恋愛記録物語

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1:あやや:2016/02/03(水) 21:57 ID:eyU

あややと申します!
学園ラブコメちょくちょく書いていこうと思います!

2:あやや:2016/02/03(水) 22:10 ID:eyU

書く前に、キャラ設定を書きます!
***************************
主人公
高理 美加(こうり みか)
誕生日 5/18
血液型 A型
16歳の高1。
勉強、スポーツ、顔、性格、どこを取ってもパーフェクトな女の子。
男子にも人気がある。

立橋 光(たてはし こう)
誕生日 8/25
血液型 B型
美加の幼稚園からの幼馴染み。
こっちも、美加同様パーフェクトな男子。女子に人気。
普段女子とは全く話さない。
けれど、美加と湖子には普通に話す。
美加の彼氏。

田川 湖子(たがわ ここ)
誕生日 4/8
血液型 O型
天然娘で、超鈍感。
光には全くの恋愛感情を持っていない。
先輩の彼氏がいる。

3:ユリ:2016/02/03(水) 22:16 ID:Bhc

来たよん、私も美加みたいに完璧になりたーい(笑)

4:あやや:2016/02/03(水) 22:20 ID:eyU

第一章

いつもの朝。 いつもの街。
美加は、そんなことを考えながら学校へ向かった。
「…はよ。」
後ろから聞こえてきた声に、美加はドキッとした。
振り返ると、光がそこに立っていた。
美加と光の家は隣同士。毎朝こんな感じで一緒に行っている。

5:ユリ:2016/02/03(水) 22:34 ID:Bhc

憧れるシチュエーション

6:あやや:2016/02/03(水) 22:35 ID:eyU

「おはよー!美加ちゃん!光君!」
「湖子!おはよー!」
「…よう。」
湖子はニコッと笑うと、目を輝かせながら言った。
「美加ちゃん、光君、今日、うちのクラスに転校生がくるんだって!」
「ほんとに!どんな子なんだろう?」
「俺は女子は嫌だ……」
「知ってるよ?光は私と湖子以外の女子とは話さないもんね。」
「そうそう!うちは、光君と話せるレア人間なんだよー!」
「人を珍獣の用に扱うな!」
「充分珍しいと思うけど……」
こんなやり取りも毎日。飽きずに話している三人。
何だかんだしてるうちに学校に着いた。

7:ユリ:2016/02/03(水) 22:45 ID:Bhc

男の子だといいなー
ライバル登場系な(笑)

8:あやや:2016/02/03(水) 23:50 ID:eyU

教室に着いても、転校生の事は頭から離れなかった。
すると、担任の若倉先生が来た。  
「今日は皆に転校生を紹介する。」
そう言って、誰かを呼んだ。 
……ー女の子だ!

フワフワの巻き髪に、綺麗な茶髪。
何よりも美人で、(光以外の)皆が目を奪われた。
それだけでは無かった。
黒板に書かれた名前を見て、更に驚いた。
松川 実菜子。
何故驚いたかというと、松川 実菜子という名前には、見覚えがあったからだ。
松川グループ、すなわち、世界的にも有名な会社の娘の名前だ。
「白萩学院からまいりました。松川ですわ。皆様、今後とも宜しくですわ。」
白萩学院、お嬢様校だ……!!
彼女はそう言って、頭を下げた。

9:ユリ:2016/02/04(木) 18:11 ID:HmI

お嬢様きたー

10:ねこ ksy:2016/02/04(木) 19:23 ID:fBw

すっごく面白い!続きが気になるドキドキの話だね!

11:あやや:2016/02/04(木) 21:28 ID:eyU

松川の席は、光の後ろ、つまり美加の斜め後ろになった。
(美加と光は隣の席。)
「松川さん、私、高理 美加っていうの。宜しくね!」
「…はい!宜しくお願い致します。」
すると松川は光に声をかけた。
「あ…の…私、松川と申します。えっと……」
「光。立橋 光。私の友達だよ。」
「た…てはし…君?宜しくお願い致しますわ。」
松川は、おとしやかに、小声で話した。
(やっぱり、光は無視だよね……)
美加は、ほっとしたような、残念なような、不思議な気分になった。

