即興で短編を書きました
よかったらよんでね
ウネリムネリ村の怪
1
わたしのふるさと、ウネリムネリ村に住む母から、手紙が届いた。
景ちゃんへ
どう?仕事はもう慣れた?
わたしたちはみんな元気でやっています。
幸太も、ずいぶん放蕩をしたものだけど、
もう気が済んだみたいで、
別人のようになって、
一生懸命、働いてくれます。
だけど、気がかりなことが、一つ、あります。
幸太が、何か、隠し事をしているような
気がするのよ。
だけど、どうせたいしたことじゃないわよね。
お盆には帰ってくるのでしょう?
母より
あの放蕩兄貴が、ついにマジメに働きだしたところを思うと、滑稽で、
吹き出してしまった。
よし、こんど帰った時、からかってやろう。
2
久しぶりに、ウネリムネリ村に帰ってきた。田舎は嫌いで、飛び出したわたしだけど、
たまには田舎もいい。
ここは、別世界のように、のどかだ。実際、ここで三日すごして、東京に帰ると、
浦島太郎みたいに、むこうでは何もかも変わっていたりしていそうだ。
「おお、景!おかえり!」
「幸太!ただいま!」
重そうな木材を抱えた幸太がいた。あの無精髭も綺麗にそられていて、母の手紙の通り、
ほとんど別人のようであった。
居間で、のんびりしていると、ついに夜が来て、幸太が仕事から帰ってきた。
「ああ、疲れた」
と言って、ただおとなしくテレビの前に座ったのが意外だった。わたしの知っている幸太は、
いつも酒を飲んでいないと、落ち着かない人だ。
わたしの方が、その時、お酒を飲んでいたのだった。
「幸太、お酒は?」
「いらん」
「すご」
「やめたんだ」
「すご」
その時、母が
「できたわよ」
と、晩ご飯を運んできた。
3
さすがに、田舎は、眠るのが早い。
布団の中にいても、わたしだけ、ちっとも眠たくならないのだ。
それに、クーラーもないので、すごく暑い。
ふと、都会の束縛から解放された反動か、風流な気が起こってきて、
音を立てずに、こっそり布団から出て、外に出てみた。月が、星が、きれいだったから、
そのままふらふら歩いていた。
すると、しくしくと、誰かが泣いているのが聞こえたので、ぞっとした。しかし、なんだか
引き寄せられるような心地で、鳴き声の聞こえて来る方へ行ってみると、それは兄、幸太だった。
「あれ、幸太、さっきまで寝てたよね?」
「ちがう!おれは偽物だ!」
「何変なこと言ってるの、こわいよ」
4
わたしたちは歩きながら、幸太の偽物から、話を聞いた。
幸太がある日、酒をたくさん飲み過ぎて、暴れ回っていると、中毒になって、
死にかけた。倒れて、頭が、
岸田家の墓
にぶつかった。その時、幸太の魂が岸田家の墓の中に、岸田家の墓の中から、
誰かの魂が、幸太の中に、つまり入れ替わっていくのを感じた。
そして気がついたら、まっくらな虚無の中に、幸太は閉じ込められていて、
ずっとひとりぼっちだった。だけどお盆になると、どういうわけだか、出て来ることが
できた。そして、自分の体を、取り戻そうと思った。
ところが幸太は、自分よりも、立派な岸田家の誰かが、自分の変わりをやっているのを見て、
もしかしたら、このまま、おとなしくお墓に帰って行くのがいいのかもしれない、と思った。
そして、今日ずっと、わたしや母と一緒にいたが、みんなが眠り、これでお別れだと思って、
一人お墓に向かっていたら、ふと、上を見ると、月があんまりにも綺麗で、涙が出たのだという。
それを聞いて、わたしは泣いてしまった。
「岸田家は」と、兄が言った。「よう学問ができる。岸田家の人は、みんな偉い。お前達のことを思うとな、
今のままでいいような気がするんだ」
「それじゃ、あんまり幸太がかわいそうだよ!」
