初めて小説書きます!
下手だと・・・下手ですけど頑張って書きます!
感想くれると嬉しいです。
☆゜。☆゜。☆゜。☆゜。☆゜。☆゜。☆゜。☆
私と君が見ているものは違う。
同じ世界であって同じ世界じゃない。
言ってる意味・・わかるかな。
・・・わからないでほしい。
何言ってるんだろ。君はこんな世界になにか
求めてる人いるのかな。
☆゜。☆゜。☆゜。☆゜。☆゜。☆゜。☆゜。☆
登場人物
千反田 琴音 (ちたんだ ことね)
高校1年生
おとなしい女の子。友達なし恋人なし。
髪はふわふわしている。背中くらい美少女と言われている。
自覚なし。怒ると怖い・・かも?
小鳥遊 翔 (たかなし かける)
高校2年生
元気な男子。頭もいい。学校の人気者。
瞳は綺麗な青色。友達あり恋人あり。
天羽 立花 (あもう りっか)
高校1年生
毒舌美女。頭は平均上。琴音を少し気に入ってる。
友達あり恋人?
九条 柊羽 (くじょう しゅう)
高校2年生
明るい性格。たまに真面目になる。
友達あり恋人なし。
翔の友達。
☆゜。☆゜。☆゜。☆゜。☆゜。☆゜。☆゜。☆
不器用で難しい私の精一杯の青春。
キラキラとした人。モテモテ。すごい。
それが君の第一印象。
入学式
どうしよう。
千反田琴音入学式校内で迷っています。
どうして〜っどうしよ〜っ
ここ、篠宮高等学校は広すぎます泣
篠宮高等学校は今年200周年を迎える歴史的な学校。
その割には校舎きれい。立て直したりしているが、新校舎の裏に古い旧校舎が立っている。
生徒約1000人新入生約300人。部活男女あわせて運動部40文化部23。
ってこんなこと言っている場合じゃないんです!入学式始まる前に教室行かなきゃなのに
教室わからない!1年6組ってどこ!?
階段がある。歩き疲れたので座ると
「あれ・・?きみ・・」
そこには星が降ったような風景が君が映った。
「・・・・」
座ったまま君を見る。
「えーっと」
困った顔。
「はっすみません!あのえーっとっ」
驚き立つ。
「あ・・もしかして新入生だったりする?」
首をかしげながら考えながら言う。
「あっはい・・あのですねっえーっとはずかしながら・・その」
目線をしたにしながら一歩下がる。そこから先の言葉がなかなか言えない。
「もしかして・・迷った・・とかかい?」
「はうっ!ちちちちちがいます!ななな何言ってるぅ!っあ!」
動揺し何歩もさがると階段の段差につまずく・・
「あっ!」
髪が揺られる。一瞬のことで手が引っ張られた。綺麗な青い瞳が私の目を見ていた気がした。
「・・・あ・・」
階段に座らせる。
「・・・すみません」
私は人と関わることが少ない人生だった。
「いえ」
とくに男子。あがり症というかなんというかいままであんまり話せるような機会がなかった。
「・・・迷いました・・」
「・・だよね・・?」
「は・・い」
「送るよ」
「・・・すみません」
ここが1年6組・・。
覚えた!覚えました!もう迷うことはありませんっ。
ドアを開け教室にはいる。
ざわざわ
話し声。物音すごい・・
クラスの子は一度私を見て話し始める。
この空気私はちょっと苦手です。
座席表をみて自分の席に座る。
・・友達作れないな・・
「・・・・・」
あの子が琴音・・・
「入学式の式終わったあと部活紹介があるんだって!」
「え〜っ楽しみ!」
クラスの子の声。
部活・・たくさんあるもんね・・
[では、新しい生活に心を・・・]
[では。次は部活紹介に移ります]
私部活決まって・・ないな・・
[私たちサッカー部・・・]
無理です。
[私たちはテニス部・・・]
微妙です。
[私たちは陸上部・・・]
不可能です。
[私たちはチアリーディング部・・]
恥ずか死です。
[私たちは演劇部・・]
演技はちょっと。
[私たち合唱部・・・]
あ・・一番マシ。
[では次、茶道部、華道部です]
・・・え?
[僕たちは茶道、華道部です]
あ・・あっ・・朝の男の人〜〜っっ
[前までは茶道部は茶道部というようにひとつの部でしたが、今年から合体することになりました。]
・・・いいかも・・運動はできないから文化部の方が良かったし・・
[ありがとうございました!これで部活紹介をおわります!]
でも私なんかができるかな・・。
見に行ってみようかな・・
どこだろまた迷いたくないし。
「あっ」
古い建物っあれだ!
入っていいかな・・でもっ!く靴どどうすればっ
カタッ
障子があくっ
「あっ」
え・・
「朝の迷ってた新入生!」
「はっはい・・・え」
葉っぱ天国新小説誕生ですね^^応援してます♪
9:彩鈴:2015/04/05(日) 11:21 ID:k36 レモンさんありがとうございます♪
これからも頑張ります!
・・・朝会った人といきなり会うなんて・・。
そりゃ・・紹介の時話していたので居るのかな〜とか思ってたけどっ
「大丈夫だった?」
話しかけてくれてるっ!?
「は・・はいっ大丈夫です?」
なんのことだろう。
「はは」
笑われたっ
「すみませっ・・」
「あっ違う違う!朝の!迷って・・たでしょ?」
クスっと笑いながら言う。先輩。
「えっはい!・・・おかげさまで・・ありがとうございましたっ!」
「・・それで・・入部希望かな・・?」
障子をしめながら言う。
「はっい・・そのできるか・・不安なので体験入部できるかな・・と」
「そっかっ!そうだね初めてかな?」
「あっ小さい時2、3回やったと思います!」
大丈夫。話せてるっ。
「あっちょっと待っててね」
というと部屋の中に入っていく。
まってて・・ってなに・・・?
部屋から出てくる。
「じゃいこっか」
・・・・行く?
「はは・・帰るんだよ」
帰るっ!?一緒に!?なんで!?
「ははっは」
すごい笑ってるっ!
「ごめんごめんっ面白くて。なんか迷ってるっていうか悩んでるっていうか」
バレてる〜っ
「すっすみません!」
「この部のことちょっと説明しようと思ってね」
と笑い終わってから言う。
「えっあ・・ありがとうございます」
お辞儀をする。終わてながら。
「月曜日は茶道火曜日は華道水曜日はま亜まったりと・・お話とかしてるかなお茶とか和菓子とかでね
木曜日が茶道金曜日が華道と繰り返して聞くよ」
と一週間のやることを話している。
「そうですがっ・・なるほど・・ありがとうございます
じゃあ・・一週間体験ということでいいですか?」
下から先輩を見るように言う。
「うん。わかったよ」
微笑む。嬉しいんだ。これまで近い年の人こんなに話したことあんまり長く話したことなかったから
・・・よかった・・・!