あややと申します!
学園ラブコメちょくちょく書いていこうと思います!
書く前に、キャラ設定を書きます!
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主人公
高理 美加(こうり みか)
誕生日 5/18
血液型 A型
16歳の高1。
勉強、スポーツ、顔、性格、どこを取ってもパーフェクトな女の子。
男子にも人気がある。
立橋 光(たてはし こう)
誕生日 8/25
血液型 B型
美加の幼稚園からの幼馴染み。
こっちも、美加同様パーフェクトな男子。女子に人気。
普段女子とは全く話さない。
けれど、美加と湖子には普通に話す。
美加の彼氏。
田川 湖子(たがわ ここ)
誕生日 4/8
血液型 O型
天然娘で、超鈍感。
光には全くの恋愛感情を持っていない。
先輩の彼氏がいる。
来たよん、私も美加みたいに完璧になりたーい(笑)
4:あやや:2016/02/03(水) 22:20 ID:eyU 第一章
いつもの朝。 いつもの街。
美加は、そんなことを考えながら学校へ向かった。
「…はよ。」
後ろから聞こえてきた声に、美加はドキッとした。
振り返ると、光がそこに立っていた。
美加と光の家は隣同士。毎朝こんな感じで一緒に行っている。
憧れるシチュエーション
6:あやや:2016/02/03(水) 22:35 ID:eyU 「おはよー!美加ちゃん!光君!」
「湖子!おはよー!」
「…よう。」
湖子はニコッと笑うと、目を輝かせながら言った。
「美加ちゃん、光君、今日、うちのクラスに転校生がくるんだって!」
「ほんとに!どんな子なんだろう?」
「俺は女子は嫌だ……」
「知ってるよ?光は私と湖子以外の女子とは話さないもんね。」
「そうそう!うちは、光君と話せるレア人間なんだよー!」
「人を珍獣の用に扱うな!」
「充分珍しいと思うけど……」
こんなやり取りも毎日。飽きずに話している三人。
何だかんだしてるうちに学校に着いた。
男の子だといいなー
ライバル登場系な(笑)
教室に着いても、転校生の事は頭から離れなかった。
すると、担任の若倉先生が来た。
「今日は皆に転校生を紹介する。」
そう言って、誰かを呼んだ。
……ー女の子だ!
フワフワの巻き髪に、綺麗な茶髪。
何よりも美人で、(光以外の)皆が目を奪われた。
それだけでは無かった。
黒板に書かれた名前を見て、更に驚いた。
松川 実菜子。
何故驚いたかというと、松川 実菜子という名前には、見覚えがあったからだ。
松川グループ、すなわち、世界的にも有名な会社の娘の名前だ。
「白萩学院からまいりました。松川ですわ。皆様、今後とも宜しくですわ。」
白萩学院、お嬢様校だ……!!
彼女はそう言って、頭を下げた。
お嬢様きたー
10:ねこ ksy:2016/02/04(木) 19:23 ID:fBwすっごく面白い!続きが気になるドキドキの話だね!
11:あやや:2016/02/04(木) 21:28 ID:eyU 松川の席は、光の後ろ、つまり美加の斜め後ろになった。
(美加と光は隣の席。)
「松川さん、私、高理 美加っていうの。宜しくね!」
「…はい!宜しくお願い致します。」
すると松川は光に声をかけた。
「あ…の…私、松川と申します。えっと……」
「光。立橋 光。私の友達だよ。」
「た…てはし…君?宜しくお願い致しますわ。」
松川は、おとしやかに、小声で話した。
(やっぱり、光は無視だよね……)
美加は、ほっとしたような、残念なような、不思議な気分になった。
あやや、小説上手だね
13:あやや:2016/02/04(木) 21:42 ID:eyU ありがとう!
素人だけどね(笑)
少し内容変わります。
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実菜子バージョン
……………最悪ですわ……
どうして私がこんな平凡な庶民の学校に来なくちゃいけませんの………!?
お父様も、少しは否定して下さればよかったのに……
確かに!小説上手!!やっぱり恋愛は良いよね〜
16:あやや:2016/02/04(木) 21:52 ID:eyU 実菜子のプロフ書くの忘れてました
(笑)
松川 実菜子(まつかわ みなこ)
松川グループの令嬢で、そこそこ美人
でもナルシストで自分大好き。
箱入り娘だったが、転校して共学に。
「松川さん、私、高理 美加っていうの。宜しくね!」
(宜しく……?この私に向かって、タメ口だなんて……生意気な小娘ですこと!しかも近くの席だなんて……
やっぱり、庶民の学校なんてろくなことが………あら…?)
