玲夢(りむって読みます)です!
恋愛小説を書いていきたいと
思います
呼んでくれた人は
感想書いてくれると嬉しいです
登場人物紹介
桜木 朱里(さくらぎ あかり)
小学5年生11才
6月7日生まれ
優しく男女共に好かれるタイプ
かなりモテる
勉強は国語以外は得意国語は苦手
スポーツも結構得意
抜けてる所がある
しっかりしてて
学級委員や実行委員を
やるがうっかりミスがある
綾瀬 颯斗(あやせ はやと)
小学5年生11才
12月6日生まれ
スポーツが得意で勉強が苦手
ファンクラブがある
双子の兄
背が低くて皆に可愛い
って言われる
嫉妬深い
綾瀬 葵斗(あやせ あおと)
小学5年生11才
12月6日生まれ
スポーツも勉強も平均
眼鏡をかけている
本が大好き
地味にモテている
双子の弟
マイペースで
実は甘えん坊
森丘 杏奈 (もりおか あんな)
小学5年生12才
4月3日生まれ
男子にモテて女子に嫌われてる
小悪魔
秋野 莉奈(あきの りな)
小学5年生
9月28日生まれ
ゆるふわ女子
女子力高い
スポーツ苦手
更新ペース遅いかも
知れませんが読んでいただけたら
嬉しいです
朱里目線
「朱里ちゃん
今年も一緒のクラスだね」
「本当だ!莉奈今年もよろしくね」
「うんよろしくね」
私が目の前の親友、莉奈と話していると
「うるさいなぁ〜
少しは静かにしろ」
「別に良いじゃん
今は先生の緊急会議中何があったのか
分かんないけど大変らしいよ
それで生徒は今自由時間何してたって
良いでしょ」
「まっそれもそうだな朱里
あっあのさ朱里
2学期に林間学校あるじゃんあれ
一緒の班にならね?」
颯斗から誘ってくるなんて
珍しいなでもまぁ気にしないでいっか
「良いけど6人班でしょ、あとはどうするの?
朱里、莉奈、颯斗 だからあと3人だよ?」
「僕も良いかな?」
「あっ綾瀬くんも入るんだ!良いよ」
「じゃあ残りの二人はとうする?」
「まぁ何とかなるでしょ
じゃあ班決めのとき俺のとこ来てね」
「OK」
『全生徒にお知らせします
緊急事態発生のため
3時15分までに学校を出ること
繰り返しお知らせします…』
..*。♡:.*❀。.**.。❀*.:♡。*..*。♡:.*❀。.**.。❀*.:♡。*
莉奈目線
「朱里ちゃんって
綾瀬くん達と仲良いけど好きなの?」
「違うよ〜
ただの友達!そういう莉奈はどうなの?」
「わっ私は颯斗くんがすっす、、き
あっ朱里ちゃん応援してくれる?」
「そっか頑張れ!応援してるね」
応援も何も颯斗くんは朱里ちゃんが
好きなのに…
分かってるのに嫉妬しちゃって
卑怯な事しちゃった…
「あっありがと朱里ちゃん」
「じゃあこの話はおしまいそろそろ
お母さんのとこいった方が良いんじゃない?」
「うんじゃあまたね」
..*。♡:.*❀。.**.。❀*.:♡。*..*。♡:.*❀。.**.。❀*.:♡。*
颯斗目線
「朱里…どうした?」
朱里の様子が変
絶対何かある
今度こそは俺が支えてやらないと
「颯斗…何でも無いよ
気にしないで」
「困ったときは俺に
頼って欲しい前みたいな事になるのだけは
嫌なんだだから」
「ありがと颯斗
颯斗の気持ち凄く嬉しい」
にっこり笑った朱里は
凄く可愛い
「でも大丈夫だから」
「いやっでも」
「じゃあ一緒に帰ろ!」
..*。♡:.*❀。.**.。❀*.:♡。*..*。♡:.*❀。.**.。❀*.:♡。*
来たよー!
