君はいつもそばにいた
君はいつも遠くにいた
私のヒーローだった君は
いつの間にか
世界の悪者として
独り闘っていた
どうも、ササミです
少しずつ更新していきたいと思います。
今日も何も変わらない
ぼーっとしているうちに過ぎ去ってしまう平凡な日々
今日もほら、もう帰り道
夕焼けに背を向けて歩いている
昔は、もっとこう、明るく輝いていて、楽しくて、時間が過ぎていくのが寂しくて___
「伊緒!」バシンッ!
大きな音とともに、背中に強い衝撃が走る。
突然の出来事に、伊緒と呼ばれた少女は混乱していた。