松川の視界に光が入った。
(この方…まぁまぁ整った顔をしているのね……まぁ、この美人な私にかかれば、この程度の男は簡単に落とせますわ!……落としてみせるわ!)
なんか、悪役美人系だねー
19:匿名:2016/02/05(金) 18:35 ID:eyU (何事も話からですわよね!
早速、声をかけてみますわ!)
松川は光の肩を、ちょんちょん、と優しくつっついた。
上の私です
21:あやや:2016/02/06(土) 10:51 ID:eyU 「あ…の…私、松川と申します。えっと……」
(そういえば、この方の名前、聞いていませんでしたわ!教えて下さらないかしら……)
「光。立橋 光。私の友達だよ。」
(小娘……!!どうしてあなたが言ってしまうの!?彼の口から聞きたかったのに!………まぁ…名前が聞けたんだから、いいわ……でも友達って……こんなたいして可愛くもないブスが?
友達ですって?
………だとしたら、わたくしは…
それ以上の関係になれますわ!)
訂正します。
実菜子の“わたくしを変換し忘れてました(笑)ごめん!
感想待ち
24:ユリ◆e.:2016/02/06(土) 15:53 ID:HmIいいよー🎵、お嬢様、キャラ濃いね(笑)
25:あやや:2016/02/07(日) 20:57 ID:eyU 「た…てはし…君?宜しくお願い致しますわ。」
(ちょっと可愛い系の女子を演じてみましたわ!どうです!これで彼も私の手に………)
しかし、光は、松川の事など気にも止めていなかった。
すると、美加は、無意識にホッとした顔をしていた。
(……どうしてそんな顔をするんですの……?まさかこの方の事を……………って、私には関係のない事よ!)
胸の奥がズキズキ痛む事を必死に隠していた。
湖子バージョン
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(恋をすると幸せになるのかなぁ…?
美加ちゃんと光君を見てれば幸せそうだなぁ……とは思うけど……)
湖子は陸上部の人気の先輩と付き合って、半年がたつ。
けれど、湖子は、『恋』が何かをまだ掴めていなかった。
…いや、自分で分かっていなかった。
(先輩と話すと、心がフワフワするし、会いたくなるけど………これは恋とは違うよね?美加ちゃんといる時もこんな感じだし………)
湖子のプロフに付けたし↓
先輩と付き合っているが、自分が先輩に恋をしている事は気づいていない。
武道のスペシャリスト(笑)
見た目からは想像出来ない程の怪力。
感想待ち
29:ユリ◆e.:2016/02/07(日) 22:06 ID:Z.. かわいい女子を演じても無理かー
光、あやうし
私もここで小説書いてみよっかなー♪ヽ(´▽`)/
31:ユリ◆e.:2016/02/07(日) 22:07 ID:Z..間違えた、ここじゃなくて、小説用のとこでって意味ね
32:ユリ◆e.:2016/02/07(日) 22:10 ID:Z..まあ、書くとしても、テスト終わってからだけど
33:あやや:2016/02/08(月) 16:15 ID:eyU 【これから関わるキャラのプロフ】
高理 紗乃(こうり さの)
美加の姉で、モデル。
27歳。美加とは11歳差。
16歳の時、親が事故で死んだ。
そのとき美加は5歳だった。
それから、美加と二人暮らし。
松川 泰迅(まつかわ たいじん)
実菜子の父で、社長。
親バカで、娘大好き。
松川 佳子(まつかわ よしこ)
実菜子の母で、ナルシスト。
お嬢様育ち。
実菜子の性格は、全て親譲り。
美加バージョン
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「光っ!話し掛けてる人に対してあの態度はないよっ!」
理科の授業が終わり、教室に戻る途中、美加は光にさっきの事を話した。
「何だ?お前、なにげにホッとしてただろ?」
光にも美加のホッとした顔が見えていたらしく、からかう様に言った。
「……………分かってた…?」
「分かるよ。隣にいるんだから。」
(っっ………もう!サラッとそういう事言わないで!!)
