それでも、好きになってしまったんだ。

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1:有月:2017/02/28(火) 16:41

恋愛物語を書こうと思います!
>>2 登場人物
>>3からは、物語になると思います!
悪口、荒らしは、やめてください!
いいなと思ったら、コメントしてくれると嬉しいです!

2:有月:2017/02/28(火) 16:48

 登場人物

柏木 遥 高2
元気で明るいキャラの女子高生。
章大が好きだけど、その事を隠してる。
昔は、優希が好きだった。

香川 章大 高2
男子の中心的存在。
遥の事が好きだけど、幼馴染みのみくも好き。
イケメン&運動神経抜群。

原田 優希 高2
章大と仲良し。
遥の事が好きだけど、章大を応援してる。
たまに、遥への想いが、行動に出てしまう。

中野 みく 高2
章大と幼馴染みで、章大の事が好き。
遥をライバル視してる。
優希を利用する、たまにぶりっ子。

3:有月:2017/02/28(火) 16:50

>>1 急遽、変更します!名前の読み方、書いておきます!

柏木 遥(かしわぎ はるか)
香川 章大(かがわ しょうた)
原田 優希(はらだ ゆうき)
中野 みく(なかの みく)

>>4 ここから物語いきます!

4:有月:2017/02/28(火) 16:52

ガラッ

遥「おはよー!」

笑顔で教室に入った。

章大「あ、遥!おっす!」

挨拶を返してくれたのは…

遥「しょ、章大君っ!お、おはよう…/////」

章大君は、クラスの中心的存在で…

遥(今日もカッコいいなぁ…////)

私の好きな人。

5:有月:2017/02/28(火) 16:58

章大君の席は、私の隣。

章大「遥!」

遥「えっ!?///あ、な、何?////」

章大「そんなビビるか?wその本、何?」

章大君は、私が手に持ってた本を指差した。

遥「えっ?あ、これ?」

それは恋愛物語の本。

遥「これは、君が好きすぎて辛いっていう本…」

章大「恋愛かぁ〜…俺、恋愛はしてないからなぁ〜w」

あ、そうなんだ…

恋愛してない章大君を想って、この本読んでるなんて…

遥(絶対言えねぇ〜!)

私の気持ちは、誰も知らない。

だって、知られたくないし。

この気持ちは…

遥「…ねぇ章大君っ!」

章大「ん?どうした?」

遥「…ごめん、何でもないっ…」

いつか絶対

章大君に伝えてみせるから。

6:有月:2017/02/28(火) 17:08

廊下を歩いていると…

ドンッ!

遥「いったぁ…って、優希っ!」

ぶつかったのは、中学からの友達の優希。

優希「悪い!わざとじゃないから!」

遥「ったくも〜…」

ま、許しちゃうんだけどねw

優希「って、あれ?遥…」

遥「ん?」

そう言って、近づいてくる優希。

遥(えっ…何…?////)

スッ

優希「…お前、シャンプー変えた?」

髪の毛の匂いを嗅ぐ、優希に…

思わず

遥「ちょっ…///近いわっ!///バカっ!/////」

そう言った。

すると…

優希「何、意識しちゃった?w」ニヤッ

遥「んなっ!?////」

意識しちゃったって…////

遥「お前なんかにドキドキするかっ!//////」

優希「へいへいw嘘だからな?w」

こいつ…////

優希「でも、まぁ…」

ポンッ

優希「俺は、ドキドキしたけどな」ニコッ

頭の上に置かれた、優希の手。

妙に熱かったのは、なぜ…?

遥「そっ、そういう冗談はいらないって…///」

優希「…そうだなwごめんな?変な冗談言って」

そう言って、優希は自分のクラスへ帰った。

何だったんだろう…?

7:有月:2017/02/28(火) 17:09

ごめんなさい!明日、続きを書きます!

8:有月:2017/03/01(水) 16:36

遥「よいしょ…」

バッグを持ち、教室を出ようとした、その時

章大「あ、遥っ!」

遥「章大君…?」

トットットッ…

駆け寄って

章大「俺も帰る!」ニコッ

遥「っ////」

その笑顔、反則…/////

遥「べ、別に良いけど…////」

その時

?「章大〜?居る〜?」

章大「あ、来たんだ…」

この声は…

遥「中野さん…」

みく「章大!かーえろっ♪」

中野さんは、隣のクラスで、章大君の幼馴染みらしい。

可愛い顔立ちで、とても綺麗なスタイル。

遥(足、激細っ!)

