フラワープリキュアというオリプリキュアの小説です!
2:お香しゃちょー◆kk:2016/07/28(木) 22:04 春野 莉世(ハルノ リセ)
主人公。明るく、天然で真っ直ぐ進む一途な性格。子供っぽいのが悩み。イメージカラーはピンク
橋田 うらら(ハシダ ウララ)
莉世の親友。大人っぽく振舞うが、結構な天然。実はM。イメージカラーは青
佐々野 奏(ササノ カナデ)
莉世の親友。莉世と同じような性格だが、勉強できる。イメージカラーは黄色
ーーーーーーーーーー
莉世(容姿)
濃いピンク色の肩までの髪の毛をおろしている
プリキュア変身
腰まで髪が伸び、ツインテールになる。コスモスの模様のヘソ出し&ミニスカチャイナ服(ピンク)を着る。腰のベルトにプリキュアステッキという武器が入っている
「コスモスの花言葉は乙女の真心!乙女の塊キュアペタル!!!」
うらら(容姿)
胸までの紫色の髪の毛を三つ編みにしている。
プリキュア変身
パーマがかかり、ポニーテールになる。アネモネの模様の露出控えめなチャイナ服(青)を着る。腰のベルトにプリキュアステッキが入っている。
「青のアネモネの花言葉は待望!待望の塊キュアウォーター!!!」
奏(容姿)
肩甲骨までの髪の毛をポニーテールにしている
プリキュア変身
髪が腰まで伸び、一つの三つ編みになる。ひまわり模様のスリッド入りのチャイナ服(黄色)を着る。腰のベルトにプリキュアステッキが入っている
「ひまわりの花言葉は愛慕!愛の塊キュアサンライト!!!」
頑張れ!
4:お香しゃちょー◆kk:2016/07/29(金) 11:39 ありがとうございます!!!
森永 じゅん(モリナカ ジュン)
天然だが、運動神経だけはいい。自称オレは優しい男子。犬っぽいってよく言われる
容姿
黒髪で、前髪が長い。身長は莉世より高く、うららと奏よりかは小さい
鈴木 雅哉(スズキ マサヤ)
頭も良く、運動神経もいい。チャラい。莉世の幼馴染で、莉世だけ下の名前で呼ぶ
容姿
茶髪で、チャラい見た目。身長は莉世と奏より高く、うららより小さい
佐和 健太(サワ ケンタ)
頭はそこそこ良く、運動神経もいい。ルックスがいいと言われる。
容姿
焦げ茶色の髪の毛。身長は誰よりも高い。それが自慢
風間 春香(カザマ ハルカ)
謎めいた社会科担任。メガネをかけていて、左目の下に泣きぼくろがある。
海晴 楓(ウミハレ フウ)
謎めいた体育科担任。ジャージを好んで着る。
空山 奈々(ソラヤマ ナナ)
謎めいた莉世達の担任兼国語科担任。背が高く、通称【ソラナナ】
「今日は海日和ですなぁ〜」
「ですなぁ〜」
中学1年生の莉世は、今日はいつメンのうらら・奏・雅哉・じゅん・健太と海に来ていた。
「じゃ、水着に着替えてくるね!絶対見んなよ」
「見ねぇよ」
「あんたが一番心配なんだよチャラ男!」
「ケッ、テメェのペチャパイなんか見たかねェんだよ」
ボコッ ドドドンッ ダンッ
「じゃあ、着替えてくるからそのバカの処理よろしく♡行こっ、うらら、奏!」
莉世によって、ボコボコにされた雅哉はじゅんと健太に海に放り投げられた。
「お前も学習しろよな、雅哉」
「そうだぜ〜。春野にペチャパイは禁句だっつの」
「でもあいつのペチャパイは致命的だよなー」
じゅんと健太が話していると、後ろから怖く黒いモノを感じた。
「だぁーれぇーがぁーペチャパイだ!!」
黒いモノは莉世だった。莉世はじゅんと健太の頭を掴むと、ぶつけた。
「次言ったら殺すからね!」
「「「ジャーン!!!」」」
莉世は、ピンクのリボン付きビキニ。うららは水玉模様のワンピース水着。奏は黄色のセパレート水着だった
「…橋田と莉世…水着のデザイン逆じゃね?」
「うっさい!悪かったね、ペチャパイで!」
「とりあえず、泳ごうぜ!」
「じゃあ、オレはナンパに…」
「…どこに行くの?雅哉くん…」
「「「「ひいっ…」」」」
ナンパに行こうとする雅哉の髪の毛を引っ張り、微笑みながら莉世が止める。じゅん、健太、うらら、奏は恐ろしいモノを感じたという
「え、うそ!浮輪忘れちゃったー!」
「ええっ!?莉世泳げないんじゃ…」
莉世がカバンの中を探すが、浮輪はない。
「大丈夫!私、気合で泳ぐからっ!」
自身マンマンに莉世は言うが、うららと奏は心配気味だった。
「でもまぁ…かな達がそばにいたら大丈夫…かな?」
「そうね…いい?莉世!私達から離れちゃダメよ?」
「了解したであります!」
「よろしい!さ、いきましょ」
他の設定書くの忘れてた!
