戦いが、始まる──
現世と新世界、二つを懸けた、最初で最後の決戦が。
死霊の女王、魔喰い蛇、はぐれ者の守護者。
そして──最悪の災厄とともに。
ソランは異世界で修行してるけど...よりにもよってねぇ...
(と神器のメリケンを装備する)
ウサラミア「何事!?うわぁ...」
(面倒くさそうと思いながら白い紋章の石を構えて)
…
……
(垂れる、冷や汗)
──父さん。
この神様なのがお父さん?...ちょっと、まるでトカリウテみたいだわ...
(何となく威嚇のある感じが同じ悪神を思い出す)
ウサラミア「何でこのタイミングでだよ、テオ...」
(ちょっと苦笑いして、ハリジャを守る)
…ふふふ、君たちですね。私の娘を誑かしている道化は。
(影から姿を現したのは、青い長髪に赤い瞳、そして…鉄足の、「幼い少年」だった。少年は肩をすくめて笑うと、その笑みを崩さずに語りかける。)
理由を教えてあげましょう。
一つは、この器に予想より早く適応したため。
そして…もう一つは、天使です。
甘言を弄し、娘を混乱に導く不純な天使。
虫唾が走りますね、あはは。
あの子はねぇ...ハリジャの愛を教えた優しい子なのよ。
あんたみたいなクソみたいな親の代わりに愛を教えた、同じ禁忌の命でありながらも優しく愛情深く教えてやった!
それのどこがいけないのかしら?
(魔法でハリジャをガードし、小人人形6体召喚する)
ふふふ…あはははは!
可笑しいですね、人形劇ですか?
君達の言葉は実に薄い。……愛など、たった一つの親愛だけで十分。
ヘルが私にそうするように。
さあ、ヘル。あんな天使のことは忘れなさい。
決戦です。信者も全て殲滅してあげましょう。
(手を、伸ばす。『娘』に向かって。)
……父さん、私は…
(躊躇、伸ばされた手から視界が外れる)
スペルリング発動!!『人形の舞風踊り』!!!
(6体の人形を操り、風に舞うように剣で指を切り裂く)
ウサラミア「スペルリング発動!!『叫びの大兎』!!!」
(人形の巨大白兎に変身し、大声でハリジャを遠ざける)
おやおや……──使役、弐。
『ラインの黄金』。
(呟く。すると、クラズマの背後に指のような翼が六本広がり、その内の1本が前へ泳ぐ。)
『燃やせ』。
(空間の歪みから、数本の黄金の槍が現れ、ウサラミアとテオドールに向かって一直線に飛んでいく。)
テオ!!“あの世界でハリジャを避難しな!
スペルリング発動!!『バインド・グラッジ・ボイス』!!!
(叫び声で槍を落とす)
テオドール「分かった!行くわよ、ハリジャさん!!!」
(ワープゲートを作り、人形族の里へハリジャと共に逃げる。手を繋いで)
さぁ...1対1で勝負しな!悪神!!!
(中指立てて、挑発する)
>>11
あっ─でも、父さんが……!
(手を引かれる、本来取るはずの。)
……やはり、惰性はいけませんね。
「この足」ではどうにも鈍いのですが、これも契約です。
まあ──精々足掻いてみなさい。
(再び黄金の槍を創造する。今度は巨大なそれを、ウサラミアを貫かんと放つ。)
>>11
(ヒューマン人形一族の村『ドールリア村』)
...もう遅いわよ、着いちゃったし
(と溜め息着いて、歩き始める)
──そう、ですか。あの、どちらへ?
(テオドールの後を小走りで着いていき)
アニマル人形の長の娘であるアタシを舐めんじゃないわよ!!!
スペルリング発動!!『神無月の兎踊り』!!!
(魔法陣を下に向け、満月にさせる。そしてそこから光の速さでクラズマの右腕を噛みつき、槍を叫び声で落とす)
ヒューマン人形一族の長の...私の実家に隠れてもらうわよ。
そこの地下なら安全だから
(とハリジャの手を繋ぎ、古風な大きい屋敷で急ぐ)
……ん? なんですか、兎が牙を?
それは許容できませんね、ヘルにもそんな御伽噺を教えた覚えなどありませんから。兎はいつだって弱さに甘え、媚びへつらう生き物です。そうでしょう?