美加はまた、自分で気付かない内に、真っ赤になっていた。
「美加。赤くなりすぎ。そんなにドキドキしたか?」
光はまたからかう様に言った。
(…ちょっと仕返ししてみようかな……)
「光と一緒だから……?」
(ヤバイ……こっちが赤くなるっ……)
想像もしていない答えが帰ってきた上、赤くなっている美加を見た光は、思わず吹き出してしまった。
「なんで笑うの〜〜〜!!!」
「いや、予想外の反応だったから……ビックリした。」
光は美加の頭に手を、ポンッ、と置いた。
赤くなる美加を見て楽しんでいる様にもみえる。
「もう!光ってSだよね!意外と!」
「どうだろうな?」
こんな二人のやり取りは毎日だったが、回りには、二人が付き合ってる事は、内緒にしていた。
けれど、周囲からは、
『あの二人、仲良いよね?付き合ってんのかな?』
『分かんないよ?田川さんとも仲良いみたいだし!』
などという声が数々挙げられていた。
そんな中、実菜子は、二人の事を、遠目に見ていた。
感想待ち
37:ねこ ksy:2016/02/08(月) 21:08 ID:fBw 遠目で見るって言うことが切なく感じる!
またこんな話よろしく!
わー、キュンキュンだよー
光のからかうとことか、ちょっとSなとことか、ユリ好きだなー♪ヽ(´▽`)/
結構好みなんだ(笑)
実菜子バージョン
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(立橋君、手強いですわ…!もうちょっと可愛さアピールを……)
実菜子は理科室を出た後、目の前にいる光に向かって、走って行こうとした
が、まさにその時だった。
美加が光に話し掛けたのは。
実菜子は、二人の会話はよく聞こえなかったが、仲が良さそうな事は一目で分かった。
(あの小娘、立橋君に、なれなれし過ぎですわ!立橋君も、どうしてあんなブスを相手にするんですの!?…………クラスの男子達も…!!どうして……私じゃなく、高理さんを見るんですの!?私………私の方がっ………!!
美しく、美人で、いつも皆様の先頭になっていた私の方が…………………………あら…?よく考えてみれば…………立橋君は、私と話をするのが恥ずかしいんですの…!?)
松川の自意識過剰すぎる妄想はエスカレートしていくなかで、ある女子達が、松川に話掛けた。
「……松川さん、立橋君の事が好きなの?」
「…なんですの…?あなた達……」
「うちは、花村りん。」
「北ヶ原さつき。」
「……私に何か御用?」
「……高理さん、ムカつくでしょ、田川さんも。」
「………うちらは、中学の頃から、立橋君の事が好きだったの。それなのに………」
「……あの小娘のせいで、ろくに近付けなかったのよね?」
「……!うん……」
「立橋君と、高理さん、田川さんは、幼馴染みで、仕方がないと思ってた。
でも…………見てるだけなんて嫌!
限界なの……」
「だから、うちらに協力してほしいの。……いじめるのよ…あの二人を…」
新しくキャラが出たので、プロフ書きます。
花村 りん(はなむら りん)
中、高と光を追っかけて今に至る。
勉強はイマイチだか、運動はそこそこ
北ヶ原 さつき(きたがはら さつき)
花村と同じ理由で、今に至る。
自分勝手の金髪ギャル。
勉強、運動ともにそこそこ。
「いじめですって?…まぁ、思い知らせるのには、丁度いいですわね………
分かりましたわ。ただし、私の言うとうりに動きなさい。宜しいですわよね?」
「…二人をこらしめる事が出来るなら…何でもいい。」
「でも、学校にバレたら……」
「私を何者かお忘れ?松川グループの令嬢よ?お父様や、お母様のコネで何とかなりますわ!」
「…そうか!分かった!」
「松川さん、さすが!」
「実菜子様とお呼びなさい!」
「「はいっ!」」
(フフ…この二人を使えば………)
「じゃあ早速、私の言うとうりに動いて下さる?」
「はい。実菜子様。」
美加と湖子にこれからどんな事をするのか………
花村も、北ヶ原も、知らなかった。
こ、恐い
44:あやや◆dA:2016/02/14(日) 13:31 ID:eyU 花村と、北ヶ原は、作戦を聞いた瞬間、顔が真っ青になった。
「………実菜子様…本当にそんな事を………」
「ええ。やりますわよ?」
「…犯罪じゃあないのですか…?」
「例え犯罪だとしても、お父様達が、何とかしてくれますわ。警察なんて、ちっとも怖くありませんわ!」
「……分かりました!では、早速行ってきます!」
「ええ。宜しくですわ!」
(待ってなさいよ…!高理美加…!)
