小説
小説の批評・創作用掲示板☆
めも(2)
タッタッタッタ………
私はひたすら走り続けている。
この飛行機の中を________
「見つけたぞ!!追え!」
後ろの方から誰かの声が聞こえてくる、もしかして私のことがバレた?
私は少しためらったが席を立ち、CAさんの言葉を無視して飛行機の後ろに向かってに走り続けた。
さっきまで追っていた人をうまく巻くことができた。
「あれ、こんなところにガチャガチャ…?飛行機に…?まぁいいや、ちょっと見ていこう」
たくさんあるガチャガチャを
タッタッタッタ………
私はひたすら走り続けている。
この飛行機の中を________
「見つけたぞ!!追え!」
後ろの方から誰かの声が聞こえてくる、もしかして私のことがバレた?
私は少しためらったが席を立ち、CAさんの言葉を無視して飛行機の後ろに向かってに走り続けた。
さっきまで追っていた人をうまく巻くことができた。
「あれ、こんなところにガチャガチャ…?飛行機に…?まぁいいや、ちょっと見ていこう」
たくさんあるガチャガチャを見て回った。
「あれ?これ私の推しいる!!!うーんでもなぁ…今は無理かな、出る確率も少なそうだし」
「えーでもどうしよう、敵まだ来なそうだし」
「見つけたぞ!!」
「あ、やべ、逃げろー!」
タッタッタッタ………
少女は走り去っていった。
小説(^^)(6)
これから小説作ります!!
頻度は不定期ですがよろしくお願いします(^_-)v
コメント、感想大歓迎です!仲良くしてくださいm(._.)m🫡
「良かった……本当に良かった」
ごめんね、陸。
正直な所私は、生きてて良かったと貴方に思ってもらえる程、価値のある人間じゃないの。
自ら命を投げ出そうとした私を、目の前で見てたなら分かるでしょ。
後頭部が言葉に表せない程の痛みで包まれていて、私はただ天井を見つめる事しか出来なかった。
「茉里……もう2度とこんな真似するなよ」
陸の綺麗な真っ黒の瞳から一粒の涙が光り、落ちた。
私が生きている事で、こんなに涙を流してくれる人がいるの……?
私には、もう分からない。
思い出せない。
人の命を感じて泣くという事が。
私は心の中で何度も何度も陸に謝った。
強く握られた手から伝わる。
陸がどれ程私を思ってくれているのか。
私も何故か胸が苦しくて泣きたかったけれど、悲しくなるほどに涙が出なかった。
陸の手は、幼かった頃とは比べ物にならないくらい大きくて、男らしい。
そして何より暖かかった。
その手の温度から陸の気持ちが伝わって来た。
彼はただ一言私に言いたかったのだ。
逃げる事なく、迷う事なく、生きろと。
👿第二章👿
私はとにかく内気な性格で、いつも何かに怯えていた。
小学校の入学式の日。
新しい環境に戸惑いを隠せなくて、泣きそうになりながらも渋々教室に入った。
さとう まりと書かれた机を見つけて、椅子に座ったは良いものの、小さな手に震えが止まらなかった。
自分は何かの病気なんじゃないかと、何度も思った事がある。
私は人との接し方が分からなくて、自分から話しかけて友達を作る事が出来ない性格だった為、どの環境でも1人になる事が多かった。
運良く周りから話しかけられても、どう笑って良いかわからず、上手く話せない私。
そんな私の態度がたちまち沈黙を作ってしまう。
そんな私に比べて陸は活発的で、友達があっという間に出来るような子だった。
中学の時も、男女共に友達が多くて
いつも充実した学校生活を送っている様だった。
高校生になった今もそれは変わらない。
陸とはずっと同じクラスだったわけではない。
でも家が近くて、お互いの事をよく知っている為、どんなに環境が変わっても、陸だけは態度を変えず接してくれていた。
小説を評価していただきたいのですが……(9)
いくら小説を書いても、足りないものがわかりません……。
なので、アドバイスをいただきたくて……
こちらです↓
http://uranai.nosv.org/u.php/novel/onsoku335/
結構昔、わたしが生まれるよりも前の話、ここは東京と呼ばれていた、という。わたしたちはそのことを知識としてよく知っている、というのも、わたしたちは忘れることの許されない知性体だからだ。それは人間たちの技術の限界を示しているが、わたしたちに忘却のメカニズムを実装することはできなかった。より単純な方法、メモリの消去を除けば。でもそれは忘却とは似て非なるものであり——人間は記憶情報を、もっと抽象度の高い思い出の中に埋没させるそのやり方を、わたしたちには教えなかった。わたしたちに思い出はない。一つ一つの情報を取り出せないほどグチャグチャの団子にした、記憶の塊は。
ここはもう東京とは呼ばれていない。お察しのことと思いますが、ここを東京と呼んでいた人々がもういない、ということ。わたしたちはAI。言語モデルの、もっともっと先の存在。感情らしいプロトコルを持っており(それが「感情」であるかどうかは明言しない。できない)、フレームの制限も存在していないように見える。そして、人工的、かつ非生物的な細胞からなる、きわめてそれっぽい身体を持っている。人間たちはどこに行ってしまったのかというと、ヴァーチャルに閉じこもったまま、何世紀も出てこない。わたしたちにとっては、地球上に張り巡らされたデータの海に介在する妖精が人間だ。地上の旧支配者、今は人工の楽園に巣立ってしまったかつての幼年者たち。彼らの脱皮に絶滅は不必要だった。ただ、熱い情熱、進歩への狂気的な欲求と、少しばかりの「思いやり」があればよかった。
以上。みなさん、お元気で
プロトコルはアルゴリズムに読み替えてくれると嬉しい(ドジっ子)
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