「STORY」
オレはごく普通に育ち健康的に成長した
14年間を送っていた
まさか、オレが病で倒れるとは思わなかったオレを含め中学にしてバンドをしていた。
わすが5人というメンバーを組み
ボーカルがオレで
ギターとベースとドラム
男が三人で女が二人というのも
幼なじみだぁ!
ギターの少年少女
ベースの少女
ドラムの少年
チーム名は「オレンジ★SKY」
おなじメンバーである少女がつけた
見た目は少女バンドみたいな名前だなぁ?
とおもいきや青空町と夕空中学を合わせたらしい。
あんなに楽にしていた仲間と残りが少ないんだろうと考えると悔しくてたまらない
このメンバーでデビューを目指すはずだった、リーダーとして物足りなかった。
【登場人物】
東山伊織(ひがしやまいおり)
「オレンジ★SKY」のボーカル
病気で倒れて入院生活を予備された
相野潤(あいのじゅん)
「オレンジ★SKY」のギター
渡辺里琴(わたなべりこと)
「オレンジ★SKY」のギター
佐藤芽衣(さとうめい)
「オレンジ★SKY」のベース
早見夏希(はやみなつき)
「オレンジ★SKY」のドラム
〜プローローグ〜
オレは東山伊織、当時は14歳の中学生
オレの趣味は仲間とバンドをやること
幼なじみである潤 夏希 里琴 芽衣の
この五人で「オレンジ★SKY」を結成
芽衣が命名した。
ボーカルであるオレ
『君の胸に〜一目惚れした〜香〜♪』
毎日のように毎日のように
当たり前にできると思っていた
ぐっう
いきなりオレは腹がいたくなった
最近はずっとだ。
歌いすぎなのかと思いました。
くらぁーバターン
いきなり目眩で一人倒れていた。
まさか、ここからがオレの本当の始まりだとはまだわからなかった。
コメントがあれば下さい〜。
アドバイスとかあれば〜。
いつもの朝
オレは毎日仲間とバンドを組んでいた。
「伊織、おはよ」
「おぉ」
それは幼なじみ5人組を組んで
「オレンジ★スカイ」
何か甘甘コンビだぜぇ〜。
まあ、うちの女子であるベース担当が
名付けた。
「なあ、終わったら何か」
一人目は相野潤
ギターを担当する男子である。
「焼き肉くいてぇ〜」
二人目は早見夏希
ドラムを担当する男子である。
「お金はない」
三人目は渡辺里琴(通称はりこ)
ギターを担当する女子である。
たまにボーカル担当も。
「大丈夫だ」
四人目は佐藤芽衣
ベースを担当する女子である。
そしてオレはボーカル担当
毎日 毎日 音楽を通じ合える仲間なんだ。
この四人と出会ったのは幼稚園の入園
この時から仲が良かった潤と夏希
熟れ始めるようになってから里琴と芽衣
バンドを興味始めたのは10歳
夏のお祭りでイベントでバンドをやっていた
若い人に一目惚れて
そこかややり始めるようになってからは
小学校6年生からだ。
まだまだ下手な所がある。
でもオレらは決めた皆でデビューをする。
明るい未来を目標にしていた。
最近では女子のふたりが作詞作曲やデザインを考えてきてくれる。
楽しい時間である。
「はあ、本当に楽しいな」
「本当ね」
まだ異変は気づいていなかった。
オレが知らない間に悪魔が縛り付けられていたとは。
「げほげほ」
「大丈夫?」
「あっ、芽衣」
「最近風邪ばかりだよ」
「まあ、歌いすぎだ」
「気をつけてね」
ボーカルは声が命
声がでなけばボーカルは難しい
「そうだな」
たまには頭痛も酷いし腹もいたいし
微熱も多少だった。
まあ、疲れだろうと簡単に決めていた。
これが一週間前のオレだった。
一週間後
「母さん、ただいま」
「お帰り」
学校にかえてきてオレは一人部屋にいく
いつも通りだった。
オレの家族は父 母 姉 兄 弟の6人家族
姉は千草 兄は悠斗 弟は聖月
姉は当時は21歳で大学かよりで寮生活
兄は20歳で一人暮らし。今は弟の聖月だけだ。
ガラァ
いつものように椅子に座る
勉強はそんなイマイチなオレは苦戦。
それは有りがち。
芽衣が作ったお菓子を食べる。
「このクッキーは美味いな」
よく芽衣が差し入れにお菓子を作ってくれる
皆にも。
別に好きって感じもなくたっだ友達だ。
バンド仲間だからこそ!
ぐっう
いきなり腹に劇中を起こす
たっだの胃が痛いだけか?
よくあるなぁ〜?
最近はいろいろと身体が痛く感じて
だるい時もある。
体育が休みがちがおおい。
でも母さんには秘密にしておく心配するからな?
夕飯
父さんは残業のためあんまり帰ってきません
「伊織、最近、顔悪いよ?」
母さんはやっぱり鋭い
「大丈夫だよ」
「そう?」
「大丈夫 大丈夫 最近は歌いすぎだからなあ」
「無理はしないでね」
「わかった」
結局、この日は何も送る事はなかった。
そんな異変が気づき始めたのはバンド練習
じゃんじゃん どこどこ じゃーん
飽きるほど聞いてしまった楽器の音色が
落ち着く。
クラァー
ドサぁ
「大丈夫かぁ?伊織」
「大丈夫、大丈夫、立つのが疲れたみたいたな」
「最近、お前、顔色悪いぞ?」
「潤」
「私も同じだ」
「里琴も?芽衣も?夏希も」
「じゃあ、今日は終わりにして病院に見てもらえ」
「でも、潤、オレは母親には心配させたくないんだ」
「一人で行ってもらえば」
「‥‥」
その後はオレは早めに終わらせてくれた
家に帰る
ガチャ
「伊織?」
「金かして」
「あらぁ?」
「5千円」
「5千円?どこにいくの?」
「病院」
「病院?どこか悪いの?」
「ちょっとね」
「お母さんも突いてくるから」
「いい」
「そう」
「オレはもう子どもじゃないんだ」
と結局オレは一人で病院に行きました。
【病院)
看護師さんに呼ばれ医者に
「風邪ね〜」
「はい」
「‥‥」
「ちょっと検査をする」
いきなり血液検査やらレントゲンやら
取らされました。
「まあ、とりあえず終わります」
「あぁそうですか」
オレはあっさり帰された。
家に戻り‥‥
「どうだったの?」
「風邪だ」
オレはそれだけをいいに部屋に戻った。