こんにちは!コメットタウンを書いているキャンディです!
私は演劇部なので、今回は劇が好きな子供達の話を作ろうと思います!
コメットタウンも読んでいただけたら嬉しいです!
それでは、よろしくお願いします!
コメットタウンの小説はコチラ!↓
http://ha10.net/novel/1461846196.html
登場人物
☆パール・ピメンテル
中学3年生の女の子。ハピネスシアタークラブという演劇チームのリーダー。
おとなしい性格で、敬語を使う。
☆飛葉ケイ (とびは ケイ)
中学3年生の女の子。副リーダー。寝る事とアニメが好きなボクっ子。
☆ナタリー・ラテリーナ
中学3年生の女の子。衣装を作る事が出来る。ケイにイジられる事が多い。
☆飴川リア (あめかわ リア)
中学2年生の女の子。元々コメットタウンに住んでいた。自分から話しかける事が苦手。
☆ノエル・パケット
中学2年生の女の子。女優になる事を夢見ている。みんなを笑わせる事が好き。
☆エリカ・フェートレイア
中学2年生の女の子。ノエルにイジられる事が多いツッコミ役。
☆滝瀬ヒロキ (たきせ ヒロキ)
中学2年生の男の子。愛称は「ロキ」。毒舌だけど優しい。
☆サリー・ラフィク
中学1年生の女の子。ダンスと歌が好きで、明るい。
☆カリッサ・メレディス
中学1年生の女の子。ボクっ子ではないが、ボーイッシュである。
〜プロローグ〜
ココは「ハピネスタウン」という町。
そこには劇が好きな中学生達が住んでいて、毎日演劇活動を行っています。
ある日、この町にリアという女の子が引っ越して来ました。
彼女はどんな生活をしていくのでしょうか。
〜リアの新生活がスタート!〜
中学2年生の女の子、飴川リアはハピネスタウンに引っ越して来ました。
リア「キレイな町だな〜…どんな人が住んでいるのかな…。」
人見知りなので、緊張しながら辺りを見回して歩いていると、1人の女の子がやって来ました。
???「こんにちは!あなたは確か、ココに引っ越して来たんですよね?」
リア「はい、そうです。」
パール「始めまして、パール・ピメンテルです。
ハピネスシアタークラブのリーダーをやっています。」
ハピネスシアタークラブというのは、ハピネスタウンの住人が入っている演劇チームの名前です。
劇が好きなリアは、住む場所をハピネスタウンに決めたのです。
パール「私でよければ、この町をご案内いたしますね。」
リア「ありがとうございます!」
リアは頭を下げると、パールとリアは歩いて行きました。
パール「あちらにいるのが、副リーダーのケイさんです。」
パールは2人の前にいるケイを指さしました。
ケイ「お〜、パルちゃん!そこにいるのは新しい子かな?」
リア「はい、飴川リアです!」
ケイ「リアちゃんだね。僕は飛葉ケイ。どこから来たの?」
リア「コメットタウンという町からです。」
パール「へ〜、近いですね!」
ハピネスタウンは、電車1つで行けるのです。
ケイ「ちなみに何年生なの?」
リア「中学2年生です。」
ケイ「そうなんだ!僕とパルちゃんは3年生だけど、タメ口でいいよ!」
ケイは自分の事を「僕」と呼ぶ女の子なのです。
リア「えっ…先輩なのに?」
ケイ「うん!…と言っても、パルちゃんはいつも敬語なんだよね〜。」
パール「あはは、なんかすみません…。」
ケイ「大丈夫大丈夫!リアちゃん、これからは友達感覚でいようね!よろしく〜!」
リア「わかりまし…いや、わかった!」
パール「これからよろしくお願いしますね!」
リア「うん!」
今度は3人の女の子がやって来ました。
パール「ナタリーさんにサリーさんにカリッサさんも来たんですね!」
ナタリー「新しい子にはどんな衣装が似合うか、わくわくしてきちゃって…。」
パール「こちらが、引っ越して来たリアさんです。」
リア「始めまして、中学2年生の飴川リアです!」
ナタリー「始めまして、私はナタリー・ラテリーナ。
こちらの2人は、1年生のサリーちゃんとカリッサちゃんよ。」
サリー「始めまして、リア先輩!サリー・ラフィクです!」
カリッサ「カリッサ・メレディスといいます。よろしくお願いします。」
サリー「ナタリー先輩はスゴいんですよ!衣装が作れるんですから!」
ナタリー「衣装の事でなにかあったら、いつでも言ってね。」
リア「はい!ありがとうございます!」
今度は1人の男の子がやって来ました。
パール「こんにちは、ヒロキくん!新しい人ならココにいますよ!」
リア「飴川リアです!」
ヒロキ「初めまして、滝瀬ヒロキと申します。」
ケイ「ロキ、リアちゃんも2年生だから敬語じゃなくていいよ!」
ヒロキ「あ、同い年なんだ!あのね、2年生があと2人いるんだけど、
そのうち1人はうるさい奴だから、気をつけた方がいいよ。」
リア「う、うるさい…?」
ヒロキ「うん。…っていうか、同い年だから悪口言ってもいいと思う。」
ヒロキがそんな事を言っていると、1人の女の子がやって来ました。
???「ロキ!初めての人に向かってなに言ってるのよ!」
ヒロキ「リアの事でもないし君の事でもないよ!僕はノエルの事を言っただけだ!」
???「ノエルがかわいそうじゃない!ごめんね、ロキが口悪くて…。」
リア「大丈夫ですよ!…ロキって愛称みたいなものかな?」
エリカ「そう、この人は『ロキ』って呼ばれているの。
私はエリカ・フェートレイア。あなたはリアだっけ?」
リア「はい、中学2年生の飴川リアです!」
エリカ「同い年なのね。あとはノエルが来れば揃うんだけど…。」
エリカがそう言うと、1人の女の子がやって来ました。ノエルです。
ノエル「遅れちゃってごめんなさ〜い!ニューフェイスはだ〜れっかな〜?」
エリカ「わぁっ!ウワサをすれば!」
パール「こんにちは、ノエルさん!新しい人ならいますよ!」
ノエル「ハ〜イ!私はノエル・パケット!
女優を目指しているのよ!ナイストゥミートゥー!」
リア「初めまして、飴川リアです!」
パール「揃いましたね!ハピネスタウンの住人はコレで全員です!」
リア「これからよろしくね!私、ハピネスシアタークラブに入るよ!」
みんな「イェ〜〜イ!!フゥフゥ〜〜!!」
内気なリアは、楽しそうな人達が集まったのを見ると明るくなりました。
ハピネスタウンに、ハピネスシアタークラブに
新たなメンバーが入ったので、歓声を上げて喜び、歓迎してあげたのでした。
リアと新しい仲間達の生活が、今始まります。
「初めまして」が「始めまして」になっちゃってたよ!ごめんね!
9:寿々亜◆4s:2017/01/11(水) 20:41 面白そうな話だね!
展開を楽しみにしています。
ごめんこっち