朝日が昇り始める。
「ああ、もう、お別れだ!馬鹿な兄貴ですまなかった!社会が悪い、社会が悪いって言っても、やっぱり
まじめに働かない俺が悪かった!」
山の上から赤い光が爆発し、その光を浴びた幸太の魂は、もの凄いスピードで、しゅるしゅると、
お墓の方向に吸い込まれて行った。
泣いているわたしに、ちゅんちゅん、小鳥が不思議そうに泣いた。
5
帰ってみると、大騒ぎ。幸太……いや、岸田家の誰かの魂が、がぶがぶ、お酒を飲んでいた。
「ああ、幸太がまた放蕩をはじめた!」
と母は悲鳴をあげていた。
「うるせえ!さあ、さっさと行くぞ!」
「どこに……」
「墓参りだよ!」
そう言って、岸田は走り出した。わたしと母は、朝の光の中、後から走って追いかけた。
お墓について、岸田は、岸田家の墓の前に立った。
「幸太!そこはよそのお墓だよ!」
と母が言ったが、かまわずお酒をぐびぐび飲んで、
「ああ、少しの間だけでも、行きていられることができて、とても楽しかったです!だけど、
もうこの辺にしておきましょう!」
そう言って、もの凄い勢いで、お墓に頭をぶつけた。
幸太の体は、気絶した。蝉がみんみん鳴いている。
おしまい
あとがき
計画なしに、一時間くらいで書いた即興です。「今昔」を、ただ現代訳したら、こんな感じになりそうな、
物足りない感じにおちついたのが不満です。
アドバイス、ください。文学理論、教えてください、
とても面白い本を見つけました
井上ひさしの「文章読本」です
ぼくは動機なしにウネリムネリを書いたようですが、
今思えば、無意識に「暇潰しがしたい」という
動機がありました。加えて、自分が今どんな人間なのか、確認したい、という興味もあって、それが兄幸太に反映されました。
(興味からは、寺田寅彦てきな文章が生まれます
暇潰しからは、深沢七郎てきな文章が生まれます)
動機こそ発明の母だと、文章読本に書いてあります。坂口安吾も「日本文化論」で、必要の文学、ということを説いてあります。
ウネリムネリを、一行で、シャープに言えるでしょうか。
放蕩の兄幸太(自分を投影)と、岸田家の墓の中の魂(理想)が入れ替わり、お互い高く悟って元通りになる…君の名はの影響だろうか。
カモおじさん=枕上白痴
7:枕上 白痴:2017/04/05(水) 15:45 こんなの書きました
童話 汚れた手
1
庭でどろ遊びをしていたケン君。
「そろそろ帰ってきなさい」
と、お母さんが呼んでも、泥遊びをやめません。
夢中になってどろだんごをこねていると……
「こら!」
怒ったお母さんがケン君を持ち上げて、連れて帰って
しまいました。
ケン君は手を洗おうとします。ところが……
「あれ?あれれ?」
ケン君が、どんなにどんなにゆすいでも、手についた
泥がとれることはありませんでした。
「ケン!手を洗ったらごはんよ!」
と向こうでお母さんが呼んでいます。
「お母さん!大変だよう!」
ケン君は泣きながらお母さんを呼びました。
かけつけてきたお母さんに
「泥がとれないんだあ」
と伝えました。
「どれ」
とケンのお母さんも試してみましたが、ケンの言う通り、
やっぱり泥はとれません。
「お母さん、どうして?」
「それはね」お母さんは言いました。「きっとさっき、ケンが、
あんまり泥遊びに夢中になっていたから、泥の妖精がいたずら
したのでしょう」
「お母さん、どうしよう?」
「また明日遊ぼうって、お別れするのよ」
「うん、そうだね」
ケンはもう一度水で手をゆすぎながら、マタアシタアソボウ、
マタアシタアソボウ、と呪文のように唱えました。
すると手についていた泥は、魔法のようにさらさらと、さらさ
らと流れていくのでした。