4:玲夢◆dwc:2016/05/17(火) 20:11 ID:k7. おぉ〜
葵来た!
来てくれてありがと〜
間違えた
藍紗だったね
ごめん
朱里目線
「朱里」
「ん?何?」
「朱里って好きな人いる?」
「いないよ颯斗は?」
嘘だ
私には好きな人が
二人いるのに
颯斗と葵斗…二人が好き
「俺は朱里が好きだ」
「颯斗…」
「ごめん今のは忘れて」
「うん…分かった」
..*。♡:.*❀。.**.。❀*.:♡。*..*。♡:.*❀。.**.。❀*.:♡。*
朱里目線
朱里と颯斗、葵斗の家は隣
4年の頃颯斗達が引っ越してきた
颯斗は前までマンションに
住んでいてそのマンションが
火事で燃えてしまったらし
その火事でトラウマになり
マンションに住むのは辞めたらしい
そして朱里が小さい頃から
空き地だった隣に家を建てて
引っ越してきた
「颯斗」
やっぱり颯斗は夜空を見ていた
「朱里」
「今日は新月だね」
「そうだな」
「そうだ!今度
展望台行こうよ」
「いいよ」
「やった!決まり葵斗はどうする?
そのまえに今
葵斗何やってる?」
「本読んでるよ
呼ぼうか?」
「うんお願い」
葵斗目線
「朱里ちゃん」
「綾瀬くんあのさ今度
展望台いかない?」
また綾瀬くんだ
そろそろ名前で呼んで欲しいな…
「うんいいよ」
「じゃあ莉奈も誘ってみるね」
「おうよろしく」
「双子で同じ部屋とか
嫌じゃないの?」
「大正解
喧嘩したときとか
めっちゃ嫌だよ〜」
颯斗と楽しそうに話してる…
なんか嫌だな
「あのさ僕戻ってもいい?」
颯斗目線
「あっ大丈夫だよ〜」
朱里気付いてないな
葵斗怒ってるのに…
「りょ〜かい」
「遊園地行きたい」
「新しくできた?」
「そうそう」
「いいじゃん行こうよ皆で」
「おっおう」
二人で行きたいって
意味だったんだけどな
「じゃあ葵斗誘っといて
莉奈誘っとくから」
「分かった」
「じゃあまた明日」
「またな」
..*。♡:.*❀。.**.。❀*.:♡。*..*。♡:.*❀。.**.。❀*.:♡。*
玲夢様!さすがです!この小説の上手さ!
続き楽しみに待ってます(*´ω`*)
颯斗目線
朱里からline…
窓で言えばいいのに
えっと…
『明日一緒に学校行こ!
あと「好き」って
言うの嘘だよね』
はぁ〜
人の気も知らないで
俺に本気なんて言える勇気は無い
だから
『いいよ
迎えにいくね
あと正解!
何で分かった本気にすると
思ったのに』
と返す
好きなのにでも
朱里は俺の事を好きじゃない
だからこの気持ちは
心の奥の『ハコ』に閉まっておく
その箱から気持ちが溢れないように
毎日毎日その気持ちを減らしていく
我慢して我慢してそれが苦しくて
でも朱里が笑ってるのを見ると
苦しいことを忘れられる
..*。♡:.*❀。.**.。❀*.:♡。*..*。♡:.*❀。.**.。❀*.:♡。*
朱里目線
『いいよ
迎えにいくね
あと正解!
