ちな悪魔ってのは藤本タツキの漫画『チェンソーマン』に登場する、人間が特定の物や存在、概念などに恐怖を抱く事で誕生する怪物で生まれた悪魔はその誕生のきっかけとなった「恐怖されたもの」の名前を冠し、能力や外見もその名に準じたものとなる事が多い。 例:コウモリへの恐怖心から生まれ、空を飛び超音波を放つ能力を持つ「コウモリの悪魔」など 「悪魔」という名前ではあるもののいわゆる宗教的な悪魔との関連性は薄く、むしろ人間の恐怖から生まれ恐怖を糧とするという点で存在としては妖怪に近い。