ある書き込みから始まる
少しだけノンフィクション
ほとんどフィクション
そんな感じの小説です
多分
桜咲く日、始業式。
私達は二年生になった。
新しい教室へ向かうとき誰しも教室間違えないかとか友達はもう来ているのかとか
不安を抱えているだろう。
私、山田夕陽も同じく不安を抱えながら教室へ向かっている。
間違えないようにクラス名簿を十回位見直しても尚、不安は消えず
少しゆっくりとした足取りで階段を上って行く。
緊張しながら二年三組の教室に入る。
……どうやら間違ってなかったようだ。
幸い友達ももう来ていて私はとても安心した。
とたんに教室に入る為だけにこんなに緊張する自分が馬鹿らしく思えてきた。
放置していた…今日の夜に続き書きます