きゃらめることきゃめです♪
荒らし禁止ですよ!
成りすましもダメです
感想やアドバイスもぜひくださいな!
それと二次創作小説の東方迷道女とけものフレンズも書いてます!
>>2あらすじ
>>3登場人物
>>4ここから始まった・・!
〜あらすじ〜
ある主人公・・間宮琴華(まみやことか)は目を覚ますと
見知らぬ館に居た。でも記憶が全くなく
自分の名前も解らなく・・!?
館に隠される琴華の秘密とは・・?
間宮琴華【まみやことか】
性別女
主人公。大変無口
???
性別女
大変謎。琴華の思い出を館の中で思い出させようと
している。
闇川 雪菜 【やみかわゆきな】
性別女
回想に出て来る謎の琴華?の友逹。
優しい。
聖一【せいいち】
性別男
記憶消失前の琴華が好きだった人?
めっちゃ気になるけど、謎が多くってミステリアス?
5:きゃらめる◆DU:2017/10/14(土) 15:09 >>4
そんな感じになるかと思います
私は・・なんで・・
あんな結末になるなんて思って無かったのに・・
もういいや
・・・・・・・・!
私はゆっくり目を開ける。それから二回瞬きをする。
「・・・・・?」どうやらあたりを見回すと豪華な館があった。
でも・・私って誰だっけ?何で此処に来たんだろう?
疑問ばかりだった・・。
「ようやく目を覚ましたようね」何処からか女の人の声が
響いて来た。きっとあの館からだろう。
好奇心に負けてしまい私はドアを開けて中に入った。
長い文章を読むのには、休憩が少しほしいところ
8: アーヤ◆TQ:2017/10/14(土) 15:51読みやすい二行だって思います
9:きゃらめる◆DU:2017/10/14(土) 16:09ありがとうございます!
10:きゃらめる◆DU:2017/10/15(日) 09:33
中に入るととっても豪華な壁などがあってとっても広いなあと思ってしまった。
でも残念なのは暗くてジメジメとした雰囲気がある事だ。
そんな館なのに何で私を招いたのだろう?どうすれば私は誰か解るのか?
そう思いながら玄関を上がっていく。靴はそのまま履いておく事にした。
するとまた何処からか女の人の声がする。色んな所を見回してみるが全く
解らないのだ。
するとはっきりとその女の人の声がしてきた。「私は・・!そう!自分の部屋に居るのよ。
何処に居るかは今から探してみてね♪」と声がする。
私はさっそく大広間に入った。
今の声は雪菜?
続きが気になるよどうなるの?
>>11
それはお楽しみに
「・・・・?」
私は驚いて全く動けない。
まるで石のように固まったみたいに。
その理由は・・・
まるで何処かのお話しで出て来たお城みたいだったから。
すっごく驚いてしまって石化したように全く動けない。
今なら動けるのにどうして・・・・?
そうしたらまた何処からか声が聞こえて来た。
「やっと来てくれたみたいね〜!貴方に言うけど此処はお城。でもただのお城じゃないわ・・」
急にその声が途切れたので私は疑問に思ってしまった。
へいとです! 感想遅れてすみません…。
面白い!やっぱきゃらめるさん文才有ると思います!!
凄く続きが気になる…。
声をかけてきたのは誰だろ…?ただのお城じゃないならどんな城なんだろう…??
続きも楽しみにしています🎶
>>14
ありがとうございます(*´ω`*)
頑張ります!
此処からどこへ行けば良いのだろう?
もう意味が解らないよ。
あの謎の声がまた聞こえなくちゃ・・!!
私はあの声を頼りにしているんだから。
私が元の世界に戻れるように・・・!!
私が記憶消失したものを思い出せるように・・・
お願い神様・・
「とりあえず・・あそこのドアでも・・!」私は決心してドアを開けようとする。
すると鍵はかかっていないようであっさり入れてしまった。
部屋の中にはふかふかなベッドと棚とフランス人形が置かれているとてもシンプルな部屋だった。
私は部屋を探索する事にした。
「・・・・?」
床に何かが落ちているような気がしたのでそこに近づいてみると
鍵が落ちていた。
私は何処の鍵なのか確かめる事にした。
・・・・どうやらこれは書庫の鍵のようだった。
私は進む事にした。
こんしゃ〜でっふ〜きゃらめるさん凄い探険みたいな感じ
すごくいいでっふ
頑張でっふ
19:きゃらめる◆DU:2017/11/11(土) 10:09 >>17−18
ありがとうございます(*´ω`*)
探索系のホラーゲーム実況とかの影響ですねwはい
頑張ってこれからも小説書こうと思います!
