ここは私がオリキャラ、紅の自己満小説です。
ホラーです
元々制作していた自己満小説(漫画も書いたっけ)をここで書こうと思った結果です
自己満注意⚠
書き込みは感想のみ
アドバイスOK!
プロローグ的な
はじめまして
私は 命血 紅です(メイチ ベニ)
この恐怖のティーパーティーの進行役兼主催です。
さぁ、始めましょう
今回のお茶は恋の悪夢の味。
それではご堪能ください
(コポポポ
「先生!おはよー!」
「先生!おはようございます!」
元気で悩みのなさそうな聖ソノア中学校の生徒の声が聞こえる
生徒達は友達と仲良く校舎の中に入っていく
その中に一人で校舎に吸い込まれるように入っていく中学2年の生徒が一人いた
「おい、メイ 挨拶をしろ!」
その生徒に坂本先生が声をかける
メイは無視して階段を上がる
「お!メイ!おはよー!」
後ろから元気で透き通った男子生徒の声がした
「えっ、あ、啓太くん、お、おはよ、う」
顔が赤く染まる
そんなのお構い無しに啓太はかいだんをかけあがっていった
教室につくと生徒達がいっせいにメイの方を見てはひそひそと何かを話している
(またか……)
1年前のことだった
メイは啓太に恋をした
「メイ…今日は…よろしくね」
友達のサナの声がする
「サナ……頑張って、啓太くんの告白…」
メイの胸がチクリといたんだ
「啓太くん、屋上でお弁当食べよ。」
「うん、いいよ、めい。」
もちろん屋上にはサナがいて、その後啓太とサナが結ばれるのだろう。
「あっ、啓太くん、あの……偶然だね。」
「サナもいたのか?一緒に食べようぜ!」
その会話を見ているとさっきまでにない憎しみが体を這い回った
「啓太くん!!」
「ん?なんだ?メイ」
「えっとその…あっ!弁当!弁当屋上で食べたら、か、からすにたべられて……えっとその……まぁ教室で食べな!」
啓太の背中を押しておくじょうから出ていかせる
「なにしてるの!?私を裏切る気!?友達なのに?」
「あんたに啓太くんを取られたくないの!!!」
メイの声と同時にサナの胸を力強く押した 大きな音とともにメイが真っ逆さまに落ちていく
先生には嘘をつき勝手に落ちたと言ってごまかせた
残ったのは罪悪感だけだった
しかし噂はしんじつをかたったのだ
(サナ……死にはしなかったけど……大怪我したんだっけ)
続く……