今晩は、なっちーです。
今回は、新選組を舞台にした物語を書いていこうと思っています。なので、名前も新選組の中で好きな人物の名前に変えています。
今作では、新選組を舞台にした物語なので、時代は幕末の京都となっております。
実在の歴史人物をそのまま、当て嵌めているので、かなり悲惨な話になると思います。
新選組は、幕末の京で名をあげたので、明治や幕末の時代のアニメには、大体出てきます。なので、新選組を知っている方、是非読んで見て下さい。
(*人を殺すシーンが度々ありますので、ご注意下さい*)
主人公
斎藤一
新選組三番隊組長。背が高い。髪は女性みたいに長い為、白い紐で結っている。いつもは浴衣を来ているが、巡回の時や新選組として表を出歩くときは、誠の字を背負った青い羽織を羽織っている。額には、白の鉢巻き。沖田総司や米倉新八よりも劣るが、剣術の腕は確かだ。斎藤のいいところは、誰にも囚われず自分の意見をハキハキと言う。だが逆を言えば、誰の意見にも賛同できない人だ。暇があれば、剣を振るっているか、煙草を吸っているかのどちらかだ。
高木時尾
会津藩大目付・高木家の長女。斎藤が初めて心を開いた最初で最後の相手。髪は斎藤よりも数段長いが、結ってはいない。なので、綺麗なストレートヘアを保っている。心体共に頑丈で、斎藤に食って掛かるかなり肝の据わった女性。十五ではあるが、その年には感じさせないほどの魅力を持っている。
沖田総司
新選組一番隊組長。
米倉新八
新選組二番隊組長。
松原忠司
新選組四番隊組長。
武田観柳斎
新選組五番隊組長。
井上源三郎
新選組六番隊組長。
谷三十郎
新選組七番隊組長。
藤堂平助
新選組八番隊組長。
鈴木三樹三郎
新選組九番隊組長。
原田左之助
新選組十番隊組長。
ちょっと訂正です。
×米倉新八→○永倉新八。
昨夜も河上彦斎が現れたという瓦版が、今朝も回ってくる。勿論のこと、新選組の屋敷にも、だ。風の知らせで知っては居たが、こう毎朝毎朝、人斬り彦斎が出たと言われると、たまったものではない。
新選組にとって、河上彦斎こと人斬り彦斎は言わば宿敵と言った部類に入るのだろう。が、人斬り彦斎とは剣を交えた事はない。どんな剣を振るって居るかも知らないに等しい物だ。
河上彦斎が、新選組の前に顔を表せたのは、後に言われる池田屋事件だ。