何で分かった本気にする
思ったのに』
本気にしたよ
だって今まで
見たことないくらい
真剣な顔だったから
颯斗は朱里の
気持ち知らないんだろうな
友達のままでいたくない
でも莉奈も颯斗が好き
人間関係って複雑…
>>7
ユリ
ユリも来てくれてありがとう
うまいっていってくれて嬉しい(๑ơ ᎑ ơ๑)ฅアリガトー.。.:*♡
これから続き頑張ろう!ガンバル(๑•̀ㅁ•́ฅ✧
ごめん間違えた
何で分かった本気にする
思ったのに』
じゃなくて
何で分かった本気にすると
思ったのに』
です
すみません
朱里目線
ピーンポーン
「おはようございます
朱里いますか?」
『あっ颯斗くんちょっと待っててね
朱里呼んで来るから』
「ありがとうございます」
『いいのよ颯斗くん』
「颯斗おはよ!」
「おはよう
あっ髪の縛りかたいつもと違うね」
「気付いた〜?
ちょっと三つ編み入れてみたんだ〜
変かな?」
「ううん可愛いよ」
やっぱり颯斗は可愛いっていいなれてるなぁ〜
なんかショック
「でも何で変えたの?」
「…いやとくに理由はないよ〜」
颯斗に見てもらいたくて
したなんて言えないよ〜////
「あっ颯斗今日
チョコムース作るんだ!
暇だったら来ない?」
「あっ行きたい」
「じゃあ出来たら呼びいくね」
そんな会話をしていたら
いつの間にか学校に着いていた
「じゃあね朱里」
「バイバイ」
今日は自己紹介かぁ〜
緊張するなぁ〜
「おはようございます」
そういって教室に入る
何人か「おはようございます」
と返してくれる
「あっ朱里ちゃんおはよ〜」
「あっ莉奈おはよっ!」
私達が話してると杏奈ちゃん達が…
「ねぇねぇ杏奈ちゃんって女子の
友達いるの?」
「えっいるよ〜何でぇ〜?智輝くん」
「だって女子と
遊んでるとこ見たことないし…」
「杏奈ぁ〜莉奈ちゃんと朱里ちゃんと
仲良いよ〜
それに今日早帰りだから皆で
お茶するんだよ〜!
ねっ朱里ちゃん、莉奈ちゃん」
そっそんなむちゃくちゃな
「僕もいっていい?」
「いいよぉ〜」
「杏奈ちゃんそんな約束してないよ」
「えっ忘れちゃ」
「朱里コンパス貸して」
杏奈ちゃんの言葉を遮るように
颯斗がいった
「いっいいよ」
「あのさ森丘さんだっけ
朱里は今日俺とお茶するんだぜ」
「あっ莉奈その事について
だけど莉奈も来ない?」
「いいの!行きたい」
「あっ杏奈も行きたい」
「人数多すぎると
困るからまた今度ね」
「うっうん」
..*。♡:.*❀。.**.。❀*.:♡。*..*。♡:.*❀。.**.。❀*.:♡。*.
朱里目線
朝の自由時間が終わり
先生が教室に入ってきた
「おはようございます
今日から一年間君たちの担任になる
陸畑 紅恋愛です
よろしくね」
「よろしくお願いします」
皆の声が重なり
教室内に響く
「じゃあ自己紹介を出席番号ご
遅い方から」
「渡邉 光です
趣味は…」
朱里の番になった
「桜木 朱里です
最近の趣味はお菓子作りです」
その後は皆の自己紹介を
聞いていたそしたら
「綾瀬 葵斗です
趣味は読書です」
えっ葵斗いたの!?
なんか心の中で颯斗が良かったって
思う朱里がいる
本当は朱里、
葵斗のことが恋愛的な意味で
好きじゃないのかな?
やっぱり颯斗と
初めて会うきっかけを作ったのが葵斗
だから勘違いしてた?