すっごく読みやすいです…(((o(*゚▽゚*)o)))
続きが楽しみ〜…。・°°・(>_<)・°°・。
ありがとう〜!!!
書庫の鍵………!!!
これってどこに使うんだろう?
私はそう思いながら部屋を出た。
此処はタダでさえ広いから迷子になってしまったら大変だ。
少々手間は掛かるが何処が書庫の部屋なのか鍵を当てはめて考えて見ることにした。
「……………?」
一つ目の部屋は鍵が合わなくて開かなかったが二つ目の部屋で鍵が開いた。
私はゆっくりドアを開ける。
するとそこは書庫って感じの部屋だった。
様々な種類の本があって外国語で書いてある本もある。
本をペラペラめくって居るとそこから紙切れが一枚出てきた。これはどうやら日記のようだった。
1989年 5月27日
俺は今日此処に迷い込んでしまった。
噂通り此処は記憶消失の館だ。名前は不明なこの館。
俺は何で此処にいるんだろう?
記憶消失していない俺が何故なんだろう?
ナゼナノナゼナノナゼナノ?
日記は此処で途切れていた。
私は怖くなってきたのでその部屋から出て行くことにした。
きゃめちゃん小説書くの上手すぎ!!
続きが気になる....
>>23
ありがとう!
頑張ります!
「ねえ……琴華!!今日寄っていかない?」
雪菜は気分良さそうに尋ねる。
「うーん……!!分かった!楽しみだ〜」
私達はこれほど仲が良かったんだ。
いつも寄り道するほど。
毎回クリスマスやハロウィンがあるとパーティをしたりした。
でも……………。
まさかあんな出来事が起こるとは思っても見なかったんだ。
私琴華は休み時間にはある男の子をいつも見ていた。
その時はまるで恋をしているみたいに可愛いなあといつも雪菜は思っていた。
…………………
………………………………………………!!!
(今回は回想シーンです)
何が起こったの!?って感じで気になりますw
続きも楽しみにしています♪
(短い感想で毎回すみませんw
>>26
いつもコメントありがとうございます♪( ´▽`)
いつもいつも
>>28は誤送信です!!!
「私は絶対応援してるからね!」
「うん。……約束だよ!」
いつもいつもいつも雪菜は度々に琴華と恋バナをしたものだった。
それほど仲が良かったのだ。
本当に琴華は聖一の事をじっっと見つめているのが日常茶飯事。
なのでいつも雪菜は二人が結ばれるように……………!!!!
でも甘かった…………だって…だって……
雪菜は聖一をどうしても好きになってしまったからだ。
ある日雪菜は放課後に聖一を呼び出した。
「あの……私聖一君のことが前から好きでした」
告白して…聖一は何て答えるんだろう…?
続きが楽しみです……!
>>30
いつもコメントありがとうございます♪( ´▽`)
【回想シーンは今回ありません!!!】
「………あれは一体?」
そう。私はとっても怖いのは苦手だ。ホラー映画の題名を聞くだけでも怖い。
1989年って事はこの館に昔誰か来たのだろうか?
此処は言うまでもなくとっても広い。
………………
…………………………!!!!!
私は見ないことにした。
・・・・・・?
この館の秘密ってなんだろう?
全く解らない。
本当に出れるの・・・・?
早く私の記憶が戻れば・・・・!
ねえ・・・!!
私は歩いていると鍵が落ちている事に気づいた。
拾ってみるとどうやらリビングの鍵のようだった・・・!!でも此処にもあるのかなと疑問に思う。
そういう事を気にせずにリビングの鍵を開けた。
すると普通の家みたいなテレビ等があった。すると机の上に紙切れがあった。
1989年6月30日
此処は危険すぎる。あまりにもだ。
この館は間違いなく生きている。すぐさま逃げなければおしまいだ。
貴方の後ろに居るかもしれない。
俺も何回かこの館である化け物に襲われた。
気を付けないとさもないと・・!!
紙切れはそこで終わっていた。
ちょっと鳥肌がたってしまった・・!
化け物とはなんだろう?
超面白いです……
>>34
ありがとう(*´ω`*)
私はまたその部屋から紙切れを持って出て行く。
化け物・・?
