☆男女逆転パラレルワールド

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1:8001:2017/10/21(土) 19:09

この世界は、ちょっとおかしい。いつのまにか、僕はいつのまにか男女が逆転した世界に来てしまったのだ。
でも今では、だいぶ慣れてきた。スカートだってスースーするのが、気になって仕方なかったのに、今ではズボンより落ち着く。服や下着も、カワイイものに目がいくようになった。

今では、女子の学ランや男子のセーラー服がむしろ自然に感じるようになった。
女子が学ランを着ているとカッコイイし、男子のセーラー服もカワイイ。
可愛いミニスカの男子なんか、同性でも見取れてしまう。
タイトスカートにハイヒール。
この世界での社会人男性の一般的な姿だが、これも最近では違和感を感じなくなってきた。
ミニスカや、ワンピース水着の男性アイドルも、カワイイ。
ドラマ やCM も、カッコイイ女子とカワイイ男子の組み合わせがほとんどだ。
僕は身も心も、この逆転世界になじんでいく・・・

続きは・・・https://ncode.syosetu.com/n4390eg/

2:8001:2017/10/21(土) 23:51

赤いスカートマークが男子トイレだが、このマークには今でも慣れない。
朝から男子トイレは混んでる。やっと僕の番、個室に入る。スカートを捲って、パンティーを降ろす。音消しボタンを押して、小さい用をする。

3:RINA:2017/10/22(日) 01:22

8001さん私と友達になりませんか?

4:8001:2017/10/22(日) 12:35

☆男女逆転パラレルワールド
第10話更新しました「 二人のクリスマス」


「小説を読もう」☆男女逆転パラレルワールド
https://ncode.syosetu.com/n4390eg/

5:8001:2017/10/22(日) 18:25

「きゃー」
僕は、思わず悲鳴を上げた。
スカートをめくられたのだ。
「おっ、ピンク!可愛いね」
学ラン姿が、そういいながら、走っていく。
また、あいつだ。
僕は通学路を追いかける。
ダメだ、追いつかない。
学校につくと、取りあえずトイレへ。
赤いスカートマークが男子トイレだが、このマークには今でも慣れない。
朝から男子トイレは混んでる。やっと僕の番、個室に入る。スカートを捲って、パンティーを降ろす。音消しボタンを押して、小さい用をする。

キーンコーンカーンコーン
ヤバい、予鈴だ。
教室に入ると、もう出欠を取っている。大丈夫、まだ女子の番だ。うちの学校は、今時、混合式名簿ではなく、女男別名簿だから、女子全員の後、男子の番となる。
こっそり席に着き、出席の返事。こういうとき男子は得だね。

この世界は、ちょっとおかしい。いつのまにか、僕は男女が逆転した世界に来てしまったのだ。
でも今では、だいぶ慣れてきた。スカートだってスースーするのが、気になって仕方なかったのに、今ではズボンより落ち着く。服や下着も、カワイイものに目がいくようになった。

1時限目は、朝から体育だ。
教室では、女子が早くも、着替え始めている。
僕たち男子は、更衣室へ急ぐ。
「女子はグランド10週!男子は5週!」
体育教師の声が響く。
こういうとき男子は、得だね。
走り終わって、柔軟体操していると、あいつがやってきて、耳元で囁く。
「お前、ハミパンしてるぞ」
僕は慌ててブルマに小指をいれてハミパンを直す。
あいつ結構いいとこあるじゃん。
昼休み、僕たち男子は机をつけて、お弁当タイム。
あいつったら、また菓子パンなんか食べてる。
そうだ、さっきのお礼に、自慢のタマゴ焼をあげよう。
「タマタマ焼、旨かったぜ!」
僕は、思わず赤くなる。
何だよタマタマ焼って?

