君がこの手紙を読んでいる時、僕はいるだろうか。

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1:やま:2017/01/26(木) 16:33

小説書いてみたかったので、書いてのせます

2:やま:2017/01/26(木) 16:37

<登場人物>

如月 日向 (18)
主人公だが、影が薄い。
クラスの中では、友達がいない。
海知と幼馴染み。

川原 海知 (18)
男女問わず人気者。
実は日向が好き。
日向と幼馴染み。

※名前の読み方 日向→ひなた 海知→かいち

3:やま:2017/01/26(木) 16:42

<登場人物 パート2>

楠 莉子 (18)
男女問わず人気者。
日向と仲良しだが、実は海知に近付く為に仲良くしている。
龍太と幼馴染み。

慶野 龍太 (18)
男女問わず人気者。
海知と仲良しで、実は日向に想いを寄せている。
莉子と幼馴染み。

※名前の読み方 莉子→りこ 龍太→りゅうた

4:やま:2017/01/26(木) 16:45

<クラスの人達>

学校なんて行きたくない…

そう思い始めたのは、いつからかな?

気付いたら、一人ぼっちで。

友達なんて居なかった。

クラスの中で一人だけ…

«無視»をされていた。

5:やま:2017/01/26(木) 16:47

<クラスの友達>

最初は仲良くしているつもりだった。

でもさ。

«裏切り»って絶対起こるじゃん。

日向「…裏切られた」

今、目の前にいる君に言っても、意味がないのに…

日向「っ…なんで…辛いよっ…」

6:やま:2017/01/26(木) 16:50

<クラスの皆>

大丈夫だよって言ってくれた君は…

男女問わず人気者だった。

女子A「海知君、めっちゃイケメン〜♥」

女子B「カッコいいよね〜♥」

男子A「海知、サッカーしようぜ〜!」

そう、私と違って。

7:やま:2017/01/27(金) 16:44

<一人きりの私>

別に一人でも良かった。

だって、一人でいた方が落ち着くし。

日向「…友達とか、めんどくさい」

多分、これは口癖。

友達とか、要らないじゃん。

本当にめんどくさい。

8:やま:2017/01/27(金) 16:55

<突然の出来事>

友達なんて出来なくてもいいって思ってた…けど

?「如月さん!」

日向「…楠さん…?」

私に声をかけたのは、同じクラスの楠 莉子(くすのき りこ)さん。

日向「何かな…」

莉子「あのさ…私と友達になってくれない?」

9:やま:2017/01/27(金) 16:58

<気づけなかった嘘>

日向「えっ?」

いきなりで驚いた。

莉子「私、如月さんと仲良くなりたくて…」

日向「…分かった、友達になろ」

莉子「本当に!?やったー!ありがとう、如月さん!」

この時、きづけばよかったのに…

10:やま:2017/01/28(土) 16:21

<仲良しな友達>

そこからは、莉子って呼ぶようにもなったし、仲良しになれてた。

莉子「日向〜!次、移動だから一緒に行こ〜!」

日向「あ、分かったー!」

莉子にだけは明るく接する事が出来てた…だけど

女子A「最近、如月さん、生意気だよね〜」

女子達がそう話してる所を見てしまった。

11:やま:2017/01/28(土) 16:23

<言えなかった事実>

莉子「日向、一緒に帰ろ〜♪」

そう言ってくれた莉子に

日向「…ごめん、一人で帰るね」

ドンッ

そう冷たく言ってしまった。

日向「…っ…」

12:やま:2017/01/28(土) 16:24

<翌日の君>

翌日になって、莉子に謝った。

莉子「そっか、そんな事があったんだね…」

全て話した。

莉子「…私が日向を守るよ!」

日向「莉子っ…うぅっ…」

嬉しかったんだ、その時は。

13:やま:2017/01/28(土) 16:27

<気にしてなかった幼馴染み>

日向「…海知…」

海知「あ、日向」

海知は私の幼馴染み。

海知「友達、出来たんだって?」

日向「ん、まぁね」

別に海知なんて気にしてなかった。


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