はじめまして もふもふです(^ ^)
小説はじめました!
ぜひ読んで行ってください\(^o^)/
~香苗 華~
中1女子 好きな人…一樹(いつき)
~笹谷 一樹~
中1男子 好きな人…不明
~中野 鈴~
中1女子 好きな人…いない
ある日の事だったーー。
キーンコーンカーン…
(きっ緊張する…!何話せばいいの⁉)
私、香苗華は微妙な時期に転校しました。
「おー席につけー。今日は転校生がきたんだぞー」
担任は大きい声で言う。
ヤバイ…みんなにジッと見られてる…。
恥ずかしいし…怖いんですけどーー!
「さっ香苗さんどうぞ」
「えっと…」
緊張?で呼吸がしにくい。
顔も赤いし、息が荒い。
ゼーハー言っている私を心配してくれた先生が「大丈夫か?」と言う。
「はっはい…!」
でもでも、上手く話せない。
戸惑っていると…
「バーカ、階段上がって疲れただけだろ?」
な…なにコイツ…!
初対面の人に失礼でしょ!!
(ムカつくーー…)
もう私は思い切ってあいさつをする。
「香苗華といいます!
趣味は読書をすることです!」
(へっどーだ!疲れてなんかないもーん)
ざわめきが静まり私は指定された席に座る。
しかし、生意気君と隣の席でした。
~全てが始まる~
(あーもー最悪!なんでコイツ⁉)
それに、生意気君は授業中にも関わらず
ぺちゃくちゃ話してくる。
しかし、私は反応していないから、いわば
独り言のようなものだ。
「ねぇー君ってさ〜何処から来たん?」
(愛知県 ○○の○○○…)
「あっ好きな人いるー?」
(来たばかりだからいるわけないでしょ)
「…」
(…)
「ねえ、照れてんの?」
そう言ったとたん顔をズイッと近づけてくる。
「ひゃあ!!」
あれ…結構カッコいい…。
てそんな場合じゃなーい!
「な…ななな何なの⁉」
私が慌てふためくと面白がるように笑う。
「え?いや〜いじってみただけ」
「や…やややめてよね!」
本当何でこんな奴と隣なの〜〜⁉
早く休憩になればいい!
(南無阿弥陀仏…南無阿弥陀仏)
意味の分からないことをつぶやきながら時間が過ぎるのを待つ私がいた。
「あぁ…やっと休憩…」
私は白目になっていた。
授業中あらゆることをしていた。
手をかぶせてきたり、トントンと肩を叩いたと思いきや私が振り返ると、指がプスッと頬に刺さったり…。
(なんなのコイツウザすぎるーーー)
私が無視をしても、ニヤニヤとしながらどんどんしてくる。