....とにかくねぇ、あんたはみんなの分まで生きるのよ!!!
あのお父さんに渡さない!!あんたの本当の家族は、お兄さんとソランでしょ?!
(手を差し出して)
でも、新世界を創れるのは、父さんだけ、だから…
もう誰も虐げられることのない理想郷は、兄さんだって…
それと…あの人と、『約束』をしたの。
(涙を流しながら、それでも手を握らない。)
愛する者を守るために、愛する者が…何百年先でも、生きていられるように。父さんの道具じゃない。だから私は…行かなくちゃ。
(口調も崩れて、覚悟の表情。)
...はぁ、あんた義兄さんに似てるわね。少し...
新世界って行っても義兄さんも出来るけどさ、まぁ...あんたのその顔は...分かったわよ、ただし!ソランと義兄さんが来るまで
私がサポートするからね!!
(溜め息を着いて、ワープゲートを開く)