次にまた別のドアを開けてみると・・!
今度は鍵が要らないようでもう開いた。
でもなんだろう?
へんな嫌気が感じられる。
何かおかしい・・!!
私はちょっとポケットに手を入れる。すると・・
「・・・?こんな所に鍵がいつの間に?」
ちょっとビックリしながら金庫の鍵にちょうど鍵が合いそうだったので鍵を開けてみる。
カチャ
そこには・・・?
ちょっと嫌な感じがするので後ろを向いてみる。
慎重に・・慎重に!!
後ろを向くと化け物が居た。
白い鬼の顔をしていて体も白くて裸だ。
「・・・?逃げないと!」
私は全力疾走をしてその化け物から逃げる。
はあ・・・・!
はあ・・・・・・!
あれっていったい?
私の記憶消失にももしかしたら関係あるのかもしれない・・!
・・・・もしかしたらだけど。
白い鬼?
よく解んないよ!
私は頭が混乱してしまう。
「・・・ここからは早く逃げた方が良いかも」
そう言いながら私はなんとかしようとあたりを見回す。
「?これって・・・」
何を見つけたの!?w
>>38
コメントありがとう(*´ω`*)
「私なんかじゃ駄目かな?」
私雪菜は聞いてみる。
すっごく無言で考えて居る聖一君。
・・・・・・!!
「俺で良かったら・・」聖一君は照れて頭を掻きながら言う。
私はちょっと罪悪感が押し寄せて来た感じがしてきた。
いくらなんでも親友の好きな人に告白してokを貰ってしまったのだ。
でもこれは良くない。
「うん!よろしくね☆」私は明るくそう答えてしまった。
帰る時に琴華と一緒に帰る事にした。
これはいつもと同じなのだ・・。
でもこんなことが起こるとは思ってもなかったんだ・・
帰り道。
「ねえ・・・?」いつもは恋する女の子って感じで明るい琴華が暗い顔をしている。
何かあったのかな?
「?」
私は肩をすくめながらそう聞く。
「雪菜・・もしかして今日聖一君に告白したでしょ?」
ちょっと琴華が泣きそうな顔をする。
「だって私見てたんだよ。なんで裏切るの?ねえ・・?」
私は罪悪感が押し寄せて来てとても泣きそうになる。
「私も・・聖一君の事好きだったんだもん!!」私は涙を手で拭きながら言う。
すると琴華は「もう知らないっ!」と泣きながら家に向かって行く・・。
「もう雪菜なんて大嫌いなんだから・・!」
追い付いたぁ(´д`*)ハアハア
きゃらめるちゃんってやっぱり文章書くのうまいよね.*
でも琴華ちゃんの
『記憶喪失』の場面と
『雪菜や聖一との会話』の場面の違いがよくわからない…。
私だけかもしれないけど(;;*)
これからも頑張って!!
ありがとう(*^-^*)
頑張るね〜!
「これって・・・」
琴華が発見したのは新聞記事である。
だいぶ昔の新聞のせいかとても茶色く変色している。
しかも破れかかってる・・・。
早速読み始めた。
何故か館の写真が貼られていた。
あれ?何かこの館と似てない・・・?
此処は記憶の館と呼ばれている。空想のものだが伝説としては
記憶を無くした者や忘れ去られたものが来る場所とされている。
本当にあったら凄いのだろう。
しかし白い鬼みたいな化け物が一匹館に住んでいる。
そいつに捕まってしまったらもう記憶は戻らなく元の世界に戻れないと。
新聞記事は此処できれていた。
「やっぱりここの館はヤバいんじゃないのかな?」
ちょっと怖かった。
あの白い鬼が怖すぎるのだ。
あんまりにも普通は怖くないと言うべきなのだ。
だけど忘れてしまった・・。
記憶消失したからこうなるのは確かと言える。
「早くこの館から抜け出さないと・・!」
私はそう思いながら探索を再開することにした。
さっき言ったように、実は記憶消失する前ではオバケとか非科学的な物は信じない。
強いココロを持っている。
今は記憶消失している為に信じてしまう。
私は元の世界に帰りたい。
もう嫌だ…。
なんであんなことしちゃったんだろ?
