ママから始まるいじめのお話

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1:華咲:2016/09/01(木) 13:16

ママから始まるいじめのお話♪

蘭さん♪

おっけーです♪

出て行くまで、おいつめましょう♪

2:華咲:2016/09/01(木) 13:21

【これ】がはじまったのは、5月。

私の娘、凛空(りあ)が中学校に入学して間もないころだった。

私は蘭。川越蘭。26歳。

あまり目立つ方ではなく、いつも目立つ子の後ろにいる存在。

けど凛空は明るくて、クラスのムードメーカーらしい。

友達も多くて、いじめなんて考えられないほど、クラスの中も良かった。












あの時まで、私は凛空の本性を見抜けなかった。

3:華咲:2016/09/01(木) 13:30

1 疑惑

プルルルルル…

蘭「はい、川越です」

先生「もしもし娘さんの担任の狭間ですが」

蘭「先生!いつも娘が…」

先生「今すぐ学校にお越しいただけますか」

なんだか嫌な気がする。

蘭「娘が何か問題を起こしたのでしょうか?」

先生「実は、クラス内でいじめがあったようなんです。そして
   娘さんが首謀格だと言っておりまして…」

蘭「?!今すぐ行きます!」

先生「よろしくお願いします」

鞄を取り、すぐに家を出た。

凛空がいじめなんて…。

でも、よく考えればわかることだったかもしれない。

凛空はクラスの中心だったのだ。

もしその凛空がいじめをやりだしたら…。

クラス全員が協力するに違いない。

私は泣きながら学校へと向かった。

4:華咲:2016/09/01(木) 13:51

今更ながら自己紹介。
name 華咲 

年齢 小学生

途中で終わらせた作品は数知れず…

コメント大歓迎です。(基本タメで)

ちなみに、題名は斉藤さんゲームのリズムです。
一応覚えておいてください〜(*^^*)

5:華咲:2016/09/02(金) 14:06

凛空side

チッ。

なんでこんな暑苦しい校長室に呼び出されんだよ。

いじめもバレちゃったし……。

お母さん、まさか私をいい子だなんて思ってないよね?

私ほどの悪い奴なんていないと思うけど。

ドタドタドタ

慌てて走る音が、下校時刻後の校舎に響く。

「すみませんっ…ハアハア」

お母さんは髪も乱れていた。












「うちの子がしたこと、すべて教えて下さい」

6:華咲:2016/09/02(金) 14:08

+character 

香宮 亜蘭 カミヤアラン


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