その手を、真っ白なタオルで吹くと、思わずケンは嬉しくなっ
て、ぴかぴかの手を、上の電気にかざして、しばらくの間、ほれ
ぼれと見とれていました。
「さあ、ご飯にしましょう」
とお母さんが言いました。
2
次の日、ケンは泥遊びをしませんでした。テレビゲームをすると、
つい楽しくなって、泥の妖精と泥遊びをする約束をうっかり忘れて
しまっていたのです。
そしてまた次の日、ケンが泥遊びをしようと思って、泥を触ろう
とすると、するり、するりと泥がよけてしまいます。何度やっても
そうでした。
「このっ!」
とムキになったケンは、もの凄い勢いで泥に飛び込みましたが、や
っぱり泥がすばやくよけてしまって、そればかりかケンは地面に頭
をぶつけて気絶をしてしまいました。
そこにお母さんがかけつけて、心配しながらしばらくベッドに寝
かせていると、やがてケンは目を覚ましました。
「お母さん、泥が僕をよけるんだ」
「昨日、泥の妖精と、約束を破ったんじゃない?それで、すねっちゃ
ったんでしょう」
とお母さんはいいました。
「僕もそんな気がしていたんだ……どうすればいいの?」
「仲直りしましょうって言うのよ」
「そうだね」
ケンはそのまま、ベッドから起き上がり、庭へ行って、泥に向かって、
ナカナオリシマショウ、ナカナオリシマショウ、と呪文を唱えるように
言いました。すると……。
ぐにゅぐにゅと泥が変形し、それはやがて一人の女の子に見えるよう
になりました。泥の服を着ているのです。そしてケンを怒ったように、
にらめつけているのです。
「あなたなんか信用できない!」
と泥の女の子は言いました。
ケンは何も言い返せませんでした。だって、すでに一度、約束を破って
いるのでしたから。そしてケンはああああ泣き出してしまいました。
「ケン君」と泥の女の子が、つんとして言いました。「泥だんごを食べた
ら、許してあげる」
そう言って、ケンの目の前に、泥だんごを差し出しました。
ケンは迷わずに、泥だんごをつかみ取り、夢中になってむしゃむしゃと
食べて、ごくんと飲みくだしました。そして泥の女の子の方を見ました。
涙目だし、口の周りが泥で汚れているので、もの凄い顔でした。
その迫力に、泥の女の子はびっくりしていましたが、くすりとやさしく
笑ったかと思うと、それから女の子はぼろぼろと崩壊して、元通りの泥に
なりました。
3
ケンはそれからお腹を壊しました。だけどコレデイイインダ、コレデイイ
ンダ、とうめきながら、三日の間寝込んでいたということです。
汚れた手 あとがき
小説は、自分の中にあるもやもやしたものに、形を与えるものだとおもいますが
僕の中にあるもやもやしたものなんて、そんなに大したものではない
そこで僕は自分の問題ではない、誰かの問題を仮定して、それのために書いたのです
ドーデーも、あわれみが溜まったときに、初めて文章を書いた、と言われています
だれかの問題を自分の問題にする、というのは、西田幾多郎を読むまでもなく、愛でしょう
逆に、自分の問題が、そのまま社会の問題だから、自分の為に書く、それが結果として、
みんなのためになる、という、一種エゴイスティックな書き方もあるに違いありません。
この二つの道を、たとえるなら浄土真宗と禅宗の違いでしょうか。
前者は、小さな自己を、大きな自己にゆだねる、他力の道です(自分の中に、大きなものはない。
ただ、誰かが必要とするから、それを半分オートマティックに書く)
柳宗悦の美学による
禅宗的な、自力の文学は、ゲーテみたいな、天才の為せる技。
書いたあとに、いちいち長ったらしいあとがきを考えてしまう癖がありますが
やがてはあとがきなんて存在しないように持って行きたい
罰 萌え要素としてのカフカ