嫌いは言い過ぎだよ…。
私の事嫌いなんだね……
「……ただいま。お母さん。」
私は落ち込みながら家に上がる。お母さんがこう心配しているような声で言った。
「あら?雪菜ったら元気無いわね?」お母さんはしょんぼりした声を出した私を気にかけてくれてるんだね。
でもね…あんなことお母さんに言ったらきっと怒られちゃう。
「ううん…。なんでも無いよ。部屋に行くね」
私は何も言わずに階段を駆け上がりながら私の部屋のドアを開ける。
いつものベッド。
いつもの勉強机。
いつもの窓。
私は此処が一番安心するんだ。
「はい?もしもし?え!!!」
お母さんがビックリな声を出したのが私の部屋まで聞こえてきた。
「え?なんなのお母さん」
「琴華ちゃんが亡くなったって…」
小説書くの凄い上手いですね!
誤字力があるし、話が面白いです。
ミステリアスな雰囲気があって素敵です。
>>47
ありがとうございます( ̄ー ̄)
私なんであんな事言っちゃったんだろう?
嫌だよ・・・・。
でも雪菜こそ悪い事したんじゃないかな?
私の好きな人に告ってok貰うとか・・。
「雪菜・・・。」
私は公園のブランコに乗りながら雪菜の名前をつぶやいてみる。
ああ・・。とても悪い事しちゃったな。
雪菜今どう思ってるんだろう?
それから私は家に戻る事にする。
でもちっとも罪悪感が消えない・・・。
だって嫌いって言っちゃったからね。
はあ・・・。
もう嫌だ。
雪菜に好きな人を取られてしまった。
雪菜と喧嘩した。
雪菜とはもう顔を見合わせられない・・!!
それならともう覚悟を決めたんだ。
カーテンを開けて窓を開けて。
そして私は窓から飛び降りる。
やっやっぱり自殺しちゃたんだ!!
51:きゃらめる◆wc:2017/12/09(土) 09:14 >>50
悲しい結末なんですよね…。
「お母さん!!それ本当?」
私は罪悪感がいっぱいになった。
あのまま仲直りしなくて・・・。
早めに謝っとけばよかったんだ!!
涙がこぼれ出て来る。
「琴華ちゃんのおうちでお葬式があるみたいよ・・。」
私は一旦考えた。
なんで・・・。最後までごめんね。琴華
今から行くね。
自分の部屋に大急ぎで向かう。お母さんは
「雪菜!?」と叫んでいるようだ。
今から持ち物確認。
クローゼットから制服を出して制服に着替える。
そしてカバンに携帯電話を入れ手には花を持って行く。
そして部屋から出て。
おうちからも出て。
琴華のおうちへ向かって行く。
琴華待っててね。
更新キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
って本当に切ないね。琴華ァ
>>53
いつも読んでくれてありがとよ。
切ないですね・・。
琴華。居る?
もう天国へ行っちゃった?
ごめん。ごめん。
私のせい。
私が自殺に追い込んだ原因だから。
私が殺人者みたいなものだから。
ごめんな・・さい。
私は走って今葬儀場に行くからね。
「ふふふふふ。」
何処からか声が聞こえて来た。
それは館に入って来る前に聞こえた声。
あ!疑問があったんだった。
確かここは普通じゃないって言ってたけど・・。
どういう意味なんだろう?
私は口を開いてこういった。
「さっきの普通の館じゃないってどういう意味ですか?」
すると急にその笑いがふっと消えてしまった。
あれ?何か余計な事言っちゃったかな?
するとその声はこういった。
「此処は記憶の館よ」
記憶の館が謎すぎる、、、、
57:きゃらめる◆wc:2017/12/27(水) 12:08 >>56
最近更新出来てなくてごめんね(´・ω・`)
記憶の館謎だよね。
私的にもそう思う。(は
文才あるなぁ…続きが気になる!
てか、琴華ちゃあああああん(இДஇ )
>>58
Moc!
文才あるかな?ありがとう( ´ ▽ ` )
琴華悲しいなあ…
記憶の館って言われるとますます気になる。
私はすぐに質問をする。
「どうして私は此処に居るんですか?」って。
だって全然思いつかないもん。
聞いたって良いでしょ?
そうするとその声は急に無口になる。
私は少し緊張しながらも息をする。
数分たった後その声はこう言う。
「それは・・。」
顔は全く見えないけど、私が解るのは
その人が悲しそうな顔をしているのかな?って事。
「まだ・・。自分で思い出すと思うわ。」
自分で思い出せるとでも?
