボク、実験体だシ、身寄りもないカラ……えっと。えっと 」
( 生まれて初めての『 人間 』としての扱いに疑問を隠せず言葉を紡ごうとするが口がパクパク動くだけで声にはならず。目を見開きながらじっとかたまり、頭を動かす。えっとえっと本にはこの行動はなんて書かれていたっケ?などと考えようとするものも頭が混乱して思い付く言葉が出ない。コンナノ、おかしい、分からない、おかしい、なんで、どうしてこの人は…?と永遠と回る思考の中でひとつの答えを導きだし、恐る恐る尋ねる )
「 んぅ? もしかしてお姉さまは……ボクを人として、見ている、のカイ? 」
「 …( 手続き以前に色々と用意が必要、か )…わるい質問をしたね、すまない 」
( 以前に 似たような存在との関わりを経た為、目の前の子に対する
察し 対応がすらりと分かる。…頭は撫で続けた、感触が気に入ったのだ… )
「 ヒトの形をして、自意識があり 節度とマナーも … まぁ、ある。
…… 少なくとも 人として扱って間違いは無いと思うが 」
見つけたわ、学園…この魂の記憶が思い出させてくれた。
無限に縛られた魂は時すら無視するから、私は変わらないけれど…ここは変わった。
だけど…これが最後のチャンス。
(学園の外。白衣を風になびかせ、薄い緑髪を高く結んだ女が一人。かつてこの地で神によって使役されていた…箕作理科子だ。)
いちお設定投下。
名前 : 箕作理科子。
昔、学園に生物研究同好会かなんかに在籍してた。
実は【万有摂理の神】によって創られた存在であり、そのため長いこと魂を縛られていたが【使役】により一時脱出。
姿は変わっていないが傍観世界の体感ではあれから何年も経っているので心は大人に成長。
(とある目的があって学園に来ていますが、詳しくは私のスレ【傍観世界】で書いてます。神(っつーか私)が作ってほったらかしにしてたキャラかき集めてそれっぽくして、魂解放するために奔走するみたいな話です。)
(私はなにを言ってんだ…?すみません、忘れてください)