カゲ
ドリームフラワーワールドの王子。クールな性格だが、結構自由な性格で周りをいつも困らせている。慌てたり、てんぱったりすると廓言葉を使う。
容姿
黒ネコの姿で、二本足で立っている。左目に傷があるのが特徴
ヤマ
ドリームフラワーワールドの第二王子。しっかり者で、よくサポートにまわることが多い。
容姿
緑色のネコの姿で、二本足で立っている。尻尾が短いのが特徴
ソラ
ドリームフラワーワールドの王女。カゲとヤマの妹。お調子者で、カゲが大好きで莉世をライバル視している。
容姿
空色のネコの姿で、二本足で立っている。耳に花が付いているのが特徴
ドリームフラワーワールド
本当に必要な時にしか人間は行けないため、この国の存在を知る者は少ない。妖精はいつでもどこでもすぐ行ける。花でいっぱいの国だった
プリキュアリップ
これを口に塗ることによって変身できる。
莉世→ピンク
うらら→水色
奏→黄色
のリップクリーム
プリキュアステッキ
このステッキで3人の必殺技のフラワーミュージックアタックができる。
これから題名付けます…
【キュアコスモス誕生!】
「うららー!?奏ー!?」
莉世がうららと奏の名前を呼ぶが返事はない。当たり前だ。莉世は2人とはぐれ、岩に適当に登ったのだから
「こんな沖じゃあ来れないよね…うがー!どうしよー!なんで魚に夢中になってはぐれてしまったのだー!!!」
しばらく膨れているとあることに気が付いた。
「あれ…?今、波に目があったような…」
目を凝らして見てみるが、波に目はない。なんだ、と思い顔を横に向けた瞬間
「ボンジュール」
「ひっ…!!!」
真横にピエロがいた。
「けひひひひ!私はピエロのバルバル…以後、お見知りおきを。あなた、プリキュアリップを知りませんか?」
「プリキュアリップ…?知らないです!!」
「でも、あなた…匂うんですよねぇ…プリキュアの匂いがね。けひひひひ!…殺しましょうか、今」
ピエロは鎌をどこからか出し、振りかざす。
「ひいっ…いやあぁぁぁ!!!」
莉世は四つん這いになり、ギリギリのところで鎌を避けた。
「後ろは海…逃げられませんよ!けひひひひ!」
バルバルが鎌を振り上げたところに
「危ない!」
莉世は何者かに助けられ、空を飛んでいた
【キュアコスモス誕生!】
「うそ…ネコが飛んで喋ってる!?」
「そんなことはどうでもいいだろう…小娘、これを口に塗れ」
莉世は謎のネコにリップクリームを渡された。ピンク色のリップクリームだった
「どうでもよくないでしょ!…コレを口に塗ったら教えてくれる?あんたが何者なのかって」
「いいだろう…早く塗れ小娘!」
「分かってる!」
莉世が急いでリップクリームを塗ると、別次元に飛ばされた。
髪の毛が足まで伸び、ツインテールとなった。着ていた服も、胸に薄いピンクのリボンが付いている濃いピンクのヘソ出し&ミニスカのチャイナ服になった。靴もピンクのチャイナシューズとなった
「コスモスの花言葉は乙女の真心!乙女の塊キュアペタル!!!」
「あの子がプリキュアとは…けひひひひ!いでよ、波の暴君!ウェーブキング!!!」
バルバルは海にに水晶玉を投げると、波が命があるかの様に動き始め、莉世を狙う
