性的少数者ら団体が市の調査に関し提言
――「説明を丁寧に」――
市が七月中に実施した
「性的少数者(セクシュアル・マイノリティー)など
性別にかかわる市民意識調査」について、
性的少数者らでつくる「レインボーなごや」が十二日、
市役所で記者会見し、
市に対して
「調査の説明を丁寧にして」などと提言したことを
明らかにした。
調査は無作為に抽出した一万人を対象に実施。
性的少数者の当事者の中には、
自分宛てに調査用紙が届いたことに驚き、
戸惑う人もいた。
市の調査用紙には
どういう基準で対象が選ばれているかなどの説明が
なかったという。
会の山口徳明共同代表(四三)らが会見し、
「調査を歓迎するが、
改善してほしいところもある。
差別を無くすための調査だと強くうたってほしかった」と
話した。
市は近く調査の結果を公表するという。
(『中日新聞』名古屋市民版2018年12月13日朝刊)
LGBT支援団体、名古屋市に意識調査の改善を申し入れ
https://www2.ctv.co.jp/news/2018/12/12/33934/
LGBT・性的少数者の支援団体「レインボーなごや」は
12日、
名古屋市が市民1万人に行った
LGBTに関する意識調査について市に
改善を求める申し入れを行いました。
性別が「男性」と「女性」しか選べないなど、
LGBTに対しての配慮が足りないとしています。
この調査は、
名古屋市が7月に政令指定都市として初めて行ったもので、
今月中にも結果を公表する予定です。
(中京テレビニュース2018/12/12 18:50)
【素朴な疑問】
>>1
ちなみに“LGBT”って、社会が積極的に保護すべき“基本的人権”なのかな?
そーする事によって生ずる社会側のメリットって、具体的に何かあるのだろうか?
その部分での説得力のある回答が無いのであれば、それは単に“個別的な事情”に過ぎないんじゃないのかな?
>>4
そもそも基本的人権とは社会側がメリットを求めるものなのですか?(無知なもので…すみません🙇)
利益不利益などの前に認められるべき権利だと思いっていたので…
>>4
>利益不利益などの前に認められるべき権利
基本的人権を含めた“権利”って、帰属集団の指導者などによって好意的に付与されるか
もしくは自ら勝ち取るかでもしない限り、間違っても自然発生なんかしないものだからねー
仮にそれが“集団(社会)の利益”に相反してしまうモノであった場合、獲得が困難となってしまうのは至って当然の理屈。
ちなみに人種や民族の流動が極端に少ない島国国家である日本の社会が、闇雲に欧米に追随してLGBTの概念を是認すべきかどうかは甚だ疑問だし。
あくまでも例外として彼らの権利を限定的に追認する事については吝かじゃ無いけれど、
少なくともオレは、低年層へと波及する「LGBTの拡大・再生産」を決して良い事だとは思っていないよ。