放課後は部活へ。
僕はテニス部だ。
ミニスカにアンスコをはく。
今風のスパッツやハーフパンツじゃなくて、古臭いけどこれはこれで可愛いくて、気に入っている。
コートの金網には、スマホやカメラを持った女子が張り付いている。あっ!あいつも。
残念でした。パンチラしても、パンティーじゃないよ、アンスコだもん。

6:8001:2017/10/22(日) 23:24

スカートを折ってミニスカ姿で挑発。
あいつはダッシュで、スカートをめくってきた。
「残念でした。ブルマだもん。」
やった反撃成功!!いつもやられてばかりの僕じゃないもんね。
スカートを捲って更にがっかりさせてやろうとすると、何故か、あいつの顔が赤かった。

7:8001:2017/10/23(月) 17:41

今日は久しぶりのズボン。
なんだか落ち着かない。スカートの解放感に慣れてきたせいか、少し窮屈に感じる。
文化祭の出し物で、女男逆の劇をすることになったんだけど・・・
女子も男子に借りたスカート穿いているが、着慣れてないせいか歩き方がぎこちなくて、なんだか似合わない。

今では、女子の学ランや男子のセーラー服がむしろ自然に感じるようになった。
女子が学ランを着ているとカッコイイし、男子のセーラー服もカワイイ。
可愛いミニスカの男子なんか、同性でも見取れてしまう。
タイトスカートにハイヒール。
この世界での社会人男性の一般的な姿だが、これも最近では違和感を感じなくなってきた。
ミニスカや、ワンピース水着の男性アイドルも、カワイイ。
ドラマ やCM も、カッコイイ女子とカワイイ男子の組み合わせがほとんどだ。

8:8001:2017/10/23(月) 19:52

最近は、記憶も改変してきた。元々この逆転世界で暮らしてきたかのように。
駆け回ったり、ボール遊びが好きなお転婆な男の子だった僕。
「こら、男の子がはしたない。もう少し、おしとやかにしなさい。」
「あのお転婆な男の子が、こんな可愛らしい男性になるなんて。」

こんな記憶が頭の中に、自然と浮かぶようにななってきている。

9:8001:2017/10/23(月) 23:01

過去のことを思い出そうとすると、記憶の断片がフラッシュバックする。
すると僕の頭の中では、この逆転世界の記憶が実体験として蘇ってくる。

ジジッ・・・
<幼稚園児>の記憶
女子は水色のスモックに半ズボン。僕たち男子はピンク色のスモックにゴム紐のスカート。
滑り台は男子はスカートがめくれるので、滑ってると先生に怒られちゃう。
他にも鉄棒とか、ジャングルジムとかもスカートじゃできないし、いいなあ女子って。
夕方の公園であいつと結婚の約束。
「大きくなったら、僕のことお婿さんにしてくれる?」

ジジッ・・・
<小学生>の記憶
女子はワイシャツに半ズボン。僕たち男子はブラウスに釣りスカートになった。
うん、かわいい。小学生になった女子達は悪戯っ子ですぐ僕たち男子のスカートをめくって来る。
あいつは他の男子のスカートはめくらない癖に、なぜか僕のスカートばかりめくるんだ。
でも、他の女子が僕のスカートをめくろうとした時は必死に止めてくれて、その女子と喧嘩。
喧嘩を止めて、僕のために争わないで。
なんだか嬉しい。

ジジッ・・・
<中学生>の記憶
これは、最近の記憶だ。
女子は学ラン。僕たち男子はセーラー服。校則では膝下スカートだけど、折り込んでミニスカにする。
ちょーかわいいかも。
男子テニスの練習中、女子達が金網に張り付く。
もう!パンツじゃないもん、アンスコだから恥ずかしくないもん。


元の世界の出来事は、何とか思い出せるけど、なんだか現実感がない。
女子がスカートを履いたり、男子がズボンを履くなんて、とても奇妙に感じる。
なんだか元の世界の記憶が曖昧で、あれは夢だったのかなって思ってしまう。

10:8001:2017/10/24(火) 21:34

ちょっと早かったかな。
僕は待ち合わせ場所で辺りを見回す。よかった、彼女はまだ来てないみたい。
「おっ!純白、かわいいね」
「きゃっ!」
いつの間にか後ろにいた彼女に、僕はスカートをめくられたのだ。
勝負パンツってバレたかな。もう、Hなんだから。
「ゴメン。もう、機嫌直せよ」
彼女が必死に謝ってくる。
「じゃあ、腕を組んだら許してあげる」
彼女が恥ずかしそうに腕を伸ばしてくると、僕はその腕に絡みつく。