『先生方にお知らせします
至急小会議室に来てください
繰り返しお知らせします…』
「先生行ってくるから
みんなで話しててね」
「はい」
朱里は周りの子達と話してると
先生が帰ってきた
「みんな今から帰ります
家に帰ったら学校に
近付かないように分かった?」
「はい」
..*。♡:.*❀。.**.。❀*.:♡。*..*。♡:.*❀。.**.。❀*.:♡。*
颯斗目線
「ねぇねぇ朱里ちゃんの家は
学校から離れてるから
大丈夫だよね」
「大丈夫だと思うよ」
「楽しみだなぁ〜ねっ
颯斗くん」
「あっうん
そうだね秋野さん」
「颯斗くん莉奈のことは名前で
呼んでくれないの?
出来れば名前で呼んで欲しいな」
「えっだってこの前
廊下で裕太に名前で呼ばないでって
言ってたから」
「あっその時は喧嘩してて…」
「そっかじゃあ
莉奈さんでいいかな」
「うん分かった」
「じゃあ準備できたら
lineで言うね」
「分かった」
「了解」
..*。♡:.*❀。.**.。❀*.:♡。*..*。♡:.*❀。.**.。❀*.:♡。*
莉奈目線
「莉奈〜」
ママが私を呼ぶ
何だろう
「何?ママ」
「朱里ちゃんから電話」
「分かった今行く」
「もしもし」
『もしも〜し
準備できたから家来てね〜』
「分かった!
楽しみだな〜」
『ほんと!楽しみだね
じゃあ待ってるねバイバーイ』
「後でね〜」
良し!今日は颯斗くんも入るんだ!
楽しみ
〜10分後〜
朱里目線
莉奈がインターホンを
鳴らした
朱里は急いで玄関に行った
「入って〜」
「お邪魔します」
「先に2階行ってて」
「分かった〜」
リビングで
お母さんがスマホを見て
顔をしかめる
何かあったのかな?
「お母さんメール?」
「あっうん学校から」
「ふ〜んそっか」
私は部屋に戻り
颯斗を呼ぼうと窓を開けた
颯斗目線
コンコンと
窓ガラスを叩く音が聞こえてくる
俺(と葵斗)の家と朱里の家は
隣同士でそれで俺(葵斗と)の部屋の
窓を開ければすぐそこに朱里の部屋のまど
がある
手を伸ばせばすぐに届く
だから用事があるときは
こうして窓ガラスを叩く
「ん?どうした?朱里」
「準備できたから来て!」
「了解
あっうまく出来た?」
「もちろん!」
「楽しドカーン
俺の言葉をかきけして爆発音がした
「えっ」
..*。♡:.*❀。.**.。❀*.:♡。*..*。♡:.*❀。.**.。❀*.:♡。*
怜夢、来たよ〜!ごめんね遅くなって。入っていい?
私、桜木朱里と同じ誕生日だ‼︎
ここの小説って、恋小説だったら、なんでも書いていいの?
って、よく読んでなかった!怜夢が小説書く場所なのかな?怜夢、小説上手だね!さすが〜😄
16:玲夢◆dwc:2016/05/22(日) 13:27 ID:k7. 颯斗目線
「えっ」
二人して音がした方向を
見る家が視角になって見えない
でも分かる
音がした方向は
「楠木小学校だよね朱里」
楠木小学校俺が4年間
1日を休まずに通っている
小学校だ
間違えるわけがない
「うん多分ね」
ガラッ
カーテンを開ける音
朱里の部屋は広い長方形で
その真ん中をカーテンで区切ることが
できる
「朱里ちゃん!」
おそらく隣の部屋にいた
莉奈さんがやってきた
「あっ莉奈」
「今の音何があったの?」
「詳しいことは分からないよ
多分学校が爆発した
爆破予告でもあったんじゃない?
だから途中で帰ることに
なった
すべての辻褄は合うよ」
「そうだね」
少しの沈黙の後コンコンと
言う音が聞こえてきた
「朱里!莉奈ちゃん!
大じょっあれ?誰もいない」
隣の部屋だ
「お母さん反対だよ!