「危ないっ」
莉世は軽く飛ぶが、プリキュアシューズのおかげで高く大きく飛ぶことができた
「プリキュア!コスモスチェーン!!!」
リボンに手を当て、コスモスを出すとウェーブキングを縛り上げ浄化した
「くそっ…次はこの様に行きませんよ、キュアペタル!」
バルバルは悔しそうに消えて行った
「なんだったんだろう…」
「お前…プリキュアなのか」
「へ?あ、うん…そうみたい。っていうか私、お前じゃなくて莉世なんだけど!」
「そうか莉世か…俺はカゲ。プリキュアを探していた」
「私を…?」
「そうだ」
題名間違ってました【キュアペタル誕生!】
「俺はドリームフラワーワールドの王子。伝説の戦士プリキュアを探すために人間界に来ている」
「ドリームフラワーワールド?」
ドリームフラワーワールドとは、妖精達が自由に暮らす国です人間でこの国を知っている者はほとんどいない。
「なぜ俺がお前を探していたか分かるか?」
「分かんない…何で私を探してたの?」
「ドリームフラワーワールドは、とある者に滅ぼされた。俺も本当はこんな姿じゃないんだ。それに…愛人もあいつらに奪われた」
「愛人?あんたに愛した人がいたの?」
「ああ…名はヒカリ。俺の最初で最後の愛人だ。あいつらは…ヒカリの命と交換に俺たちをネコに変えた」
莉世は自分の中で、沸々と怒りがこみ上げてくるのを感じた。
「そんなの、許される訳ない!!人の愛する人を奪って、人の姿を奪って!私、協力するから!カゲ!」
「…礼を言う、莉世」
「うん!どういたしまして!」
こうして、キュアペタルは誕生した
第1話 完
カゲ(元の姿バージョン)
黒い髪の毛に黒い目をしており、人間の姿をしている。普段は黒いマントに身を包んでいるが、大切なときは黒い王子服を着る。刀を持って戦うことができる
ヤマ(元の姿バージョン)
緑色の髪の毛に緑色の目をしており、人間の姿をしている。普段から白い王子服を着ておりメガネをかけている。
ソラ(元の姿バージョン)
空色の髪の毛に空色の目をしており、人間の姿をしている。黄色のドレスを好んで良く着る。
ヒカリ
ピンク色の髪の毛に青い目をしており、普段は赤のニットワンピースを着ている。大切なときは赤紫のミニドレスを着る
【キュアウォーター参戦!】
あの後、何とかみんなと合流できた莉世。カゲはカバンの中に急いで隠した。
「もうお開きねー。帰ろ、莉世」
「うん!」
それぞれ違う道から家へ帰って行く。しかし、うららは遠回りをして莉世を送って行く
「じゃあ帰るから…また明日ね」
「うん!送ってくれてありがとう!バイバイ」
うららが莉世を送る理由は、莉世に寂しい思いをさせない為だ。
なぜなら、莉世の両親は何者かによって殺されたのだ。犯人はまだ捕まっていない
「お前…1人なんだな」
「っ…でも、私には友達がいるから!」
莉世は一瞬だけ辛そうな顔をしたが、すぐに笑顔になった。…いや、作ったと言うべきか
「俺は1人ではなかった。だが、ヒカリがいないだけで俺にとっては孤独と同じだ」
「そっか…そうだよね。愛する人をなくしたらもう…孤独しか残らないよね」
暗い空気になった。
暗い空気を撃ち破るように、緑色のネコが莉世の後頭部にぶつかった