こうして、松川達の犯罪とも言える作戦が実行された。
ひ、ひぃー(´д`|||)
46:あやや◆dA:2016/02/14(日) 23:44 ID:eyU 美加side
美加と湖子は、いつもの様に一緒に帰っていた。
光は用事があるので、先に帰った。
ーーー………その時だった。
美加と湖子の後ろから、手が伸びて来てー………
二人は気を失った。
ぎゃー
48:ねこ ksy:2016/02/16(火) 00:32 ID:fBw うわーを!!
えっ、どうなっちゃうの〜!?
ちょーきになる!!
(え…!?ここは…どこ…!?)
美加と湖子が目を覚ますと、辺りは真っ暗だった。
ほんの少し、明かりが入っていたので、なんとか動けた。
(ここ………倉庫…!?)
「美加ちゃん!大丈夫!?」
「湖子!!平気……」
「倉庫だね…間違いなく。ホコリっぽいし、床に砂が散乱してる。」
腕にはロープが縛られていた。
(ほどけない…!)
すると横から……
……ブチッ
「あ、ほどけた。」
湖子がロープをちぎってほどいていた。
『そんなに脆いの?』と、思うかもしれないけど……
湖子は女子とは思えないぐらいのバカ力だ。
美加には、決して出来ない事なのだ。
「……ふふ…目が覚めた?」
倉庫の外から、声が聞こえた
花村と、北ヶ原だ。
「…覚めてるよ?」
「そう…あなた達、どうしてここにいるかわかる?」
「……光くんの事でしょ?どうせ。」
「わかってるんだったら、話は早い。
あんた達、立橋君のなんなの?
…とくに高理さん!」
「はぁ!?なんで私!?」
「そのまんまだよ!答えろ!幼馴染み以外で!!」
「…言ってもいいけど、あんた達が傷つくだけだよ?ね!美加ちゃん」
「……さぁ…?」
「…何よ…話なさいよ!」
「………光は……私の彼氏だよ…」
美加は、正直に告げた。
言ったー!
52:あやや◆dA:2016/02/18(木) 17:20 ID:eyU この先は、リクエストにします!
ネタぎれ(笑)
書いて欲しい展開があったら、書きまーす!
そうだなー、女の子がいじめるとこに光登場 とか?
ベタだけど(笑)
>>53
採用!
Thank You!
56:ユリ◆e.:2016/02/28(日) 22:52 ID:5lw あやや、happy birthday \(^o^)/
これからも小説楽しみにしてるね🎵
ありがとう!!!
更新☆
「彼氏…ですって…!?嘘仰い!!」
実菜子は、美加の言うことなど全く信じてはいなかった。
だがそこへ……
「嘘じゃねぇよ。」
「…!?たっ…立橋君…!?」
「立橋君!違うのっ…これは……」
「光君!?なんで…用事は!?」
「終わったよ。美加がケータイにかけても出ないから、紗乃さんに頼んで、GPSで来た。」
紗乃は、美加の姉で、モデルとして活躍している。
美加よりも11個上。
「お姉ちゃんが!?でもお姉ちゃん仕事……」
「何言ってんの?美加。」
すると声が聞こえた。
紗乃の声だ。
「うぇぇ!?嘘!紗乃さん!?」
「高理さん!紗乃さんとどういう関係なの!?」
花村と北ヶ原は紗乃の大ファンだったらしい。
だからこんなに騒いでいた。
「美加と私は姉妹よ?知らなかった?
それに、妹のピンチに駆けつけない姉がどこにいるの?」
光君、入りかた最高❗
お姉さま来たー♪ヽ(´▽`)/
いやー、ひさしぶりにあややの小説よんだから気分あげあげ😜
はじめまして!!
最初っから読ませてもらいました!とっても面白いっです。
あれ!杏じゃん!
初めましてじゃないよ!
更新☆
「高理さんの……お姉さん…!?」
「嘘!高理さんと紗乃さん、年も離れてるし、全然似てないし!」
「…嘘ついてどうするの?私は確かに美加の姉であり、親がわりよ。」
「親がわり……ですって……?
高理さん、まさか見捨てられて…」
「違うわよ。………11年前、事故で
他界したの。」
すると光が急に……
「…美加達ほったらかしですか?」
「あ…!忘れてたわ!」
紗乃は、少し忘れやすいところがある
「……紗乃さん。下がってください。」
すると湖子が………
ガァンッ!!!!
「…!?嘘でしょう…!?」
なぜ実菜子が驚いたかというと……
湖子が、ドアを蹴破ったからだった。
湖子スゲー❗
63:杏◆RLI:2016/03/07(月) 18:08 ID:tEwあやや)ほんとだねwww