恋愛、友情、いろんな要素の入った小説を書きたいとおもいます!!
なるべく毎日書きます!!
まずはキャラ紹介から
紫田 雷霧(シダ ライム)
2年生。学年1の成績優良児にして、運動も最上級。ピアノが得意である。がしかし、決定的に欠けている物があるらしい。
津田 詠助(ツダ エイスケ)
2年生。紫田の親友にして、学年4位の成績を持っている。美沙都が大好きだが近づけずにいる。
米崎 美沙都(ヨネザキ ミサト)
2年生。小柄でかわいい。男子からの人気はかなり高いが、紫田以外の男子には冷たくする節が見られる。
青木 奈々(アオキ ナナ)
紫田の幼なじみ。かなり楽観的で、紫田をよく困らせる。美沙都の気持ちをよく知る親友。
がんばって〜!!(人任せな自分…)
4:紫愛刹那@秘書:2015/09/16(水) 20:21 ID:OJQが・ん・ば・れ!ヽ(^^)(^^)ノ♪
5:紫惡死神@殺し屋:2015/09/16(水) 20:22 ID:I3c頑張って!!!!
6:紫檗佐南@書記:2015/09/16(水) 20:26 ID:OOQ頑張れー❗️
7:紫萌荵喜@官房長官:2015/09/16(水) 20:49 ID:DdI がんばれ〜!
そういや津田って誰がモデル?
がんばって!
9:紫蓮雷煌@理事長 warukyule_0818@yahoo.co.jp :2015/09/16(水) 23:04 ID:DUwモデルについては後日発表予定
10:紫蓮雷煌@理事長 warukyule_0818@yahoo.co.jp :2015/09/16(水) 23:21 ID:DUw 薄暗い放課後の音楽室に・・・一人の男子がいた。
外からは野球部の元気な声。
「・・・ああ。分かった。ミサトとの縁組みなら・・・任せろ。」
そう言うと彼は携帯をポケットにしまった。いつしか、薄暗い音楽室から幻想的なピアノの音色が響いていた。
「あーあっ!!!何て鈍感なの紫田の奴ー!!!普通一緒に帰ろって言ったらドキッとするでしょーー!!!何よ、1人で帰ることもできんのか?って!!!」
学校からの下校路地で人目も気にせずキーキー声をあげているセーラー服の女子。若干茶髪っぽいその髪はどこか上品さを物語る。
「あはは・・・紫田君だって色々あるんだよ・・・きっと・・・そう・・・きっと・・・」
キーキー声とは対照的に落ち着き払った女子。冷静な眼差しの奥に、どんな感情が眠るのかなど、知るよしもない。
二人は、帰り道を歩いて行った。
桜蓮学園中等部ーーー全国偏差値76を誇る。そんな名門校に、二人の男子生徒が向かっていた。
「なぁライム〜〜ミサトちゃんとの縁組み、まだかよー。」
ライムと呼ばれた男・・・紫田雷霧
テストは490点安定。運動神経も最高級のそれを持ち、音楽に関しても抜群の才能を持つ。当然、女子からの人気者抜群である。彼自身は全く気づいていないようだが・・・
「だからさ・・・津田、ミサトは男子嫌いなんだって・・・」
津田詠助。紫田の親友である。日頃から一緒にいるため、友情以上の関係を疑われたこともある。
「じゃあ何でライムは仲いいんだよっ」津田がキッとなる。
「・・・俺にもわからない。変な奴だとは思うけど」きょとんとする紫田。
「そこを言いたいんじゃないよー・・・」威勢がなくなる津田。
「じゃ、あとでな。今日は一緒に学食食おうぜ」紫田と手をふって別れる。
「はぁ・・・紫田くらい俺もモテたらな・・・」津田はため息をつく。
紫田は教室へ入る。すると・・・
次へ続く!!!
おおー❗️
続きが気になるーー(((o(*゚▽゚*)o)))
面白い❗️
どーなんの!?!Σ(゜Д゜)
14:紫蒼璃羅@調理師(元りら☆):2015/09/17(木) 18:06 ID:ibcわくわく・ドキドキ♪
15:紫金海里@海上保安官:2015/09/17(木) 21:06 ID:f9oとっても面白い!
16:紫蓮雷煌@理事長 warukyule_0818@yahoo.co.jp :2015/09/17(木) 23:05 ID:DUw ガラガラガラ・・・
「おはよう」
「オー!!紫田!!お前来るのおせーぞ!!お前が来ないから待ってたんだぜ??ジャンケン大会!!」
男子たちがすぐに紫田に群がる。
「あー!男子に紫田君先取りされたよ・・・チェ〜」
女子たちがコソコソ話。
「んで・・・ジャンケン大会とは・・・これいかに??」状況をつかめない紫田。
「ジャンケンで一番負けた奴が公開告白!!」能天気男子の佐野が嬉しそうに言う。
「お前ら・・・組んで俺を落とそうとしてるな・・・??」
「え、え?何の話かな??」あからさまにとぼける男子たち。
「紫田に告白されたくない女子手ェあげろーー!!!」佐野が叫ぶ。
「・・・っ!!!よせよ」
「・・・・・・・・・・・・」静まり返る教室。うつむき赤面する女子、佐野の胸ぐらを笑ってつかむ紫田。
「お、お前らー!俺に構わずジャンケンをしろーーー!出さなきゃ負けよを言えよーー!!?」佐野が言う。
「・・・佐野。カッコよくねぇぞ、おい」紫田もあきれ返る。
そんななか・・・
「はーいはーい!!!ウチコクられたくないーー!!!」
全員の視線がその女子による。
「な、奈々・・・」
「青木・・・??」
手をあげ振っていたのは、青木奈々。紫田の幼なじみだ。茶髪混じりの黒髪にポニーテールの少女だ。
「無欲だね〜奈々さん。」誰かが青木に言う。
「紫田君以外奈々って呼ばないで!!!ライム!!!ウチはライムに告白されたくない!」
「・・・へへ。しねぇよ」苦笑する紫田。
「ニヒッ!!!」ウインクする奈々。
「・・・・・・・・・・あぁ・・・。わかったよ」紫田は察した。
13年前からの掟・・・・・・・・・
「右目のウインクは今夜家に行く!!!」
ん?掟??
続きが知りたい!!
奈々は、親友、[如月 雪綺]と朝の件についてはなしを話をしていた。
「ねねぇ、奈々」
「なにー??」ペンを回しながら廊下で立ち話をする奈々
「紫田君に告白されたくないって本当??」
「・・・」奈々のペンを回す手が止まる。
「幼なじみなんじゃないの??」
「・・・もちろん、ライムが嫌いとは言わないよ??」
「じゃあ何で!!」
「それはね、ーーキーンコーンカーンコーン!!ーーだからよ」
チャイムの音で奈々の声は消された。
おおっ!
ヤバイ…『なな』は、何て言ったのか気になるぅー!!!www
それな!(σ・∀・)σ
続きが楽しみ!
やっぱりつ兄小説上手い‼️