「絆というゴミ」

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1:ありすたー:2017/03/17(金) 17:49

どうも、ありすたーです!以前、私の価値という小説を書いていたのですが、色々とあり、やめました!
読んでくださっていた方、本当にすみません…この小説で頑張るので、よろしくお願いします!
登場人物は、私の価値の登場人物と同じです!詳しくは>>2で書きます!
悪口、なりすまし、やめてください!トリップが無いので、分かりづらいと思いますが…
それでは、スタート!

2:ありすたー:2017/03/17(金) 17:56

{登場人物}

北原 雪菜 16歳
雪のように色白で、美少女。
小学生の頃から、裏切りばかりされていた。
【絆】を信じなくなってしまった。

田中 胡桃 16歳
雪菜とは小学生の頃から一緒。
何度も雪菜を裏切ってきた。
最初の裏切りをきっかけに、変わってしまった。

中村 和人 16歳
雪菜と胡桃とは、小学生の頃から一緒。
雪菜が胡桃に何度も裏切られるのを知っている。
雪菜の味方だが、凄く無口。

佐藤 綾香 16歳
雪菜と話したいが、胡桃が怖い。
クラスでは、一人ぼっちで、存在感薄い。
メガネ女子で、凄くダサい。

名前の読み方↓
北原 雪菜(きたはら ゆきな)
田中 胡桃(たなか くるみ)
中村 和人(なかむら かずと)
佐藤 綾香(さとう あやか)

3:ありすたー:2017/03/17(金) 17:58

とある少女は、ある事を忘れてしまった。

雪菜「絆って何ですか?」

それは【絆】という言葉。

彼女は何度も裏切られ、絆を忘れてしまった。

雪菜「友達?そんなの居ない」

誰か、彼女に

【絆】を教えてあげてください。


「絆というゴミ」

4:ありすたー:2017/03/17(金) 18:00

ガラッ

雪菜「…」

黙って、教室に入る。

ガヤガヤ

別に誰も見ないから。

挨拶を返してくれる訳でもないし。

これが私の気持ちね?

でも

ギュッ

胡桃「おっはよー!雪菜!」

雪菜「…うん、おはよー!」ニコッ

これが、私の【表】の感じ。

全然違う?当たり前じゃん。

だって、裏表あるのが当たり前だから。

5:ありすたー:2017/03/17(金) 18:03

胡桃「雪菜、昨日は行けなくてごめんね…行こうと思ったんだけど、宿題やってて…」

雪菜「あぁ〜…別に良いよ?」ニコッ

嘘つき、本当は公園で女子と遊んでたクセに。

私、知ってるからね?

胡桃「あ、ねぇ!今日、一緒に帰ろ?」

雪菜「あ、ごめん、今日は用事あるから…」

今日はっていうか、胡桃とは帰りたくないだけ。

どうせ『ごめん!用事あるの忘れてた!先帰るね!』とか言うんだもん。

私は何もかも、分かってる。

6:ありすたー:2017/03/17(金) 18:05

ハッキリ言って、私は胡桃の事、好きじゃない。

胡桃に何度も裏切られたから。

小学生の頃からの友達って言ってたけど、全然、友達じゃない。

赤の他人だよ。

雪菜「…クソだな…」

絆とか、ゴミじゃん。

7:ありすたー:2017/03/18(土) 13:37

雪菜「よいしょ…」

バッグを持ち、教室を出ようとした。

その時

?「あ、あのっ!」

雪菜「…何?」

話しかけてきたのは、クラスでは一人ぼっちの佐藤さん。

綾香「い、一緒に帰ってもいい…?」

雪菜「えっ?」

なんで、私なんかと…?

雪菜「私でいいなら、別に…」

綾香「っ!ありがとう…!」

佐藤さんに、初めて話しかけられた。

なんで急に…

?「あれぇ?雪菜?」

雪菜「…胡桃」

胡桃「今日は用事あるから、一緒に帰れないって言ったよね?なんで、佐藤さんと帰ってるの?」

雪菜「…別に、胡桃には関係ないよ」ニコッ

そう言って、私は佐藤さんを置いて、先に帰った。

8:ありすたー:2017/03/18(土) 13:41

雪菜「はぁ…」

その日の夜、胡桃からLINEが来た。

胡桃:今日は、何かごめんね…私、嫉妬しちゃったみたい…ごめんね、雪菜(´・ω・`)

雪菜「嫉妬って…」

恋人じゃあるまいし。

雪菜:別にいいよ、私こそ、冷たい事言ってごめん!

一応、そう返す。

だって、無視したら面倒くさいし、他の事返したら、また何かやられるし。

胡桃:雪菜は悪くないよ!私が悪いの…許して?

だから、許してるじゃん…!

雪菜:ごめん、眠いから寝るね、おやすみ。

そう返して、寝た。

9:猫☆:2017/03/27(月) 01:29

面白かったです!続き気になります!


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