……使役、肆。『神々の黄昏』。
(翼が躍り出る。すると、近くの棚が粉々に破壊され、噛み付かれた右腕が元に戻った。)
>>18
……ですが、私は。父さんのもとへ戻らなければいけない。
そうでなければ、この命は…塵も同然なのです。
(ふと、立ち止まり、悲しそうに笑う。)
『兎が弱さを甘える』だって...?そんなのは本物の兎に聞きは!!!アタシはただの“兎の人形”だから知らないが...
馬鹿するんじゃないよ!!!
スペルリング発動!!『強欲兎の蟷螂乱舞』!!!
(手を鎌に変身し、壁から壁へつたってクラズマの顔を切り裂いていく)
ふふふ…良いのですか?
この肉体は『罪なき器』なのに。
(黙って顔面を裂かれる。と、ふいに翼の一本が躍り出て、ウサラミアに向かう。)
使役、參。『ワルキューレ』。
(縦に数本連なる輪が、ウサラミアの体を縛りつけようと)
>>18
.....
(無言でハリジャの頬を思いっきりビンタした)
あんたねぇ....ソランや信者達を分かった上で言ってんの!?あんたのお兄さんの気持ちも!!
義兄さんから聞いたけどさ...あんたのお兄さんはねぇ!!あんただけでも救われて欲しいのよ!!!
ソランが誰の為に必死に修行してるか、その気持ちが分かって言ってるの!?
(その言葉を聞いて怒鳴り始めたが...右目から涙が出ていた)
べーつにぃ?アタシも“罪なき信者”に身体を寄生させてるからお互い様よ
うわっ!?
(左足に輪が縛り付けられ、動けなくなる)
! ……兄さん?
兄さんが、私に? ソラン、も……
(張られた頬の痛みが熱さに変わる。それがすぐに再生しても、痛みの感覚だけはずっと残り続けた。)
だって、そんな言葉、一度も…私は、知らない。
愛は神に捧げるもので、救いは苦痛の先にあって、それ以外、なにも……知らない。
(ぽろぽろ、涙が頬を伝って、初めて人間のような表情を見せる。修道女を偽った彼女にとって、愛は与えるもの。それが向けられるなんて思いもしない。)
次第に君の生命力は奪われていく。
ああ、その間に…魂でも使役しましょうか?
(捕まえた兎のもとへ、歩み寄る。いつの間にか花瓶が壊れて顔は修復されていき。)
....とにかくねぇ、あんたはみんなの分まで生きるのよ!!!
あのお父さんに渡さない!!あんたの本当の家族は、お兄さんとソランでしょ?!
(手を差し出して)
...元々、遥か昔に人形は魂なんてないわよ。本当の私の身体じゃない...だから、生命力なんてはなからないわ!!!
おらぁ!!!
(左足を叫び声で消滅させ、直ぐに離れる)
>>27
でも、新世界を創れるのは、父さんだけ、だから…
もう誰も虐げられることのない理想郷は、兄さんだって…
それと…あの人と、『約束』をしたの。
(涙を流しながら、それでも手を握らない。)
愛する者を守るために、愛する者が…何百年先でも、生きていられるように。父さんの道具じゃない。だから私は…行かなくちゃ。
(口調も崩れて、覚悟の表情。)
……そうですか、尚更都合が悪い。
いいえ、癪に触りますね。
(クラズマの足元に影ができる。それは、翼とともに浮かんだからだ。)
時が一刻すら惜しい。本当なら、今ここで殺してしまいたかったのですが…『奴』との決戦のために、余力はいくらでも。
信者を殺して、完全顕現としましょう。
(屋根を突き破り、ゆっくりと空へ昇る。)
>>27
...はぁ、あんた義兄さんに似てるわね。少し...
新世界って行っても義兄さんも出来るけどさ、まぁ...あんたのその顔は...分かったわよ、ただし!ソランと義兄さんが来るまで
私がサポートするからね!!
(溜め息を着いて、ワープゲートを開く)
奴?おい、教えろ!!クソ野郎!!
(怒鳴り、屋根でジャンプする。飛べないから余計ムシャクシャいていた)
この先に……待ってて、父さん。
(ワープゲートに、足を踏み入れる。)
正直好きではないけど...やるかなぁ...