12:ユリ◆e.:2016/02/04(木) 21:40 ID:7ZM

あやや、小説上手だね

13:あやや:2016/02/04(木) 21:42 ID:eyU

ありがとう!
素人だけどね(笑)

14:あやや:2016/02/04(木) 21:46 ID:eyU

少し内容変わります。
***************************
実菜子バージョン

……………最悪ですわ……
どうして私がこんな平凡な庶民の学校に来なくちゃいけませんの………!?
お父様も、少しは否定して下さればよかったのに……

15:ねこ ksy:2016/02/04(木) 21:48 ID:fBw

確かに!小説上手!!やっぱり恋愛は良いよね〜

16:あやや:2016/02/04(木) 21:52 ID:eyU

実菜子のプロフ書くの忘れてました
(笑)

松川 実菜子(まつかわ みなこ)
松川グループの令嬢で、そこそこ美人
でもナルシストで自分大好き。
箱入り娘だったが、転校して共学に。

17:あやや:2016/02/04(木) 22:00 ID:eyU

「松川さん、私、高理 美加っていうの。宜しくね!」
(宜しく……?この私に向かって、タメ口だなんて……生意気な小娘ですこと!しかも近くの席だなんて……
やっぱり、庶民の学校なんてろくなことが………あら…?)
松川の視界に光が入った。
(この方…まぁまぁ整った顔をしているのね……まぁ、この美人な私にかかれば、この程度の男は簡単に落とせますわ!……落としてみせるわ!)

18:ユリ◆e.:2016/02/04(木) 22:12 ID:7ZM

なんか、悪役美人系だねー

19:匿名:2016/02/05(金) 18:35 ID:eyU

(何事も話からですわよね!
早速、声をかけてみますわ!)
松川は光の肩を、ちょんちょん、と優しくつっついた。

20:あやや:2016/02/05(金) 21:54 ID:eyU

上の私です

21:あやや:2016/02/06(土) 10:51 ID:eyU

「あ…の…私、松川と申します。えっと……」
(そういえば、この方の名前、聞いていませんでしたわ!教えて下さらないかしら……)
「光。立橋 光。私の友達だよ。」
(小娘……!!どうしてあなたが言ってしまうの!?彼の口から聞きたかったのに!………まぁ…名前が聞けたんだから、いいわ……でも友達って……こんなたいして可愛くもないブスが?
友達ですって?
………だとしたら、わたくしは…
それ以上の関係になれますわ!)

22:あやや:2016/02/06(土) 10:53 ID:eyU

訂正します。
実菜子の“わたくしを変換し忘れてました(笑)ごめん!

23:あやや:2016/02/06(土) 10:56 ID:eyU

感想待ち

24:ユリ◆e.:2016/02/06(土) 15:53 ID:HmI

いいよー🎵、お嬢様、キャラ濃いね(笑)

25:あやや:2016/02/07(日) 20:57 ID:eyU

「た…てはし…君?宜しくお願い致しますわ。」
(ちょっと可愛い系の女子を演じてみましたわ!どうです!これで彼も私の手に………)
しかし、光は、松川の事など気にも止めていなかった。
すると、美加は、無意識にホッとした顔をしていた。
(……どうしてそんな顔をするんですの……?まさかこの方の事を……………って、私には関係のない事よ!)
胸の奥がズキズキ痛む事を必死に隠していた。

26:あやや:2016/02/07(日) 21:04 ID:eyU

湖子バージョン
***************************
(恋をすると幸せになるのかなぁ…?
美加ちゃんと光君を見てれば幸せそうだなぁ……とは思うけど……)
湖子は陸上部の人気の先輩と付き合って、半年がたつ。
けれど、湖子は、『恋』が何かをまだ掴めていなかった。
…いや、自分で分かっていなかった。
(先輩と話すと、心がフワフワするし、会いたくなるけど………これは恋とは違うよね?美加ちゃんといる時もこんな感じだし………)

27:あやや:2016/02/07(日) 21:12 ID:eyU

湖子のプロフに付けたし↓
先輩と付き合っているが、自分が先輩に恋をしている事は気づいていない。
武道のスペシャリスト(笑)
見た目からは想像出来ない程の怪力。

28:あやや:2016/02/07(日) 21:12 ID:eyU

感想待ち

29:ユリ◆e.:2016/02/07(日) 22:06 ID:Z..