女子高生の、五月雨あうあは、ふるえていた。
家の鍵を失くしてしまい、雪の中、ただ家のまわりをうろうろしていることしかできないでいたのだ。両親が別の鍵を持っているのだが、あいにく旅行中で、今夜は帰ってこない。
ふと、あうあは黒い影を見た。それは、こそこそした、泥棒だった。
「あうあう(口癖)。泥棒なら、鍵を開けられるかもしれない」
と、あうあは思った。
あうあは、影で泥棒を見ていた。しめたことに、泥棒は、あうあの家に目をつけて、鍵穴に、ハリガネをさし始めたのである。ピッキングを始めた。
「開けろ、開けろ……!」
泥棒が鍵を開けた瞬間に、警察に電話をして、捕まえてもらい、それから家にも入れる、という計算だ。
ケータイを片手に、泥棒のピッキングが成功するのを待っていた。それは、とてもドキドキして、スリリングな時間であった。ところが、
「こら!」
向こうの方から声が聞こえた。電話する前から、警官が先に泥棒を見つけてしまったのである。泥棒はハリガネを投げて逃げる。ところが警官はすぐに追いつき、手錠をはめて、そのまま交番の方向へ連れて行こうとした。
「あの……!」
あうあは勇気を出して警官に声をかけた。
「ここ、君んちかい?危ないところだったね」
「私、家の鍵を失くしてしまって、泥棒が開けるのを待っていたんです。それから、警察に電話をしようと思ったんです」
「そう……」
「ですから、連れて行く前に、泥棒に、家の鍵を開けてもらいたいんです」
「ああ、それなら」と泥棒が言った。捕まっているくせに意外と明るい声だった。あうあの足下あたりを指して、「そこに落ちているハリガネで、簡単に開けられますよ」
そのまま二人は行ってしまった。あうあはハリガネを拾って、鍵穴になんども差し込んでみたが、一向に鍵は開かなかった。
雪が酷くなった。
罰 あとがき
カフカ、この謎めいた作家を、自分なりに解釈をするなら、カフカはキャラクターなのだ、ということだった
Kも、ザムザも、ゲオルクも、みな同じような、カフカ的なキャラクターだと言うことができる(当たり前だが)。
そこでこのカフカキャラを、眼鏡っ娘や、ツンデレと同レベルに持ってきて、カフカっ娘としてみる試みだが、
理論ばかりが先立って、内容はそうでもない仕上がり。
まず、罰というタイトルが大げさすぎる。ドストエフスキーの、罪と罰にある罰と比べて、どうか。
あうあう(口癖)じゃねえよ。そんなの、ちっとも、可愛くない。
書いている僕が、カフカ娘を愛していなければならないのだった。
キャラクターとは、人間心理の一般化されたもの(適当な言い方だが)とでも言おうか。
薬に例えるなら、というか、薬のように、ビタミンCだけを錠剤にかためてしまうように、
心の中から、キャラクターだけをかためてしまったものなのだ。
そして自分の中のカフカ成分が不足しているのなら、カフカっ娘を摂取する、という、
ほとんどオートマティックな小説が、キャラクター小説なのではないだろうか。
しかし、薬では、必ず、治らない部分が(反語的だが)あるのである。
デリダの言う、aがあるのである。
そしてそのaを滅ぼすには、さらにaを殺す薬を作りだすか、一度キャラクター小説以前に立ち返って、「汚れた手」的に、
一から始めなければならないだろう。
さて、薬の文学があるのなら、東洋的な、漢方の文学もあるのではないだろうか。
思うに、詩経、陶淵明みたいな、なんでもないような、だけど深みのある、それが漢方なのだ。
「漢方には、治る、治らない、というようなことはない、という言葉は、すこぶるおもしろい」と、柳宗悦は言っている。
ナンセンス 踊る月
体がない。顔だけがあって、それが水たまりの中に浮かんでいた。そこに喉がかわいたヤギおじさんが来て
