*登場人物*
新藤樹羅 シンドウキラ 小学5年生。
古くから続く宿泊施設の娘。
加川舞娜 カガワマイナ 小学5年生。
父の仕事の都合で樹羅の家の宿泊施設
にしばらく泊まることになった。
梅田彩佳 ウメダアヤカ 樹羅の親友。
樹羅の家族
・お兄ちゃん・お母さん・お父さん
・おじいちゃん・おばあちゃん
・ひいおばあちゃん
ピンポーン
「はーい」
がチャリ
「新藤さんのお宅ですか?舞娜を
預けに来たんですが」
「あ、そうですか、少々お待ちください。
樹羅〜、ちょっと来なさい」
「はぁ?なにー?」
今、忙しいの、そう言おうとしたけど
いつもと何かが違うのを感じた。
なんだろう。とても気になる。
「ハイハイ、何〜?」
「ほら、この子ね、加川舞娜ちゃん。
これからここで暮らすのよ。
あなたと同じ5年生だし、仲良くしなさいね」
「はーい」
え?この子、本当に5年生?すごくスタイルよくて、
スラッとしてるし、顔も大人びてる。
そんなこと考えてるうちに、彼女は、
「加川舞娜です。よろしくね!」
とにっこり微笑みかけてきた。
「ほら、樹羅も挨拶しなさいよ」
小声で母にささやかれ、樹羅はハッとした。
「あ、新藤樹羅です。よろしくね。」
まあ、こんな感じでいいよね。
仲良くやっていけるかな。
その時私はこれから何が始まるのか全く知らなかった。
そしてその夜が終わった。
次の日
「樹羅!起きなさい!遅刻するわよ!」
フヮー・・・眠い、眠い。あ、そいえば。
「おはよう。舞娜は学校行くの?」
どうせまだ行かないだろうと思っていた私に
思わぬ答えが待っていた。
「もう今日から行くって。樹羅、一緒に行きなさいね。」
「ふぁーい。わはった、わはった。」
トーストを口に突っ込みながら了解の返事をした。
すると向かい側で学校の準備をしていた
舞娜がクスリ、と笑った。
ムカついた私は舞娜に向かってあっかんべーしたら、
お母さんに、「やめなさい!」と怒られた。
朝から舞娜のせいで気分悪いな〜。
そう思いながらトーストを食べ終え
準備を始める。
するとはやくも舞娜が、「まだ行かないの?」
と言い出した。
まいなって、私の親友。
スラッとしてて大人びてるし、小6!
もしや、結衣さんってリアルの方で
あだ名「さぁ」とか言われてません?
あと、まいなはあなたの家に去年住んできた子?
本名はダメだよ!!!
漢字は違うけど、、、
去年のまいなが来た頃の話改造したver,
???違う人ならホントすいません
はやく、小説もかいてね