かわいい女子を演じても無理かー
光、あやうし

30:ユリ◆e.:2016/02/07(日) 22:06 ID:Z..

私もここで小説書いてみよっかなー♪ヽ(´▽`)/

31:ユリ◆e.:2016/02/07(日) 22:07 ID:Z..

間違えた、ここじゃなくて、小説用のとこでって意味ね

32:ユリ◆e.:2016/02/07(日) 22:10 ID:Z..

まあ、書くとしても、テスト終わってからだけど

33:あやや:2016/02/08(月) 16:15 ID:eyU

【これから関わるキャラのプロフ】

高理 紗乃(こうり さの)
美加の姉で、モデル。
27歳。美加とは11歳差。
16歳の時、親が事故で死んだ。
そのとき美加は5歳だった。
それから、美加と二人暮らし。

松川 泰迅(まつかわ たいじん)
実菜子の父で、社長。
親バカで、娘大好き。

松川 佳子(まつかわ よしこ)
実菜子の母で、ナルシスト。
お嬢様育ち。
実菜子の性格は、全て親譲り。

34:あやや:2016/02/08(月) 16:34 ID:eyU

美加バージョン
***************************
「光っ!話し掛けてる人に対してあの態度はないよっ!」
理科の授業が終わり、教室に戻る途中、美加は光にさっきの事を話した。
「何だ?お前、なにげにホッとしてただろ?」
光にも美加のホッとした顔が見えていたらしく、からかう様に言った。
「……………分かってた…?」
「分かるよ。隣にいるんだから。」
(っっ………もう!サラッとそういう事言わないで!!)
美加はまた、自分で気付かない内に、真っ赤になっていた。

35:あやや:2016/02/08(月) 17:00 ID:eyU

「美加。赤くなりすぎ。そんなにドキドキしたか?」
光はまたからかう様に言った。
(…ちょっと仕返ししてみようかな……)
「光と一緒だから……?」
(ヤバイ……こっちが赤くなるっ……)
想像もしていない答えが帰ってきた上、赤くなっている美加を見た光は、思わず吹き出してしまった。
「なんで笑うの〜〜〜!!!」
「いや、予想外の反応だったから……ビックリした。」
光は美加の頭に手を、ポンッ、と置いた。
赤くなる美加を見て楽しんでいる様にもみえる。
「もう!光ってSだよね!意外と!」
「どうだろうな?」
こんな二人のやり取りは毎日だったが、回りには、二人が付き合ってる事は、内緒にしていた。
けれど、周囲からは、
『あの二人、仲良いよね?付き合ってんのかな?』
『分かんないよ?田川さんとも仲良いみたいだし!』
などという声が数々挙げられていた。


そんな中、実菜子は、二人の事を、遠目に見ていた。

36:あやや:2016/02/08(月) 17:00 ID:eyU

感想待ち

37:ねこ ksy:2016/02/08(月) 21:08 ID:fBw

遠目で見るって言うことが切なく感じる!
またこんな話よろしく!

38:ユリ◆e.:2016/02/08(月) 22:46 ID:Z..

わー、キュンキュンだよー
光のからかうとことか、ちょっとSなとことか、ユリ好きだなー♪ヽ(´▽`)/
結構好みなんだ(笑)

39:あやや:2016/02/09(火) 00:42 ID:eyU

実菜子バージョン
***************************
(立橋君、手強いですわ…!もうちょっと可愛さアピールを……)
実菜子は理科室を出た後、目の前にいる光に向かって、走って行こうとした
が、まさにその時だった。
美加が光に話し掛けたのは。
実菜子は、二人の会話はよく聞こえなかったが、仲が良さそうな事は一目で分かった。