もう意味解んないよ。
私はいったいどうしたら良いの・・。
ねぇ・・・・。
そこでは琴華のお葬式が始まっていた。
見た事のない人達ばっかりで私はちょっと迷ってしまった。
きっと皆琴華の親戚かご近所さんだろう。
もちろん琴華のお母さんお父さんも兄も居た。
私はちょっと悲しくなっちゃったよ・・!!
もう会えないのかな?
私はそんな不安から自分の家に帰った。
「雪菜?何してたの?」
記憶の館って…この館の新聞に書いてあったアレ…?
まさかここが記憶の館なの…?
私は早く帰りたいんだ…お願いだから帰らせてよ。
「次はここ…」
私はまだ開けて居ない扉の前に立ってそうつぶやいた。
自分がドアを開けようとするとなんと今回は鍵無しで開いた。
私はその鍵無しで開いたドアの中へ向かおうとした。
「よし行くよ!」
「わあ・・。」
ドアの中に入るとその中はなんと中庭だった。
色んな種類の花が咲いている。
「ん?これはタンポポに、あじさいに・・。もみじ?」
四季の花も咲いているみたいだ。
どうやって育てているかちょっと気になるがそれよりもその近くに落ちているメモを拾った。
「なにこれ?」
メモを見てみるとこう書いてあった。
愛しのメモ―アへ
私はいろんな花を咲かせておきました。これはある鍵をかけてあります。
分からないと思うのでこのメモに記しておきました。
まずこの中庭には四季の花がバラバラに咲いていると思われます。それを順番に並べるのです。
春の花だったら春の花を全て集めて、夏の花だったら夏の花を全て集めて下さい。
後の秋と冬も同じく全て集めるのです。それからどうするかと言うと東西南北に机がありますよね?
そこに置きましょう。しかし、それだったら簡単すぎるかと思われます。
なのでどれが春の机なのかが解りません。机の上の壁に貼り紙があるのでそれを読んで解いて下さい。
そしてその机が春の花を置く場所だと解ったらそこに春の花を置くのです。すると中庭の真ん中から
鍵が出て来ます。
ラスメルより
確かに良く見てみると中庭に東西南北で机が置いてあるし貼り紙もあった。
私は謎解きをすることにした。
琴華は周りを見回す。まず東西南北に机が置いてあるのは分かっている。
まず東の机の上の壁に貼ってある貼り紙を読んでみる。
「ここはある季節の机です。貼り紙に書いてあるヒントをよく読んで解いて下さい。
もし間違えると貴方はここから一生出れなくなります。」
私はちょっと鳥肌が立ってしまった。とりあえずその貼り紙の下に書いてある言葉を読む。
「問題です。春と言ったら何月ですか?」
案外簡単そうな問題・・。春と言ったら何月だろう?紙とペンまでおいてある!
私はそこに置いてあったペンを取って紙に書いてある問題を見た。
1 3月、4月、5月
2 4月、5月
3 4月、5月、6月
私はその中の1番を選んだ。
「せーかいです!ではこのかけらをあげることにしましょう。」
いつの間にか貼り紙に書いてあることが変わっていた。
「あれ?」
私は気になったがそれ以上気にしない事にした。その中で気になったのはかけらだ。
貼り紙が貼ってある壁の下の机に鍵が壊れたのかかけらが置いてあった。
「これって鍵だよね。やっぱりここの謎解きをすればこの鍵のかけらを集めて開けれるって事?」
よく見回すと真ん中に鍵が入りそうな所がありそこに差し込むと分かった。
「ここはある季節の机です。良く読んで解いて下さい。
もし間違えるとさっきの机の問題とは違くあの化け物が追って来ることとなります。」
きっと化け物とはあの化け物だろう。とりあえず貼り紙の下を見る事にした。
「問題です。夏の行事と言えばなんですか?」
その問題を読んだ。しかし今回は三択問題では無く応用問題のようだ。
私はこう答えた。
「んーと祭り?」
私は机に置いてある紙に置いてあるペンを使って祭りと書く。
アレ・・なにも起きなかったのかな?
そう思っていると鳥肌が立つような声が聞こえて来た。私はちょっと怖かった。
「ざんねーん」
間違えたという事は?私はもう一回見てみる。
「もし間違えるとさっきの机の問題とは違くあの化け物が追ってくることとなります。」
私は間違えてしまったのだろうか。
ペンで書く小さな音がちょっぴり聞こえて来た。赤色のペンでこう書いてあった。
「い ま あ な た の う し ろ に イ ル ヨ ヨ ヨ」