小説を書こうと思います!!
魔法の物語です!
感想、お待ちしてます!!
荒らしや悪口は言わないで下さい。
よろしくお願いします!
〜登場人物紹介〜
シェーラ・スーゼウィント
スーゼウィント王国のお姫様。
龍を操る魔法。
水龍 炎龍 雪龍 風龍 草龍 雷龍 時龍を操り、守護につけている。
セリーナ・ローゼマリー
シェーラに拾って貰った女の子。
優しくて氷の魔法が使える。
シャンティ・スワン
シェーラのお世話係。
口が悪く、強気な女の子。
火の魔法。
指輪の説明。
水龍 炎龍 雪龍……などのシェーラが操ることの出来る七体の龍は普段は指輪の中にいる。
スーゼウィント王国はこの七体の龍に守られているため、もし龍の指輪を奪われたら守護の力が無くなり、王国が石化してしまう。
第一話
セリーナ「シ、シェーラ様!お待ち下さい!」
城の中で焦ったセリーナの声が響きわたる。
それと同時にドオッ!という風の音が響いた。
その声と音を聞き、シャンティが部屋から出てきた。
シャンティ「セリーナ。シェーラがどうかしたのか?」
セリーナ「シャンティ様…!
シェーラ様が
…またお勉強を嫌がって竜に乗って逃げていきました…」
それを聞き、シャンティはハァとこめかみを抑えて溜め息をついた。
シャンティ「すまないな、セリーナ。今日もシェーラに振り回されっぱなしだろ。休んでいいよ」
セリーナ「あ、ありがとうございます!失礼します!」
セリーナは自分の部屋にパタパタと走って行った。
シャンティ「まったく…其処にいるんだろ?シェーラ」
シャンティが上を見上げる。
シェーラ「あら、よく分かったね♪」
其処には満面の笑顔のシェーラが屋根の上から覗いていた。
シャンティ「ったく。セリーナを困らすんじゃないよ…」
シャンティの言葉にシェーラは頬を膨らます。
シェーラ「勉強しろって言う方が悪いのよ!」
シェーラはストンとシャンティの前に降り立った。
シャンティ「アンタは王女になるんだよ?勉強しとかねーと。」
シェーラはなおも頬を膨らませシャンティを上目使いに見る。
シャンティ「心配だね。時期王女、シェーラ・スーゼウィントがこんなんじゃ」
シェーラ「フフッ!大丈ブイ!」
これから、シェーラの冒険が始まるー。
続く
はやく続きが読みたいです!