my. Happy. SYOUSETU

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1:ナノナイショウセツカ トマト:2015/09/11(金) 14:11 ID:KY6

〜教室 革命〜


ここは平和?それとも。。。

1.クラスの上下

鏡をみ、髪をとかしブランドのヘアピンをつける。バックをかたにかけ優雅に道を進む。
私はセリア三ツ星学園中等部に入る。
「おはよう」
「あ、竜胆さん。おはよう!」
「紗季ー!おはよう♪」
「実八亜(みやあ)!おはよう!」
「あれ、竜胆さん、それ新しいヘアピン?」
「ええ。」
ここ。セリア三ツ星学園中等部は、超名門校。私は内部進学者だ。幼稚部からあるがそこに入れるのは高額な学費と寄付金を支払える家の子に限られ、中等部はよほど優秀でなければ入れない。そして中等部も幼稚部ほどではないが学費も高いサラリーマンのいえの子が入ったら家計は火の車だろう。

2:ナノナイショウセツカ トマト:2015/09/11(金) 14:26 ID:KY6

話によると共学になったのはここ最近らしい。
そして私はこのクラスのというわけだ。名前は竜胆(リンドウ)紗季(サキ)になるわけだ。
「ねえ、知ってる?竜胆さん、」
「ん?」
「今日ね、転校生来るって話だよ」
「え?ほんと?」
「うん。そうらしい亅
「紗季〜今日小テストの結果発表だよ〜
「マジで?」
「もう紗季は大丈夫なのに−」
「そんなことないよ、」
「またまた〜」

3:ナノナイショウセツカ トマト:2015/09/11(金) 15:08 ID:KY6

ガラッ先生が入って来たのだろう。急いで席に座る。
「今日は始めに転校生を紹介する。」
転校で入って来るということはよほどの学力の持ち主かコネだろう。
「名前は金輪 (かなわ)深衣(るい)君だ、今回は特別にLINE で繋がる時間、二分。スタート!の前に自己紹介だ。うちの看板、二人にしてもらおう。
「はいo」
偉そうに立ち上がったのは、紗季と長身の男子だ。
「オレは美川 皇子。よろしく」
「ワタシは竜胆 紗季。よろしく」
「じゃあLINE で繋がれ、」
ガタガタと深衣にちかずく、皇子がLINEのIDは?と訪ねた。

4:ナノナイショウセツカ トマト:2015/09/11(金) 16:45 ID:KY6

「512@56です。」
「ふーん。見つけた。と、じゃあ1ーCグループと王室...じゃないな。得意な教科は?それの最高点数に最低点数。」
「え、国語と英語で100点87点100点82点」
「ふーん。王室決定」
「よかったわね、ドレイじゃなくて」
「?」
「はーい、席についてー小テストの結果発表する。一位は二人。竜胆と美川だ。素晴らしい。」
「すごい!」
たちまち拍手につつまれていく。まあ人並み努力してるから当たり前だけどね。

5:ナノナイショウセツカ トマト:2015/09/11(金) 19:44 ID:KY6

でもここの小テストは難しい。いや授業全体だ。予習をしてもそれを越える速さで授業が進む。それにいつテストが入るかわからないため復習も欠かせないのだ。まあ、私は困ったことはないが。。。
「そして、最下位は西見険だ。」

6:初 トマト:2015/09/12(土) 09:50 ID:KY6

「ええ!先生!また西見君ですか!?」
「そうなんだ。オレもあきらめた方がいいのかな」
「先生!あきらめたほうが良いですよ!」
たちまち教室は侮辱のことばに包まれて行く。
「それでは、十分休憩だ。次はテスト返すからなー」

「それじゃあ、確認するかなあ」
皇子が前に立った。
「いいか?うちのクラスは上と下に別れてるんだ」
続きは私が言うわけね。
「そして上のことを王室。下はドレイ。で」
「ドレイの人をいじめることをドレイ狩りって言うんだ。今のターゲットは西見険。親の仕事はガソリンスタンドの社員だってー王室とは比べらんねーな」
教室が笑いに包まれる

7:初 トマト:2015/09/12(土) 13:49 ID:KY6

「西見さん。最下位のご感想は?」
「え?」
「あれ?もしや感想の意味分からなかった?犬以下でしたか」
「そんなことないし、お父さんの仕事は悪くない!バカにすんなよ!」
「おいおい、保険会社の社長、バカにしてんのか?」
「西見さん。日本一位の売り上げ、スカイ***シー***ランドの社長とモデルを今バカにしました?」
「うわー、何お前ケンカ売ってんだよ〜!」
と王室の人たちの声が飛び交う。
「そうだ。お前次の時間テスト返しだろ?それで90点以上取れてれば解放してやる。 まあ、無理だな。」
「美川君、上手な取引ですね、」
フッと声がした。

8:初 トマト:2015/09/21(月) 11:41 ID:KY6

はーあ。それにしても、いいことしていないっていうのはきがおもい。。。
「よーし、ただいまターゲットと契約いたしましたー!国語のテストで十点取れてれば解放しまーす!まあむりーな契約です。」
「はあ?オレそんな契約して無いよ!」
「あれ?そういうってことはじしんないのか。ダッサ。まあ無理もないな。お前の平均点、75だもんなー。」

9:ナノナイショウセツカ トマト:2015/09/28(月) 16:03 ID:KY6

そう言われてみればそうなのだ。どうやってこの学校に入学したのだろう。

10:ナノナイショウセツカ トマト:2015/11/08(日) 10:46 ID:KY6

「ねえ、どうやってこの学校に入ったの?」
「えっと試験で入った。」
「ほんとかよ、お前無理だろその頭脳じゃ,」
「やめろよ。西見さんにひどいこと言い過ぎだろ。」
「あれ〜なんだっけお前の名前。確か金輪深衣だっけ?」
「あっ、、、」

11:ナノナイショウセツカ トマト:2015/11/08(日) 10:53 ID:KY6

2,身代わり人形
「おはよー」
「おはよう。」
おそらく、このまま行けば奴隷狩りのターゲットは深衣だろう。トップの皇子に歯向かってしまったのだから。

12:ナノナイショウセツカ トマト:2015/11/08(日) 10:56 ID:KY6

良ければ、感想を書き込んで下さい!!!!また、私が読んで!と言われて読んだ人。まあ、知り合いは親に秘密にしておいてくれれば幸いです。 親に読まれたら恥ずかしいんで。よろしくお願いします〜!


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