40:あやや:2016/02/13(土) 10:58 ID:eyU

(あの小娘、立橋君に、なれなれし過ぎですわ!立橋君も、どうしてあんなブスを相手にするんですの!?…………クラスの男子達も…!!どうして……私じゃなく、高理さんを見るんですの!?私………私の方がっ………!!
美しく、美人で、いつも皆様の先頭になっていた私の方が…………………………あら…?よく考えてみれば…………立橋君は、私と話をするのが恥ずかしいんですの…!?)
松川の自意識過剰すぎる妄想はエスカレートしていくなかで、ある女子達が、松川に話掛けた。
「……松川さん、立橋君の事が好きなの?」
「…なんですの…?あなた達……」
「うちは、花村りん。」
「北ヶ原さつき。」
「……私に何か御用?」
「……高理さん、ムカつくでしょ、田川さんも。」
「………うちらは、中学の頃から、立橋君の事が好きだったの。それなのに………」
「……あの小娘のせいで、ろくに近付けなかったのよね?」
「……!うん……」
「立橋君と、高理さん、田川さんは、幼馴染みで、仕方がないと思ってた。
でも…………見てるだけなんて嫌!
限界なの……」
「だから、うちらに協力してほしいの。……いじめるのよ…あの二人を…」

41:あやや:2016/02/13(土) 11:03 ID:eyU

新しくキャラが出たので、プロフ書きます。

花村 りん(はなむら りん)
中、高と光を追っかけて今に至る。
勉強はイマイチだか、運動はそこそこ

北ヶ原 さつき(きたがはら さつき)
花村と同じ理由で、今に至る。
自分勝手の金髪ギャル。
勉強、運動ともにそこそこ。

42:あやや:2016/02/13(土) 13:01 ID:eyU

「いじめですって?…まぁ、思い知らせるのには、丁度いいですわね………
分かりましたわ。ただし、私の言うとうりに動きなさい。宜しいですわよね?」
「…二人をこらしめる事が出来るなら…何でもいい。」
「でも、学校にバレたら……」
「私を何者かお忘れ?松川グループの令嬢よ?お父様や、お母様のコネで何とかなりますわ!」
「…そうか!分かった!」
「松川さん、さすが!」
「実菜子様とお呼びなさい!」
「「はいっ!」」
(フフ…この二人を使えば………)
「じゃあ早速、私の言うとうりに動いて下さる?」
「はい。実菜子様。」
美加と湖子にこれからどんな事をするのか………
花村も、北ヶ原も、知らなかった。

43:ユリ◆e.:2016/02/13(土) 20:31 ID:HmI

こ、恐い

44:あやや◆dA:2016/02/14(日) 13:31 ID:eyU

花村と、北ヶ原は、作戦を聞いた瞬間、顔が真っ青になった。
「………実菜子様…本当にそんな事を………」
「ええ。やりますわよ?」
「…犯罪じゃあないのですか…?」
「例え犯罪だとしても、お父様達が、何とかしてくれますわ。警察なんて、ちっとも怖くありませんわ!」
「……分かりました!では、早速行ってきます!」
「ええ。宜しくですわ!」
(待ってなさいよ…!高理美加…!)
こうして、松川達の犯罪とも言える作戦が実行された。

45:ユリ◆e.:2016/02/14(日) 21:59 ID:rR2

ひ、ひぃー(´д`|||)

46:あやや◆dA:2016/02/14(日) 23:44 ID:eyU

美加side

美加と湖子は、いつもの様に一緒に帰っていた。
光は用事があるので、先に帰った。
ーーー………その時だった。
美加と湖子の後ろから、手が伸びて来てー………
二人は気を失った。

47:ユリ◆e.:2016/02/15(月) 19:59 ID:rR2

ぎゃー

48:ねこ ksy:2016/02/16(火) 00:32 ID:fBw

うわーを!!
えっ、どうなっちゃうの〜!?
ちょーきになる!!

49:あやや◆dA:2016/02/16(火) 17:22 ID:eyU

(え…!?ここは…どこ…!?)
美加と湖子が目を覚ますと、辺りは真っ暗だった。
ほんの少し、明かりが入っていたので、なんとか動けた。
(ここ………倉庫…!?)
「美加ちゃん!大丈夫!?」
「湖子!!平気……」
「倉庫だね…間違いなく。ホコリっぽいし、床に砂が散乱してる。」
腕にはロープが縛られていた。
(ほどけない…!)
すると横から……
……ブチッ
「あ、ほどけた。」
湖子がロープをちぎってほどいていた。
『そんなに脆いの?』と、思うかもしれないけど……
湖子は女子とは思えないぐらいのバカ力だ。
美加には、決して出来ない事なのだ。