「水おくれ水おくれ」
と言って来る。僕はこう断った。
「嫌だよ。これは僕が浮かんでいた水たまりなのだから」
その時、見えた。僕の体の部分が、近くの草原を歩いているのが。僕は言い直した。
「いいよ。そのかわり、僕の体を捕まえてくれたらね」
「わかった」
ヤギおじさんは僕の体を追いかけた。僕の体は走って逃げる。どちらも遠くに行って見えなくなった……。
夜が来て、お月様が出て、言った。
「顔しかない奴はどこだあ?顔しかない奴は食べちゃうぞお」
僕はどうか月に見つかりませんようにと祈った。ところがついに見つかってしまい、月は、僕の方に、口をストローみたいにのばして来るのだ。
僕は月に叫んだ。
「僕を食べる気か!もし僕を食べたりなんかしたら……仕返しに、お前を食べてやるからな!」
月は
「ひい!」
と驚いて、口をもとどおり引っ込めた。ヤギおじさんが、僕の体を連れてきた。
僕の体は、僕の顔を持って、歩き始めた。と、突然僕は死んでしまった。というのも、頭と顔が離ればなれで、そもそも生きて行けるはずがないのであるから。
夜空では、月がストローの口を振り回して踊ってる。
僕は麻薬になりたい
僕は麻薬になりたい。
4:33
……。
思うに、小説家は民衆の医者で、批評家は、小説家の医者で、民衆は批評家の医者なのだ。
15:枕上 白痴:2017/04/05(水) 17:28
閑話休題
中国・台湾圏のライトノベル賞の受賞作のあらすじを、ここにグーグル翻訳して、考察しながら貼って行くと、
すこしは興味深いと思う。
さて、まず取り上げるのが、「青髪的蜻蜓姫」。まず絵が、かわいい。
タイトルを見てわかる通り、そのまま、青い髪をした、少女の絵である。そして、それに、蜻蜓みたいな羽がはえているのだ。
……アニミズム的思考。トンボ萌え。
日本の小説には、里見淳の、「極楽とんぼ」があるが、あんな風に、この女の子も憎めない怠け者なのだろうか。
それはまだわからない。日本のとんぼと、あちらのとんぼでは、違う意味があるに違いない。
また、なぜトンボなのか。思うに、トンボには、道教徒的な、ふらふらがある。それが日本では極楽とんぼだが、
あちらでは、仙人的な、楊貴妃的な、美しさの象徴とされて、そこに萌えるから、この作品が受賞した、とかではないか。
下は、どうやら、あらすじのようです。
一場顛覆世界的陰謀,卻跟一名會
吐出蛋(草莓口味)的少女息息相關!?
倒楣、遲鈍的女孩蘇爾被蟲族捕獲,改造成類昆蟲生物「蜻蜓姬」。陷入如此悲慘境界的她,那沒救的少根筋性格依然如故。不僅沒失意,還以蜻蜓姬獨有的特徵拍攝寫真集為生。
如今,為了新寫真集的拍攝作業,她搭上豪華火車,以愉快的心情展開旅途。看似詭異卻順遂的新人生,卻在遇到強國的統治者瑪瑪蘭公主後,陷入空前危機――
下、google翻訳
世界を破壊する陰謀が、意志を持ちます
女の子に密接に関連している卵(イチゴ味)を吐きます!
不運な、鈍い女の子スールは、昆虫、生物学的に変換、ザーグを捕獲している「トンボチー。」Shaogenジン文字が同じまま保存されませんでした彼女の、このような悲惨な状態、に分類されます。それだけでなく、生活のための智トンボの写真撮影のユニークな特性に不満を感じませんでした。
今日では、ジョブの新しいフォトアルバムを撮影するために、彼女は豪華列車、幸せな気分拡張旅をキャッチ。しかし、一見奇妙な新生活をスムーズますが、強力な支配者の顔で姫ママ蘭、未曾有の危機に -
やや意味がわからぬが、「世界を破壊する陰謀が意思を持ちます」とは、なんだかわかるようなわからぬような。
少し前にはやったセカイ系というやつなのだろうか?