今日の目的地の遊園地についた。
ジェットコースターのあと、ちょっと休憩。彼女が飲み物を買ってきてくれる。
飲み終わった後、僕はトイレで化粧直し。席に戻ってまたストローに口をつける。
あれ?さっき飲み終わった筈?
彼女が優しく笑ってる。これって間接キス!
恥ずかしい。でも、ちょっと嬉しい。
彼女の飲み物を飲んだ罰で、次はホラーハウスへ。
僕は彼女に抱き着きながらやっとの思いで脱出する。

レンタサイクルで彼女の後ろの荷台に横座り。憧れの二人乗りだ。
園内を移動して芝生広場へ。シートを広げてお弁当タイム。
「はい、あーん」
僕の自慢の手作り弁当を、恥ずかしがる彼女に食べさせる。さっきの仕返しだもーん。
「あっ、ご飯つぶっ!」
彼女の頬についた米粒を手にとって自分の口の中へ。
「ねえ、おいしい?」
「美味い。お前いいお婿さんになれるよ」
「ねえ、それって誰の?」
定番のお惚気だ。
「お茶をどーぞ」
お茶くみは男子の嗜み。ポイントを稼いだかな。

食べ終わって横になる彼女をそっと膝枕する。普段は凛々しい彼女も、寝顔は可愛いい。
僕もうとうとしていたら、いつのまにか夕方。

最後はやっぱり観覧車。
彼女の片膝に乗せられてキスされた。ファーストキスだ。嬉しい。
夕食のあと、ホテル。
勝負下着も褒めてくれたし、上手に脱がしてくれて優しく愛された。
目の前は一面の海。海が見えるホテルって夢だったの。嬉しい。
彼女にコーヒーを渡して、二人で飲むモーニングコーヒー。

「ジリリリー・・・」
スマホの目覚ましで、はっと目が覚める。
『夢?』
こんな乙男チックな甘い夢を見るなんて、恥ずかしい。
僕は身も心も、この逆転世界になじんでいく・・・

11:8001:2017/10/25(水) 16:22

ちょっと早かったかな。
僕は待ち合わせ場所で辺りを見回す。よかった、彼女はまだ来てないみたい。
「おっ!純白、かわいいね」
「きゃっ!」
いつの間にか後ろにいた彼女に、僕はスカートをめくられたのだ。
勝負パンツってバレたかな。もう、Hなんだから。
「ゴメン。もう、機嫌直せよ」
彼女が必死に謝ってくる。
「じゃあ、腕を組んだら許してあげる」
彼女が恥ずかしそうに腕を伸ばしてくると、僕はその腕に絡みつく。

12:8001:2017/10/26(木) 00:07

今日の目的地の遊園地についた。
ジェットコースターのあと、ちょっと休憩。彼女が飲み物を買ってきてくれる。
飲み終わった後、僕はトイレで化粧直し。席に戻ってまたストローに口をつける。
あれ?さっき飲み終わった筈?
彼女が優しく笑ってる。これって間接キス!
恥ずかしい。でも、ちょっと嬉しい。
彼女の飲み物を飲んだ罰で、次はホラーハウスへ。
僕は彼女に抱き着きながらやっとの思いで脱出する。

13:8001:2017/10/26(木) 19:50

レンタサイクルで彼女の後ろの荷台に横座り。憧れの二人乗りだ。
園内を移動して芝生広場へ。シートを広げてお弁当タイム。
「はい、あーん」
僕の自慢の手作り弁当を、恥ずかしがる彼女に食べさせる。さっきの仕返しだもーん。
「あっ、ご飯つぶっ!」
彼女の頬についた米粒を手にとって自分の口の中へ。
「ねえ、おいしい?」
「美味い。お前いいお婿さんになれるよ」
「ねえ、それって誰の?」
定番のお惚気だ。
「お茶をどーぞ」
お茶くみは男子の嗜み。ポイントを稼いだかな。


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