こっち」
彩音さん(朱里母)が朱里の部屋に入ってきた
「お母さん
さっきみてたメールって
爆破予告のことについてじゃない?」
「そうだけど
どうして分かったの?」
「今はそんなことどうでもいいよ
それより颯斗」
「あら?颯斗くんと話してたの?
こんにちは」
「こんにちは彩音さん
朱里パソコン借りるね」
「うん」
話は変わるが
俺達の学校では(三年生以上には)
学年事にまとめることが
得意な人を集めた集団がある
俺達の世代(今年5年生)はcloverと呼ばれる
俺はその中の1人
活動内容は
い
でcloverは
すみません途中できっちゃいました
18:玲夢◆dwc:2016/05/22(日) 13:45 ID:k7. 颯斗目線
俺達の世代(今年5年生)はcloverと呼ばれる
俺はその中の1人
活動内容は
イベントの司会進行
学年会議の計画係
そして5年生は自主的に
新聞を作っている
毎月15日に保険新聞
毎月30日にスクープ新聞
と月に2回新聞を作っている
そして今月の
スクープ新聞は学校の七不思議
「出来た!」
そのため学校内に
カメラを仕掛けている
もちろん先生の許可ありで
そのため開くのがとても
難しくしてある
「再生するよ」
「うんお願い
何か映ってるかな」
…
「「「「あっ」」」」
皆の声が重なった
なんか凄い展開になってる!!
20:玲夢◆dwc:2016/05/22(日) 17:58 ID:k7. 葵斗目線
「おいおいおいおい
爆弾仕掛けたの校長かよ!」
颯斗の声が聞こえる
いっかい部屋に戻ろうか
「颯斗うるさい独り言もほどほって
えっ?朱里の家にいたの?」
「言わなかったっけ?
まぁいいや
さっき爆発が怒った」
「あぁそれは知ってるけど」
「それは校長が仕掛けた可能性が高い」
「マジか…何やってんだよ
じいさん」
「校長は三つ子だろその
誰が仕掛けたか
分かんないんだ
栄司(校長)、光司さん、礼司さん
誰だ犯人は」
「突き止めようよ!颯斗!」
「当たり前だよ」
二人の団結力に俺は
嫉妬してしまった
..*。♡:.*❀。.**.。❀*.:♡。*..*。♡:.*❀。.**.。❀*.:♡。*.
>>19
藍紗
読んでくれてありがと〜
こっ、校長先生がそんな事やるなんて・・・
信じられん。
予想外の展開に続きが気になる!!
怜夢の小説好きだなぁ!
これからも応援してます😄
藍紗
そんな校長先生いたら怖いよね
夜空北斗星
ありがとう!
続き頑張るね
こ、校長先生怖!
あぁ!続き気になる!
玲夢〜最新してぇ←自分勝手なユリ(すみません😢⤵⤵)
玲夢
玲夢も小説書くのが上手だね。
この小説は玲夢の体験談なのかな?(学校が爆発した話以外)
もし、犯人が校長先生だったら恐いな・・・
凄い続きが気になります。
これからも頑張ってね。
応援しています。
彩葉
体験談もあるし
作り話もって感じだよ〜
葵斗目線
次の日
今日は被害のない
体育館に集合になっている
「颯斗おはよう
一緒に行こ!」
朱里の声だ
颯斗はあわてて窓を開ける
「いいよちょっとまってて」
また二人で登校してる
やっぱり朱里は颯斗が…
「あっやば!」
委員会の集まりがあるんだった
忘れてた
「いってきます」
俺は慌てて家を出ていった
颯斗目線
「ねぇ朱里好きな人いる?」
「いるよ」
「誰?」
「やだ!言わない」
葵斗かな?
「えぇ〜教えてよ」
「やだ!絶対やだ」
「そっかじゃあいっか」
「なぁ話変わるけど
やっぱり一番怪しいのは
礼司さんだよな」
「うん礼司さんはインターネット関係
の仕事をしているからね
逆に光司さんは
考えられないだってあんなに
子供がすきなんだもん」
「まぁ調べて見るか」
「だね」
何かこの事件について
知ってはいけないそんな気がした
..*。♡:.*❀。.**.。❀*.:♡。*..*。♡:.*❀。.**.。❀*.:♡。*.