章大「悪い、遥と帰るから」

みく「遥?って、あの子?」

私を指差し、その後にクスッと笑った中野さん。

みく「あの子と帰るの?章大って、結構趣味悪いね?w」

笑いながら嫌味を言う中野さん。

遥「っ…」

確かに、私と帰るよりも、中野さんと帰った方が、絵になるし…

遥「…しょ、章大君!中野さんと帰りなよっ!私は一人で帰るからっ!」

そのまま、教室を去ろうとした。

その時

グイッ

遥「…え…?」

章大君は、クスッと笑った。

章大「俺は、遥と帰りたいから」ニコッ

遥「えっ…////」

みく「っ…私、用事あるんだったぁ、先帰るね」

ギロッと私を睨み、帰った中野さん。

遥「ほ、本当に私と帰るの…?」

私なんか…

章大「…ははっw」

えっ?

章大「遥って意外と鈍感?」

遥「えっ…?」

章大「俺は、遥と帰りたい気分なの、もしかして、俺と帰るの嫌?」

えっ!?

遥「そ、そんな事ないですっ!///」

章大「じゃあ帰ろ」ニコッ

かっこよすぎでしょ…////

9:有月:2017/03/02(木) 18:06

章大「でさーw」

遥「あ、そうなんだぁ…」

章大君の話を聞きながら、気にしてる事…

それは…

遥「…あの…章大君…」

章大「ん?」

遥「手…///」

章大「えっ?あぁ、寒いでしょ?」

私の右手を自分のポケットの中に入れて、握っている章大君。

かなり恥ずかしい…////

遥「は、恥ずかしい…///」

章大「え?何で?」

遥「え、だって、そのぉ…////」

好きだから!なんて言えないよー!!!

遥「誰かが見たら、勘違いするし…////」

章大「…俺と勘違いされるの、嫌?」

え?

遥「章大君…?」

章大君の目は

章大「ねぇ、答えて?」

グッ

遥「しょ、章大君っ、ここ外だし…!」

章大「俺、本気だよ?」

遥「っ!」

すごく真面目だった。

10:有月:2017/03/02(木) 18:13

遥「…え…?」

ここ…私の家…?

っていうか、朝…?

遥「寒っ…」

そう言って、寝返りを打ち、横を見ると…

遥「…えっ?」

そこには

章大「…スゥ…スゥ…」

静かに寝息を立ててる章大君がいた。

遥「えっ…えぇっ!?///」

何でここにいるの!?

っていうか…

怪しくて、布団をめくると…

遥「きゃぁあああああああっ!!!!!!!!!!///////////」

予想通り、章大君と私は、裸だった。

何で…何で…!?

まさか…

章大「ん…あ、遥…おはよ」ニコッ

ぐはっ!!!///////

寝起きだから、寝癖がついてて可愛い…

遥「あのっ…私達…もしかして…」

章大「あ、覚えてない?昨日、急に遥が倒れて、家まで送ったの、そしたら、遥が起きて…





































『章大君、好き…』って…」

ぎゃぁああああああああああああっ!!!!!!!!!!!!!!!

11:有月:2017/03/02(木) 18:20

遥「つ、つまり、私は章大君に告白したって事っ!?////」

章大「まぁ、そういう事…」

嘘だぁ!!!そんなぁ…(泣)

章大「…っていうか」

グイッ

遥「しょ、章大君…?/////」

章大「その告白って、真面目なやつ?」

遥「えっ!/////」

章大「遥、答えて?」

えっと…////

遥「う、うん…/////」

寝ぼけてたから分かんない…

章大「…可愛すぎ…」

えっ?

章大「マジでキュン死するんだけど/////」

ぐはぁっ!!!! ←

章大「じゃあ、付き合うってことでいい…?」

遥「…うん…////」

そして、私達は

章大「遥っ♪」

遥「あ、章大!はい、これ♪」

章大「あ、ありがとー!めっちゃ嬉しいわー!」

幸せな恋人となりました♪…が

みく「章大とるなんて…許さないから」

優希「俺は、遥が好きだっ!」

章大「ごめんなっ…」

遥「え…?」

私達は壊れていった。


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