50:あやや◆dA:2016/02/16(火) 23:24 ID:eyU

「……ふふ…目が覚めた?」
倉庫の外から、声が聞こえた
花村と、北ヶ原だ。
「…覚めてるよ?」
「そう…あなた達、どうしてここにいるかわかる?」
「……光くんの事でしょ?どうせ。」
「わかってるんだったら、話は早い。
あんた達、立橋君のなんなの?
…とくに高理さん!」
「はぁ!?なんで私!?」
「そのまんまだよ!答えろ!幼馴染み以外で!!」
「…言ってもいいけど、あんた達が傷つくだけだよ?ね!美加ちゃん」
「……さぁ…?」
「…何よ…話なさいよ!」







「………光は……私の彼氏だよ…」
美加は、正直に告げた。

51:ユリ◆e.:2016/02/17(水) 18:40 ID:HmI

言ったー!

52:あやや◆dA:2016/02/18(木) 17:20 ID:eyU

この先は、リクエストにします!
ネタぎれ(笑)
書いて欲しい展開があったら、書きまーす!

53:ユリ◆e.:2016/02/23(火) 22:03 ID:ZBQ

そうだなー、女の子がいじめるとこに光登場 とか?
ベタだけど(笑)

54:あやや◆dA:2016/02/23(火) 23:14 ID:eyU

>>53
採用!

55:ユリ◆e.:2016/02/24(水) 21:26 ID:ry6

Thank You!

56:ユリ◆e.:2016/02/28(日) 22:52 ID:5lw

あやや、happy birthday \(^o^)/
これからも小説楽しみにしてるね🎵

57:あやや◆dA:2016/02/29(月) 00:01 ID:eyU

ありがとう!!!
更新☆


「彼氏…ですって…!?嘘仰い!!」
実菜子は、美加の言うことなど全く信じてはいなかった。
だがそこへ……
「嘘じゃねぇよ。」
「…!?たっ…立橋君…!?」
「立橋君!違うのっ…これは……」
「光君!?なんで…用事は!?」
「終わったよ。美加がケータイにかけても出ないから、紗乃さんに頼んで、GPSで来た。」
紗乃は、美加の姉で、モデルとして活躍している。
美加よりも11個上。
「お姉ちゃんが!?でもお姉ちゃん仕事……」
「何言ってんの?美加。」
すると声が聞こえた。
紗乃の声だ。
「うぇぇ!?嘘!紗乃さん!?」
「高理さん!紗乃さんとどういう関係なの!?」
花村と北ヶ原は紗乃の大ファンだったらしい。
だからこんなに騒いでいた。
「美加と私は姉妹よ?知らなかった?
それに、妹のピンチに駆けつけない姉がどこにいるの?」

58:ユリ◆e.:2016/02/29(月) 20:24 ID:FK2

光君、入りかた最高❗
お姉さま来たー♪ヽ(´▽`)/
いやー、ひさしぶりにあややの小説よんだから気分あげあげ😜

59:杏◆RLI:2016/03/06(日) 19:24 ID:tEw

はじめまして!!
最初っから読ませてもらいました!とっても面白いっです。

60:あやや◆dA:2016/03/06(日) 20:11 ID:eyU

あれ!杏じゃん!
初めましてじゃないよ!

61:あやや◆dA:2016/03/06(日) 20:28 ID:eyU

更新☆

「高理さんの……お姉さん…!?」
「嘘!高理さんと紗乃さん、年も離れてるし、全然似てないし!」
「…嘘ついてどうするの?私は確かに美加の姉であり、親がわりよ。」
「親がわり……ですって……?
高理さん、まさか見捨てられて…」
「違うわよ。………11年前、事故で
他界したの。」

すると光が急に……
「…美加達ほったらかしですか?」
「あ…!忘れてたわ!」
紗乃は、少し忘れやすいところがある

「……紗乃さん。下がってください。」
すると湖子が………

ガァンッ!!!!

「…!?嘘でしょう…!?」
なぜ実菜子が驚いたかというと……


湖子が、ドアを蹴破ったからだった。

62:ユリ◆e.:2016/03/06(日) 20:56 ID:Fj.

湖子スゲー❗

63:杏◆RLI:2016/03/07(月) 18:08 ID:tEw

あやや)ほんとだねwww


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