学園恋愛小説にしようと思っています。
オリジナルです。
登場人物
音崎 鈴(ヒロイン)
黄波 漣(ヒーロー)
桜音 美咲(鈴、漣の2個上の年)
桃園 瑠花(大人しいあこがれの先輩)
青村 解斗(人に優しい、お人好し)
青村 芽衣子(解斗の姉,大学生)
この主な登場人物が鈴、漣の兄弟(姉妹)みたいな関係です
今日から中学二年生になる私に幼馴染みの漣との待ち合わせに遅れそうになった。
「早く支度しないといけないよ〜」
部屋中で走り回って準備中していると携帯電話が鳴った。
*《スイマセン今日はここまでです。 また書きます》
携帯電話をの着信を見てから朝ごはんを食べながら出た。
「はひ、なあに?」
「…………、もしかして今支度中か鈴?」
電話相手が漣で最悪って思ってしまった。
「そうだけど、それが何?」
「……別に」
「……あっそ,じゃあ着るよあとで会えるんだからさ」
私は大きな声で言ったけど、漣は「それもそうだな」って言って漣から切られた。
「何よ、もうマイペースなんだから漣は」
私はぷりぷりしながら、朝ごはんを食べた。
漣side
まったく鈴のやつはぷりぷりして何であんなに怒っていたのがさっぱり理解はあるが朝忙しいからってあんまりだって思った。
「まあ、そういう俺も今家で喋って、家を出る所だけどな」
少しのいたずら笑顔で独り言を言って、「いってきます」って言っていつもの待ち合わせ場所に向かった。
「今日から後輩が出来るし、それに今日から先輩になるんだよな」
俺は桜満開の道を通り抜けてまた呟く。
「先輩になるって気持ち良いよな」
そう感じながら待ち合わせ場所に着いた。
漣side
俺は鈴との待ち合わせ場所に着いてから,数分間鈴を待った時に鈴が俺に気付いて手を振ってきた。
「おーい、漣」
走りながら俺の所に来る鈴が,つまずきそうになって地べたにつきそうになって抱き抱えた。
「あっ,ありがと……」
鈴を支えながら前に体を起こした。
鈴side
私が転びそうになって漣が助けてくれて今の状態は、私と漣ほとんどくっついて密着して体を起こし上げている。
「本当に危なっかしいなぁ」
「ゴメン、漣…」
漣は私の世話役って感じに,世話焼かすのが私だから漣は毎回の事っていつも思っている。