朱里目線
校門が見えてくる
もうすぐ学校
さてどうしようか
「颯斗」
「何?」
「まだ無理かな?
智香さんに頼むのは」
「大丈夫だよ」
震えてる
それに無理して笑ってる…
「いや莉奈と二人で行くよ
颯斗まだ辛いでしょ」
「うっうん
分かったありがと」
颯斗は智香さんの事が
苦手だ
四年の頃
颯斗にまとわりついてた
女の子に似てるから
って言ってたけど
本当の理由は知らない
..*。♡:.*❀。.**.。❀*.:♡。*..*。♡:.*❀。.**.。❀*.:♡。*
朱里目線
「クラスごとに並ぶんだよな」
「うんそうだよ!」
「じゃあまたな」
「またね」
優しく笑いながら手を振ってくる
朱里も手を振った
周りの女子の視線が怖い
「ねぇ綾瀬くん!
あの子って彼女?」
なんて会話が聞こえてくる
まっ私には関係無いか
「ねぇねぇ朱里ちゃん
朱里ちゃんと颯斗くんは
付き合ってるのぉ〜?」
私には無縁だと思ってたのに!!
「いや特に」
「へぇ〜そぉなんだぁ〜
分かった」
にやっと杏奈ちゃんが笑った
この時から何かが崩れ始めていたんだ
..*。♡:.*❀。.**.。❀*.:♡。*..*。♡:.*❀。.**.。❀*.:♡。*
玲夢、やっぱり小説上手だねぇ(*´ω`*)
31:玲夢◆dwc:2016/06/07(火) 21:14 ID:ClM 朱里目線
「颯斗今日かえっ」
「ねぇねぇ颯斗くん
今日杏奈と帰ろぉ〜」
事件に進展が
あったっていうのに
「えっうん
まぁいいけど」
チラッと颯斗がこっちを見る
「朱里さっきなんか言ってなかった?」
「知らない!
杏奈ちゃんと喋ってれば」
朱里はそう言い放ち
葵斗ところへ向かった
颯斗がなんかいってるけど
気にしないもう
朱里、葵斗と事件解決するんだから
颯斗目線
「ちょっと朱里まって」
歩いていく朱里に
俺が声をかけた
朱里には聞こえてないんだろうな
「颯斗くん!林間学校
一緒の班になりたいんだけどダメかな?」
「うっうん」
俺は昔っから
断ることが苦手だ
最近は断ることが出来てたのに
こういうところが朱里に
嫌われてるのかな
..*。♡:.*❀。.**.。❀*.:♡。*..*。♡:.*❀。.**.。❀*.:♡。*
葵斗目線
「葵斗!今日帰れる?」
なんか葵斗って呼ばれるの久しぶり
で嬉しい
「あっうんいいよ」
僕は読んでいた本をとじる
「ねぇねぇ
犯人突き止めようよ
爆発事件の」
「やりたい!
すっごく楽しみ」
「じゃあね」
「じゃあ」
..*。♡:.*❀。.**.。❀*.:♡。*..*。♡:.*❀。.**.。❀*.:♡。*
莉奈目線
「はぁ」
「またため息?最近多いね
なんかあった?」
「うんまぁ」
「犯人捕まったから?」
そう犯人が捕まったんだ
しかも光司さんなんだ
「まぁそれもあるけど」
「朱里ちゃんなんかあったら言ってね」
莉奈の優しさ今はそれが
重みになる
莉奈は颯斗が好き
その気持ちは私も同じ
そして多分杏奈ちゃんも
この事莉奈に言えないな
間違えました
莉奈目線
じゃなくて
朱里目線です
すみません