生物学的に変換、というのは、思うに、女の子が、表紙のトンボの羽がはえたふうに、メタモルフォシスするのではないか。
プリキュア的に。すると、余計、セカイ系らしくなってきた。プリキュアはセカイ系である。
そして、世界を破壊する陰謀と戦うのだろう。
しかし、意味不明なのが、「女の子に密接に関連している卵(イチゴ味)を吐きます!」
なんじゃこりゃ。女の子の卵、つまり卵子が、イチゴ味……生理……。
さて、青髪的蜻蜓姫……灼眼のシャナ的に、「青髪のスール」とでも
訳そうか(とんぼに変身できる少女の名前は、スールというらしい)
これの中身の文章の、試し読みができるのだったから、少しコピペして、google翻訳して、乗せてみる。
一章の、まんなかくらい⬇
「だから何?」、無関心の反対側さらさ表現「uが...... Uはまた、銃??と制服を着用しないでください」:「私は電車の中で銃規制を運ぶことはありません誰、右の?」 "それがああである......「スールは、間違っていたものを実現突然、一時停止、突然首を横に振った:?」ああ火災NAではありません!
ではない、何かを「規定」や「!」「シスターイライラ頭の後ろに掛けいじめの髪をいじめる」、ボード上での私の電車だったことを規定銃を携帯することが許されるべきです
私が最終決定権を持っています?」
煙のシュールコーナー「U ...... uは訓練?」:「?あなたはドライバーだ」と「「私は、訓練オリジナルの」?あなたは理解していないが主体またはオブジェクトが理解していないです」と、彼女は資本主義であります!不思議は、この男は死んだ王女の世話をしません。スールは明らかに嫉妬憎悪であり、リリース前に数秒後、彼の顔の前で、手を隠し:「まあ、姉妹は、私はuが以前Deluoラン島での戦争の後、姉妹に参加し理解しています。私は贅沢な乗客の火を買いました
??車右今日の姫ママ蘭はちょうどUの車を取るので、それを可能にする「などの言葉の他の1つの意味」私はそれが姫、知りませんでした「:」プリンセスは言って...... ?ああ?あなたの国
。どのように姫は私の列車に表示される「」ごめんなさい......「シュール苦笑は手を振っ:私はあなたと話したいくそ「」私は彼らの国じゃない?」私たちの国「それはないです」。!事の列車補償ソートを議論……」
一章の最後から、二章の始めらへん ⬇
友人へオフ一般ショーで女の子のような新しいドレスを取得し、スールは、翼の背後にあるいくつかの足を開いていき、そして
マントル側に伸延は、カラフルな結晶薄い翼形部を露出しました。 "Leiya ......"
他のちょうどスール伸ばした手を見て、他の余分なアクションはありません:「姉妹旧大祭司、聖霊Leiya轟音。」
それスール不幸なデLuolan島の冒険を開始する前に、彼女は常に神ご自身が非常に公正だと感じました。
ただ、精神障害者のように、常にそれが普通の人であることを知っていることは非常に満足しています。このよう明らかに平らな胸トンボチー、常に彼らは世界に存在していることを感じて、完全に右と適切なもの、及び無悲劇的または残酷である - この世界では、邪悪な人々が本当のモンスターがいる間、通りを正義の旗の名の下にあることが多いです食材。
誘拐されるトンボ、溶解、孵化、摂食、チューニング、訓練 - スル女の子自分の年齢についての経験のすべての種類、どちらも恐怖もタブーを話しているかのように、不気味なこれらのトピックについて話して、逆に、多少探検家のようなの栄光の行為披露「誇りに思います。」

まず最初に目立つのが、?マークの多様である。
もしかしたら、日本のライトノベルも、こんな感じなのかもしれない。
たとえば最初、インデックスが現れる。当麻は、?を浮かべるしかないではないか。
つまり、ここでもそういう世界に主人公が巻き込まれて行く過程が描かれているのだと
予想できる。
そして
友人へオフ一般ショーで女の子のような新しいドレスを取得し、スールは、翼の背後にあるいくつかの足を開いていき、そして
マントル側に伸延は、カラフルな結晶薄い翼形部を露出しました。 "Leiya ......"