(同じくワープゲートに入り、教会に戻る)
君に教える義理はありませんね。
……さあ、信者よ。その命を私に捧げなさい。
(そう呟く。矮軀は既に空の上。6本の翼が広がり、集まると、膨大な魔力が集中し──)
[ ドォォォン──]
(光が、街や平原、教会の地下に、いくつもの束になって放たれた。)
嘘でしょ!?教会だけでも...!
スペルリング発動!!『大鳴きの兎山』!!!
(兎の形をしたバリアを張る)
(1度はバリアに防がれる。が、勢いを増した光束はバリアに罅を入れ、突き破った。そのまま地下へと降り注ぐ。)
ああ、ようやく……救われるのか。
(迫り来る光を眼前にして、信者達は──ただ微笑んでいた)
クソっ!!...まぁ、そもそもお望みのようだし....残念だけどねぇー...街だけでも守らないと...
キツいわ〜...
(街の方にまたバリアを張り、逃げる)
さあ……新世界を始めましょう。
(変わる、変わる。青い髪は細胞の根元から消え、炎のような赤髪が姿を現す。背丈は伸び、足も再生し、……【災厄】は、完全顕現を遂げた。)
ああ、馴染み深い……これでこそ、奴を殺戮できましょう。
もう...街の住人だけでも、守らんとアカンのに...!
何時まで耐えられるかな、この守りは...!
卯・子・寅・午....妖秘術!『子兎のお月様』!!!
(赤い兎を10体出し、バリアの妖力を高める)
まあ、よいのです。……ヘル、いるのでしょう?
血の盟約を。
(特殊な声で語りかける)
...ハリジャ?
(声を掛ける)
…父さん。
(空へ向かって話しかける)
もちろん、私たちの悲願のためですもの。
誰も虐げられることのない世界を創る…兄さんも。
──だから、使役を。
(親指を噛む、すると、広がった血が勢いを増して宙を泳ぐ。それは地下へと進んで行った)
___また "人でなし"共が迷惑な事をするらしい__
__日本人並みに派手と 面倒が好きな奴らだ__
_______"くろてつ五人集" に始末させよう__
_____"人でなし"共で… 死に合っていろ___
ハーハハハハハハ!!!
fuuuuuuuuu❗❗
(トリミス❗)
47:テオドール:2021/04/01(木) 22:43
ハリジャ!?
(ハリジャの後ろに追いかける)
「おーおー、元気にやっとるやん」
(ストンと、争いの中にひとつ、貫く声が聞こえる)
「……結局、どえらい事してもうてるんやな」
(いや)
「仕方がないさ、だって神々の戦争だぜ?開始のラッパも投げ飛ぶってものだ」
・・・
(ふたつだ)
うぐぅ....!
あんたら!!さっさと、そのワープゲートで避難しな!!!
速く逃げて...生き延びろ!!!
(ワープゲートを作る。街の住人たちにワープゲートから逃げるように声を掛ける)
はぁ....この槍ウザイわねぇ...あの二人はまだかしら...
(槍の攻撃で何とかガードして耐えている)
……
…………
────『来たれ』。
(ウィンプルが、落ちる、修道女の面影が消える。絵具で塗ったような真桃の髪をなびかせて、死霊の女王は顕現した。)
[ゴゴゴゴゴ……]
(地下、倒壊。巨大な魔法陣が展開され、既にいる死霊の他に、ヘルヘイムから幾千も呼び出された。)
>>45
……君は? 新たに救世を求める礎ですか?
まあ……死にたいなら前へ。そうでないなら傍観を。
感謝するのです、世界の終始に立ち会えるのですから。
──ヨルムンガンドは、愚息と対峙している頃でしょうか。
ハリジャ!?ハリジャ!!!
(大声で叫ぶ)
本当...立ちが悪すぎる!!!
(メリケンを出して、飛ぶ)
(休憩時間中定期)
>>52
ジャコン
:金属と金属が擦れる…音
ジャコンジャコンジャコンジャコンジャコンジャコン
:壁をブチ抜いて現れる大ハサミ
[ゴ"バ"ッ!]
" ハーハハハハハハ!!! "
ジャコンジャコンジャコンジャコンジャコンジャコン!!!
( 掻き鳴らすハサミに続いて手元に小男!!!
視認する以前からの勢いが無遠慮に接近する!!! )
>>52
ヤバい奴じゃないの...
