小説書きます!vampireが出る小説、書きたかったのでw
悪口(中傷)絶対ダメ!
とある街に、美少女がいました。
その美少女の瞳は、美しいと言われていました。
右目は赤く、左目は黒い。
その美少女は、右目を見られたくなくて、隠していました。
彼女の瞳は、まるで…
vampireのようだった。
登場人物
彼方 栞(かなた しおり) 17歳
美少女で、実はvampire。
右目が赤くて、見られないように隠している。
谷崎 陸(たにざき りく) 17歳
栞のクラスメイト。
栞の正体に、気付いている…?
浜野 ねね(はまの ねね) 17歳
陸が好きで、ぶりっ子。
栞の悪口を言っている。
誰も気付かない。
気付かなくていい。
気付いてしまえば終わり。
誰にも気付かれないように生きてきた。
でも、気付かれてしまう。
栞「気付いてたんだ…?」
栞の正体。
陸「俺さ、栞の事…」
陸の気持ち。
ねね「私があいつを闇に落としてやる…♪」
ねねの企み。
今、明らかになる。
『貴方は、vampireなんだから』
小さい頃から、そう言われて生きてきた。
私はvampire。
両親に言われた事は…
『いい?貴方はvampireだから、人間に恋をしてはいけないの』
『お前はvampireだ、俺達の娘だ、恥をかかせるな』
人間に恋をしてはいけない。
恥をかかせない。
vampireだから…
栞「…くだらないな」
ほんと、嫌になる。
小学生の頃、私はいじめを受けていた。
理由は、目の色。
私の右目は赤い。
vampireだから。
『お前、なんで目赤いの〜?気持ち悪〜!』
『バケモノ〜!』
男子達には悪口を言われ…
『ちょっと!気持ち悪いから近寄らないでよっ!』
『バイ菌移る〜!』
女子達には蔑んだ目で見られた。
毎日が辛かった。
だから、隠すんだ。
誰にも見られないように。
『前髪長くて、鬱陶しくないの?』
鬱陶しいよ、でも仕方ない。
隠す為には、これしかないの。
何か恋愛できないって可哀想だから幸せになって
8: アーヤ◆TQ age :2017/09/10(日) 08:06>>7はage です