leiya……が、疑問だが、音の響き的に
「綺麗だ」
とか、やさしい、幻想的な感じではないか。
これは青髪のスールが、背中の羽を広げる、幻想的な場面だと予想できる。
日本のライトノベルも、このようなシーンは見られる。
シャナが炎の力を発揮して、敵を倒す……。
ここで、ライトノベルの一般的なドラマツルギーが導きだされる。
1
ボーイミーツガール。謎の少女が主人公の前に現れる。?マークの多様。
2
それから、謎の少女の世界観に、主人公がまきこまれる。
3
敵と戦う。
4
何らかの結末。
表紙が、タイトルが、青髪的蜻蜓姫なのだから、やはりライトノベルの命は、「謎の少女」
できまるのではないか。
そして、どういう謎か、それをよく決めることが大切だ。
蜻蜓をモチーフにしたとき、それが中国・台湾圏の、道教徒的精神と結びついた。
結局、あちらのライトノベルとは、日本のライトノベルの翻訳である。
しかし、やがては彼らも、自分たちのライトノベルを見つけるだろう。
「蜻蜓」のふらふら性に萌える、そういう精神こそ、その皮切りになるのではないか。
中国から漢字が伝来したように、日本から萌えが伝来したのである。
中国の文豪、韓愈も言っている。
「仏教なんてひつようありません。儒教で十分です。」
思うに、孔子と仏陀は同じである。そして、日本の大和心とそれらは同じである。
つまり、もう、それぞれで完成しているのだから、なにも、誰かを崇拝する必要等ないのだ。
しかし、それじゃあ我らアジア人は、わかりあえないということになるのだろうか?
否、断固として否。
我らは、異なりながら、同じである。
アジアは一つだ。ライトノベルも然り。
アジアは一つの国だ。
われらに上下関係などない。
よき友として、いつかアジアの言葉を学んで、辞書をひきながらなら、よめるようになっておきたいと思う。
(いかん、岡倉天心みたいな口調になってしまったねえwwww)
ユグレ隠者 掌編
「ギリシャ哲学者列伝」のエピクロス伝の印象
わたしは都会の中を走っていました。
ふと、ゆっくりと、ゆっくりと、一人の老人が、止まっているかのように
歩いているのを見つけて、気になりました。
好奇心にひかれるままに、その人に声をかけてみると、突然あたりの景色が、幻想のように
半透明になり、人だけがちゃんと実在しているのでした。
走っている他の人たち。この老人。私。
老人はこちらを見ています。
「あなたが、こんなにしたんですか?」
老人はしわがれた声でいいました。
「こんなにした?この幻想の町のことかね?いいや。最初から、こうなのだよ。自分たちで、幻想を作り出して、自分たちで
追いかけているだけだよ。もっとも、これが自分たちが作った幻想だとは、誰も覚えていないかも
知れないがね」
周りで、幻想のビルに、人々が突っ込んで行く。
「いいんですか?彼らは、わたしたちは、幻想を追いかけていても、いいんですか?」
「幸福なら、それでいいよ。だけど、少し命がもったいないかもしれないな」
わたしは、さっきまでのように幻想をおいかけている気にはなれず、とにかく、この
老人の後をついて行った。
かれの名はユグレというらしい。小さな部屋に住んでいる、ユグレ隠者。ふと、わたしは
彼を見失ってしまった。
そして、全ては幻想などではなかった。はっきりしていた。
わたしは走り出した。
あれ、「ます」「ました」調から、いつのまにか、「だった」調に変わってる
21:枕上白痴:2017/04/06(木) 14:59 或るあらすじ
Y子は、催眠術で幻覚の試練をあたえ、その友情愛情がどこまで本物か、試練を与える。
多くの偽の友情が暴露される中、
最後まで試練をクリアしたA子にすべてを打ち明けてお礼を言うと、A子は、
「そんな実験をするような人とは友達になれません」
と告げられ、ついにひとりぼっちになる。
すばらしい。
小林さんちのメイドラゴンが終わって、こんなに辛いということは。
苦しみからメイドラゴンが生まれ
メイドラゴンの終わりから同人誌が生まれる。
つまり同人誌とは芸術である。