(引き気味な顔)
まぁ...ともかくねぇ、“スコシホンキヲダシテアゲルワ”
(恐怖の笑みに変わり、どんどん彼女の闇が増幅する)
ダーク・サレントリアモード...『さよならを伝える黄色のアナベル』
(可愛い黄色と黒が合わさったゴシックのドレスをしたフュギュアドールに変身したが、闇と怪力の力が倍増し
恐怖な笑みをし続ける)
アハハハッハハハッハハハハハハ!!!!!!!!!
サァ...アソンデクダサル?ワタクシ、スグニシンジャウコハキライナノ。
ダークリング発動!!『呪いの愛の人形(ラブ・ドール)』
(空を黒い雲と雷に変え、雷が彼女の両腕に直撃して魔法で光を付与し、高速のビームを放つ)
ヤバッ....テオがあれになるとこっちも色々被害あるんですけどー、バーサーカー
(まだまだガードに耐えてる兎)
「あーあー、ヘルちゃんったら、あんなの出しちゃって」
(こりゃ大災害だね、と辺りを見渡せるで隣に立つ男に話しかける)
「救われて欲しいって言うたんやが…やっぱ届かへんよなぁ、まぁ、そりゃあ目の敵にしとるやつから言われたって無理な話か…」
(タバコを吸いながら、隣に座る性別の分からない相手に告げる)
「いや?だいぶ響いてはいたようだぜ?現状恐らくあの悪神のおかげだろう、神というのは困ったものだね」
「さて、いこうか、ジン」
「おう、ええよ、シキねぇやん」
あの子を救いに行こう
ゆらりと、争いの起こる街を歩く、あの子のもとへ
……『血の盟約』を交わさん。
今宵死霊の魂魄を我が命に殉ずる。
──最後の決戦です。今ここで私を止めなければ、いずれヘルヘイムの扉が開かれるでしょう。
(宙に浮く死の女王。指先一つで死霊の顎がゆらりと彷徨うように迂回する。)
命を狙われるのは久しいことです。…ふふふ、昂りを感じる。
いいでしょう、前座として君達の命で花を咲かせてみせます。
…死という名のね。
(微笑み、翼を広げる。迫り来る闇の光線に六光翼の光線で迎撃する。──耳の遠くで鳴るハサミの音を聞きながら。)
時間稼ぎは初めてです。
(──一方その頃、ミズカルド。)
……どうせここにいんだろォ、飽きもせずに。
なあ──
フェンリル。
(兄の、名を呼ぶ。ミズカルド、ヘルヘイムを閉ざした扉の前で立ち尽くす『彼』を見つめ。)
ドースンノヨ、コノ人形サンハ
(空に浮いて、ハリジャに話しかける)
……ヨルムンガンド。
大蛇でないお前と言葉を交わすのは、何百年ぶりのことか。
…お前は、いや、お前とヘルは今でも俺を恨んでいるだろう。
オーディン様に忠誠を誓った、裏切り者の俺を。
(剣は背に。常に目線を干し草に向けたまま語る。)
……決まっています。最後の決戦なのですから。
奴、腐れ神──『オーディン』を魂ごと殺戮するだけです。
尾を引くような忌々しい気配、まさにあれの象徴です。
兄弟メンバー呼ビタイケドネー...余裕ガナイワ
(スペルリングを放つ準備してる)
>>65
了解〜
[ガァンガァン]ギィギギギギギギギ!!!
( 降り注ぐ攻撃の余波を分離させた刃で叩き伏せ
この世の終わり滲みたこの場… )
ハーハハハハハハ!!! ハァッハァッハハハ!!!
( おかしくてたまらない。
笑い続ける様はそれそのもの )
...(ただの異常者?んなことはどうでもいっか)
【どう象徴を潰すか考え中】
[ジャゴン]____獲物に手が届かない。
( "判断"は周辺へ。…とにかく、肉 肉 あと、血。
それで手が届く … 何処 何処 何処 何処 )
_______テオドールへと向けられる視線
居 た ❗❗❗❗
[シャンシャンシャンシャンシャンシャンシャンシャンシャン❗❗]
( 視認した途端に標的をくるりと変え 突撃!!! )
ハーッハハハハハハハハハハハハ!!!
思イッキリネェ...スペルリング発動!『黄金トラバサミラッシュ』!!
(両手をトラバサミにし、一回弱点以外のとこを攻撃する)